過去ログ51-100

51

date 2006/12/22(金)22:58
uname 困ぺい糖

subject re(2):メタンは炭酸ガスより厄介物か

軟体金属様 ウルトラザウルス様

メタンハイグレートといえば、バミューダトライアングルにおけるフライト19事件の原因だと国営放送がCGまでこさえて主張していたのを思い出します。
しかし、上空飛行中の大型機を「撃墜」するほどの大噴出とは、というところで苦笑でした。

メタンハイグレート自体が生成されたのは、たぶん、それほど新しい話でもないと思います。詳しくは地球物理の人に聞くしかないのですが、果たして炭酸ガスによる大気温暖化がダイレクトに爆発的気化に直結したというデータがあるのでしょうか。
生物(恐竜含む)の興亡については、古生物学、考古学でいろいろ言われますが、実は殆どが仮説に過ぎません。これは自然科学分野の中で、この分野が真理を確定する方法としての実験観察が非常に難しい(というか不可能)だからです。
そうなると、量子物理学のように、論理的正しさを追求して観察結果のフォローをするということが態度として必要になりますが、古生物学や進化論、地球物理学ではそこまで厳密なロジックを求めるに至っていないように見えます。
したがってジュラ紀恐竜の滅亡についても、実は仮説の百家争鳴状態です。

そして、環境問題についてもっとも憂慮すべきは、仮説や学説ではなく、中国の汚染ばらまきという現実問題です。これははっきりと政治の問題です。しかし、この部分をはっきりさせないんですよね、環境、エネルギー論者は。
なぜかといえば、中国の自国の経済成長を掣肘する論議は不公平だという声に黙ってしまうからです。単純に言って、いかなる国でも産業の発展を抑えられることはありません。しかし、現在の日本の産業においては、環境負荷を強いるような生産方式や、製品を生み出しても、これから利潤を得ることが難しくなっています。つまり汚くて危ない(基準もあるんですが)は誰も買わず、利益になりません。中国政府の主張はこの根本の部分で間違っているのです。そして同じ理屈で添加物大量使用の食品や農薬野菜を日本にとにかく大量に売るのが事業だと考えているのです。
もし、現行の中国の汚染規模が少なくとも半減したら、温暖化、水質汚染のレベルは相当余裕が出るのではないでしょうか。
すくなくとも蕎麦屋で持参のぬり箸を割り箸のかわりに使うようないじましいことよりは地球に数段優しくなるはずです。

困ぺい糖

52

date 2006/12/23(土)00:47
uname ウルトラザウルス

subject 思わず人類の未来のために

困ぺい糖> もし、現行の中国の汚染規模が少なくとも半減したら、温暖化、水質汚染のレベルは相当余裕が出るのではないでしょうか。

 太平天国の乱か、国共内戦の再現を期待するのは、私だけでしょうか。それも、億単位で人口調整ができるくらいの……
 中国とインドの人口が減らんと、どもこもならん。医学の発達や緑の革命は、果たして人類全体にとって、福音だったのか、疑わしく思えるの今日この頃です。
(以前、インドとパキスタンの間に核戦争を作為することで、インドの人口を劇的に減らすという近未来モノを佐藤大ちゃんが書いていましたが)

53

date 2006/12/23(土)01:52
uname ペルソナ・ングラータ

subject 戦前の新幹線計画

よしくん様

返事が遅くなり申し訳ありません。

戦前の新幹線計画ですが、東京ー大阪間が電化、大阪ー下関が非電化で蒸気機関車運転という物でした。鉄道関係の本を読むと、必ず「軍部が、もし空襲を受けたときのために、復旧が楽な非電化で作る事を強要したため」といわれるんですが、これって、ナンなのでしょうね… もちろん米国との戦争前ですから、中国大陸から、まさか爆撃機が飛んできて、空襲を受けるとでも考えていたのでしょうか… 
(まぁ、私のインスピレーションですが、どうも電化派と蒸気派の間でもめて、シナ事変を言い訳に、結局は両論併記的解決策を取っただけじゃないかと…)

どの道、蒸気システムでは蒸気ピストンに限界があるので、鉄道の160キロ以上の高速化はむずかしいですから、電車(電気機関車)、という解決法がベストでしょうね。

JRでは、平行私鉄線があるところには特別料金無料の快速電車が走り、独占状態のところでは高い特急料金をぼったくる、というシステムが成立しておりますね。どうにかせねば… 

ペルソナングラータ

おまけ
独伊枢軸、鉄道のすたるじい
(Fliegende Hambruger) http://www.wea-winterthur.ch/Mitgliederberichte/Eine%20Reise%
20nach%20Ostdeutschland/3.%209.04%20Leipzig
%20Hbf.%20-%20Der%20fliegende%20Hamburger.JPG
(イタリア E428)   http://www.miaferrovia.it/foto/e/e428.jpg

54

date 2006/12/23(土)05:05
uname 高城

subject re(1):美、慈悲、それとも愛?

ペルソナ・ングラータさま

あんなものでよろしければ、いくらでも。忙しいときは無理してはダメですよ?こちらは今年何度も風邪をひいてしまい、極力無理はすまい、と思っておりますが。

由紀夫氏のホームページのオープニングには、ひかせていただきました。でも政策を語ってるだけ邦夫氏よりマシかと。邦夫氏は、わが国のトップリーダーを目指す者はこまごまとした政策を語る必要があるのだろうか?といきなりかましてくれ、そんなら何を評価したらええんじゃい、と思わずつっこみたくなりましたね。環境問題は大事ですが、この国際環境・この財政経済で第一に語るべきはそれか?と思ってしまいます。坊ちゃん育ちがすぎて世間を知らなすぎる感じがしますね。愛犬を人質にとられたら靴でも舐めかねないその溺愛ぶりをホームページでさらけだして、政治家として何の得があるんでしょうね?

高城

55

date 2006/12/23(土)05:58
uname 高城

subject re(2):台湾の主権

別宮さま

ご教示ありがとうございます。国際法は難しく腑に落ちない部分もあるのですが、ぼちぼち勉強していこうかと思います。

台湾とアメリカに関しては、アメリカが当時の主敵ソ連との対抗上中国と手を結び、そうこうしているうちに工場をいっぱい建ててしまい、後に引けなくなったものか、と思っていましたがどうなんでしょうね?李登輝以前の台湾にも問題があったかもしれませんが。でも、いかにもまずいですよね。

ノムヒョンは驚異のダメっぷりですよね。でも、なんだか社会党の皆さんにそっくりなんですよねぇ。いや社会党が変な韓国人にそっくりというべきか・・

ところで、ロシアなんですが、サンフランシスコ講和条約で放棄した千島列島(国後・択捉)はあきらめるしかないのでしょうか(千島列島に含まれてないというのが詭弁ぽく思えまして)。少なくとも国後はあきらめきれないものがあるのですが。根室湾内に浮かんでて邪魔なんですよね。スペインのジブラルタルに対する気持ちが分かる気がします。よろしければ、こちらもご教示いただければ幸いです。

56

date 2006/12/23(土)07:40
uname 黒田長政


subject re(2):小選挙区・福岡二区・山崎拓

みなさま 別宮さま

福岡二区は中央区・南区・城南区の地域です。私の父は後援会活動から引退した身であります。
父の立場は正月に山崎邸に伺い、山崎拓が皇居からいただいてきた引き出物(鯛)をわけてもらう
くらいの位置にいました。
90年代初期、YKKと言われていた、政調会長でも幹事長でもなかった時期(短命の宇野内閣で防衛庁長官)、
ヤマ拓は私的な集まりで、自分に論戦を挑んできた中国人に、ODAのことを引き合いに出して
「中国に毎年毎年、いくら援助しているのかアナタは知ってモノを言っているのか!」と大喝したことがあったのです。
父は現場近くにいてこの発言を聞き、大変喜んで、我が家の食卓で嬉しそうに話していました。

しかし、政調会長になってTV・マスコミによく露出しるようになった時には、当たり障りのない発言しか
しなかったのです。TVに出演しても、かつて中国人を叱り飛ばしたようなキレのある発言がない。

逆に小泉首相はキレのある発言をTVの短いインタヴューのなかでもおこなっていました。
小泉首相が在任初期に発言していた「首相公選論」も、元々中曽根が言っていたのを、90年代にヤマ拓が発言し、
(しかしその後発言しなくなる)それを首相が引っ張って来たモノです。

その後のヤマ拓の「左旋回」は我が家では首をかしげています。父も第一線を退きました。

黒田                              謹言

57

date 2006/12/23(土)08:28
uname betsumiya

subject re(3):台湾の主権

高城さま

一般のアメリカ人の希望は金儲けです。中国は随分回りましたが、アメリカ(中国系アメリカ人を除く。また米系日本の会社も除く)系の工場はみたことがありません。ただ、中国にいるアメリカ人は多いですが、「負け犬」のようなのばかりです。若デブのアメリカ女学生が、"Fucking"を連発しながら、ここでは中国語を喋ろうといいながら、将来の希望は桂林でパン屋をやりたいとかいってました。

アメリカの製造会社は一つは中南米に人件費が安い国があることと、靴やTシャツであれば、デザインを指定して中国国営企業につくらせればいいんでしょう。もう一ついえるのは、中産階級の上(アッパー・ミドル)にガッツがありません。アメリカ人で非ヨーロッパ外国語をマスターするほど勉強するのは、後進国勤務は望まないでしょう。望んでもゴールドマンサックスにいって香港で月家賃100万円の家を要求するでしょう。けっこう日本人でゴールドマンサックスに雇われているのがこれをやりますけれども・・・。

日本にいる日本人の場合、終身雇用に有難味を感じ、辞令でいかされても文句をいいませんが、時代は変わりつつあるんでしょう。

北方領土問題は、ロシアではなくてロシア人が動かないと駄目でしょう。国後・択捉というのは、冬季、オホーツクの流氷に本国との連絡を遮られますよね。砕氷船を出しても、民間利用ではコストが引き合わないはずです。これでは北方領土に住むロシア人は、月100ドル以下の生活しかできないはずです。働く場所もなく、三分の一は国境警備隊勤務のようなことでは?

方法としては法律を厳格適用して漁民の現金による洋上取引をいっさい禁止して、一方、住民に労働ビザを出し、北海道で働けるようにすることです。合法的な行き来が始まれば、住民のメンタリティは必ず変わるでしょう。元来、北方領土は北海道との関係でなければ、生きられません。

また劇薬ですが、津軽海峡の閉鎖を含めて、国際海峡のステイタスをなくすという手があります。そうすれば、北米・ウラジオ、北米・中韓航路が干上がりますから大打撃になります。戦争一歩手前ですけれども。ともあれ、北海道に空母を!

別宮

58

date 2006/12/23(土)20:01
uname 軟体金属

subject re(4):馬と自転車の時代

sai夫さま、ならびにみなさま

すばやさ255を自称する私としても、馬やランニング、自転車の復権を望んでおります。

>馬vs自転車
自転車は効率がよく、比較的ゆっくり20km/hペースで3時間走っても、900kcal(=糖分225g)しか消費しません。
それに比べ、走る場合は12km/hで5時間走ると3000kcal(=糖分750g)も消費します。
自転車の燃費はランナーの30%に過ぎないのです。

馬&馬車ですが、この連中はランナーと似たような動きをするので、燃費が悪いのではないかと推測します。

>帆船
最近はタンカーにも試験的に帆を張ってる連中が居ると聞きます。
ですが、今のご時勢、タンカーでも15ノットぐらいの速度出しますので、帆を張ると空気抵抗にしかならないケースも多いようです。

>電車
自分もベストだと思います。
電気自動車がバッテリー運搬車のレベルを卒業してくれれば話も変わるのでしょうけど・・

59

date 2006/12/24(日)02:33
uname ペルソナ・ングラータ

subject 本人は、あれで真面目に政策を語ってるつもりなのでしょう。

高城様

かの人の文章は、妙に、なんといいましょうか、解るような、解らないような、非常に良い味を出していますネ。変わった主張で、民主党代議士なのか自民なのかもはっきりしない雰囲気が、まさにお茶目です。

日本再生、日本文化を大事に、などという割りには、オチが「アルカディア」ですから、困ったものです。まぁ、アルカディアは、原典であるギリシャのアルカディア地方よりも、ルネサンスからバロックにかけて、イタリアとフランスではやった、田舎の別荘などでアカデミー会員達が、牧童やニンフ達に化けて理想郷をバーチャル体験するという、怪しげな萌え系仮装大会としてのアルカディアのほうが重要ですし、鳩山氏の頭の中も、おそらくそのレベルの脳内想像の域を脱していないでしょう。いきなり、本当に縄文時代にタイムスリップしたら、そりゃ困りますがな…

伊仏のアルカディアの本質でもそうですが、鳩山氏の政策についても、どうも「エリートの絵空事」、という感じがしますね。本当の政治的理想国家像、という感じでもないです。

ところで、イタリアでも今日アルカディアっていうと、たいていはサンナザーロ(田園詩「Arcadia」の作者)の名前より、まずCapitan Harlockのアルカディア号がでてくるんじゃないかなぁ。(「ヤマト」や「銀河鉄道」よりもむちゃくちゃ人気がある… まぁ、戦艦大和もつばめ号C62も、イタリア人には縁がないから仕方ないか…)たまにテレビでアニメソング大会なんかやってると、必ずハーロックの歌をみんなで大合唱してます。(イタリア人が勝手に作った歌だけど、著作権とかは大丈夫?松本先生…)

ペルソナングラータ

60

date 2006/12/24(日)03:48
uname 高城

subject re(4):台湾の主権

別宮さま

アメリカの産業空洞化の流れで、衣服などがメイドインチャイナになったとかいう話を、昔聞いた覚えがあったものですから。別宮さまがおっしゃるように、アメリカがユニオニストの国とういうのが問題なのかもしれませんね。

北方領土問題はガッツなんですかね。条約やぶりは問題外ですが、国際法が国内法のように機能しない以上、あまり国際法秩序が有るように考えないほうがいいんでしょうね。ただ、ヨーロッパは北海油田の問題を国際司法裁判所で解決したはずですし、やはり日本の周りにろくな国がないのが問題なんでしょうね・・

ところで、空母はそんなに必要なんですか?日本の近くで戦うなら、それほど必要もないと思えるのですが。

高城

61

date 2006/12/24(日)08:21
uname betsumiya

subject re(5):台湾の主権

高城さま

北海油田の場合は、国際司法の調停の場に出されましたが、周辺の全ての国が「啓蒙主義」の国であったということでしょう。

日本の周辺国の場合、ここ2千年変わらず癌は中国です。中国は東シナ海で海底ガス田の開発をやりました。FEZ境界線において、このような関係諸国との話し合い抜きでやるという国は、中国だけでしょう。また、中国は同様のことを南シナ海でもやっており、もっと遠慮会釈ありません。

『朝日新聞』は日本はアジア諸国に嫌われているといいますが、東南アジア諸国で蛇蝎のように嫌われているのは中国人です。でも、粗暴な軍事力行使を恐れ、また自国の「人権無視」の非難を恐れ、何もいえず、国際会議の片隅で日本人外交官にブツブツいうのが関の山というところでしょう。東南アジアに起きた数々の華僑迫害事件が、一番の例証です。

そして問題は「大アジア主義者」と「平和主義者」でしょう。昔の日本人は漢民族以外の中国王朝を嫌ったので、それが背景にあるんでしょうね。また、日本は中国歴代王朝と干戈を交わしましたが、全勝です。ところが中国人はこれがなぜか理由がわからないんですね。そして欧米人もそう思うんですね。

空母は中国がつくろうとしていることが最大の理由です。常に海のパリティで、劣っていることをわからせておかないと、中国は何をしでかすかわからないと思うからです。

別宮

62

date 2006/12/24(日)09:11
uname 困ぺい糖

subject re(1):本人は、あれで真面目に政策を語ってるつもりなのでしょう。

ペルソナングラータ様 高城様

鳩山由起夫は目線が暗いんで、国民政治家としてはマイナスだなあと常々思っております。あの伏目でボソボソやられると、なにかしょっちゅう国家的危機が襲ってきそう。
やっぱり政治家たるものケレンも必要かと。

あと、やっぱりサイトのしょっぱなに重い動画はいただけんです。白馬の王子様でかなり引いたし。

しかし、アルカデアねえ。イタリア人はあのヤマトが異形進化したみたいな宇宙戦艦がいいのかね。

困ぺい糖

63

date 2006/12/24(日)10:21
uname 困ぺい糖

subject re(5):馬と自転車の時代

軟体金属様

自転車、いいですねえ。三鷹で航空無線聞いて、横田RWエンドまで30分でカメラしょって駆けつけるのがいましたよ。
時速20キロといえば、歩行の5倍、馬の速足ですか。秣や水を自転車は食いませんしね。

陸自でMTBを採用っつうのはどうでしょね。もちろんミニミかロケランしょってですが。

タンカーの帆掛け舟は、もともと速度よりも低速状態での省エネのためだ、と聞いたことがあります。なんでも風、温度センサーリンク、ファイバー樹脂加工の優れものの帆なんだとか。
またまた省エネ世界のもったいないおばけの登場のせいかと。

困ぺい糖

64

date 2006/12/24(日)12:08
uname SLEEP

subject re(6):馬と自転車の時代

困ぺい糖さま、軟体金属さま、sai夫さま

自転車は思ってるより水を食います、いえ、漕いでる人間が、です。夏場はホント三十分に500ccは必須でしょう。まあそれでも二足歩行に比べれば効率面でははるかに高いうえ足腰に負担が少ないという利点があります。ただサスペンションつきのMTBとは言え、超えられる段差はさほど大きくありませんし、ミニミやロケラン(RPG!)スティンガーともなるとメッセンジャーバッグのようには運べないんじゃないかと思いますデス。

そうそう昔、伊丹駐屯地で見たカワサキのエンデューロバイクはカッコよかったなあ。ごっついフローティングディスクローターとアーミーグリーンが素晴らしいの一言でした。関西だとモトクロスも盛んなようで羨ましいんでありますよ。

SLEEP

65

date 2006/12/25(月)02:46
uname 高城

subject re(6):台湾の主権

別宮さま

空母に関しては、了解しました。自分は経済で勝てないと思わせてやりたいです。今度はびた一文たりとも出したくないですね。韓国に金を払ったのは良かったのかどうか。

高城

66

date 2006/12/25(月)03:37
uname 高城

subject re(2):本人は、あれで真面目に政策を語ってるつもりなのでしょう。

困ぺい糖さま ペルソナ・ングラータさま

とにかく邦夫氏のジャム溺愛話あたりがドン引きでした。引きまくり。由紀夫氏は愛とか宇宙人とか変なキーワードしか思い出せない。鳩山家に関わるのも不毛な気がしてきたのでこの辺にしておきます。

自分の中でアルカディアといえば某雑誌。

高城

67

date 2006/12/25(月)03:57
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(2):本人は、あれで真面目に政策を語ってるつもりなのでしょう。

困ぺい糖さま

イタリアは、第二次大戦のときに派手に散ったのは巡洋艦ばかりで、戦艦の大半はタラント港でとっぷりと海水浴ですから、ヤマトにはあまり感情移入もできんのでしょうね。日本語でヤマトの歌を歌える筋金入りのお兄ちゃん達もいたりするんですが… (まぁ、高価な戦艦をあれだけ沈めまくった日本が特異なのかも。)

鳩山由紀夫氏もそうですが、民主党は岡田やら小沢やらと、根が暗いタイプの人間ばかりを党首にして、あれで本当に政権をとる気があるのかと思いますね。ヨーロッパの左翼はもっと明るいんだけどなぁ… (まぁ、ノムヒョン君みたいな、南米系、イスラム圏系の天然ボケおばかさんよりは良いかも知れないけど。)

ペルソナングラータ

68

date 2006/12/25(月)08:43
uname betsumiya

subject re(7):台湾の主権

高城さま

経済は国民福祉であるとともに、軍事の潜在力をも規定します。その意味で軍事上でも重要ですが、果たして、日本人も中国人がわかっていたか、という問題があります。

例えば、日清戦争で日本は大勝しています。おそらく、この時点で日本のGNPは清国を凌駕していたでしょう。当時、人口は中国3億5000万人、日本4000万人というところです。つまり一人当たりGNPは日本は中国の10倍あったと思います。これが今、25倍に開いています。21世紀はおろか、その先まで中国が日本に追いつくのは不可能です。ナポレオンは19世紀は中国の世紀だといい、誰かが20世紀は、といい、今では21世紀は当選確実だと『朝日新聞』はわめきまわっていますが、「ハズレ」でしょう。

ですから、「経済」という意味では、あまり心配する必要がないでしょう。はっきりしていることは、産業革命は自由と平等がなければ発生しません。居住の自由、職業選択の自由がなくて、どうして近代工業が発生するのでしょうか?官営事業は「独占」がなければ必ず失敗します。今の中国政府の経済発表は粉飾です。未就学児童が大量にて幼児売買が絶えない国で、小学校が減少していては、未来はありません。

韓国は、分断国家ですから、ある程度経済発展させる必要がありました。でも韓国人は、自由や平等の大切さがわからないんですね。教育のせいもありますが、みな官に依存しすぎなんですね。だいたい企業はスマートになり外観を飾るようになると落ち目になります。現代自動車や三星電子がおかしくなるというのは時間の問題でしょう。

別宮

69

date 2006/12/25(月)09:07
uname betsumiya

subject re(1):re(2):小選挙区・福岡二区・山崎拓

黒田さま

私の選挙区はかって小泉純一郎の選挙区でしたが、地元は全部、姉君の信子氏に任せていました。写真の出ない人ですが、随分ふけましたよね。

山拓と小泉の差は、福岡と神奈川の差、中国とアメリカの差でしょう。神奈川からみると外国はアメリカしかなく、海の向こうはアメリカなんですね。ですから、横浜中華街というのもアメリカ人が連れて来たコックの末裔にしかみえないんですね。

土台、中国の要人が山拓に会うというのが、まず意外感です。信子氏もグルメ旅行が好きで外国にも行くようですが行き先は欧米です。ですから箱根以東の人間が、誰かに「近隣諸国」といわれても、改めて地図を出して確認するような話です。ですから大アジア主義というのがさっぱりわからず、土台、中国にあまり関心がなく、いわば趣味の世界のようにしかとらえられないんですね。

山拓は大アジア主義者であって、これが平和主義のようなものに結びつくと、「中国と仲良くしなきゃ」になるんでしょう。福岡は黒竜会と玄洋社をやりましたから、中国問題が選挙の論点になります。この点で、反中にみえる麻生外相も同じでしょう。山拓は選挙ベタで、親中や親公明が票になると錯覚したのでは?神奈川で中国問題とは「防犯」問題で、「犯罪者を取り締まれ」「中国女に気をつけろ」以外、あまり声がでません。民主党県知事が中国人にビザを出すなといって物議になりました。

別宮

70

date 2006/12/25(月)22:40
uname ウルトラザウルス

subject 末裔というか、元中国人が

betsumiya> 山拓と小泉の差は、福岡と神奈川の差、中国とアメリカの差でしょう。神奈川からみると外国はアメリカしかなく、海の向こうはアメリカなんですね。ですから、横浜中華街というのもアメリカ人が連れて来たコックの末裔にしかみえないんですね。

 私も神奈川には縁があるのですが、日頃外国を意識するのは神奈川でも東部の人間だけなのではないでしょうか。小田原や秦野辺りに行くと、異国を意識することはまずありません。(神奈川の土地毎の気質の違いは、東西南北で非常に大きい。酒匂川流域以西だと、もう東海地方の雰囲気です。三浦半島にいると、サザンの歌は違和感大。)
 小泉氏のお膝元の横須賀は、米軍基地のお陰で異国情緒があるといえばありますが、それだけですよね。むしろ、明治以来外国への窓口だった横浜のウェートが高いのでは?
 で、中華街にいるのは、日本人化した元中国人という感じです。陳健一なんか、もろに日本人化しているようですし……

71

date 2006/12/26(火)00:54
uname 軟体金属

subject re(1):思わず人類の未来のために

ウルトラザウルスさま、困ぺい糖さま

軟体金属であります

>メタンハイドレードが航空機撃墜
メタンハイドレードの危険性は、海底油田や海底天然ガス田と同等程度と思います。
1立方メートルのメタンハイドレードが融けると、約160立方メートルのメタンガスが噴出します。
このぐらいのメタンガスが噴出すれば、機雷や気化爆弾並の威力でしょうから、19世紀以前の木造船舶では耐えられないでしょう。
航空機も不用意に低空を飛んでいればバランスを崩すかエンストを起こすかもしれません。

>メタンハイドレードの原料、生成時期
現在までに発見されているメタンハイドレードは、C13の比率からみて生物起源であることは確実です。
また、メタンハイドレードは海底や永久凍土から見つかっています。
海底のプレートは新陳代謝してますので、メタンハイドレードの生成時期は最近1億年以内。下手すると100万年以内に生成されたものもあると思われます。

>炭酸ガスによる地球温暖化によってメタンが噴出するのか?
おそらく過去に例はありません。人類出現以前には、大量に二酸化炭素を排出する生物は居ませんでしたから。
中国が二酸化炭素を盛大に排出して温暖化を促進しメタンを噴出させれば・・・生物界有数(下手すれば最後の)の大事件でしょうね。

>中国問題
食糧汚染の問題は自分の専門外なので不明ですが・・。
少なくとも環境・エネルギー論者は中国の危険性をはっきり認識しています。問題は、それを隠匿するマスコミ連中でしょう。
中国は二酸化炭素だけでなく二酸化硫黄などの大気汚染物質を垂れ流し。日本の排ガス規制も無駄とは言いませんがスズメの涙です。

核兵器で人口減らせとまでは言うつもりはありませんが、せめて石原都知事あたりがガツンと言って欲しい・・。

72

date 2006/12/26(火)01:24
uname 軟体金属

subject re(1):戦前の新幹線計画

ペルソナ・ングラータさま、ならびに皆様

横レス失礼します。軟体金属であります。

wiki引用ですが、軍部は電気機関車は爆撃の弱いという理由で、全区間蒸気機関車を主張したようです。
しかし東京静岡間には長さ7.8kmの丹那トンネルがあり、ここで蒸気機関車を高速走行させると機関士が窒息死する恐れがあるため、電化の必要有り・・という流れで、東日本は電化、西日本は非電化となったようです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%BE%E4%B8%B8%E5%88%97%E8%BB%8A
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B9%E9%82%A3%E3
%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB

ところで、軍部が恐れていたのは、ウラジオから飛来するソ連の長距離爆撃機ではないかと思います。
ウラジオを基地にされると、日本側は迎撃機を分散配置せざるを得なくなり、どうしても不利になります。
http://military.sakura.ne.jp/world/w_il4.htm

(追伸)
今週の木曜日に出稼ぎ先から帰省するのですが、JR東海のやり口はほんとうに嫌になります。
在来線にまともな急行が無いので、新幹線を使わざるを得ない・・・酷い・・。

73

date 2006/12/26(火)04:46
uname 高城

subject re(8):台湾の主権

別宮さま

別宮さまのおっしゃるとおり、経済に関してあまり心配する必要はないのでしょう。ただ、一般的な認識では中国の経済は大発展することになっており、少し前までその手の報道は洪水が如くだったと思います。自分などは多少は本を読んでますので、皆が信じるほどのことはないと思ってましたが、普通は中国の経済を過大評価していると思います。少なくとも自分の周囲の人間はそうでしたし、本などでもそのようなものが多かったです。最近は流れが変わりつつあるのかもしれませんが。

多分中国人はもっと日本経済を甘く見、自国を過大評価しているのではないでしょうか?自分はそういう中国人の鼻をあかしてやりたいと思い、サヨク・大アジア主義な人たちが恥をかけばいいと思っております。単なる憎しみかもしれません。経済でこてんぱんにしてやれば、ソ連が崩壊した時のようにサヨクインテリは更に力を失い、さぞや痛快だろうと思うのですが。でもまあ普通の中国人は嫌いではないです。数少ない経験の範囲内では、普通につきあえました。ただ、反日行為・反日発言をしている中国人(日本人も)を見ると反吐がでるというだけのことです。

自分の方が個人的な感情や一般論を書くパターンになってますし、この辺でこのスレも終わりにしようかと思うのですが、おつきあい・ご教示くださりありがとうございました。特に自分は北方領土問題で悲観的であったかもしれません。参考になりました。

高城

74

date 2006/12/26(火)09:09
uname betsumiya

subject re(2):思わず人類の未来のために

軟体金属さま ウルトラザウルスさま 困ぺい糖

中国ネタで、思わず参入したくなりました。

どこそこで書いた記憶もあるんですが、中国公害問題は地球に与える影響はともかく、中国人に与える影響が重大です。そして、いきなり政治的になりますが、大公害は「社会主義」の問題じゃないでしょうか?

中国にも公害基準はあって、例えば排水の基準は日本と同じようなものです。そして、取締り当局は地方警察(公安)です。ところが排水を出す工場の多くは国営企業であって、そこの社長(董事長)というのは警察署長より偉いのが一般的です。つまり、役所を掣肘する役所というのはなくて、掣肘ではなくて調整なんですね。ところが、警察が取りまるインセンティブ(収入)はなくて、国営企業はコストが生じますから、調整など不可能です。マスコミ・中央が騒いだとき、一時的に誤魔化すだけです。

ところが、冬場は石炭暖房に頼っていますし、中国の石炭はけっこう硫黄分が多いんです。これがため重慶(盆地にある)では、喘息などによって年間万という死者が出ていると思います。広東省のセメント工場は四川炭を使いますから、工場の上空は真黄色のありさまです。ただ、中国の冬は寒いですし、華北の山は全部禿山ですから、石炭に頼るしかありません。とにかく、暖房・電力は石炭火力で、余った重油はソ連に輸出するという体質ですから、どうしようもありません。

因習と迷信にかれているという点で中国人が責めを負うという点もありますが、最大の問題は共産党一党独裁の問題でしょう。まあ、これがなくなれば、中国は経済発展する可能性もあり、日本人はかえって困る(じっさいには分裂してくれれば、共栄になると思いますが)シナリオかもしれませんが。

別宮 

75

date 2006/12/26(火)19:30
uname てら

subject 地球温暖化

 お世話になります。「てら」と言います。

 いま私は、地球温暖化についてのエッセイを連載していますが、その深刻さに驚いています。 一人でも多くの方に、そのことを知って頂きたいと思い、声をかけさせて頂いております。
 とくに、最近書きました「エッセイ252」に、私の危惧していることを簡潔にまとめております。最新の研究報告が出れば出るほど、事態は深刻になりつつあります。宜しければ、ぜひ覗いて見てください。

http://www2.odn.ne.jp/seimei/

76

date 2006/12/26(火)22:28
uname 困ぺい糖

subject re(3):思わず人類の未来のために

別宮様 軟体金属様 ウルトラザウルス様

先ほどまでNHKで文革の番組を見ていたのですが、中国の現在の問題は一党独裁体制にすべて帰結するということは確かであろうと思います。
不思議なのは儒教の尻尾のためとはいえ、中国に啓蒙主義がほとんど根付かなかったということです。他の国と異なり、清朝末の変法(康有為)になってしまうのはどうしてか。イスラムのアンチ近代(といってもつまみ食いはOK)とならんで、世界の不安定要因となっているだけに解明したいところです。

そして、中国問題は実は日本の国内問題と言う面もあると思います。農薬漬け野菜や添加物だらけの加工食品を安い安いと仕入れているのは日本人業者の判断です。

ところで、80年代、ガソリン基材を石化品と称して輸入していたときの経験では、その出元はほとんどがシンガポールシェルの製油所でした。中国輸入原油の少なからざる部分が転売用であろうという推測はこのときの経験から来ています。これまた最後に買うのが日本の石油会社というオチだったわけです。

さて、メタンハイグレード撃墜説ですが、落とされたと称されるマーチンマリナー哨戒飛行艇は、当時、行方不明になったフライト19のアベンジャー艦攻の編隊を捜索中でした。通常の捜索高度ということになりますが、飛行中不意打ちというほど海面の事前変化というものはあるものでしょうか。見張り飛行中ですから、その辺の予兆察知は早かったと思うのですが。

困ぺい糖

77

date 2006/12/26(火)23:13
uname ペルソナ・ングラータ
subject re(2):戦前の新幹線計画

軟体金属様

京都の東山トンネルも、昔はかなりの難所だったそうです。トンネルの場合は、上り坂になっている場合、煙突と同じ効果で煙が上(前)へと抜けていきますから、機関車の速度と煙が一緒になってずっと煙の中を走る事になり、機関士がガス中毒死してしまうのですね。ただ、現在の山陽新幹線はトンネルだらけですから、山陽区間でも、最後には電気機関車は必要になったと思います。

ソ連の爆撃機、というのは目からうろこでした。正解だと思います。ただ、私がスターリンで、日本を爆撃するなら、やはり東海地方を狙いますね。鉄道なら、名古屋近郊(金山など)と、京都大阪の境の山崎をつぶしてしまうのが一番かと… (あと、関釜連絡線、青函連絡船もたたきたいところで。)

日本人の敵
ペルソナングラータ

78

date 2006/12/26(火)23:49
uname ak

subject 自由で民主的なフィリピンが、何故失敗したのでしょうか

別宮先生

先生のサイトを見て以来、西欧流啓蒙思想と、自由競争経済の虜になっているAKです。

質問させていただきたいのは、題名の問題です。
フィリピンは民主的政府を持ち、建国以来反共主義と自由主義経済を標榜しているだけでなく、
ある程度の人口を持ち、労働力の流動性が低い島国であります。
ベトナムや中国などと比べれば、欧米諸国と価値観が対立する点も見受けられません。
ところが現実には、フィリピンは東南アジア経済の劣等生であり、タイやマレーシアなどの足元にも及ばず、
下手をすればインドネシアにも抜かれかねぬ勢いです。
まして台湾・韓国の水準には、永久に到達不能と思えます。
フィリピンの政権交代が激しいといっても、中国の近代史を見れば安定している位でしょう。

同じ事はインドについても言えます。
インドやフィリピンが熱帯に位置しており、且つ中国人より馬鹿であると断ずるのは簡単ですが、
私はそう考えたくありません。
そしてフィリピンの失敗を、文化や人種以外の要因に帰した本を見たことがありません。

なぜフィリピンは自由で民主的な国でありながら、第二の台湾、せめて第二のマレーシアにも
なれなかったのでしょうか。
ある人が、自由経済は、自国産業の競争力を保護育成し終わった後に成り立つ詭弁であり、
自由な中華民国(大陸)が、極端な富豪と無数の貧者を生むだけで、国民経済の形成に失敗したことを挙げていましたが、
保護貿易や官僚統制も、経済成長のある段階では必要なのでしょうか。
或いはまさかと思いますが石原莞爾張りに、インド人やフィリピン人は、北東アジア人より先天的に劣っているのでしょうか。

競争と公正の間で悩む私に、ご高見をいただければと思います、

79

date 2006/12/27(水)01:07
uname betsumiya

subject re(1):自由で民主的なフィリピンが、何故失敗したのでしょうか

akさま

確かに、フィリピンについて疑問をもたれるのはもっともであり、また東アジアで大きな例外をつくっている国です。

ご指摘のようにフィリピンでは産業革命が発生していません。ただ、大規模農園主はいて、1次産業をやっていますが、産業資本分野に出ようとしません。また、日本の会社も例外はありますが、治安という点を考慮に入れても進出に熱心ではありません。

そして、マルコス政権は腐敗の固まりで、工場などつくろうとして、儲かれば略奪するような体質でしたから、産業資本が出る余地はなかったのですが、問題はそれ以降も駄目なことです。

東京電力の方の話からで恐縮ですが、根本問題は英語だといいます。フィリピン人の言葉はタガログ語ですが、学校教育は英語です。つまりフィリピン人子弟は小学校から英語でしか教えられていません。このため、フィリピン人はある意味、バイリンガルです。ところが、これが曲者で小学校教員から習う程度の英語だと、「話し言葉の英語」程度しかできないんですね。

マニラではよく停電がありますが、じつはマニラの電力能力は余っています。ところが、フィリピン人はどうしても発電機を好調な状態に維持できないんです。なぜかというと、メンテナンス・マニュアルは英語ですが、これがフィリピン人の「話し言葉」英語では理解できないんですね。これは日本でもよく起きることで、学術論文のようなものを、帰国子女のバイリンガルに訳させても駄目なんですね。つまり、英語を喋るには1千単語程度で十分ですが、学術論文となると10万以上の単語が必要です。下手に低学年から英語を習い、英米の大学で専門的な教育をうけないと、アメリカ人のドロップ・アウトと同じになります。

これでは、工場をつくって繊維機械を入れても操業できません。不思議なことですが、中南米・インドなど母国語でなく学校教育英語の国というのは、産業革命がうまく行きませんよね。これはフィリピンと同じ事情ではないでしょうか。そして、日本人がマニュアルを全部タガログ語にすべきだといっても、英語で優越感を感じているためか、受け付けないんですね。厳格な回教国は別の問題で国の発展は望めませんが、タイあるいはベトナムからも劣後するのはそのような理由だと思います。英語というのは厄介な言葉なんですね。早見優程度の英語ができても、スチュワーデスやデューテイフリーの店員以外、意味があるとは思えないんですがね。また早見優みたいのは、小泉純一郎の英語をバカにしますが、英語は発音じゃないんですね。

別宮

80

date 2006/12/27(水)15:42
uname Kaz

subject re(1):自由で民主的なフィリピンが、何故失敗したのでしょうか

ak氏へ

保護主義に関してお答えさせて頂きます。
ak氏は比較優位と言う言葉を知っていますか?
一つの国で全ての物を作るよりそれぞれの国で得意な物を作って交換した方が良いというアレです。
農業に関しては日照時間や降水量、気温はどうやっても変えられないので、それぞれ、得意な物を作って自由貿易をした方が良いという事になります。和歌山で林檎、青森で蜜柑を作るのはナンセンスですよね。

ここからが本題の工業に関してなんですが、工業はその比較優位を構成する要素が比較的人為的にに変えられます。
例えば、高学歴化やインフラ、技術等があります。
工業化初期の産業は上記の基盤が劣っており競争に耐えられません。
そして、産業が進まなければ、高学歴化やインフラ、技術等は進まないという悪循環に陥ってしまいます。
そこで、保護主義や官僚統制の出番で一定の産業基盤や比較優位が出来るまで自国産業を保護したり支援するという理屈ができあがります。
他にも、二輪を作っていたら、その技術は四輪にも適用可能である事が多いように、比較優位はその隣接する産業にも影響を与えるためゼロからの競争を難しくしています。
そして、比較優位を確立すれば、好循環が生まれ優位が続く傾向があります。
例を挙げれば、シリコンバレーやスイスの時計、ロンドンの金融等です。

これらから、個人的には産業化初期の保護主義は一定の程度正しいと思います。
ただ、当たり前ですが自国の産業を支援したり自国の市場から相手を閉め出せば、相手も同じ手を打ってくるので自国の市場がそれなりに大きくないかぎり難しい所でしょう。
他にも、産業資本である外国資本が入って来ないというリスクもあります。
そして、中国のここ最近の発展も外国資本に依るところが大きいです。

まあ、簡潔に言えば、保護主義が良いかどうかは他国の反応に大きく影響されるという事だと思ってください。

81

date 2006/12/27(水)17:15
uname R

subject 英語力

別宮さま、
皆さま、

英語で苦しんできた、苦しんでいる身として、仰られることよく分かります。
英語は実はとても厄介な言語だと思います。その発音や慣用句の不規則さと多様さからです。
個人的に"Just Do It"の言語だと最近考えています。かなりの部分を暗記や経験しなければならないからです。
また、フランス語やドイツ語、ラテン語(イタリア語)などからの借用も多く、
しかも、発音を原語のまま残すものと、英語式に発音するものとあり、違うと全く通じませんよね。
アメリカに留学した当初はcliche'やらclienteleやらquasiやら、何ですのん?状態でしたが、他の言語を学んでやっと分かったという感じです。
しかも、アメリカでも上流と付き合おうとすると、普通にフランス語フレーズが飛び交い、まだコンプレックスあるんだなーと思います。

「英語は発音じゃない」とは個人的には言い切れませんが、度胸とイントネーションを上手く真似ることが秘訣でしょうね。
小泉さんは度胸でカバーしていると、CNNやFoxなどの映像で分かりました。
(日本人の英語をしゃべる映像では、たまに英語の字幕が入っていますが、小泉さんは入ってなくてOKでした。)
頬の筋肉を使わないので、子音と母音の発音ともに日本人は本当に多言語は不利だと思います。
けれど、日本語自体は汚いイメージは無いので、相当差別されるパキスタン人英語や南方中国人英語よりマシです。

さて、ずっと質問したかったのですが、昔の人の語学力はどうなのでしょうか?そして、どうやって黎明期の人々は勉強したのでしょう?
黎明期の人では無いですが、本サイトで紹介されている山下奉文とヒトラーの写真は、ご指摘の通り、ヒトラーの表情を見ても充分意思疎通できています。
同じく、東条英機の下宿のエピソードは、さもありなん、という印象でしたし、
漱石も、実はしゃべっても通じなくてノイローゼになったのか(度胸無さそうですし)と疑っています。

個人的に気になるのは伊藤博文です。
ある文献(奈良本辰也だったと思います)には、下関戦争の処理で伊藤は通訳のつもりだったが役にたたなかったらしい、とあります。
時期がまだ早いので力がついてなかったのかもしれませんが、ずっと疑っていました。
高杉が「古事記講釈」をかまして租借を免れるわけですが、それを通訳できたのか?アーネスト=サトウと連携したのか?
しかし、伊藤はロシア皇帝とも英語で会話しているみたいですし、話せて通じたようですね。
テープも何もない時代、どうやってイントネーションやリズム、いや辞書も完全じゃなかったと思いますが、
黎明期の人はどうやって外国語を勉強し、コミュニケーションを図ったのでしょうか?

余談ですが、常陸宮様が私の昔の大学で名誉博士号を授与され、お越しになり、セレモニーに参加しました。
そのとき、宮様がご自分の研究分野についてプレゼンテーションを行なわれたのですが、
その冒頭、「さんきゅう べりまっち。あい うっどらぁいく つー めえく あ ぷれぜんてえしょん。」と始められ、
それが余りにも終戦の玉音放送と話し方がそっくりだったので度肝を抜かれました。(神社の祝詞みたいでした)
満場、ポカンで、以後15分、私でさえ何を仰られていたか皆目検討もつきませんでした。
度胸があっても、通じない例かもしれません。やはり難しい。
東条あたりがしゃべると、こうなったでしょう。あの声とリズムだと。

不敬罪で銃殺ですかね、私は。

R

82 削除
83

date 2006/12/27(水)21:19
uname ウルトラザウルス

subject 理数系のチカラ

 日本が東アジアでも群を抜いて近代化に成功した大きな理由の一つは、ずばり、理数系の学問が尊重されていた点にあったでしょう。
 世界の三大近代数学の祖、ニュートン、ライプニッツに並んで関孝和を輩出した我が国は、東アジアでも例外的に数学、そして理数系の学問にウェートが置かれていた国です。
 だからこそ、我が国では開国以前から麻酔を使う外科手術を行うことや精密な全国地図を作ることができたし、蒸気船を動かす技術も短期間に習得できた。明治以後、武士は近代化をリードするテクノクラートに生まれ変わることができたわけです。理数系の能力がある人材をどれだけ育成し、これを思い切って優遇できるかで、近代化の成否が決まるとすら、私は思っております。
 しかし、中国も朝鮮も、儒教が学問の全て、あるいは第1という国では、理数系が幅を利かすことができません。そして、儒教の学問とはただひたすら自分で頭を使わず、四書五経を丸暗記するだけです。これでは、自分で論理的に考えないと決して身につかない数学や工学、化学、理学、医学等を習得することはできず、士太夫や両班が近代化を担う人材となることは不可能でした。そして、数学力なくして、近代的な理数系の学問を習得することはできません。
(今でも司法試験では、受験マニュアルに「自分の頭で考えるな」と書かれていますから、さもありなん)
 解体新書翻訳以来、営々として横文字を縦文字に直し続けた成果が、直接日本の近代化につながっていたと思うと、そういう努力を欠いている国が、特定アジアにしろ、フィリピンにしろ、近代化できないのも無理はないと思うのです。

 以前、ある在日韓国人に対して、上記のように儒教ばかりで数学を学ばなかったことが朝鮮が立ち遅れた理由だと説明してやっても、全然理解しませんでした。
 ただ、「現在、韓国人は近代国家を運営できている。だから、日本に支配されなくても近代化できた」と言い張るだけです。もういっぺん、北と抱き合い心中しなければ、目覚めないでしょう。(落ちるところまで落ちても、目は覚めないか)

84

date 2006/12/27(水)22:30
uname ハツ

subject re(4):思わず人類の未来のために

別宮様 軟体金属様 ウルトラザウルス様 困ぺい糖様

初めて投稿させていただきます。ハツといいます。
バミューダ海域の謎についてネタにされているようですので仮説をひとつ。
フライト19に関してはベテランぞろいといわれていますが、実際には隊長は基地に着任
したばかりで地理に疎く経験も浅い、もう一人の乗員以外は練習生で今回の飛行は彼ら
の練習飛行だった。また、天候も快晴ではなく離陸後は悪天候に変わっており、さらに
コンパスが故障しているのを知らずに飛行し続けたため、現在地が分からなくなり燃料
切れで墜落。

マーチン・マリナー機に関しては、たびたび燃料漏れを起こす欠陥機で、爆発する可能
性を抱えていた機体であり、実際にマリナー機が飛行していたはずの空域近くを航行し
ていた船に、空中爆発が目撃されているそうです。

詳しくはこちら( http://www.nazotoki.com/bermuda_triangle.html)の後半
またはローレンス・D・クシュの「魔の三角海域―その伝説の謎を解く―」(絶版)

私も上記のサイトでこのことについて知りました。
メタンハイグレート説より信憑性はあると思います。
初めての投稿で至らぬ点があると思いますが、これからもよろしくお願いします。

ハツ

85

date 2006/12/27(水)22:59
uname sai 夫

subject re(1):理数系のチカラ

 皆様,わりこみ,失礼します。

 さいきん,教育をめぐる議論が活発なようです。 報道を見聞しているかぎり,そういう
風潮であるように思えます。 しかし,子の教育は,いつの時代も,親にとっては,第1か
第2の関心事。 昨今の力のいれようは,なんだか,変だと感じるのですが。

 私は,義務教育の根幹は,国語・数学(算数)・体育だと考えています。 英語を小学校
で教えるのは,すくなくとも,今は賛成できません。 まず,児童に英語を教えられる教員
を確保するのが大変でしょう。

 体育はスポーツではない,という意見を耳にします。 たしか,サッカーの川渕さんも
似たような事を語っておられたと記憶しています。 そのとおり。 そして,それで,よい
のです。 スポーツは,クラブ活動でやればいいんです。 私は「部活」の部という言葉
が嫌いで「クラブ」という言葉を好んで用います。 倶楽部なんて素敵な当て字を昔の人は
発明してくれたもんだ。

 家内の話では,周の時代の中国でも六芸といって士大夫の必須の教養に数学が入っていた,
とか。 本当でしょうか。 それはさておき,大人になって役に立たなくても,幾何は
大切ですぞ。 刑事コロンボに,陸軍幼年学校(?)の校長…ある殺人事件の犯人でした…が
幾何学の重要性を生徒に説く場面がありましたが,砲術も数学と不可分でしたし,電子計算機
も高射砲の弾道計算が始まりです。

 今夜は忘年会でした。 渡来sは共に明日から冬休みです♪ 皆様,ノロウィルスに気を
つけて年末年始を健やかにお過ごしください。

86

date 2006/12/27(水)23:14
uname 困ぺい糖

subject Word Power

res 1

Rさま 他皆様

タイトルは今使っているオクスフォードの英英辞典です。でもあんまりよくない。

英語はコンタミ語と称すべき言語で、それこそ世界中津々浦々の言語から単語を引っ張ってきてはさも自語のオリジナルのような顔をします。
いちばん近所の独仏、ラテン、ギリシャからの単語が多いのは仕方がないのですが、最近は日本語起源もあるな。

このような言語ですから、これは乱暴かもしれませんが、やはり力と勢いで迫るべきでしょう。

日本の英語教育の欠陥は文法重視なんかじゃなく、すぐ発音、イントネーション矯正にこだわることです。豪州人の言うのを聞いてごらん。泣けるから。
テレビのインタビューでも非英語国民の発言のほうがはっきりと意味を取りやすいケースがあります。当然語彙は少ないんですが、個々の単語の発声に力が入っています。逆に米中西部あたりの兄いがボソボソやるのが世界で一番聞き取りにくい。

やはり英語は単語だと思います。語彙が増えれば増えるほど複雑な表現が可能になります。unappropriate relationship なんてのがさらりとでるようになったらあなたの英語も大統領級。

ただ、最近のソフトのマニュアルは方言ですな。

それと、どうも翻訳モノの書籍で最近手軽に例の翻訳ソフトに依存しまくったような訳文のものが多いのには参ります。

困ぺい糖

87

date 2006/12/28(木)00:07
uname 困ぺい糖

subject 平成読書拾遺館(年末年始の部)

皆様

今年も皆様お疲れ様。待望のクリスマスも、駅前スーパー閉店前見切り処分半額の鶏モモを一人さびしくホイル焼の困ぺい糖でした。

さて、この冬休み(短い人も、長い人も、これからずっと続きそうな人も)読む本をお求めの方も多いと思います。

私は今のところ、以下の本を手にしました。

「狼と香辛料」T〜V 支倉凍砂 電撃文庫

いわゆるラノベの黄金律として、
@主人公が凡人(実はそうでもない)
Aヒロインが犯罪的に可愛い、しかもツンデレ(おまけに人ならざる能力やら正体)
B大概危機が自業自得(痴話げんかが導火線のケース多し)
の3つの条件がある。
この作品はきれいにツボにはまっている。そう、お子さんに安心して読ませられます。しかもエロもグロもない。もう、お母さん、選んだ自分を誉めてあげてください。
舞台は中世っぽい架空世界。旅の行商人がふいのことから永い時を生きる賢狼の化身と一緒に旅をすることになる、というお話。
で、本作の本当の面白さは、主題が商売、ということ。そこの坊や、残念でした。剣をふるったり破邪蒼龍衝拳(謎)が炸裂したりはしないからね。メガネのメイドさんがサンタマリアの名にかけてSPAS-12をぶっ放したりもしませんから。
しかし、中世における商業の現場を髣髴とさせるような描写は見ていて飽きない。そして、このような、ともすれば退屈がちのネタでサスペンスを盛り上げる手腕は新人ながらたいしたものだと思う。
いわゆる経済小説、と称するものでも、説明口調ばかりで思わず欠伸、というケースが多いものだが、そのへんはご心配無用である。

世界の傑作機「He-219ウーフー」文林堂

1機一冊、しかもお手頃な解説ムック、世傑の新刊は、ドイツ機ファンで嫌いな人はいないという夜間戦闘機He-219の特集である。
このシリーズは大判の写真(それほどでもないときも或る)で過半の頁を構成し、ビジュアルな立場から対象に迫るということが多いのだが、今号は気鋭のドイツ機研究家国江孝之氏の担当したものであるため、解説テキストの分量が多い。
しかし、いずれもが、従来の定説と言うものの修正を試みるという挑戦的な内容なのでエキサイトして読めること請け合いである。
当否については自分なりの検証を経てからにしたい。だが現状、いちばんのドイツ夜戦の読み物だろう。
ところで、本書でもとりあげられている本機の最高速度700KMの当否というのが、実は私が他からかつて聞いたところでは、海外の著名研究家W.G.氏の随分前の著作における筆のすべりと称すべきことが発端で、以後、追随者が無批判に引用しているうちに定説化したというような顛末は考えさせられるものだろう。

「保存食品開発物語」スー・シェパード 文春文庫

少し古く、初版が2001年の本なのだが、面白かったので一気読み。
手持ちの食料を出来るだけ長く腐らせず保存したい、という人間の営為の通史なんだが、それぞれアイテムごとに、例えば乾燥、塩漬け、燻製、発酵と章立てしており、それぞれに関する食品の歴史がひも解かれる。
ナポレオンが軍メシとして公募した缶詰とか、船員が歯をいためながら齧ったハードビスケット、英水兵の蔑称ライミーが壊血病対策のライム果汁の支給から起こったことなどがたいそうわかりやすく解説されている。
こういう食い物ネタの本は実は結構人気があるようで、探すと意外とあったりする。ただ本書はしっかり取材されているので、お手軽ガイドに落ちていないところがいい。これ見て、ザウアークラフト真剣に自作すること考えたりとか。

というわけで良い年末を。

困ぺい糖

88

date 2006/12/28(木)00:11
uname 軟体金属

subject re(3):戦前の新幹線計画

ペルソナングラータ様

軟体金属であります。

>ソ連の爆撃機
自分がスターリンであったとしても、とにかく一番弱い所を捜して爆撃すると思います。
ペルソナングラータ様ご指摘の箇所はいずれも弱点でしょうから、それらの箇所を防衛するため対空砲1セット+戦闘機1中隊配備(たぶんこれでも不足)と思うと、陸軍も頭が痛かったことと思います。
軍からの要求は、『鉄道ぐらい爆撃に強い蒸気機関車にしてくれ!!』という悲鳴かもしれません。

>山陽道
戦前の弾丸列車の際は、用地を強制接収したらしく、平坦な土地に新幹線を作る計画だったようです・・。
東海道は戦後すぐに計画が復活したので、戦前の弾丸列車の用地をそのまま使えたのですが、山陽新幹線は戦前に買収した平地を返還してしまったので、用地買収をやりなおすことになりトンネルばかりという無残な結果になったようで・・。

日本の土地の狭さはなんとかならないものでしょうか・・。
土地が狭い故に非効率的な交通網が作られ、さらに渋滞を招いているように思います。

89

date 2006/12/28(木)00:23
uname ウルトラザウルス

subject 英語の教育法

 学生時代(20年近く昔ですが)、母校の教授が断言しておりました。
「日本の英語教育の方法は、徹底して正しい!」

 江戸時代の和蘭語通詞は、基本的語彙から学んでペリー来航時には外交交渉ができるくらいの流暢な会話ができたそうですし、明治時代の国費留学生はろくに辞書もない時代にハーバードやアナポリス、フランスならソルボンヌやサンシールを卒業して帰ってくるんですよね。学位つきで。
(蛇足。10年ほど前ですが、日露開戦時の第2艦隊長官瓜生外吉提督以来のアナポリスの卒業生が、海自に入って話題になりました。)
 その頃の外国語の学習方法が、今言われているような会話重視だとは、とても思えないんですよね。私個人の経験では、文法ができる者は大体会話もできますが、会話ができるからといって文法ができるとは限らない。
 英語教育の重点がどちらにあるか、明らかでしょう。晩年の井上成美は、横須賀市の片隅で子供相手に英語塾を開いており、その時の教育法は歌や踊りを通じて自然と英語を身につけさせることだったそうですが、これは中学校以前の導入期だから正しい方法なのでしょう。

90

date 2006/12/28(木)01:09
uname 軟体金属

subject re(5):思わず人類の未来のために

別宮さま、困ぺい糖さま、ハツさま

銀色にひかるどろりとした物体、軟体金属であります。

>ハツさま
こちらこそ、古株のはずなのに駄目な日本語で申し訳ありませんが、ご容赦の程。

>メタンハイドレート
正直申しまして、メタンハイドレートが個々の航空機事故の原因となっているかは興味はありません。
「天然ガス田の真上なんだから、たまにはガスが噴出すこともあるかもしれない」程度の感覚です。
センセーショナルに死の海域だとか怪奇現象だとか騒ぎ立てるマスコミの方が理解できません。

日本近海の埋蔵量も7兆立方メートル(日本で消費する天然ガスの96年分)と豊富にありますし、新潟県上越市の沖では海底に露出したメタンハイドレートも見つかってます。
近くを航行する時は、地震や津波で変な衝撃がメタンハイドレートに加わらないように祈るべきかもしれません。

http://www.s.u-tokyo.ac.jp/info/methane.html

>中国の公害の原因
つい最近のことですが、自分も中国における警察の立場が意外と弱いことを知り、驚きました。
法令違反云々の争いをする時でも、警察署長と工場社長の立場が相対的であるということに驚きです。

公害問題の原因ですが、中国が自称社会主義であることに加え、まともな政治家が居ない事が、公害問題を大きくしているように思います。
仮にスターリンが居れば、「石炭燃焼による喘息被害を算定せよ!」と号令をかけて、被害が深刻であれば「石炭燃焼による公害を防ぐ方法を研究せよ!」と叫んで研究費を出したのではないかと。
(毛沢東あたりだと、研究せずにその場の思いつきで対策をでっちあげて、事態を悪化させそうですが・・)

2000年頃から、中国は原油の純輸入国となりましたし、石炭生産も頭打ちですので、そろそろ燃やす物も無くなって来ると期待しています。

91

date 2006/12/28(木)01:14
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(1):英語の教育法

R様、困ぺい糖様、ウルトラザウルス様

伊仏語をやってますと、小学生向けの基礎単語見たいなのが、英語ではお洒落ばセレブ単語に化けるので、個人的にはなかなか得をしております。

私も、ウルトラザウルス様の意見に、大筋では賛成です。でも、日本の現在の語学教育がまったくうまく行っていないのも事実です。

私は、言葉の勉強も、自動車(自転車や電化製品etc)の修理もほとんど同じだと思います。会話による習得、というのは、行き当たりばったりで、車をばらしながら構造を覚えろ、って言っているようなもので、実は非効率です。マニュアルを見ながら、一つ一つ確認したほうが、最終的にはちゃんと出来ます。

ただ、問題は、現代の教育では、ばらしたあとにもう一回組み立てる作業をまったく教えていない事です。英文を日本語には訳せるが、日本語を英文に訳す事(書き言葉→書き言葉の作文)がまったく出来ないのです。本来、この教程をみっちりやった上で、さらにその後は実地訓練で会話をしながら、「あぁ、ここはこんな感じの表現があるのだね」等々、多様なことも勉強できるし、最後はマニュアル抜きでも自由に会話が作れるようになる、というものです。ここまで慣れてくれば、立派な英国風発音、なまり発音、悪口の正しい叫び方、等々、改造車趣味のほうへ脱線する事もできますな。

ただ、これはいい先生(ちゃんと自信を持って作文できるプロ)が必ず添削してくれるという機会がないと難しいですね。江戸から明治時代の人は、この点では恵まれていたかもしれません。

日本語は現在大増殖中ですね。中国語と違って発音しやすいのがいいんでしょう。イタリア日刊紙のビデオニュースを見てると、ここの所ずっと任天堂DSのコマーシャル付きですけど、川島教授の脳トレもそのうち、Sudoku(数独)のように国際語になるかもしれませんね。

ペルソナングラータ

92

date 2006/12/28(木)01:14
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(1):英語の教育法

R様、困ぺい糖様、ウルトラザウルス様

伊仏語をやってますと、小学生向けの基礎単語見たいなのが、英語ではお洒落ばセレブ単語に化けるので、個人的にはなかなか得をしております。

私も、ウルトラザウルス様の意見に、大筋では賛成です。でも、日本の現在の語学教育がまったくうまく行っていないのも事実です。

私は、言葉の勉強も、自動車(自転車や電化製品etc)の修理もほとんど同じだと思います。会話による習得、というのは、行き当たりばったりで、車をばらしながら構造を覚えろ、って言っているようなもので、実は非効率です。マニュアルを見ながら、一つ一つ確認したほうが、最終的にはちゃんと出来ます。

ただ、問題は、現代の教育では、ばらしたあとにもう一回組み立てる作業をまったく教えていない事です。英文を日本語には訳せるが、日本語を英文に訳す事(書き言葉→書き言葉の作文)がまったく出来ないのです。本来、この教程をみっちりやった上で、さらにその後は実地訓練で会話をしながら、「あぁ、ここはこんな感じの表現があるのだね」等々、多様なことも勉強できるし、最後はマニュアル抜きでも自由に会話が作れるようになる、というものです。ここまで慣れてくれば、立派な英国風発音、なまり発音、悪口の正しい叫び方、等々、改造車趣味のほうへ脱線する事もできますな。

ただ、これはいい先生(ちゃんと自信を持って作文できるプロ)が必ず添削してくれるという機会がないと難しいですね。江戸から明治時代の人は、この点では恵まれていたかもしれません。

日本語は現在大増殖中ですね。中国語と違って発音しやすいのがいいんでしょう。イタリア日刊紙のビデオニュースを見てると、ここの所ずっと任天堂DSのコマーシャル付きですけど、川島教授の脳トレもそのうち、Sudoku(数独)のように国際語になるかもしれませんね。

ペルソナングラータ

93

date 2006/12/28(木)08:58
uname betsumiya

subject 伊藤博文の英語

Rさま

伊藤博文の英語は相当ではなかったと思います。じつは、別の下関で、日清講和会商のとき、伊藤は李鴻章にたいして英語で交渉しています。これの経緯は、普仏戦争のベルサイユ講和会商が戦勝国言語ドイツ語で行なわれたため、日本側は初め日本語でやろうと提案しました。

これにたいし、清国は外交担当官庁(総理衙門)に日本語ができるのがいないというので、英語にしてくれと頼みました。すると、伊藤も陸奥も英語でけっこうという話になり、講和会商では伊藤・陸奥が英語で喋り、李鴻章が中国語、通訳がそれを英語で訳すという形式になったようです。これについては、外務省に記録が残り、回想録もありますから真実だと思います。

そして、明治要人の語学力懐疑説については、だいたい幣原喜重郎とか昭和のチンピラが、"doubtful"といっているだけで、信用できません。というのは、この時代の外交官はロクに英語ができず、パリ講和会議で恥をかいています。それゆえ、伊藤博文、陸奥宗光、小村寿太郎、東郷平八郎らの英語、西園寺公望のフランス語を貶めますが、コンプレックスのなせる業です。外交官・海軍人の語学力は、大正・昭和になり確実に落ちています。

そして、伊藤の英語は井上馨らとの文久3年の渡英時に身についたものでしょう。元来、才能があったのと、当時の留学環境は現在と全く違い、周囲に日本語がまったく存在しませんから、急速な上達が可能だったと思います。おそらく、通訳(つまり内容は別の人)であれば十分にできたでしょう。そのあと、英語を勉強する機会がなく、国事に奔走しており、突然、明治28年に英語能力が抜群になったとは思えません。

さらに、清国がなぜ英語をOKしたかというと、顧問としてアメリカ前国務長官フォスターがついていたためです。ところが、どうもフォスターを巧妙に押し付けたの日本側のようです。この交渉をやったのも伊藤であって、清国国際法理解の一助になるという発想からのようです。フォスターの孫がフォスター・ダレス国務長官とアレン・ダレスCIA長官です。いかに、昭和前期のチンピラ外交が、ハルごときに翻弄されるなど小粒なものになったかよくわかります。伊藤は千円札に顔を残すに値する秀でた人物だったと思います。

別宮

94

date 2006/12/28(木)09:20
uname よしくん

subject re(5):戦前の新幹線計画

ペルソナ・ングラータ様 軟体金属様

師走とはよく言ったもので多忙な上にノロウィルスの猛攻を受け、ようやく撃破しました。

戦前の新幹線計画にSLがあったのは丹那トンネル建設時でもあった「海岸ルートは艦砲射撃を食らう」も影響しているのでしょう。
また電気施設が何らかの事情で故障しても運転可能にしておきたかったのでしょう。
電柱一本壊しただけで電気ならアウトですがSLはなんとかなります。
SLでも当時アメリカの特急で時速160〜190km運転していました。
決して当時の目標時速150kmは無理ではないのです。
(あじあ号のSLパシナも最高時速160km、遅れの回復には190kmまで出した説あり)。
ただ蒸気機関は加減速に難があります。
今の東海道新幹線クラスの輸送量になったら蒸気では厳しいでしょう。

日本の公共交通整備は用地買収が癌です。
インフラ整備妨害のためその手の反対運動を中ソが支援してきたことやそれを鎮圧しそびれたことも一因です。
本来ならこういうのも外患誘致と思うのですが。

よしくん

95

date 2006/12/28(木)09:29
uname betsumiya

subject 思わず中国の未来のために

軟体金属さま

中国の警察(公安)の制服は、のみの市で2足3文で売られていますから、権威も何もありません。上海など先進地域は、従来のオリーブ・グリーンの制服から、紺色の銀ピカ飾りの香港風(イギリス風〜租界工部局風)に改めましたから驚きます。

そのうえ独立採算制で、罰金と犯人家族からの賄賂、自ら営む風俗で稼いでいますから、万事金次第であって、日系工場のいい助っ人です。

それとエネルギー需給ですが、産油国サイドの輸出統計だと、中国は石油輸入をあまり増やしていません。この間までの石油値上がりはアメリカの石油精製能力の減少からきているのでは?それに中国の輸入は長期契約が多く、またNY先物に出るような、金も能力ある人もいないでしょう。現代の先物市場は高等数学の世界で、気合が通用するものじゃありません。

そして石炭ですが、中国の石炭埋蔵量が枯渇するというのは、ちょっと考えられません。それに日本と異なり、人権無視でやると思います。三井三池が操業していたころ、(下請け除く)鉱員のうち90%は保安要員で、残り10%が切歯と輸送にあたっていました。中国であれば、保安要員は置かないでしょう。これの方が炭塵爆発のような場合は被害が少なくて済みます。

「独裁がいれば」は面白い仮説ですね。ただ、中国人は「ウソをつく」のが平気という体質です。儒教に「真」という徳目はありません。毛沢東独裁のころでも、地方役人は平気で穀物生産について虚偽の報告を中央に上げ続けていました。それが3年続きの飢餓地獄の直接原因です。周恩来のもっとも重要な指示は「幹部は直接農村をみろ」というもので、下からの報告など信用するなということです。さらに悪いことに、虚偽報告をした役人は、それを理由としては、いっさい処罰されていません。

「上に政策あれば、下に対策あり」というのが役人のモットーです。中央に成長率のノルマを課せられた、地方がどういった報告をするのか、想像力をもつ必要がありますよね。

別宮

96

date 2006/12/28(木)12:26
uname ワトソン

subject 理数力と語学力は相補関係

皆様
ここでの語学力とは会話力ではなく文献理解力を指します。フィリピンの例を聞いて会話力など不要、文献理解力こそ語学力であると改めて確診した次第です。明治の先人達では語学力と理数力は一体であったと思います。
明治期の帝國大学の入試問題を見たことがあります。物理の計算問題が独語で出題されており、解答も独語だったと記憶しています。
察するに、専門教育に於ける外国語の文献・教科書を読んで理解できることが、当面の教育目標ではなかったかと。そのための基礎学力として、各分野の基礎知識と語学力に加え論理的思考力の涵養が要求され、所謂文系の人も数学を学んだのではと思います。明治初期は外人教授の専門講義が理解できることも含まれますが要求される基礎学力は同じで、日常会話とは全く異なるものですね。
教授が日本人になり教科書が邦語になって平均的語学力は暫時低下したのでしょうけど、それでも文献理解力は保たれて、理数力とともに産業分野の基礎となっているのではないかと。
亡国ゆとり教育は、ゆとりで基礎知識を欠き、体験重視で論理思考訓練の機会を欠き、会話重視で文法力を欠き、文献理解力を破壊するのが目的のように思えます。

97

date 2006/12/28(木)22:05
uname ケミスト

subject re(1):理数力と語学力は相補関係

とはいっても、理系の人々の待遇は、この国では、余り良くないですね。学校を出るまでに、文系よりも倍に金がかかる上に、3Kで、一時雇用に甘んじている人は多いです。
途中で文転した人を除けば、この国の理系な人々は消耗してますよ。そのうち、アメリカみたいには、インド人か中国人に取って代わられてしまうんじゃないんですかね。

98

date 2006/12/29(金)02:36
uname o

subject re(3):満州国の将来性或いは皇紀2605年のnightmare

ペルソナ・ングラータ> おまけ
ペルソナ・ングラータ> 時期フランス大統領選、社会党ロワイヤル候補は
ダカール生まれ、対抗馬と評されるサルコジはハンガリー人とギリシャ人の
あいだに生まれたハーフのフランス人。
さて、植民地を長く放棄しなかった架空日本で、時期総理大臣候補が満州生まれの
アジア好き教育おばさんと、モンゴル人とフィリピン人のハーフで中国人移民排斥を
訴える親米タカ派おじさんの争いになったら、さて、あなたはどっちを選びます?

おもしろい問題設定ですよね。歴史if物の背景や、主題そのものにも使えそうです。
現実世界でもG8に同時に3人女性首脳が出現する可能性があったりして。

99

date 2006/12/29(金)03:45
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(6):戦前の新幹線計画

よしくん様

艦砲射撃対策としては、たしか浜名湖の鉄橋の危険が多いということで、軍が突貫工事で迂回路線を作らせています。(ただ新幹線は、軟体金属様の紹介ページでは浜松ー豊橋は在来線平行のルートらしいので、中途半端ですが…)戦争中に軍の命令で作った鉄道は、たいてい戦後赤字路線(で、廃線)になっていますね。大阪では、阪神電車の武庫川線という、自転車並みのスピードしか出ない路線が残っています。

ただ、山陽新幹線が艦砲射撃を受ける、という事は、瀬戸内海に敵艦侵入を許す、という事ですから、さすがにこうなると海軍大臣は切腹モノでしょう。まぁ、帝都をなすがままに空襲されている時点で、すでに終わってますけどね。

確かに日本では、どういうわけか公共工事に闇雲に反対する人がいますね。成田でももめましたし… (もっともめ続けてくれていれば、羽田大拡張で国際線どんどん乗り入れですごく便利になってたかも…)

重ね重ね、どうかお体にはお気をつけください。私もストレスで重度の食欲不振に陥っています。

ペルソナングラータ

100

date 2006/12/29(金)03:54
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(4):満州国の将来性或いは皇紀2605年のnightmare

ありがとうございます。

フランスでも、ポーランド系のフランス人が、普通のフランス人以上に愛国的だったりしますから、朝鮮支配などがとっとと終わってくれたのは、日本にとってはプラスだったかもしれませんよ。ノムヒョンみたいな反米自家中毒人間が日本国首相にでもなってしまえば、日本の国内問題に留まらず、一歩間違うと大戦争の引き金を引いてしまう可能性すらありますから…

ペルソナングラータ