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date 2006/12/17(日)08:34 ウルトラズルスさま よしくんさま 南満州鉄道は半官半民で、総裁以下は政府任命でした。つまり天下りです。そして、問題は利益があがらなかったことです。そして赤字の原因は鉄道事業でなく、その他の道楽仕事、冶金だとか鉄工所の類です。また東京にあってアカを集めた調査部というのもありました。 こういった道楽仕事で赤字になれば、民間企業であれば、倒産必至であって部門売却をやりますよね。今でも大手企業というのは倒産まで、これを嫌がり、共同体経営とかいいますが、「カネボウ」を見れば、駄目は明らかです。化粧品事業・ファッション事業は大黒字で、毛紡・綿紡・化繊で大赤字です。銀行(や小説を書いた城山三郎氏)もところが、素材産業がよくて、化粧品などをヤメレといっていたんですね。資本収益率が低いのをやめるのが鉄則ですが、役人または役人的人物というのは逆をやるんですね。 特急アジア号の技術はわかりませんが、開発費を含めたコストはどうなっていたんでしょうか?いいものをつくるだけでは競争に勝てません。張学良に満鉄平行線をやられても勝てるんでしょうか? 満州国・王道楽土と今でも年寄りの満州帰りは自慢しますが、しょせん全て、責任は本国ではないでしょうか?親方日の丸で説明責任なしほど楽なことはありますまい。 朝鮮、台湾そして満州経営が現地人(台湾人を除いて、それでも嫉妬からブツブツいっているようですが)に役立ったことは、1945年をみれば明らかです。でも、植民地で殖産興業をやる国など日本以外ありません。自由貿易港・プランテーション・奴隷労働強制が主なところでしょう。そして、過去日本がやったことについて、今、余程の専門家でなければ、外国人は理解できないのでは?この「理解」できない、すなわち合理的行動をとらない事実が問題です。 そして、軍部が通り過ぎたあとは天下り役人がやってきて、トップの甘ちゃん年寄り将軍を棚にあげて、「自分の理想」をやろうとします。問い詰めねばならないのは、満州開発をなぜ日本がせねばならないのか?という点です。ついこの間50年ほど前まで、日本の国道は舗装がほとんどなかったんです。それより前、高速道路を整備すれば、今のように若い人に世界一高い高速料金を支払わせる必要はなかったんです。満州開発をやるのと南極開発をやるのとどう違うんでしょうか? 別宮 |
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date 2006/12/17(日)09:26 別宮様、他皆様へ、 いつもお世話になっています。 先に第2次大戦の宣戦布告の件が話題になっていた物で、少し気になって読み直していたのですが、・・・。 こちらのサイトの「直前外交」その他で書かれていることですが、 オーストリアがセルビアに対して最後通牒を送付 というところのようですが、・・・。 質問1 質問2 質問3 以上、ご教授頂ければ幸いです。 med |
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date 2006/12/17(日)10:07 medさま 最後通牒または猶予期間付き宣戦予告にあたって、第2回ハーグでは期限について条件はつけられませんでした。ニコライ二世が言い出した趣旨は、「国交断絶」でいきなりワリアーグ撃沈はないだろ、という点であって、「はっきり戦争だ」といってくれ誤解するじゃないか、ということのようです。日本側は、負け惜しみいう熊にモノいってもしょうがない、で深く議論されなかったようです。 オーストリア→セルビアは36時間、ドイツ→ロシアは24時間、ドイツ→ベルギーは12時間であって、期限は偽善か茶番でしょう。ただ、ドイツ→フランスはマインツかどこかに飛行船で爆撃しただろ、と言いがかりをつけ、「自衛戦争」だから、即刻反撃するというもので、ドイツ人の民度の低さが出てますね。これからお前を殺すぞというときに格好つけても仕方がないということでは? ベルギー永世中立は、1830年独立のさい、英仏独墺が保障したもので、性格からいってイギリスのベルギー侵略にたいする防衛戦争(集団安全保障参加)は国際法上「侵略」には当たりません。グラドストンの普仏戦争のさいの議会演説では「国境かすめるくらいなら仕方がないが・・・」とのことです。もっと曖昧なのはイギリスとポルトガルの間のものでしょう。石井菊次郎が日英同盟のさい「イギリスは一度も条約を破っていない」と調査結果を小村寿太郎に報告しています。 別宮 |
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date 2006/12/17(日)11:02 別宮様 皆様 ハスの花が咲いた(小室氏はこの表現よく使いますな)というべきか、1930年代、各列国が植民地確保維持にいい加減イヤになったときに、こともあろうに日本が獲得に乗り出したことに、ビックリしたということではないでしょうか。 植民地というのは、文字通り新扶の民のいる国ですから、その獲得維持を担保するものは軍事力しかありません。他の例でもそれを喪失した時点で消滅(独立から他国への併合まで色々)しています。 満州帝国とは日本軍によって存立を保障された国家なわけで、普通、本国の政治方針にその生殺が決定されるものです。すなわち、彼の地で統制経済の官僚お花畑を作ろうが、外資を呼び込んで一国まるごと経済特区にしようが、軍事的敗北を喫する、あるいはまだ負けていなくても、宗主国が防衛意欲を失えば、超特急やら巨大プラント込みでうたかたの夢と化す危険性が常に付きまといます。 率直に言って、満州国に関係した人々(左翼含む官僚軍人、それにくっついて行った人)を除いて満州帝国に対してそんな一生懸命防衛せねばという関心はなかったのではないでしょうか。これに似た事例は戦後、フランスのアルジェリア植民地を巡って発生しました。そしてクーデタまでかまえた現地入植者(コロン)への仏国民の反応は極めてネガティブなものでした。 私ごとながら祖父は満鉄社員で現地で客死しました。帰国した祖母の下には大層な額面の満鉄社債が育英資金として残りましたが、1945年8月に全てが烏有に帰しました。国と露助に騙されたが祖母の死ぬまで言い続けた繰言でしたが、今、満州国の懐旧談を語る人々を見るとどうしても居心地が悪くなります。人間は本当にイヤな記憶は意図して忘却したがる生き物ですが、スッポリ1945年夏の日の悪夢を抜かしてなされているお話には当時を知らぬ私達は要注意かもしれません。 困ぺい糖 |
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date 2006/12/17(日)16:11 別宮様、困ぺい糖様、ウルトラザウルス様、よしくん様 前にも書いたかもしれませんが、うちの祖父は明治生まれのクセに、老兵として大伯父と一緒にシベリア抑留を経験しました。そのあいだ家を守った祖母の苦労も含めて、これも満州とかかわる悪夢のひとつかもしれません。 「あじあ号」ですが、たとえれば戦前版のコンコルドでしょう。超強力な機関車に、客車をたった6両だけつけてはしったのです。それも一両は荷物車、一両は食堂車ですから、座席車はたったの4両です。山も何もない満州の原野でスピードが出るのは当然ですが、コスト面では怪しいものですね。(まぁ、ほかの電車で儲ければそれで良いんですが…) ただ、日本の本土では、お役所組織その他のしがらみ、在来線のひどい線路条件などでできない事を、好きなだけやらせてもらえる環境があったのですから、日本の鉄道技術者にとっては、やはり天国だったんじゃないでしょうか。満鉄ノスタルジーも、このあたりが原因でしょう。 結構忘れられている事ですが、アルジェリアは当時、一応「フランス本土」扱いの土地で、実はほかの保護領や植民地とは格が違ったんですね。だからかなり金をかけたはずなのですが、それでも独立となるとあの有様でした。もしも第二次大戦がなければ、日本、フランス、イギリス三国そろって、朝鮮と満州・アルジェリアとインドシナ・アイルランドとインド等々への軍事的出費と独立問題への風当たり強化で毎日毎日鬱鬱累累、というところでしょうか。テロが起きて鎮圧しても、おせっかいなアメリカから「人権、もっと考えてクダサーイ」とか言われて、「ムム、俺らの植民地を横取りしようって魂胆じゃねぇだろうな」と、英仏人のように逆恨みに走る結果になったかもしれませんね。 当時のフランスは、穴だらけのザルで水を汲んでる状態と言えるでしょうか、ずっと経済成長していても超低空飛行成長が数十年続くという状態でしたから(今も同じか?)、50−60年代はかなりフラストレーションがたまったんじゃないでしょうか。今の日本もあまり変わらないかもしれませんが。 ペルソナングラータ おまけ |
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date 2006/12/17(日)18:40 「第一次大戦」に集うみなさま、武蔵野のキングタイガー、KTです。 脚本の仕上げの他に、年末進行の雑誌原稿もあげねばならず、悲鳴をあげる寸前です。身体のきしむ音が聞こえてきそうです。 早売りの週刊大衆は、現首相が小泉前首相に比べて器が小さいなどとコキおろしています。ま、予想された展開ではありますが、 同誌は、イラク3分割の可能性を書いています。この点は、自分も賛成してもいいなと思うのです。分割せよ、と申しているの 武士道が、ちょっとしたブーム?らしい。劇団も商売をせねばならず、自分にも売れ筋の脚本が求められています。それは、別に こういうときには兵頭師です。あるサイトで兵頭本人気ランキング第1位の『武侠都市宣言』の本は絶版になってしまい、図書館 その本は、『日本刀真剣切り』(並木書房)。共著でして、兵頭師の他に、もう1人、旛谷嘉辰師。内容について、この酔虎が長々 自分に武士道がわかるのでしょうか? 自信ないなぁ。 この虎なりに感じたことを書きつらねれば、 どんな分野のプロフェッショナルにも「覚悟」が必要です。おのれの職業に命をかけているのは武士だけではない、と宮本武蔵は喝破 明治維新を、いまだに、フランス革命式の「革命」図式で分析しようとする連中が跋扈しているのは困ったものですが、これからの日本 したがって、(3)は、「武士道教育は身体の鍛錬と不可分」となりましょうか。 次のアクセスは、いつのことになるやら。というわけで、早すぎますが、これをもって、2006年の年末のご挨拶とさせていただきます。 35歳までには結婚するぞ!の虎。(藤●紀●さんも確か今年で…) |
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date 2006/12/17(日)18:55 若村さま、過去ログ入りしてしまいましたが。 「元帥」は漢語ですが、中国では誰が元帥と呼ばれていたのでしょうか。故・横山光輝の『項羽と劉邦』には、あの「股くぐり」の韓信が、 典拠不明の聞きかじりで恐縮ですが、日本の軍事用語としての「元帥」は、密教の大元帥明王から来ている、と聞いた記憶があります。過去の この明王は「太元帥明王」と書かれることもありますが、どちらも、「たいげんみょうおう」と呼び慣わしていて、「だいげんすいみょうおう」 有名な不動明王を頭とする五大明王の中には入っていないのですが、強大な明王で、ヒンドゥー教のアータヴァカという魔神が取り入れられたもの 自分も、「元帥」より「将軍」がいいですね。今の日本では、元帥は死語でしょう。将軍も、いい意味で使われることが少なくなりました。ほれ、 |
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date 2006/12/17(日)19:02 諸星大二郎の漫画で、似たような作品を読んだことがあります。 藤子さんのA氏の方の作品にも、同様の趣旨のものがありました。 戦後日本における徴兵制のかもし出すネガティヴな雰囲気を象徴したような2作品です。 昨夜、『純情きらり』の総集編をみて、ひさしぶりに赤紙という言葉を聞きました。達彦さま、大好きです。 福士誠治さんが自分達の舞台に立ってくれれば客の入りがよくなって…と妄想する、虎。 |
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date 2006/12/17(日)19:31 幸か不幸か、小生、満州には殆ど全く縁がありません。だから、IF話ができるのでしょう。 困ぺい糖> 国と露助に騙されたが祖母の死ぬまで言い続けた繰言でしたが、今、満州国の懐旧談を語る人々を見るとどうしても居心地が悪くなります。人間は本当にイヤな記憶は意図して忘却したがる生き物ですが、スッポリ1945年夏の日の悪夢を抜かしてなされているお話には当時を知らぬ私達は要注意かもしれません。 実際、満州で赤軍侵攻を迎え、命からがら引き揚げて来た人々にとって、満州は思い出したくない土地だとしても不思議はありません。あるいは、良い時代だけを昇華したとしても、逆もまた真なりです。 困ぺい糖> 私ごとながら祖父は満鉄社員で現地で客死しました。帰国した祖母の下には大層な額面の満鉄社債が育英資金として残りましたが、1945年8月に全てが烏有に帰しました。 個人の請求権を、中華人民共和国政府に対して行使しましょう。(笑) |
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date 2006/12/17(日)19:40 KT> 諸星大二郎の漫画で、似たような作品を読んだことがあります。 藤子両氏は、いわゆる戦後民主主義世代ですので、あり得たもう一つの歴史をモノマニアチックにシュミレートし、その物好きさで読者を惹きつける佐藤大ちゃん的なスタンスではなく、朝日的な「グングツの音が聞こえる」がテーマでしょう。 JALのサマーキャンペーンポスターで、松嶋菜々子や矢田亜希子が写っているのが沖縄やハワイではなくて、「夏の星ヶ浦」だったらと想像すると…… |
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date 2006/12/17(日)21:07 困ぺい糖様 ペルソナ・ングラータ様 別宮様 当時世界の鉄道は転換期にありました。 新幹線の元ネタ自体は明治のころから民間であったのですが、政府が競合線は困ると判断したのか首を縦に振りませんでした。 よしくん |
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date 2006/12/17(日)22:37 治安の確立。これは、とりあえずも成功裏に終わったことじゃないでしょうか。 |
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date 2006/12/18(月)00:10 KT姐様 まずは今年一年お疲れ様。 日本刀本は読みました。使い方、戦術に目が行くのは軍オタの悲しいサガ。 ただ、維新後のいろいろな改革がこの武士の意識でなされたのは確かで、国内の心ある人は新渡戸稲造にこと改めて言われても、そんなこたあわかっとる、ではなかったのではないでしょうか。 維新革命論はマル歴内部の抗争が関係した論争です。明治維新をブル革とみるか、封建政打倒とみるか、という問題で、それによって天皇の存在が帝国主義国の君主か、絶対君主か異なることになり、共産主義者たるもの、次の革命での立ち位置が変わるというモノです。 今年は風邪以外に変なモノが流行ってます。お気をつけて。 >ついでに渡来様へ 困ぺい糖 |
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date 2006/12/18(月)03:27 ペルソナ・ングラータさま、皆さま 自分の祖父も満州帰りなのですが、特においしい思いをした訳ではない様なのに、満州を懐かしがっており何度も旅行しています。共産党支持で某国営企業元職員で役人体質で司馬史観でNHK好きで中国好きの頑固で困った典型的左翼爺さんなのですが、こういう人の思考回路はよく解りませんし、何を言っても意見は絶対に変えません。まあ、そういうものだと思うしかないのでしょう。普通に日本人なのですが、満州シンパ・中国シンパなのは、水が合う部分でもあるのでしょう。 あとアジア好きの教育おばさんに投票することは間違ってもないですよ?どれだけ国をミスリードするか分かったものじゃないですから。 高城 |
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date 2006/12/18(月)05:52 別宮さま 我が家の先祖が眠る博多の某寺では、戦後のある時期まで、團琢磨寄贈ののぼり旗を特別な日には掲げていました。 私はそういう訳で、調べもせずに團家とは同じ寺の檀家だとおもっていましたが、血盟団の菱沼五郎に暗殺された琢磨は護国寺に墓所が 三井が輸入するクルマを販売した時も、「これも因縁か」と思いました。もっとも、三井の自動車輸入部のやり方には賛成できません 福岡県大牟田の三井三池炭鉱に尽力し石炭経営を三井財閥の主力事業とし、三池港も築港させました。戦後三井三池労働争議と、 で、暗殺の直接の原因となった、金融恐慌の時の三井のドルの買占めですが、私は経済に疎く右翼が殺す程の理由なのか?よくわかりません。 團伊玖磨、明石元二郎の御子孫など、皇室のご厚意を受けた福岡人脈についても、一考の価値ありと存じますが、いかがでしょう? 黒田 謹言 |
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date 2006/12/18(月)09:26 黒田さま 今では三井というのも、あまり知られなくなりまいたが、戦前は、第一位の財閥でした。そして、当時は(今また導入された)持ち株会社方式(ただし連結納税は許されない)であって、三井合名という無限社員が出資する法人が頂点にいました。ただ、三井合名社員の過半数は三井11家といわれる三井一族が占めていました(そのうち総領家が筆頭で、今は麻布の幼稚園の園長さん)。 そして幹部については、全員合名採用でそのあと、そのあと各社に振り分けていました。じっさいには、鉱山・物産・銀行と3部体制であって、相互交流はさほどありませんでした(ですから、王子・東芝・北海道炭鉱汽船などは外様)。団はMIT留学を終えたのち、鉱山部所属になり理事長まで上り詰めた人です。ただ、鉱山・銀行・物産が格付けの順位で、鉱山が一番格が上でした。これは収益が理由であり、しかも炭鉱といっても大牟田・三池と北海道・芦別しかありませんでした(そのとき亜鉛の岐阜・神岡も鉱山)。 団はMITで鉱業を学んでじっさいに三池炭鉱に応用したんですね。三池炭鉱というのは、江戸時代掘り始めたときは露頂がまだ熊本の荒尾に出ていたようですが、鉱脈としては、そこから海中に約1・5度の割合で平面で扇を描くように没入しています。鉱脈は3層あって、そのうち最厚のものは3尺層といわれるもので、団はこれを効率よく安全に採集しようと坑口を海岸部に3つつくり、当時としては画期的な斜鉱口をつくったんですね。三川坑とか有明坑というのがそれで、鉱員は登山電車のようなもので、採掘にむかったわけです。 菱沼五郎や井上日召、小沼正という血盟団の類は、だいたい茨城県人です。ここは、水戸学というか儒教(朱子学)で頭がいかれていますから、天狗党以来、「正統」を主張すれば何をやってもいいという発想なんですね。でも菱沼五郎も服役8年で出所して、まだ生きているんですか?量刑に問題ありますよね。尼港事件で戦死した石川正雅連隊長の水戸における葬儀のさい、未亡人と遺児二人は、白装束に白鉢巻だったそうです。尼港事件で犠牲となった兵士の遺族は責任者である石川中佐の妻を殺していい、という意思表示のようです。参列した陸軍大臣は雰囲気のあまりの凄絶に驚き、葬儀の詳細の報道を控えさせたそうです。 この人たちに、いかに団が産業や労働者の安全に寄与したかを説明しても無駄なんでしょうね。そして団は銀行のドル買いとは無関係です。 別宮 |
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date 2006/12/18(月)10:08 ウルトラザウルスさま 『韓国の妄言』についでに書きましたが、1930年代活躍したとされる金日成と1912年生まれである北朝鮮の金日成とは別人でしょう。そのうえ、1930年代の金日成は、朝鮮人の脳内発酵の賜物であって、史実としては確かめようがない話です。 また、共産主義者の発想でわからないのは、人物への信用です。日本人ハイジャック犯より日本人拉致被害者を信用するという不思議な体質です。そうであったとするならば、ソ共が間島にいる匪賊など信用するでしょうか?必ずや弾圧すると思います。しかも、ノモンハンのときですらソ満国境にまったく手を出さなかった徴兵軍のソ連軍が、満州国内に潜入し、ゲリラ養成などするでしょうか?発見されて自白したら、防共協定で日独ポから挟撃されかねず、スターリンのもっとも望まないシナリオです。 1920年から45年までの間島省などにおける共匪というのは現代朝鮮人と一部日本人合作になる捏造話です。もちろん、満州国軍などが「成績」をあげるため、ただの緑林・馬賊を共産主義者であるとしたり、馬賊が「政治集団」「黒色共産主義者」と名乗ることは起きますが、共産主義活動家とはスローガンを掲げただけては駄目であって、共産党に入党する必要があります。このときコミンテルン朝鮮支部は上海臨時政府内にあって、コミンテルンからの金の取り合いで殺し合いをやっています。彼ら以外は「共」を名乗る資格はないはずで、もし日本国籍朝鮮人が共産主義運動をやりたいとソ共に相談すればクートベで教育され、そのように配属されたはずです。 金日成というのは明治時代、飢餓のため帝政ロシア領内に逃れた朝鮮人の子弟で、熱心にスターリンを賛美し、しかしソ共には入らず、幼年学校・士官学校の入学に成功し、トルキスタンに追放された他の朝鮮人を軽蔑し、戦車隊の大尉までに上り詰めた人物でしょう。いわゆる上官の覚えの目出度いティーチャーズペットです。ソ連における学歴・軍歴が確かめられている以上、金日成の共産ゲリラ説はまことに見苦しい「神話」としかいいようがありません。 イラクの米軍ですが、3年間で2900人の死者ということは1年間に1000人弱ということです。ところが、現代中国における1年間の警察官の殉職者は7500人と発表されています(じっさいはそれより多い)。それからすれば、警察官をやっている米兵の死者率は、理解できる範囲です。そして、戦前の満州における治安維持活動は、現在の中国やイラクより厳しかったでしょう。その点でナポレオンと白将軍のご苦労は察しますが、「嫌な仕事だ」ということでしょう。むしろ、支那事変以降の大陸の独混師団がうまくやっている印象です。 別宮 |
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date 2006/12/19(火)18:30 KTさま。 若村さきでございます。 ずるい手ですが、「ネットで百科」には、元帥の説明として、 …中国では《春秋左氏伝》に軍隊の統率者という意味での元帥 (前 633 年の記事) の語がみられる。唐代初期には軍隊の官職名として左・右元帥が置かれ,その後制度として元帥,副元帥が戦時の最高責任者としておかれ,元帥には皇帝の子や甥が,副元帥には臣下の大臣から選ばれた。この制度は元代まで続き,元代には辺境地域に都元帥府,元帥府,分元帥府を設け,軍事を進める地方長官としてダルガチや元帥をおいた。その後 1955‐65 年の人民解放軍には軍の階級の最高位として元帥 (大元帥,元帥) があった。当時,朱徳ら 10 人の元帥がいた。なお,文化大革命において解放軍の階級制は廃止され,元帥の階級もなくなった。 とあります。 それから、日本の軍事用語としての「元帥」は仏教の「太元帥明王」から来ているというご指摘ですが、これは存じませんでした。ただ、「太元帥明王」も、もともとはサンスクリットだったものを漢訳する際、すでに漢語にある「大元帥」を当てはめたわけですから、さかのぼれば同じですね。 「将軍」「元帥」といえば、わたくしには、子どものころはやっていた仮面ライダーシリーズの悪役、「ブラック将軍」「ヨロイ元帥」というのが思い出されます。たしか、初期には「ゾル大佐」というのもいたような。たまにシビリアンコントロールで「死神博士」などというのもいたような。V3だったかしら。 若村 |
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date 2006/12/19(火)20:05 困ぺい糖様,パプリカ完全版(?),友人から借りることができました。 主人公,脚,ながいですねぇ。 脚の長さでは負けてないが(←うそ,うそ。冗談です) 声については,わたしも,同じことを考えました。 でも,林原さんも,上手でしたよ。 白虎野…の歌が,アカデミー賞の音楽部門にノミネートされたらしいのですが,両親は |
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date 2006/12/19(火)20:23 死神博士は,仮面ライダー2号と戦ったのですが,最期は,仮面ライダー1号に ビデオを借りて見た怪獣映画で「ドクター・フー」というマッドサイエンティストを 仮面ライダーの第1シリーズが放映されていたころ,わたしは小さかったので,よく あの役を演じた方も,たしか亡くなられたはずでは。 藤岡弘さんが今も現役の第一線 初期の頃には,ショッカーのテクノロジーは「ナチスの科学技術遺産」だとか,ゾル 今日は格調低い話ばかりで恐縮です。 エロイカの最新刊を購入しました。 ドイツ連邦軍 母は水島ヒロくん(=仮面ライダーカブト)に夢中です,渡来静 |
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date 2006/12/19(火)21:26 渡来s> 初期の頃には,ショッカーのテクノロジーは「ナチスの科学技術遺産」だとか,ゾル ナチスの遺産と、中国4000年の伝統は、少年ジャンプとかであらゆる無理な設定を合理化するマジックタームですね。 渡来s> 今日は格調低い話ばかりで恐縮です。 エロイカの最新刊を購入しました。 ドイツ連邦軍 思い出すと、小生が若き日々、某国の陸軍もどき行政機関に入った理由が、鉄のクラウスでした。結局、機甲科ではなく、普通科(歩兵)になってしまったんですが。 渡来s> は,今も松明行進をやってるんですね。 知らなかった。 ヒトラーが政権の座についた夜, 松明行進は、大モルトケの誕生日にも行われたそうですから、プロイセン以来の伝統でしょう。 |
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date 2006/12/19(火)21:30 血盟団事件と井上日召ですが、彼は余所者の住職で、水戸学とは関連性は薄いのではないでしょうか テロの原因は貧富の差や貧困というのはまあ迷信ですが、しかしそれはテロリズムの実行犯の生簀であるというのも疑いない事実ですよね 茨城県民と水戸学ですが、世間様が思われているようには影響は濃くないですよ なんか事件からしばらくは水戸の人間=テロリスト的な誤解が世間に広まって他県に出た人間が難儀したとも聞いたんで転出者として一応(弁護になってない?) |
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date 2006/12/19(火)22:09 サイトに関係のない話で失礼します。 |
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date 2006/12/19(火)22:46 私の恩師は満鉄技術者でした。余り体験談を聞かない内に他界されたので何ともいえませんが、随分実験的なことはできたようです。都市計画の分野では相当に面白かったようで、この辺はハルピンや新京の都市計画については専門の面白い文献もあります。中共政権が日本人の敷設した上水道に下水道を接続し、以後、具合が悪くなった(当たり前ですが)といようなエピソードもありました。 |
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date 2006/12/20(水)06:45 みなさま 別宮さま 團琢磨についてご教授くださり、ありがとうございます。悲しいことに福岡では團琢磨を語る言論機関はありません。 出光興産が株式公開で話題を集めていますが、出光佐三翁健在の頃の出光興産は、タイムカードがない、定年退職がない、 兵頭氏は石油価格は上がる、航空業界が財務を強化しているのはその為であり、これからはクルマではなく、鉄道の時代が 黒田 謹言 |
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date 2006/12/20(水)08:03 黒田さま 出光はユニークな会社でした。長い間上場しなかったのですが、その間、佐三翁は銀行から圧力をかけられ、社長をやめ「社主」になったんですね。理由は昨日あたりの日興證券と同じでしょう。どうも、同じ粉飾で逮捕されるのとされないのと、検察庁の方針はさっぱりわかりませんし、こういったことについて選挙で選ばれたのではなく試験で選ばれた人間・検事が公権力を行使することは許せなく感じます。 でも、ホリエモンも福岡県出身ですね。近鉄球団の買収で本拠地を選ぶとき、仙台だといったので筋がいいと感じたんですが、勘定入り繰り程度で、冬場牢屋に入れるというのは中共的悪党のやることだと思います。でも年中食言するエロ拓も福岡ですね。 石油ですが、値段上がりますかね?こういった相場モノは上がったり下がったりするので、それにもとづいて新規事業を決めるなりすると大体失敗します。リニアであれば、時速700キロの技術を確立することでしょう。こうなれば東京・大阪間の航空便は滅びるでしょう。ただ、東京・大島便は残りますよね。 別宮 |
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date 2006/12/20(水)08:44 横山堂さま やや逆らうようですが、日蓮は儒教の影響を強く受けていたのではないでしょうか。彼の著作は『立正安国論』です。正統をたてて国を安んずるというのは、儒教そのものに聞こえますし、それゆえ大アジア主義者の石原莞爾が熱心に帰依したのでは?さらに、現代日本においても、宗教団体で政治活動を展開するのは、主に日蓮宗系統であり、また激しい宗派(党派)党争をくり広げるのも日蓮宗の特徴です。祭政一致と党派党争は腐れ儒者の特色です。 そして、文化の領域ですが、3間の玄関を構え虎の描かれた衝立を置き、奥大広間で、白の羽織・袴で何事か男が集まり話し合うというのは茨城以外ではみたことがありません。加えて、菱沼五郎は名前を変えて、長く茨城県議会議長をつとめていたではないですか?一応、人一人殺していますから、茨城以外では起こりにくいことではないでしょうか?しかも殺された人は社会に非常に貢献があった人です。 ともあれ、井伊直弼を暗殺した水戸藩士の子孫が今なお、「志士会」という組織をつくり、「国賊」(例えば北方領土返還の断念を唱える人物)を暗殺するのを辞さない、とのプログラムを維持しているそうです。 以上はいずれも極端なまた外れの出来事かもしれませんが、全般を描写するとなると、ある際立ったケースをあげて例示することは許される手法ではないでしょうか?水戸市内の葬儀の大半が神道です。また常磐線にのり水戸に近づくと、急に偕楽園の広大な池と芝生・梅がみえ、関東の光景とは違う、気宇壮大・尚武の精神が表れていると感じます。年寄りと話すと「スイショウ」「スイショウ」といって何かわからず、よく聞くと「水戸商業」のことで、略し方も独特かと思いました。また常陸製作所と名乗ればいいのに「日立製作所」で、その略が「日製」です。悪くいえばこれらは「唯我独尊」では?でも、地デジは「ウー」を買うぞと思っていますが・・・。 弁護したい気持ちもわかりますが、茨城出身で成功者も多く、多少の「目立ち」は仕方ないのでは?そして、血盟団をやれば多少世間の風当たりは厳しくなります。ヨーロッパでは、セルビア人と聞けば、ストイコビッチではなくてプリンチップを思い出し、村のはずれにある第一次大戦戦没者記念十字を心に浮かべ、復讐を誓う人間も多いと思います。私のように口に出すのは少ないでしょうが・・・。 別宮 |
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date 2006/12/20(水)09:09 別宮様、 ご返事が遅れましてすいません。 やはり「最後通牒」の時間制限は明確には無いのですね。 欺瞞といえば欺瞞かもしれませんが、それでも相手が受け入れることを期待している例もありますから難しいですね。 ベルギーの件ですが、1830年の条約が生きていた、ということなのですね。 med |
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date 2006/12/20(水)09:29 素朴頭脳さま 日窒は元山や羅南に電気化学(空中窒素の固定や塩水の電気分解で、洗剤とかつくっていたようですね)の工場をつくり、目当ては鴨緑江・豆満江水系の電力であったと思います。 ただ、水豊ダムは鴨緑江水力という第3セクターにより、間組がつくったように思います。教科書には豊富な水量と標高差を利用したとされますが、それだけではなく、ご指摘の水利権などがウェートを占めた公算は多いにあります。 とりわけ佐久間ダムは、水豊と同じ重量式で、アーチ式の黒四とは異なり、技術的に戦前でもできたはずです。やはり天竜川中流域ということで、水利権や立ち退きが複雑であったことがあると思います。 私も途上国勤務をやったことがありますが、確かにメードがいて高い家賃のところに住めたとしても、それが楽しいという実感が湧きません。当時日本でも、大学を出たような中流家庭は女中の一人もいたので、なおさらではないでしょうか。 戦前の朝鮮を調べると日本の長期滞在者の三分の一は官吏で、残りは官からの受注業者が大半でした。つまり民間会社がいない札幌のようなものでしょう。おそらく大陸にいた日本人の多くも、自らの意志ではなく辞令1本で飛ばされた、現在の途上国勤務の日本人サラリーマンと同じでは? いずれにせよ、今も昔も現地に骨を埋めるといったら、狂人扱いされるのでは?先進国といってもロンドンで一冬過ごすと、曇天5ヶ月連続は堪えますし、カリフォルニアの太陽といっても、ただの砂漠です(ホコリっぽい)。そして途上国というのは大体熱帯でしょう?若気の至りはともかく、日本人はそんなに根性があったのでしょうか? 別宮 |
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date 2006/12/20(水)09:54 medさま お説の通りで、小モルトケが「ベルギーは道路を背にして佇立し、ドイツ兵の行進を見守る」と予測したと書いているので、無抵抗とみていたことは確実です。ですが、それによるイギリスの参戦も予測していたとも書いていますので、じっさいには「両天秤」というところでしょう。 一方、山本五十六の「真珠湾攻撃によって米国民の士気は沮喪せられ」とか、ヒトラーの「ポーランド侵攻でも英仏はたたず」とか、期待は外れるもので、それが大きな戦争の要因になっているということでしょう。最近ではサダム・フセインの「クウェート侵攻あれどもアメリカは立たず」というのがありました。 ベルギーの永世中立保障は1837年で、独立より多少遅れています。条約自体はイギリスのパーマストンが音頭をとったもので、独(ラインラント・プロイセン)仏の緩衝国として、むしろフランスを抑えるための条約でした。ある意味で中世のブルグンド公国の復活というところでしょうか。 ただ、緩衝国への侵略とは、自国への侵略と同義です。フランスがベルギー中立侵犯をたてに参戦することは大いに理由があります。ロシアの龍岩浦基地設営が日英同盟における朝鮮への侵略と認識されたことも、これまた当然でしょう。 別宮 |
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date 2006/12/20(水)23:05 別宮様 黒田様 石油話ですが最近の原油高は中国のせいばかりとはいえないと思います。たしかにかの国の買い意欲は強いんですが、実需としてどうか?で疑問符がつくと思います。 製油所の技術の実に大まかな目安として脱硫技術の程度があるのですが、中国の製油所はご存知のとおり、くさい硫黄臭出しまくりです。日本では80年代までにほぼ現行SOX規制に対応できる排出水準に製品をもって行きました。 ところでお値段のほうは、しばらくは上がるでしょう。これは生産地の問題ではなく、需要が増えればモノは長期的に上がるからです。むしろ、80年代以降、安定供給の名の下に政策的に価格統制を行ってきたツケが一気に今来ていると申せましょう。 もう、何かありそうだから、といってサウジの尻を叩いて増産させたり、国内で役所が行政指導と称して統制するということの限界を超えていると思います。これなら、あの当時から自由放任しとけば、今みたいな急激なアップ(orダウン)にビックリしたり親告になる必要もないですし、代替エネルギー、ミニマムパワー、エコなど、民間から新しい新機軸がもっと出てきて少しはマシになったかと思うんですが。必要は発明の母ですし。 困ぺい糖 |
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date 2006/12/20(水)23:16 このまま原油が高騰を続けた方がいいんじゃないか……などと、非建設的なことを考えてしまいます。 当分水素エネルギーが実用化する可能性はないし、今の日本にできることは、せいぜい省エネ技術に磨きをかけることでしょうか。 |
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date 2006/12/21(木)00:22 別宮様 小生の呟きにご返事ありがとうございます。 |
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date 2006/12/21(木)06:16 みなさま 別宮さま 別宮師と同期で、文部大臣をつとめたこともある、衆議院議員・鳩山邦夫氏が選挙区を東京から福岡県久留米市に選挙区を移して当選されています。 プリンス自動社は手放して正解だったのでしょうね。ちなみに我が家では最近まで日産のクルマにばかり乗っていました。 数年前、栃木のブリジストンのゴム工場が火事になったとき、TVで報道される範囲で父が言うのですが、 みなさまのご意見・ご感想をお聞かせください。 黒田 謹言 |
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date 2006/12/21(木)08:59 黒田さま 鳩山邦夫という人を知ったのは随分前でした。どうして知ったかといえば、御茶ノ水に駿河台予備校というのがあって、東京と近郊の高校生・浪人が大学受験予備試験のようなものをうけます。その中で鳩山邦夫はいつも10番以内、ほとんど1〜2番であったことを覚えています。ともあれ異常なくらいの試験秀才でした。 そして、鳩山一郎の選挙区は東京5区(当時)で文京区と台東区を併せたものでしたが、人口は台東区の方が多く、一郎の地盤はむしろ台東区でした。 ところが、倅の威一郎は大蔵官僚になって事務次官まで上り詰めましたが、選挙には出ず、結果として地盤を喪失してしまったんですね。結局、選挙で有権者の支持を集めるということよりも、官僚組織の階梯を上ることを選んだんですね。ところが、蔵相になりたかったのか、参議院に立候補し当選、福田赳夫のヒキで当選2回目にして蔵相になりました。 そのときの就任演説で「(福田)首相にお仕えします」といったのが耳に触りました。蔵相や陸相というのは政治家のポストであって、当然、「上」や「下」という官僚組織をみるのではなくて、国家国民をみなければなりません。威一郎の処世は「選挙民」を裏切り(ご承知のように後継者がいないと中選挙区制度ですと困るんですね)、次に国民の方をみなかったんですね。 鳩山邦夫はあらゆる点で小泉純一郎と対象的です。議会制民主主義で選挙区は命です。政治家はまず選挙民の支持を集めるしかなく、試験の成功や上司に尽くすことでは必ずや失敗します。戦前の超然内閣の流れが昭和40年代まで残りましたから、官僚と党人で二股がかけられると錯覚してはならなかったんですね。鳩山邦夫は、自分なりに時代をつかんだと錯覚したのか大蔵省をすぐやめ、選挙に出て当選しましたが、何を考えたのか田中角栄を頼りました。要は、鳩山一族というのは試験ができるだけで、信念は何もなく、国家国民にどう貢献するかなどという発想がないんです。 ところが、田中派が竹下派に変わる頃、どっちつかずの態度をとり、リベラル気取りになって、右往左往し、最後は民主党結党に参加離脱という迷走ぶりです。本人はまだ色気があって、総裁選立候補をいいますが、誰も相手にされないただのアル中です。福岡は炭労の影響が強く、しばしば保守系有力者が落選し、強い候補者がいない地域です。それでようやく腰を落ち着ける気になったんでしょう。石橋家に駒込に豪邸をこさえてもらいましたが、それを売って福岡の骨を埋める気にならねば、福岡県民は信用してはならないでしょう。また学力試験と政治的能力は何の関係もないことを知るべきでしょう。 別宮 |
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date 2006/12/21(木)14:52 黒田さま ブリジストンの出火原因がわかりませんが、製造工場で火がつくとしたら回転体を疑うというのは良い線だと思います。 ピレリは少し格が落ちると思うSLEEP |
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date 2006/12/21(木)17:26 黒田さま、別宮さま、困ぺい糖さま、ウルトラザウルスさま 原油高騰というのはたしかにいいかもしれません。世の中何事も適当な値段というのがございまして、あまりにも安すぎたり高すぎたりすれば、それはそれでまた別の問題になるでしょう。北海道の工場は暖房が効いてて冬でも半袖ですよ?とかいうのはいくらなんでも変だと思いますし。ちなみに夜はストーブやファンヒーターよりエアコンのほうが経済的なんだそうで。 一方でクルマと鉄道(およびその他の移動機関)ですが、住み分けは既に完成しているというのが実情ではないでしょうか。田舎の人間が一度自家用車の利便性に慣れれば手放すなどありえそうもない話です。問題は原油価格の高騰ですが、今の技術でもリッター30キロの車は実現可能です。今の軽規格に最新直噴ディーゼルターボを載せればリッター25は堅そうです、まあ排気量規制というバカバカしいことをいつまでもやるな、ですが。あと屋根は低くして空力を考えるべきです。政府もリッター40を超えた車は税金免除!ぐらいはぶちあげてもいいような? 燃料電池だの水素だの言ってたバカどもはどこへ消えたんでしょうね。 SLEEP |
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date 2006/12/21(木)22:00 SLEEPさま 最近雑誌を読んでいたらバイオマスというとても懐かしい単語が飛び込んできました。ちょうど第2次ショックのころ、代替燃料として石炭液化と並んでトウモロコシだかから燃料油を抽出するお話です。わが帝国の松根油はどうだ、と突っ込みを入れたくなりました。 官製エネルギー論者の特徴は結局石油を補完するという発想が抜けない点です。これは石炭管理の時代にも発生しました。当時は石油のほうがニューエネルギーだったわけで、本家石炭を維持し盛りたてるために、「不当に」もうけている石油から利益を吐き出すべきだ、という発想によります。 小泉時代の道路公団改革とは、ようするに石油製品にかかる税収に群がる頭の黒いネズミ退治という面が大きいものでした。 もし、水素の燃料電池のとなった場合、これまた発泡酒のいたちごっこのような徴税論争が巻き起こるのは必然です。そして、代替だろうとなんだろうと、消費量が右肩上がりに成ったほうが税収も上がるのは自明のことだと思います。 スーパー低燃費車の開発、とても面白いものと思います。たぶんこういう発想は民間にしか出てこないでしょう。V8を喜ぶのはマッドマックスくらいのものでしょうね、これからは。 ところで、実は燃費を下げたくてしょうがないのに、モノの性質上なかなか下げられないで苦戦している業界と言うのがこの世にあります。航空業界がそれで、燃料急騰以来、各社のBSは一気に悪化しています。日本でもJALやANAの株を有難がるのは、もう、株主優待のタダ券狙いくらいになるのではないでしょうか。 困ぺい糖 |
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date 2006/12/21(木)22:41 有望な代替エネルギーがあれば、市場で既存エネルギーに打ち勝って当然のように主流の地位に上り詰めるということでしょう。丁度、石油が石炭に打ち勝ったように。 個人的には、水素エネルギーの実用化に、夢を捨て切れないのですが…… |
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date 2006/12/21(木)22:44 ウルトラザウルスさま、困ぺい糖さま、SLEEPさま 横レス失礼します。軟体金属であります。 >地球温暖化 >原油価格 特に日本はガソリン消費量だけが急増しており、ガソリンを製品の形で輸入し国内で余剰の重油を輸出しています。 >燃費 やっぱり空気抵抗削減と、車重低減が重要で、特に日本のようなストップ&ゴーを繰り返す環境では、重量と燃費は反比例します。 ・・ちなみに、官僚側の方が、このようなスーパー低燃費車に好意的です。 >税制 >燃料電池 車載は今後20年はありえないでしょう。 |
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date 2006/12/21(木)23:24 同じ量なら、炭酸ガスの20倍だそうです。中生代以前のゴンドワナ大陸が存在した頃、一度に地球の気温が20度以上上昇して地表のあらゆる生物が死滅した時の原因は、スーパーボルケーノの噴火による一気多発的な海底のメタンハイドレードの気体化だったそうです。 あるいは地球はもうダメかも知れないが、その原因は人類が増え過ぎたことでしょう。となると、人類と地球の未来のためには、SARSや新型インフルエンザ、鳥インフルエンザの地球規模の流行が起こるとしたら、ガイアの自律機能かも知れないな。(ユニセフは、ひょっとしたら、人類の敵か?) |
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date 2006/12/22(金)00:23 軟体金属様 解説サンクスです。 実は、ガソリン、電力用低硫黄重油、ともに80年代までは実質輸入統制品目でした。 石油製品は連産品ですから、ガソリンだけたくさん作るというわけにはいきません。ただ、2次装置類の発達によって従来のような常圧蒸留からのナフサ溜分のみに頼るということは最近はありません。むしろ、より重い留分を2次装置で分解改質してガソリン基材としているケースが大勢を占めます。 新規油田の重質化という問題は、実はすでに30年以上前から製油サイドを悩ましてきている問題です。これは最大のボリュームを誇るPG原油が異様に白油分が高く、これが当たり前になって全ての石油産業の指標となってしまったせいでもあります。 そして、重油分が余るようになったのは、最大需要の電力が脱石油をなしてしまったためでもあります。いまや全国の発電のうち、石油火力は2割程度ではないでしょうか。そして、原子力とともに競合相手はメタン、ブタンなどの天然ガスです。 困ぺい糖 |
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date 2006/12/22(金)00:50 ウルトラザウルスさま、困ぺい糖さま 軟体金属であります 自分も、近いうちに人類が滅亡するとすれば、原因はメタン噴出&地球温暖化の連携コンボだと考えます。 沖縄でのサトウキビエタノール栽培は自分も厳しいと感じます。 ・・やっぱり核融合ですかね・・。 >重油 中国が重油を買ってくれるのは、日本の石油精製業者にしてみれば少し嬉しい面もあるようです。 |
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date 2006/12/22(金)06:04 黒田さま 福岡(九州)はブリジストンのような世界規模の会社を輩出していて、正直これといったもののない我が故郷(四国)から見ると羨ましくもありますね。地方が自分で食べていく時代になっても、福岡(九州)はうまくやれるのではないでしょうか。 鳩山邦夫はすみませんが今ひとつ・・ホームページも見てきましたが、期待薄のような気がします。やはり、福岡県なら麻生太郎が良いのでは? 高城(いわゆる道州制論者ではありません。念のため。) |
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date 2006/12/22(金)06:41 別宮さま 台湾の教科書では、台湾の帰属はサンフランシスコ講和条約により未確定になったのであって、満州・台湾などは中華民国に返還されるとしたカイロ宣言はプレスコミュニケ(公報)であって署名された宣言文はない、と教科書にのせるように改訂したそうです(産経新聞参照)。このような見方は国際法上成り立つのでしょうか? また、サンフランシスコ講和条約において日本が放棄した土地は国際法的にどうなっているのか(帰属は確定しているのか、実効支配によるのか)、よろしければご教示ください。 高城 |
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date 2006/12/22(金)09:14 高城さま 国境とは隣接している国家同士、原則2国間の問題で、それによって決まらねば、(領土の帰属を第3者が判定する実効支配ではなくて)要は未定ということです。また、いったん2国間条約で決めても、一方または第3者が「係争地域」だといいだせば、その段階で未定になります。要は未定を恐れてはいけないということでしょう。 話は変わりますが、盧武鉉が対馬を「係争地域」にするぞ、といって脅しています。日本のマスコミが取り上げないので腰砕けですが、韓国が(口で)そうやるのは勝手です。問題は日本の方で、その場合、2国間貿易を停止するなど、経済制裁を加えるのが当然なのです。口にたいして口ではなくて、口にたいしては経済制裁です(程度はあります)。日本の右の人が、真珠湾は石油禁輸への反撃だという東條理屈をまだいってますから、この当然の外交がわからないんですね。竹島も同様で、アクション・プログラムを定めねばならないところを、日韓会談などやって宥和的シグナルをおくり、現在の誤った韓国世論を導いたというべきでしょう。日本海海底地名の問題で、観測船2隻境港においただけで、韓国は腰砕けでしょう。弱いほどキャンキャンいい、テロテロといいますが、両方とも、強い態度でなけば防げません。 カイロ宣言については、日本の入らない連合国による宣言です。これとポツダム宣言との関係がわかりませんが、日本は受諾したとみるべきでしょう。ただ、その段階でも「放棄」にすぎず、あとの帰属について発言することも「放棄」していると当然みなされます。ただ、理解できないのは、(軍事占領地域でなく)台湾や朝鮮・関東州の日本の民間人の私有財産も奪われたことです。これについては、米国政府の責任は免れないと思います。あと中華民国による中間賠償問題もあるでしょう。要は、アメリカ人の「反帝国主義」の思い上がりと「中国のいい子になろう」の二つが混乱を招いたんですね。イギリスの上海租界の民間資産についてアメリカは放置しました。イギリスの香港について、ニクソン・キッシンジャー外交以降、アメリカは防衛(義務/NATOはヨーロッパ限定ではない)を放棄しました。南ベトナムの防衛義務で、北ベトナムの戦争に介入したにもかかわらず、です。 そして、戦敗によって放棄された土地(普通は占領地だが、ポツダム宣言は日本が条約ではなく強欲で・・・といっている)については戦勝国の管理下に置かれます。ところがアメリカはこの責任も復員促進で放棄しています。そして、台湾は国府中央軍の進駐に任されたんですね。そして現状にいたっています。 台湾はGNPでスウェーデンやトルコに匹敵しています。この地域(国)の住民が独立するという動きを第3者とりわけアメリカが妨害し日本も同意するというのはどうしても理解できません。それではチモールの独立も許されず、カナダのケベックも許されないでしょう。でもアメリカはノースカロライナの独立を禁圧したユニオニストがつくった国ですからね。そして、日本とイギリスには何をいってもいいと思っている節があります。でも、台湾人や韓国人は、領土が歴史問題という誤解をしてますね。中国人は領土は力(と女の又)だと信じてますが、自分の都合のいいときは歴史問題を出します。誤魔化されない方がいいですよね。 別宮 |
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date 2006/12/22(金)22:04 黒田様、別宮様、高城様 高城様、14番の書き込み、ありがとうございました。ここ数日、雑用に追われておりまして、掲示板から離れています。申し訳ありません。 私も、鳩山邦夫と麻生太郎では政治家の器が全然違うと思います。麻生氏には、欲を言えばもっと「核武装議論是非」を声高に言い続けてほしかったですが、「問責」攻撃ばかりの日本の左翼は、頭のネジが少し緩んでますから仕方ないですか… 邦夫さん、「日本文明は力と闘争の文明ではなく、『美と慈悲の文明』である」、なんて言ってるようですが、ちょっと理解不能ですね。弟の鳩山由紀夫氏も、たしか一昔前に「リベラルとは愛である」と、やはり意味不明のことを言ってますから、昔の鳩山一家の中にどこか問題があったのかも…。 ホームページを見るなら、由紀夫氏のほうが断然面白いですよ。(ちょっと引いてしまふようなオープニングはとくにお茶目…) ペルソナングラータ |
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date 2006/12/22(金)22:10 小金が余ったら,有意義な本を買えばいいのに,少々のムダも平気!というくらい 家内が戦車萌えの本を買った時には非難したのですが,かくいう私も,しょーもない本 彩図社『ナチスの発明』 あっというまに読了しました。 まあまあ面白い本でした。 ドイツは実に多くの軍事的脅威を作り出した国である…とは彼のチャーチルの言ですが, 第一次大戦の時は…毒ガスか。 あと,塹壕は,ドイツのものが最も快適で丈夫だった さぁ有馬記念です♪sai夫 |
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date 2006/12/22(金)22:23 素朴頭脳様,わりこみ,失礼します。 満洲国とは無関係な話ですが。 どこの国/いつの時代にも,農本主義者という方が 日本の場合,農本主義者が理想に近い時代として称揚するのは,鎌倉時代だそうです。 この意見には,あらがい難い魅力があるのです。 後世の武士達も,鎌倉時代を理想視 江戸時代の武士のほとんどは生産現場を知らなかったでしょう。 武士が,まだ半農だった 皇国史観は「天皇の尊貴」を損なったぞ,sai夫 |
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date 2006/12/22(金)22:36 困ぺい糖様,軟体金属様,皆様。 馬が復活する時代が接近してきましたなぁ(喜)。 十ン年ぶりに乗馬を再開しよう あとは,自転車と帆船ですな。 帆船の航続距離は無限ですからね。 電車も忘れないでください。 発電所では,燃やせるモノは何でもいいのですから, 馬のゲップはメタンガスの発生源にはならないのでしょうか…? 今月は鉄道雑誌を買わなかった,sai夫 |