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date 2006/10/4(水)21:36 皆様、久しぶりに投稿させていただきます。 韓国の潘基文外交通商相の次期国連事務総長就任について日本でも以外に楽観的な観測が流れているようですが、どんなものでしょうか? 「北朝鮮に対する圧力を強めて行かなければならない」と言う点については中共も含めて国連内で合意が出来上がっており、これを事務総長が曲げる権限も無いのでしょうが、その外は何をやりだすかわからず怪しくないでしょうか。 コリアンの身びいき、駄々ごね、やった者勝ちは彼らのエートスの骨格であり、ネポティズムは社会構造そのものであることからすれば、事務総長職についたからといって安心は出来ません。 彼らは儒教国家を自ら任じているのですから(儒教とは社会の全ての人間関係や組織が擬似的父子関係・擬似的兄弟関係になってしまい下位の者は上位の者に絶対服従であって、その要求には逆らえない。コレがまさに人治とか徳治とか言われるものでしょう)いかに潘基文が謙虚な人柄だとかミスター調和だとかその世界で呼ばれていると言っても本国からの様々な(というかヘンテコリンな)要請、要望等そうそう断れないんじゃないかと・・・。いつの間にか国連職員が韓国人だらけになったりしてそうで怖い気がします。 先日も、アメリカ下院の何とか委員会で従軍慰安婦がどうのこうのという決議があったようですが、きっと官民共同でいろいろ働きかけをしたのでしょう。 ワシントンを利用しようと言う連中がニューヨークを利用しようとしないわけが無いと。 潘基文は本国からの雑音に対して中立を守ることが出来るでしょうか。 この人物はハーバード卒だそうですが、恐らくその頃習い覚えた学問がその後の韓国政界でのキャリアで腐ったり捻じ曲がったりしていなければ世界のために働けるのかも知れません。コレは韓国及び韓国人に対する偏見でしょうか? |
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date 2006/10/5(木)01:35 別宮様 いつも話を脱線させてしまい、申し訳ありません。 京都には、「○○谷」という地名がほとんどありません。鹿ケ谷は「ししがたにかぼちゃ」という京野菜で有名で、産地である谷の前の土地一帯も「鹿ケ谷」ですが、水はけのいい傾斜地で、山際の限られた土地だけです。こちらではあまり「谷津」や「谷戸」といった地名はほとんどまったく聞きませんね。源平の合戦で有名な須磨の一の谷などは、前が海のせいもあって、ほんとうに狭い土地です。 フランス絵画で、駅のホーム上でパンタロン・ルージュをはいた兵士たちが、家族と抱擁して別れている絵が一番よく印象に残っています。(作者名をころっと忘れてしまいました… 恥ずかしながら。)イタリアの駅の表示板には、"Treno militare" (軍用列車)の表示もちゃんと準備されて残っているのですが、一度出くわした事があります。「戦車が見れるかな」、とわくわく到着を待ってたら、何のことはない、汚い普通の客車列車から、兵隊さんたちが降りてきただけでした。 ペルソナングラータ |
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date 2006/10/5(木)09:40 ペルソナングラータさま こちらこそ脱線してばかりです。イタリア軍がまだ鉄道を移動手段にしているというのは驚きです。軍用列車という響きもレトロな感じがします。中国鉄道旅行だとけっこう駅の溜まり場に数百人の兵士が列車まちで寝ころがっているのを目にします。 ただ、省政府に招請された場合などは、駅舎の2階に案内され、茶(なぜか果がない)を出され、ホテル(なぜか賓館という。だいたい日本の30年くらい前の飯場風パネル貼りの建物。中国だと日干し煉瓦貼りより高級にみえる。ただし、門番は兵士)まで案内の豊田製ミニバスをまつことになります。ところが人民解放軍将校がいると次の間にいくことになります。すると駅舎の構造がわかります。 つまり、駅舎の2階は、駅長室・中国共産党××支部室・国営鉄道労働総同盟支部室・応接間・風呂場兼トイレで構成されています。そして、部屋の中には長椅子とカラオケセットが置いてあり、夜な夜な(昼昼も)関係者が集まり風呂に入り、そのあと放歌高吟しているんです。これじゃ、労働生産性があがるわけなく、事故の多発も防げないのも当然です。共産主義をやると、幹部の労働規律が崩壊します。 『鉄道員』でスト破りをやった鉄道労働者が、あやうく事故を起しそうな場面がありましたが、鉄道という収益事業の基礎は事故回避であって、逆説的ですがストをやる気合の労働者でないと、達成できないのではないかという気がします。スト禁止の中国で鉄道事業は難しいでしょう。 谷戸で気づきましたが、関東と関西は地形が違うかもしれません。というのは谷間に火山灰が積もって(関東ローム層)、けっこう南チロルのU字状の谷のスケールを低くしたような状態になっています。このため、尾根と尾根の間に平地があります。ですから扇ガ谷(オオギガヤツ)と山内は、尾根を隔てて交流が薄くなり、だんだん仲が悪くなります。また扇ガ谷が典型で、上からみると形は扇子のようになっているのが普通です。 鹿ケ谷の地名から当然、山荘は平地にあると思い込みました。ですが、京都の谷は山と平地の接点を示しているんですね。山手線に鶯谷(ウグイスダニ)という駅があり、例外的にタニという名前です。なんでも京都の偉いお坊さんが寛永寺にきて、名づけたようですが、上野の山と下町の接点です。別に川は流れていません。ただ、上野の山(別名、東の比叡で東叡山)から鶯谷を降りたところに「坂本」という地名がありました。近くに正岡子規が住んだので有名です。 別宮 |
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date 2006/10/5(木)10:24 SLEEPさま 関東大震災のあと日本を訪問したアメリカ人記者が「なんとすごい地震だろう。道路の舗装が全部ハゲてしまっている」と書いています。このとき、東京や横浜の都市部においてすら、道路はほとんど舗装されていなかったんですね。 そして、鉄道事業が優先され都市間道路建設は後回しにされたんでしょう。ということで、日本の道路建設は都市間も内部も遅れていたのは事実です。モータリゼーションの遅れというより、馬車の時代がほとんどなかったためでしょう。 昭和30年代までは「統制経済」が続きましたから、気合が入ったのは池田内閣からで、オリンピック建設に合わせて突貫工事(懐かしい言葉です)をやったことは否定できないと思います。ただ、そのときも料金については首都高が120円程度でしたから、それほどの負担と思われていなかったと思います。問題は田中角栄になって、全国を高速道路で結ぶという発想になってからでしょう。 車が通らないところに高速をつくって、その分を他の車が通る高速に負担させれば、ある一点を超えれば、高速代負担がとめどもなくなるのは自明です。受益者負担というのであれば、当該道路に限定すべきことは当然です。まあ田中派=大蔵省=工場をもつ大企業の合作でしょう。 高速代をタダにすればあらゆる中小企業が繁栄しますよね。典型的なのはレストランでしょう。ロサンジェルスの市域は関東6県(家はオール平屋で鉄道なし)に達しますが、宇都宮から小田原まで食事にいって異なこととは思われていません。パリからブラッセルに食事にいくのも普通のことです。 それに加え、日本の高速は贅沢すぎますよね。側道など要るんですかね。そのうえ中央分離帯に植木など植えています。そして、電話はアチコチ、サービスエリアは15分ごとと至れり尽くせりです。でも一度慣れると人間直りませんよね。長い間海外にいて戻り、日本の高速を通るとあらゆるものが「人造」であることに驚きます。外人を驚かさせるための施設かなどと思ってしまいます。 別宮 |
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date 2006/10/5(木)12:07 別宮さま なるほど馬車の時代というのはわが国には存在しませんね、一方でヨーロッパでは相当長い歴史があって現在のようなアスファルトで舗装はされてないにせよ道路そのものはあったということでしょうか。ただベルギーや北フランスの石畳(パヴェって言うんですね)を走る自転車レースを見ると、木製ホイールの馬車ではひどい乗り心地だったんじゃないかと思われます。馬車のホイール径がやたらと大きいのもそのためでしょうか。現在のような空気入りタイヤを考えた人は誰か知りませんけど人類史に残る発明じゃないかと思います。 たしかにわが国の高速道は一種のパビリオンになってますね、そもそも携帯がこれだけ普及して公衆電話が撤去される時代にあれはないでしょうと思えます。そこら中ガードレールというのもなんだか、親不知なんてせっかく日本海の上を走れるのに見晴らし悪すぎで悲しい・・・ただ転落事故があると道路管理者がどうこうとバカマスコミが騒ぎますから仕方ないんでしょうか。 SLEEP |
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date 2006/10/5(木)12:16 東灘さま こういってはなんですが、たぶん文明国の人間がなれない仕組みそのものに問題があるんでしょう。つまり中南米、アフリカ、アジア、ヨーロッパの持ち回りと考えれば、我々から見てマトモな人選はだいたい25%です。残りの75%は残念な結果になりますね。 ベネズエラのチャベス大統領のような論外も世界にはいますから、まあまだましと考えるしかないでしょう。 SLEEP |
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date 2006/10/5(木)18:24 確かに、高速代が高すぎて、というのはありますよね。 そもそも東京からスキー場までは遠いので、高速は絶対に使わざるを得ないです。 トータルで見て、かかる時間とお金に見合った価値が無いな、と思う人が多いのではないでしょうか。 自分などは、車でスキーで行くのがしんどくなってしまい、飛行機で札幌のスキー場へ 高速代がただになればスキーやりたい人口は絶対に増えるでしょうが、 |
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date 2006/10/5(木)20:01 別宮様 レトロといえば、イタリアにはまだ「鉄道連隊(Reggimento Genio ferrovieri)」まで残っています。(偶然住んでる町の郊外にあったもので知ったんですが…)。 フランスの工兵科Genie militaireでは、ベルサイユにある第五連隊のマークが蒸気機関車ですが、今日においてさすがに鉄道専門の連隊はないでしょう。なんだか、第一次大戦のころのようですね。(それでも、近年コソボやアルバニアでかなり活躍している様子なので、無意味というわけではないようですが…) まぁ、中国では今日でも人民軍が線路を超突貫工事でこしらえているようですけどね。京九線をたった2年で作りましたが、特急がスピードを出せないので、香港方面の列車は旧来の京広線経由のようです。(中国では、高速新線のほか、目下在来線の高速化にも取り組んでいて、主要路線は近いうちに全て時速200キロ化するとか。 いやな予感が…) 日本の鉄道会社では、設備が50年前から未更改のローカル私鉄や、JR東日本と西日本の組織にどうも見られる労組内のイジメ構造その他、なんか不安な点はありますが、一方で東西の大手私鉄はまず事故を起こしませんね。独仏の新幹線はかなり事故を起こしていますけど、日本の新幹線は無事故システムです。 谷の説明、ありがとうございました。昔、おばが大田区の雪ヶ谷に住んでいましたが、「谷」というイメージからは程遠い感じを受けたのを思い出しました。鹿ケ谷の山荘は、おそらく今の銀閣寺から法然院、霊鑑寺のある一帯、山のふもとにあったのだろうと思います。鹿ケ谷の陰謀事件も、恐ろしい陰謀を山奥でこそこそ企てたというより、平氏の悪口を肴にドンちゃん騒ぎでもりあがった、という感じですね。 ペルソナングラータ |
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date 2006/10/5(木)20:13 SLEEPさま SLEEP> たぶん文明国の人間がなれない仕組みそのものに問題があるんでしょう。 まことにそのとおりだと思います。これは大国、小国間のパワーバランスを取るための権限分配ということでしょうか?いわゆるデモクラテックな観点から、というやつでかね。それともたんにガス抜き? 大国ばかりだけで物事をすすめてしまってはやはり文句が出るのでしょうね、朝日など小泉たたきのために言い始めた格差問題になぞらえて国家間格差問題だ!等と言い出しそうです。(いつまでたっても階級的観点が忘れられない) もしかしたら実効性の観点からは疑問があるなどと考える必要は無くて、かつて別宮さまが国連はデカイNGOと仰っていたと思いますが、事務総長など単なるお飾り程度と割り切ってよいのかもしれません。 とはいえ、国連事務総長が世界的著名人、国際政治の名士であることは確かですが、日本のマスコミはより一層増幅させて報道しますし、日本国民もいささか其れを真に受けがちなところがあります。世界連邦の前身と見なすがごとき奇妙な国連信仰など心配です。 SLEEP> ベネズエラのチャベス大統領のような論外も世界にはいますから、 しかし、チャベスのような小国の政治家にとってはかなりの大舞台であるはずの国連の演説で加盟国の代表を面前において一国の国家元首に対して「悪魔」呼ばわりですからね!ホント驚かされますね。さらに「それは悪魔に失礼だ」などと受けている馬鹿もいてシャレているつもりでしょうか、公的な場所でふだん酒飲んで喚いているようなことを言えば彼のいつものえらそうなアメリカ批判もそういうものの延長線上にある議論なのだと判断せざるをえないです。 国連(the united nations)は1941年8月チャーチルとルーズベルトが談じて発表した大西洋憲章あたりをきっかけとして翌1942年の26ヶ国によるワシントン宣言あたりが始まりだろうと考えていますが、これは対枢軸軍事同盟だと理解しますが、では、戦後においてthe
united netions はいかなる変質を遂げたのでしょうか?人道援助、非難、制裁、PKO、PKF、軍事行動などに決議によって正当性を付与していることは解りますが、今ひとつはっきりしません。 詳しいことが解ってらっやる方、何か情報がいただければ幸いです。 東灘 |
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date 2006/10/6(金)07:39 皆様 立ててほったらかしですみません。 今回の選出は消去法の模様です。つまり他の候補よりちょっとだけマシということで、アメリカがとりあえず同盟国だから、と賛成に回ったようです。 国連そのものは実は機能的にはまったく創立以来変わっていません。これは前回朝鮮戦争の国連軍、一番近場の湾岸戦争の多国籍軍を見比べればわかります。いずれも安保理で武力容認決議ですが、朝鮮戦争の国連軍は米軍主体の有志同盟軍です。 アメリカは今でも他国や国際機関に自国軍の統帥をゆだねることに反対しています。ソマリアのUNOSOMでも、司令官に海軍将官を推しました。実はこれがUNOSOM失敗の要因だったのでは、と言う声は今でも強いようです。 固定化された多国籍調停組織がお茶飲みクラブ化するのは避けられないところがあります。南米大統領がいかに悪口雑言を言おうがみんなニコニコ聞いているわけです。しかし、国連に関して言えば、実質その行動はアメリカの軍事力の動向に左右されます。これは61年間変わらぬところです。 困ぺい糖 |
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date 2006/10/6(金)07:41 おやああ!? 別ハン間違って使っちゃいましたあ。皆様すみません。 困ぺい糖 |
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date 2006/10/6(金)09:27 困ぺい糖様、他皆様へ、 国連、と言えば縁故採用と腐敗と官僚主義、・・・ですかね。 国連事務総長というのは米ソ対立の狭間で、実権を持ってもらっちゃ困る、実権を持たせないお飾り、として東西のどちらでもない小国出身者が登用されていたわけですが、・・・。 まあ、以上、全て私の偏見ですが、・・・。 ただ、現在の国連事務総長制度というのは国連の無責任体質を体現しているように思います。 冷戦は終わっているのですから、アメリカ人に事務総長をやらせれば良いと思いますが、・・・せめて、イギリス人かフランス人辺り、・・・。 何にしても現在の国連では、義務を果たさないのに権利だけを主張する国が多すぎて、どうにもならない様に思います。 解体して新たな組織を作るほうが早いんじゃあないかと、個人的には考えています。 韓国人の事務総長ですが、まあ、別に私自身は韓国人だからためだとは思いません。 まあ、変な事をすれば、日本人の国連崇拝熱も冷めると思いますので、それはそれで良いかもしれません。 取りあえず、変な核を持っていそうな北朝鮮への対応が新事務総長の試験になると思います。 med |
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date 2006/10/6(金)09:53 ペルソナングラータさま 中国の鉄道ですが、基本的には戦前と変わらないと思います。チベットや新彊への鉄道、京九線などは新しいですが、完成はここ5年ではないでしょうか。 また京九線の新線部分については1985年くらいから工事に入っていました。要は中国政府の発表というのは、ほぼ全部ウソです。また、粤漢線の平行線については1991年ころ、シンジケート・ローンに関係していて、そのアプレイザル(事業性評価)にも参加したことがあります。路線の「戦前から変わらない」は、そのとき中国鉄道部からうけた説明です。 それと、不思議と思われるのですが貿易収支は中国は大黒字ということになっています。ですが、国際金融マーケットではいつも借手です。あまり知られていませんが、貿易収支は操作可能(大豆先物注文を日本から大連あて、売り買い10回やれば、輸出入はいくらでもふくらみます)なうえ、全世界の貿易収支を足し上げると膨大な赤字になるといわれます。普通、外貨準備は国家予算に組み込まれています。日本の場合だとアメリカ国債が資産で、それと日本の赤字国債がバランスしています。つまり640兆円といわれる政府国債発行額のうちモロモロ外貨準備220兆円は差し引かれる性格のものです。つまり、貿易黒字は民間が直接・間接外国投資をやってもらい、利益をあげて税金で国に戻さねば、国民負担になります。 ところが、中国の国営銀行は外国から借りています(日本では民間銀行がマーケットから借りるとプレミアムをつけられるので、日本銀行から外貨を借りる制度があります。でも、手続き繁雑でいわれねば誰も利用しない)。どうみても、これは中国国営企業がヤミで外国投資をしているに違いありません。すなわち、中国は国民の外貨選好のため、外貨管理ができていないんでしょう。おそらく、外貨を得た国営企業・地方政府は直接、投機的外貨運用(土地・株)を実施し、慣れないうえバカなため、大損しているのでは?そして、大半の国営企業は赤字補填(これは投機要因だけではない)のため、国営銀行からの借り入れを踏み倒しているのでは? 京九線(一部)ローンのとき(15年ほど前)、フランス人が「今どき(在来)鉄道新線をつくる国というのは中国以外あるのかね?」といっていました。ともあれ、日本の教科書は鉄道借款は「帝国主義者の手始めの手段」などいいますが、みな首をかしげていたのが実情でした。私は「満鉄」を思い出し複雑な気持ちでした。それと深圳と広州の間の建設現場というのをみましたが、とにかく建設機械を使わず、ヨイトマケで地ならしをするというのはタイム・スリップでした(もちろん驚いたのはそれだけではありません)。 雪谷は南斜面で多摩川を見下ろすいいところですね。昔の人は「ユキガヤト」と呼んでいました。古くは洗足池あたりに戸越という峠(コシ・コエ)があり、そこから中原(平塚)街道が多摩川まで降りていたんですね。典型的な谷戸の地形で、田園調布と久我原の間一帯をさしています。田園調布は五島慶太がつくった駅名ですが、うしろは崖になっています。久我原は何もない低い山(空原)でそういった名前がついたんですね。でも標高差10メートルないですから平地です。 別宮 |
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date 2006/10/6(金)10:08 SLEEPさま ブラッセルの市庁舎前広場は、世界一綺麗な広場(自賛)だそうで、歩いてすぐに「小便小僧」の壁掛け(もうすこし大きくつくれ)がありますが、あたり一帯、石畳ですね。もっとも昔は平らだったんでしょうが、年月で丸石を置いたようですね。車にのっても、ガタガタします。 それの結果か、空気入りタイヤの発明をフランス人はミシュランだといいますがウソっぽいですよね。フランスにはハンカチとカバンくらいしかオリジナルなものはないんじゃないかというと、「大革命」といわれますから、思わず黙ります(ニンテンドーくらいの分際でと次にいわれそうなので)。でもこれは、シュランベルジャーとかいう石油掘削機のリグをつくる会社(世界独占とか?)の人の言です。 別宮 |
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date 2006/10/6(金)10:26 コペテンさま そりゃ、板と靴で相当の重量ですし近場はコブばかりでどうも怖ろしい。昔は上越線夜行で帰るが、大雪で車中で身動きがとれなくなるというのがありました。川端康成の「国境の長いトンネルを越えると・・・」というのがありますが、水上から大雪だ、どうしてくれるという感もあります。 加えるに、車の性能向上で使用機会が増大しているというのもあるでしょう。スターター・フルシンクロ・チョーク全廃が車の三大発明と思うんですよ。雪道を走るとこれが全部ひっかかります。雪道でクランク棒出してちゃ厳しいですよね。そのうえ、雪道下りなどセカンドからローへのギヤがフルシンクロがないと入りにくく、ニュートラルでズルズルしていまいます。そのうえ、エンジンが冷え込むとエンジンがかからぬは、ギアは噛むはで、雪道走行はブルーバードでは暴挙であるという結論になります。 やはり宅急便で道具は先に送り、オール手配のニセコがわかりやすいですね。場合によるとリフト券までついている。ただ、問題はオーストラリア人が増えてきて、少数派に転落しそうなことでしょう。札幌の人はテクテクと手稲でできますからね。なにしろリフト裏が真駒内ですから。 別宮 |
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date 2006/10/6(金)10:42 別宮様 ペルソナングラータ様 聞き覚えのある固有名詞に飛んできました。 シュランベルジェは石油ガスの探査屋としてはほぼ独占です。新規の油田開発地区にはかならずここのがいるものです。 この会社の創業者はアルザス出身者です。名前からしていかにも、と思って調べましたらそうでした。兄弟で創業ですが、例によってどっちかの未亡人が文化財団などこさえています。 1926年創業で、この会社が名を売ったのはルーマニアのプロエシチ油田での新規探査に成功したことが皮切りです。そう、あの因縁のプロエシチ。 石油の都、合衆国のヒューストンにやってきたのは1930年で、たぶん、井戸掘りドリル(ビットという)のヒューズと関係ができたのはこのころでしょう。 ところで、ハワード=ヒューズ(映画会社、飛行機工場、航空会社を作ったが買い叩かれて引きこもりになった)はよく話題になりますが、ドリルを発明した彼の親父は話題になりませんね。 困ぺい糖 |
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date 2006/10/6(金)12:37 別宮さま そうそうミシュランが発明したって話になってますよね。まあ話半分で聞くべきなんでしょう。ただ自転車そのものはフランスだったと思います。 あの辺の石畳で思うのですけど、綺麗に舗装しなおそうとか思わないんでしょうか。いい加減道も狭いし。まあパリやブラッセルのような市街地なら車でとばす馬鹿いなくなっていいかもしれませんけどね。 SLEEP |
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date 2006/10/6(金)12:52 コペテンさま、別宮さま 自分が不思議に思ったきっかけが、毎年コロラドのバターマウンテンでであるウィンターXゲームを見てからです。あんな高地になんでこんないっぱい人が来るんだろうって。 車で思い出しましたが、昔アルファロメオを野外駐車してたらサイドブレーキのワイヤーが凍りました。ミラノやトリノだってアルプスの麓でしょ?マイナス5℃ぐらいでやられるんじゃないよとキレました。日本海のベタ雪は想定外なんでしょうかね? SLEEP |
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date 2006/10/6(金)14:44 別宮様、SLEEPさま、困ぺい糖さま 私の住んでいた町では、ローテーションを組んで、夏に一ヶ月ほど大通りの一つを完全閉鎖して、舗装の石畳の張り直しをしてます。だいたい、5−6年に一回はやり直す必要があるようですね。 パヴェも、ローマ風「サンピエトリーニ」(角石がレインボー模様ではなく、平行に並んでいる)も、大敵は自動車ではなくバスのようです。一度窪みだすと、その穴にバスの重量と乗客の体重がかかり、ますます大きくなるようですね。これがひどくなると、バスがうさぎ跳びをしているような状況になります。雨の日にはあちこち水溜り… あと、日本人にはあまり実感がわかない事ですが、あの石は野球のボールの大きさですから、道路でバリケードを築いたり、デモ隊が警官隊に投石したりするのに、ちょうどいい大きさなんですよね。ひっぺがすの、簡単ですし。19世紀、フランスは暴動の防止用に、英国発明のマカダム舗装(砕石舗装)を推進した、という話も聞きました。砕石では、車が通ると埃だらけになりますから、仏伊白などでは、また先祖返りしたのかもしれませんね。(仏でも右側通行を左に統一しよう、という計画は第一次大戦ごろまで存在したのに、結局止めちゃいましたし…) でも、都市景観という点で、どうしても捨てられないんでしょうね。 車のサスペンションにも良くないでしょうに… (イタリアじゃ、道路の穴のせいで自転車やバイクがこわれたら、役所に文句言えば補償してくれるらしいんですが…) 「ゆずこせうの峠の模型茶屋」の「おしながき」に、2ページ目があるのを知らず、今日やっと気がついた |
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date 2006/10/6(金)15:57 皆様へ 故郷は豪雪地帯なものでしてサイドをかける癖が全く無いですねぇ 車は良いですよね 私はバイク好きなのですが やはり楽なので車に頼るようになってきますねぇ それでも中古のワゴン車に愛車を積んで遊びには行きますけどね |
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date 2006/10/6(金)21:42 ペルソナ・ングラータ様 あの石畳、ローマではスリップしやすいので撤去の方向だとか。 よしくん |
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date 2006/10/6(金)22:03 別宮様 雪谷の説明、ありがとうございました。東京では地理に疎く、山が見えないと東西南北も分からなくなってしまうもので、昔、初めて雪谷へ行った時も、田園調布の近くだという事すらまったく分からなかったぐらいでした。あらためて考えると、東京には「谷」という名のつく地が多いですね。偶然の一致ですが、イタリア語でも不思議な事に「谷」(Valle)の用法に、「流域」「河口」「三角州」があり、北部平原をVal padana(パダーナ谷=平野)という言い方をします。河口のデルタ湿地帯はValle di Comacchioです。(うなぎのパニーノが名物) ご説明がなければ、またまたころっと中国の虚偽報告を信じてしまうところでした… ありがとうございます。これでも、わたしは中国政府の言う事はまず信じないようにしているのですが… 経済、政治、文化それぞれ、どう考えてもつじつまの合わないことがたくさんあるのですが、日本のマスコミは上海で撮った、こざっぱりした中国人と、摩天楼の映像ばかりを流しますからねぇ。気をつけなければいけませんね。 現在、鉄道はヨーロッパでは高速新線か地下鉄、LRT(高速路面電車)ぐらいしか作られません。高速新線でも、ヨーロッパでは「土手」を愛用しますが、地盤が強固だからできる事なんですね。地中に隠れていた第一次大戦のときの穴ぼこが原因で、TGVが脱線した事がありますから、本来は日本のように、高架橋を寸分の狂いもなく建てるのがベストでしょうけどね。(中国では、寸分狂っちゃうから全然無理ですけどね…) ヨイトマケは驚きますね。モッコとか、日本じゃ死語です。イタリアの高速新線の工事現場では、ブルドーザーとマカダムローラーはよく見かけますが、人間をまず見かけませんでした。(これが当たり前なんでしょうが…) ペルソナングラータ |
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date 2006/10/6(金)23:02 よしくんさま SLEEPさま ペルソナングラータさま また、中国ネタに戻すようで恐縮ですが、中国の道はけっこう並木道が多いんですね。これは電信柱よりも悪く、車道と歩道が分かれていない場合、事故の本です。欧米の道は住宅地・商店街を除くと並木道はない印象です。とにかく環七のような道で並木の剪定で、大渋滞というのはどんなもんでしょうか?果たして風情優先かと思います。 それと都心の道の中央分離帯の植木もどんなもんでしょうか?ニューヨークの道で中央分離帯に緑があるのはパーク・アベニューだけですが、それゆえ「パーク」という名前がついたといわれます。それでも、反対が強いから東京では切れないんでしょうね。調布駅前のけやきなど、秋になると道路が落ち葉で埋まりますが、どなたか黙々と掃除している人がいるんでしょうね。 そして、道路建設の技術上の問題です。中国の道路工事の不思議に、建設機械がないことと測量している人がいないことがあげられます。結果として、できた道路が波打っているわけです。どうなるかというと、時速70キロを超えたあたりで、タイヤが宙に浮く状態になり、また落ちたとき天井に頭をぶつけます。 東京に戻ると、つくづく知らない所で世の中を支えている人がいるんだなあと感心します。でも慣れると、測量している人をみると、「邪魔だ邪魔だドケ」という運転をするようになり、渋滞で「カッ」ときて、建設省の間抜けがと思ってしまいます。 でも、石畳も東京の道路も「ミニマム」は満たしている気がやはりします。アメリカと中国は両極端ですが、何か手を抜いたところがありますね。 別宮 |
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date 2006/10/7(土)08:01 SLEEPさま ロックさま 空気入りタイヤの発明というのは数段階あるようです。初めはイギリス人ダンロップが、空気入りゴムにキャンバスを巻いて商品化したようです。それを「まり」メーカーのミシュランが、鉄のリムで挟み込みキャンバスにゴムを塗ることを考えたようで、いずれも自転車目的のようです。馬車は板バネが利用できますが、自転車は難しいからかとも思いますがどうでしょうか?ただ、自転車にはどうして空気バネをつけることができないのか、よくわかりません。これ、大砲の駐退機と同じことですかね?バネ(螺状)式はありますよね。 でも、ダンロップは身売りで住友ゴムの傘下ですから隔世の感がありますね。 別宮 |
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date 2006/10/7(土)17:55 別宮様,皆様,いつもお世話になっております。 大阪に帰ってきて,やっと 今は,わたし(静)の実家に住んでいます。 旦那はともかく,東京永住も考えていた 帰阪後も,夫婦そろって,在京時代と同様に,御教示たまわりますよう,お願いします。 さて。 先日,朝のNEWSの芸能コーナーで,明治座公演でオールスターの忠臣蔵 ここで,皆様にお尋ねしたいのは,赤穂浪士の行動様式です。 あの討入り事件に関し @浅野の殿様は,当時の公法を犯して処刑されました。 その内容は,そこそこ以上の A四十七士(←四十六士という説もあるのは承知していますが,今は,触れないで!) ☆結局,吉良と浅野の間に何が在ったのか?が曖昧/敵討ちそのものは合法だったとして 浅野家の統治は厳しかったらしく,切腹→開城の報を聞いた赤穂の庶民は,餅をついて マスオさん状態(←死語?)に落着かない旦那を見て可笑しい,渡来静 |
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date 2006/10/7(土)17:57 実家にインターネットの設備が無い! はやく,環境を整えねば。 東京都M市は,よかったな。 |
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date 2006/10/7(土)20:12 別宮さま 自転車にもエアサスペンションはあります、マウンテンバイクでは一般的になってきました。問題は性能と価格のバランス、特に耐久性&重量ですね。サスペンションというのはコイル式もエアー式も結局はオイルの出し入れで調節するわけですが、これが難点で結構な圧が何度もかかるとシール(および各所)がいかれます。で、耐久性を上げると重くなります。自転車の場合エンジンは人間ですので重いのは避けたいわけで、カーボンを使ったり特殊な細工をします、するとフロントフォーク一本だけで5万円です。普通に変速機つきのアルミ製スポーツ車が買えます。 タイヤメーカーも結構栄枯盛衰が激しいですね、先日WRCを見てたらBFグッドリッチがほとんどでびっくりしましたが、ミシュランのオフロード部門という扱いなんですね。BFグッドリッチ、ファイアストーン、グッドイヤー三社とも同じくオハイオ州のアクロンが発祥というのは面白いですね。 SLEEP |
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date 2006/10/7(土)23:25 別宮様、ご常連一同様、お世話様でございます。 |
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date 2006/10/7(土)23:48 諄い真似をして済みません。 追伸:あくまで上述した所見は小生の独断&偏見ですので、お気に留めなくて結構です。 |
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date 2006/10/8(日)01:14 樹里安便様 欧州の貴族層支配層自体が支配する地域の住民と人種的にも異なる事は歴史的に日常茶飯事であり、国籍とその苗字との違和感が生じるのは致し方ないことでしょう。 英国人でもCortazziさんのように先祖はイタリア人という人や、フランス系の苗字を持つ人は大勢いますね。 |
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date 2006/10/8(日)02:05 歴史上アメリカは敵対する国を開戦させる様に追い込んで行きます。今回も北朝鮮をゆっくり網の中に追い込んでいっています。アメリカも当然勝てる戦争しかしません。北朝鮮とアメリカとの国力の差は歴然としていますから、アメリカの負ける戦争にならないのは明白です。 |
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date 2006/10/8(日)03:18 尾張の狸さま 珍説ですが、面白く拝見いたしました。一見、論の辻褄はあってるように見えますが、やはり変でしょう。 まず第一に、「アメリカが開戦へと追い込む」ですが、どう見てもどう考えても北朝鮮が、自分自身で破滅への道を選んで突き進んでいるようにしか見えないのですが… 偽札偽煙草麻薬製造拉致監禁、テポドン乱射から核実験まで… まさか北朝鮮が「やむにやまれず」やったことではないでしょう? あと、日本は「過度」の軍備をすることは、まずありません。所詮北朝鮮など、おっしゃるとおり「雑魚」にすぎませんから、あっても問題の対処用の最低限度の補強がされる程度でしょう。むしろ日本国の人民の財産と生命を守る、という点で考えると、現状は最低限レベルではないでしょうか。(金があるから武器を買える、じゃなくて、持ってる財産に合わせたセキュリティーシステムを準備する事が必要なのが、軍事では?) ただし、中国が非常識な軍拡を続けたり、あるいは日本の国連の常任理事国化にともない、大国としての軍事プレゼンスが求められるようになれば、国防方針が変わっても当然でしょうね。「日本のためにならない」とはどういう意味なのか、もう一回考えてみてはいかがでしょうか? ペルソナングラータ |
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date 2006/10/8(日)08:33 大阪の渡来s様 浅野の処刑には何も問題が無いと思います 赤穂浪士 四十七士はただの賊でしょう 吉良と浅野 ただの性格不一致でしょう 敵討ちなら沙汰をしたのは幕府ですから対象は幕府でしょう |
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date 2006/10/8(日)09:10 渡来さま ご実家ご帰還おめでとうございます。なにはなくとも、わが故郷です。さきほどテレビで石原都知事が中国人「なにが運命共同体だ。コラ」と吠えていました。この殺伐とした雰囲気は大阪にはないですよね。 江戸時代の法制ですが、全国を統一した司法はありませんでした。結局百余藩にわたる連合国家であったわけです。鎌倉幕府は全国の民事訴訟を裁くのが政治の中心でしたが、江戸幕府はそのあと分権化した地方政権=戦国大名を存続させ、司法機能もそのまま地方に預けました。例えば、(江戸市中を除き)訴訟を将軍にもちこむと、原則死罪で、それが佐倉惣五郎のモチーフです。 これは徹底したもので、江戸市中でも大名屋敷内は一種の治外法権でした。赤穂浪士の討ち入りも、吉良屋敷における争闘ですから、本来であれば江戸幕府は裁けません。ただ、暴力による私闘の解決は、「敵討ち」を除いて、各藩とも禁止するよう幕府は「通達」を出していますから、それとの関連は問われるでしょう。また、地方同士の暴力抗争も当然禁止であって、対外的軍事行為全般については幕府の許可が必要でした。 こういった業際問題は周知が必要ですから、開示された議会がないと立法機能が果たせないということでしょう。すると、腐れ儒者がでてきて「弓矢を使ったからどうした」「ディフェンス側の敵前逃亡行為」がどうしたとか、「こじつけ」理由で、ある審判をくだしたということでしょう。でも、こういった復讐=私的制裁というのはどこの国でも人気ありますよね。アメリカ映画でも集団による復讐は珍しいですが、個人による復讐はありふれたモチーフです。またヨーロッパでもドンキホーテを筆頭に騎士の復讐動機にもとづく活躍は多いようです。ただ日本のように武士が世襲官僚になり、ですが清貧に甘んじるという代償行為を伴う社会はちょっと珍しかったんでしょう。 10月の明治座は『黒革の手帳』で米倉涼子主演で、けっこう前評判いいですね。ただB席五千円がけっこうみえないんですよね。お弁当二千円はまずまずですが・・・。真山青果の『元禄忠臣蔵』は国立ですが、うしろのガキが五月蝿いという話もあります。 別宮 |
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date 2006/10/8(日)09:10 樹里安便様 やはりくわうるに、ビッグネームのステッセルもときには思い出してあげてください。 ここで、多少の想像をお許しいただければ、もし、万が一、ステッセルが旅順で日本軍からの防備に成功していたら、後々、奴はドイツ系だから、というような当てこすりは言われなかったのじゃないかと思います。 あと、ソ連時代には、張鼓峰事件の責任を取らされて処刑されたというブリュッへルがそうだったと思います。 困ぺい糖 |
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date 2006/10/8(日)09:32 SLEEPさま じつは、マウンテンバイクに乗ったことがありません。ついちょっと前は駅前違法駐車してあったものですが、外国系窃盗団の跳梁とともに姿を消しました。 そしてスーパーでもブック・オフでも自転車の大半が銀色の後ろに荷台のないタイプばかりです。ガキチャリもママチャリもみな同じというここ四半世紀みなかった現象です。これの理由は、盗まれるだけの理由でしょうか? そして、ある自転車商と話していたら「マウンテンバイクにはシマノのギアが絶対に必要で、じっさいはシマノが発明したようなものだ」といっていました。これは事実でしょうか?また、「要はバックしないことだ」ともいっていましたが、本当にバックしないんですか? 別宮 |
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date 2006/10/8(日)09:54 尾張の狸様 結論として、「今以上の日本の軍拡はよろしくない」ということでしょうか? まず、戦争と言うのは相手があってはじめて起こります。よく主張される自家中毒のような軍備→戦争というのは「軍産複合体の増殖」のようなイメージなんでしょうが、間違っています。 北朝鮮問題とは常に北朝鮮が一貫してイニシアチブを持って引き起こしてきたことです。これは前回朝鮮戦争以来変わっていませんから、開戦経緯をよくお調べになってください。 また、北朝鮮に限らず、朝鮮が他国に侵攻したことがないから、特に民族として火事泥はしないはどうでしょう?正直に申し上げれば過去朝鮮は特に中国から侵略されたことはあってもする能力などなかった国です。つまり物理的に土台無理だった時代が長かったんです。そして中国や日本に侵略しなかったのは決して仕返しが怖いからではないでしょう。 ところで、今の日本は「過剰な軍拡」下にあるとお思いですか?ここ数年の防衛予算の推移をよく調べてください。総額に幻惑されないように、そして、マイナス、ゼロシーリング下でたいそう厳しい状況にあったことをお忘れにならないことです。 隣国がなにかを準備していることは確かなのです。そして、それは我々には想像のつかぬ論理と方法論で実行する蓋然性がとても高いのです。これはあの国が過去やって来たテロや拉致を見ればわかることではないですか。それに対抗することを常に国家はせねばならず、オプションは常に広くなくてはなりません。 また、読んでいて気になったのですが、核兵器について北朝鮮、日本の世論(特にマスコミ)含めて頑固に囚われている想念を感じました。長くなるので他にスレを立てますが、ヒントとしてエノラゲイ、ノヴァヤゼムリアの超メガトンの時代ではない、と言うことだけは申し上げておきます。 困ぺい糖 |
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date 2006/10/8(日)09:58 ついでに捕捉しますと、太平洋戦争のFDR陰謀説もお信じになっていらっしゃるのでしょうか? |
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date 2006/10/8(日)10:32 大阪の渡来s様へ、 戦車サークルにはどうどうと行くべきだと思います。 赤穂浪士ですが、お説に同意します。 まず浅野はバカです。 基本的に、人間間の軋轢などいくらでもあります。 討ち入りは単なるテロ、その通りでしょう。 問題は当時の世論ですね。 まともに考えると、吉良が難きなのかというと、理屈としてちょっとおかしいんですけど、・・・・。 吉良家はとぱっちりですよね。 med |
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date 2006/10/8(日)10:35 さきちゃんさま ご指摘の通りで、国民意識は苗字でもなく、血統でもなく、数世代のアイデンティティが決定的です。 ただ、ドイツ人の場合はいくらか違うところがあります。というのは彼らは常に複数の国をもっているうえ、その国ごとも「俄か国家」ではなく、十数世紀の歴史があります。 そして、言語と職業で中欧から東欧において圧倒的でした。そして、その職業は商業であり、都市住民でした。その活動は11世紀には記録に残る「ドイツ騎士団」です。あまり戦争には勝てませんでしたが、これがハンザ都市をつくりバルト海沿岸に共通の文化を育てました。そして、都市住民の言葉はドイツ語であって、スラブ人だろうがフィン人だろうがユグノーだろうが、そのうちドイツ人になってしまいました。 そして、ドイツ騎士団も都市(城)に基地をもてれば、周辺に修道院も建設でき、そのうち農業・酪農も始めるようになりました。そして16世紀初め宗教改革が始まり、騎士団長だったホーエルンツォレルン家が新教に改宗すると、ブランデンブルグと東プロイセンが統合されるようななり、1701年、ケーニヒスベルグで「プロイセン王国」の成立を宣言(1660年オリバ条約までポーランドに藩属)するようになりました。こうして残余のドイツ騎士は、プロイセンと縁が切れ、ロシアの拡張とともにロシア皇帝家に忠誠を誓うようになりました。 ただ、ロマノフ家はエカテリーナ二世のところで断絶しているんですね。すなわち殺した旦那はホルシュタイン・ゴットープ家の当主で母がロマノフ家だったのです。これ以降、ゴットープ・ロマノフ家と呼ぶ人もいます。そしてゴットープ家の方は、さっぱりわからぬ事情でデンマーク王位を放棄(その臣従からはずれる)し、オルデンブルグ家(デンマーク王家の御三家のようなところ)とも対等の関係になりましたから、デンマーク宮廷とオルデンブルグ家の半分はそのままペテルブルグに総移動ということになりました。ですから、ペテルブルグ宮廷とは完全にドイツ系であり言語はフランス語でした(ドイツ貴族はフランス語を母語とする場合が多い)。福島安正もロシア宮廷ではフランス語であり、日本のロシアン・スクールもフランス語であるのが普通であって、田中義一はやり過ぎの口です。 取り残されたドイツ騎士は、近世に入るとだんだん農業にも失敗し、ロシアの諸都市で試験をうけ官途につくようになりました。帝政ロシア軍の将官の30%がドイツ系の名前をもつといわれます。フィンランドの英雄マンネルハイムもバルトドイツ人で帝政ロシア軍の騎兵将校になり、日露戦争にも参加しています(コテンですけどね)。 別宮 |
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date 2006/10/8(日)10:53 ロックさま medさま 江戸城内規則(たいていの大名家屋敷でも同じであったでしょうが)ではその通りですが、浅野内匠頭は奇妙な魅力をもっていたことも事実でしょう。 さもなければ復讐のため47人も、たんなる大石のマヌーバーなりで集まるでしょうか?よく就職活動といわれますが、浅野250名の家臣のうち、本家の浅野に戻っています。これは赤穂浅野家の家臣が元々、本家からつけられたことを示しています。また47士の多くが新参であったことも事実です。 そして、江戸期をあわせれば類似の事件はありましたが、集団による復讐というのはこれだけです。 ときどき思うのは、軍隊を率いる将領で、バカでも不思議と訴える力があって、将兵が「最後の一兵」まで戦う場合と、賢い将領のもとでもすぐ逃散してしまう場合とがあります。元家臣でも浅野内匠頭の悪口をいうことはありませんでした。これをどう考えたらいいのでしょうか?赤穂浪士の主君は大石でなく浅野内匠頭ですよね。 別宮 |
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date 2006/10/8(日)10:59 尾張の狸様へ、 朝鮮戦争は北朝鮮が、侵略の意図を持って作戦計画を立案し実行した物です。 この国家に侵略性が無いと考えるのは、理解できません。 時々、アメリカが北朝鮮との直接交渉に応じないのは理不尽だとの論調があります。 以前の北朝鮮とアメリカの対話で、北朝鮮が求めたのは、もろもろの金に加えて、国家として北朝鮮を認め、「不可侵」と「中立」の条約を締結することだったようです。 不可侵条約と中立条約を締結すれば、北朝鮮が韓国や日本と戦ってもアメリカが手を出し難い、という話になります。 アメリカとしてはこんな条約は認められるわけがありません。 アメリカの望みは北朝鮮が、平和で侵略性の無い国家になることです。日本も同じです。 med |
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date 2006/10/8(日)11:07 別宮様へ betsumiya> 浅野内匠頭は奇妙な魅力をもっていたことも事実でしょう。 同意します。 何かちょっとしたカリスマだったのでしょうか。 問題は、カリスマが必ずしも理性的な行動をしないしそもそも利巧とは限らない、ということでしょう。 med |
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date 2006/10/8(日)11:18 困ぺい糖さま、皆様 対米開戦に関して、あの就遊館が記述を変更するとか。 「復興しない米経済に苦慮し、残された道は資源に乏しい日本を禁輸で追い詰めて開戦を強要する事だった。日本の参戦によって、米経済は完全に復興した」云々、あまりにもひどいので変更するそうですが、ヘボ神官ども達の作文ですなぁ。安倍清明が読んだら笑うでしょう。 ペルソナングラータ |
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date 2006/10/8(日)12:07 渡来様 皆々様 お引越し、ご苦労様でございました。 史実ではなく歌舞伎の話になりますが、仮名手本忠臣蔵をはじめとした芝居のヒットで、浅野と吉良の評価が決まっちゃったのではないでしょうか。歌舞伎の狂言作家も、今日のマスコミと同じで、当たりを取るためには史実よりも、舞台上のインパクト性を好みますから、吉良上野介をどんどん悪役にしてしまったのでしょう。 江戸芝居は、検閲の問題もあり、現実の事件を「古典文学」の筋に当てはめて芝居を作るんですが、事件直後から「曽我もの」にしたり、「小栗判官もの」にしたり、いい使いまわしネタだったようですね。その中で、決定的ヒットだったのが仮名手本忠臣蔵ですが、これは「太平記」の世界で作られました。 事件の主役の二人は高師直(吉良)と塩治判官(浅野)にされたのですが、高師直はまさに楠木正成の正反対、日本史の中では第一級の悪役です。塩治判官の嫁さんに横恋慕した挙句に、旦那を殺した、とか、最後は女装して逃げようとしたのが見つかって、即、殺された、とか… そのせいで、吉良上野介の性格も、カネに目がない欲張りで、そのくせ女々しい最後をとげる、といった「高師直的人間」にされてしまったのでしょう。一方、塩治判官は、ただ死んでくれればいいだけの役ですから、印象が薄いですね。 高師直が嫌われる理由の一つに、かれの理知的な側面もあるんでしょう。後醍醐帝に弓を引いた以上、仕方のない評価かもしれませんが… 江戸の庶民も、現在の日本の庶民も、どうしても「情」を旗印にしたマスコミ操作には弱いですからネェ… 芝居にされたら、英雄的でないかぎり政治家に勝ち目はありません。 ペルソナングラータ |
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date 2006/10/8(日)13:23 太平洋戦争は日露戦争に勝った事に遠因が有ります。おっしゃるように日本軍も100万の動員を解除しましたし、軍縮の世界輿論にしたがって一旦拡大した師団を削減しました。貧乏少尉、やっとこ中尉と呼ばれて経済的にも日露戦争の公債返還の為に減棒を強いられました。そうした大正時代軍服を着て外出できなかった時代が到来しました。将校が大量に戦死したため士官学校は中学卒だけを集めた19期に応募した大叔父はシベリア従軍を経て少佐で失職しました。大量の同期生が存在したので出世の見込みが見込めなかったからでしょう。勿論当時は一旦現役で軍務に着けば勝手には離職出来ません。当時の日本の経済力を考えれば勝ったのにそして泥沼のシベリア出兵に従軍したのに報われなかったのも仕方がありません。名古屋第3師団は中隊全滅に近いゲリラ戦を戦いました。広範なシベリア鉄道を点として拡散警備し、極寒の中ゲリラ戦を戦えばベトナム戦以上の悲惨な結果を生みました。為す事無く帰国しても馬鹿野郎と罵声を浴びての凱旋でした。こうした軍人の悔しさが昭和維新に繋がったのです。ポスト北朝鮮でも当然増強した自衛隊は縮小するでしょう。但し一旦出来た先例は容易に踏襲されます。先例の規模まで自衛隊はいつでも拡大できます。勿論大義名分は入りますが、そんな大義名分は幾らでもつくれます。日本の脅威が増したと判断した中国は日本脅威を大義名分に軍備拡大を加速させます。それに対抗して日本が軍備拡張しないと断言できますか。 現在の自衛隊の規模が大きいか小さいかではなく、この先例が心配なのです。 アメリカの最終目標は北朝鮮ではなく、中国です。中米対決に日本は第三者でいることは出来ません。中国につけば悲惨な結果でしょうし、アメリカが日本にする以上にひどい要求をして来るでしょう。中華意識の結果完全な属国待遇を強制してきます。アメリカについた方がbetterでしょう。 |
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date 2006/10/8(日)13:37 朝鮮戦争は国内線です。海外に軍を派遣したのは蒙古襲来で高麗が蒙古に強制されたのとベトナム戦争だけです。先例がないからないとは断言できませんが、史上初めての単独海外攻撃は可能性が低いと言っているだけです。 さてかっての日本も今の北朝鮮も勝手にアメリカの包囲網の中に飛び込んで言ったのは事実でしょうが、アメリカが包囲網をひいているのも事実でしょう。 |
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date 2006/10/8(日)13:45 日露戦後の講和条約時の日比谷焼き討ち、米騒動事件と民衆の恐ろしさを当時の日本政府は実体験しているのです。 |
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date 2006/10/8(日)14:35 大阪の渡来さんご一家さま 着任乙カレーであります!∠(^∇^)カツッ さて、江戸時代のうち、天下泰平と称せられる期間はまことに面白い時代でした。つまり、あまり陰惨な政治テロのない時代です。 諸侯間の争い後とはすべて将軍家仲裁ですしね。この討ち入りの場合も吉良ならびに上杉本家の報復行動鎮圧のためにも、討ち入り全員切腹というのは妥当でしょう。ただ、上杉がその後言われていたほどのスパルタンな動きを示したかどうかは疑問なところもあります。 ただ、儒教教育と言うのは劇薬でした。結局、大義名分のために公(私闘禁止も含む)を冒すも可としてしまったわけですね。陽明学の禁と言うのもさんざ出されますが、だめでした。 幕末の政治テロは桜田門外の井伊直政襲撃を嚆矢とします。これも陽明学系統の水戸浪士ですね。 さて、戦車オフ、はりきって出てくださいな。 「ひぐらしのなく頃」見ながらこいつの全編テクスト化は…と腕組んだ困ぺい糖 |