過去ログ51-100

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date 2007/2/1(木)21:00
uname sai 夫

subject re(3):戦闘用宇宙船のカタチ

 困ぺい糖様,私も負けじと,学研の歴史群像シリーズの大判を買ってしまいました。

 『鉄道車両はこうして生まれる』

 私は,サロン車両の類が必ず多数復活すると信じています。 電車は「陸のクルーザー」
であれ。 しかし,通勤電車には,そんなこと,のぞめませんね。 

 東海道新幹線の100系の二階建て食堂車,本当によかったなぁ…。

 銀河鉄道999に「戦闘車両を増結している」シーンがあって,四角い筐体の4つの
側面に,三連装の旋回砲塔4基そなえつけたのは,印象深いものがありました。 ま,
あれを戦闘用宇宙船と呼ぶのは抵抗ありますけど。

 仮面ライダー電王,おどろきました。 電車に(も)乗る仮面ライダー。 しかも,
謎の列車(←パンタグラフらしき物はあるがアレを電車と呼ぶのは…)のオーナーは,
超長寿番組「世界の車窓から」のナレーター氏ではありませんか! 同じTV朝日系列
とはいえ,味なことをやってくれます。

 
 『狼と香辛料』は面白かったけど小説で狼といえばウルフガイ,の渡来s

52

date 2007/2/2(金)08:25
uname betsumiya

subject re(1):『ロシアにおける広瀬武夫』

黒田さま

島田謹二氏の著作には『アメリカにおける秋山真之』もあります。『ロシアにおける〜』はロシア語、『アメリカにおける〜』は英語が必須ですから碩学ぶりがよくわかります。

ロシア語はわからないので、英語に関連すると、秋山の使う英語が「現音主義」であるとの指摘が新鮮でした。米西戦争の海戦が「サンチャゴジュクバの役」でしたか、当時のアメリカ海軍人がキューバでなくクバといっていたことがよくわかりますよね。

ただ、島田氏はこれに批判的で、秋山の報告書は日本人に読ませるのが目的だから、日本的通称で呼ぶべきだと書かれていたのが頭に残りました。秋山は操艦"Steer"をスチャーと書いています。今、車のハンドルをステアリング・ホイールという人がいますが、スチャリング・ウイルが正しいアメリカ英語ですよね。

また別に島田氏は、司馬遼太郎の本(題名は忘れました)の感想として、「英語文献に当たらずにこんな本を書いていいのか」と指摘しており、ご両人ともすごい人だなと思ったことがあります。

政治家の演説も、島田氏の文学批評と同様に、一種の専門性でしょう。安部首相の「有名文引用」は最近の福沢諭吉引用にみられるように拙劣ですね。まず「読む」ではなく「聞く」ですから、短く脳天に響かねば駄目でしょう。小泉前首相の「米百俵の精神」は頭に残りますよね。安部首相の場合、「読む」から入ったのでは?

引用頂いた文章は優れたものだと思います。されど、安部首相がいえば「美しい」が繰り返しになり、くどくなるでしょう。こういった言葉は1回だけ使用すると盛り上がるんでしょう。それと、福教組は妙な根性が入っていますね。現場の教師は大変ですね。

別宮

53

date 2007/2/3(土)09:59
uname med

subject マジメに書いてしまうと、・・・

皆様へ、

なんか、私が始めたのかもしれませんが、冗談なのか本気なのかよくわからんスレッドになっていますね。

あんましSF的、アニメ的世界に入ると管理人様に迷惑ですので、以下、多少まじめに書いてみます。

まじめに考えると、身長が16mだろうと4mだろうと人型兵器は非現実的ですね。いろんな意味で、・・・。
重量の割りに車高(身長)が高いので目立ちますから敵に攻撃されやすいですし、表面積も大きくなりますから相対的に装甲も薄くするしかありません。
腕で武器を携帯するというのも不合理です。不安定な腕の先で支えられる武器の大きさは相対的に小さくなります。車体中央の砲塔に搭載するほうがより大きな武器を搭載できるのは自明です。
機動力の点でも人型は不利です。4足歩行の馬は人間の倍以上の体重を持ちますが人間より早く移動することが出来ます。
垂直面を上るのには人型が有利という意味不明な解説をどこかで見たことがありますが、・・・まあ商売ですから、・・・。
そもそも垂直面がそうそう無いですし、そのような場所の移動には「2足プラス2手」よりも最初から6足ないし8足にしておいた方が有利でしょう。
そういう蜘蛛型ないし蟹型のロボットもたまにありますが。
昔のアニメで人型ロボットがビルの垂直面を上っていく場面がありましたが、・・・すんごく頑丈なビルだと感心した覚えがあります。

人型兵器は身長2mまでなら現実性があるでしょう。
人間の居住空間内で活動するのは人型が最適だからです。
ただ、これは現在のアメリカ軍が採用しているハイテク歩兵の発展型と同じです。

宇宙空間での戦闘は、前後左右どころか上下まで入り乱れる乱戦になる可能性が高いでしょう。
「戦線」というものが形成できるかよくわかりません。相対速度の問題もあるでしょう。
地上の戦車は前面装甲を重視し後方や上方下方の装甲を軽視します。戦闘用宇宙船も多少は前面装甲を重視していますが地上の戦車よりははるかに後方や下方の装甲を必要とするでしょう。
また、被視認性という点でも前方からだけでなく、あらゆる方向からの視認を考慮する必要があります。
乱戦となる宇宙空間ではすみやかな方向転換も重要です。
と、いうことで、体積当たりの表面積が最低となる球形が有利でしょう。「ボール」ですね。

ちなみに人型ロボットは宇宙空間でも有用とは思えません。
手足を振り回すことにより推進剤を使用せずに姿勢を変換できるという利点はあるかもしれませんが、その程度でしょう。
腕の先に携帯した武器や、頭部に搭載したバルカンなどを発射すると反動で意味不明な回転運動に陥る可能性大です。

ところで宇宙空間でどうやったら格闘戦ができるのでしょう? 絞め技ぐらいしか使えないように思うのですが。
相対速度ゼロの無重力空間で「けり」を入れてどうにかなると???

以上、見も蓋もない話でした。

med

54

date 2007/2/3(土)10:04
uname med

subject re(2):ひからびたネルソン

ロック様、

返信ありがとうございます。

ただやっぱり我々だけでは「病気」の看板を下ろせないような気がするのですが、・・・。

やっぱし、「アンゲラ」と聞いて「アンゲラ・ヒトラー」を反射的に思い浮かべてしまうのはまずい、・・・のではないかと反省している次第です。

「ひからびたネルソン」の話も意外とマイナーなんですね。
これも反省。

med

55

date 2007/2/3(土)10:09
uname med

subject 高校の先生

黒田様へ、

私の高校時代の学校の先生には、防衛大学に願書を出した生徒と、防衛施設庁の面接を受けた生徒を名指しで「人殺しになりたいのか」と罵った教師が存在しました。
北海道ですよぉ。

med

56

date 2007/2/3(土)21:07
uname 困ぺい糖

subject re(1):マジメに書いてしまうと、・・・

med様

とりあえず、最初にレス入れた立場上弁解ですが、こんなにみなさん沸いてくださるとは思いませなんだ。

人型2足歩行が果たして兵器としてどうか?という仮説はmed様の仰るように、現実的ではなかろうという推論がすぐたちます。実際、2足では追いつけなかったから馬に乗り、車に乗り、空を飛んだわけです。
ようするに前にも言いましたが、ロマン、想像の産物です。

現実の戦闘は地上でも空間でも厳しいものです。姿を晒すこと自体が死に直結します。そして、相手に気取られずに敵以上の破壊力を敵よりも数的優位を保ってぶつけることが出来るほうが勝ちでしょう。「戦争は数だぜ兄貴」は普遍真理でしょう。
そうすると、人型メリットはほとんどないんですよね。

ただし、ときにはこういうことを一生懸命考えてみると言うのは価値あることと思います。ここは歴史を話し合うと言うのが原則なんですが、こんなネタでもいろいろなお話が読めて楽しいのでは?また、そんな、という突飛なアイデアから新規軸と言うのは生まれることがあります。
それに、この時代の日本人(アメリカ人も?)がフィクションでこういうことを考えたと言うのも、実は立派な歴史事実になっていくと思います。かつて、存在した押川春浪の海洋武侠小説や、「敵中突破三千里」は当時の日本人の帝国陸海軍への抜群の信頼を物語るものでした。そして、これらが日清日露の勝利の記憶の齎した物であることは間違いないと思います。

ところで、ネタとして下のを投下しておきます。蹴りを喰らわせるおぢさんにもう大笑いさ。
http://www.youtube.com/watch?v=mpBG-nSRcrQ

だれか「海底軍艦轟天号」をリメイクする人はいないか。手伝うぞ。 困ぺい糖

57

date 2007/2/4(日)08:01
uname 黒田長政

subject re(2):『ロシアにおける広瀬武夫』

みなさま 別宮さま

『アメリカにおける秋山真之』をネット書店で注文しました。近日中に我家に届くハズです。
確かに、その講義でも、島田謹二の弟子の先生は秋山真之のことを話していましたね。

別宮師の『ロシアにおける〜』の話題を『アメリカにおける〜』に変える主宰者ならではの力技に驚きです(笑)。

話を『ロシアにおける〜』に戻させていただきます。
イギリスに財部彪大尉(1889年海軍兵学校卒・首席)
フランスに村上格一大尉(1884年第2位)
ドイツに林三子雄大尉(1885年3位)
アメリカに秋山真之大尉(1890年首席)

ロシアに広瀬武夫(1889年・64位)

広瀬の80人中64位というのは?本文では以下のように書いてありました。

英語やフランス語とちがってロシヤ語はむずかしい。これを学ぶも者は部内にもあんまり多くない。
ところが広瀬はとにかくその言葉を修めていた。(中略)
海軍内部がひそかにロシア留学生の候補者をさがしていたとき、広瀬大尉が熱心にロシア研究を
こころざしているという噂は、いつのまにかつたわって、要路は広瀬のことに注目していた。くわえて
そのこのましい人柄がものをいってか、かれは気がつかぬうちに留学生の候補者にあげられていた。

山本権兵衛軍務局長がロシア留学生の内定者として広瀬の名を見つけ、娘と財部の結婚に異を唱えた
広瀬か、と山本少将は思わずにやりとしたが、念のために考課表を一瞥すると、卒業席次80人中64番
とあるのにおどろいた、というのは興味深い話です。

黒田                        謹言

58

date 2007/2/4(日)08:58
uname betsumiya

subject re(3):『ロシアにおける広瀬武夫』

黒田さま

山本権兵衛は軍政畑です。そして、建艦政策で功がありました。広瀬武夫はロシア畑ですが水雷畑で閉塞作戦の指揮をとり軍神となりました。この両者の距離は相当に遠いのですが、行動において軍人政治家と軍人の違いがよく出ています。

軍人とは与えられた任務を最大限成功させるのが仕事です。ところが問題は「任務」であって、邪道第一は司令官になるため人事で優遇されることを謀ることです。邪道第二は、都合のよい任務となるように仕向けることです。山本権兵衛や女婿財部彪は邪道を中心のように考える人物でした。でもよほど欲のない軍人以外は第一は多少考えます。

広瀬はこの正反対だったんでしょう。当時の海兵の体質からすれば、一に航海・砲術、二に水雷・運用でした。語学は英仏独以外は考えにくかったんでしょう。この点からも広瀬は「英雄」たる素質がありますよね。ただ、こういった恬淡たる人物は、軍人としての評は難しいんですね。山本・財部をボロクソにいい(または誉め)、それに胡麻をする(または世渡りのうまい)条約派というのは(物語として)面白いですが、武辺者は(文学的なことを除いて)評しにくいんでしょうね。

ただ、山本が女婿として「金持ちの一人娘」でなく、ハンモックナンバー1番を選んだというのは紛れもない事実ですね。広瀬の批評は当たっているでしょう。でも、財部はそのカカアをロンドンに連れて行きましたが、首席全権の若槻礼次郎の「勘弁してよ」というのも面白いですね。まあ金持ちの一人娘ならばロンドンなどいくらでも行けたでしょうに。まあ、広瀬の予言は的中したとみるべきでしょう。公費だということを忘れてはなりません。そのあと山本の死とともに財部は失脚しましたが・・・。

別宮

59

date 2007/2/5(月)07:00
uname 黒田長政

subject re(4):遣隋使

別宮さま

突然話題を変える失礼をお許しください。読売新聞・2月4日(日曜・朝刊)15面の「歴史回廊」
で遣隋使が取り上げられていました。以下要約します。

煬帝の国書「皇帝、倭王に問う。王、海表にいて民を安寧にし国安らか。深き心映えいたれる誠ありて、
遠くより朝貢してきた。朕これを嘉して…」とあります。国書をもたらした裴世清を外国の賓客を迎える
「賓礼(ひんれい)」で迎えたのが「倭国が賓礼を用いた最初」だそうです。

隋唐時代の中国の国書冒頭の形式は@「皇帝敬問」→対等国・対立国の突厥のみA「皇帝問」→臣下国(倭国含む)
B「勅」(この後相手国君主名)→臣下国
煬帝の推古天皇あての国書は「皇帝問倭王」だからA。
倭国の「日いずる処の天子、日没する処の天子に書を致す。恙無きや」は「致書」だから対等の形式。
この国書は推古朝摂政である聖徳太子の師、渡来高句麗僧・慧慈が原文を書いたともいわれる。早稲田大学教授の
李成市は「倭を日いずる処、中国(註:なぜ隋と言わない?)を日没する処とみるのはその中間にある高句麗の地理観
で、この国書には当時における高句麗の隋への思惑が反映している」と言う
(文・板橋旺爾)

どう考えてもかつて西嶋定生と共著を執筆した早稲田・李成市の言動は不審であります。
慧慈が国書を草案した?倭の讃・珍・済・興・武の五王の時でも漢文くらい書いています。
別宮師、李成市論破のお知恵をお貸し願えませんでしょうか。

黒田                            謹言

60

date 2007/2/5(月)09:20
uname サトー

subject フィクションはフィクションだと知っております。

どうも、サトーです。
私も、SFは所詮はサイエンスフィクションであり、偽のものだと存じております。
アニメの世界とかで、実際に、戦車とか戦闘機をロボットが倒そうと、実際には数々の物理的
難問があり不可能な事は存じております。

例えば、実際に足の裏に推進器が着いていようと、間接があるロボットでは、アニメのように足を曲げて真横に
方向転換しようが間接が耐えられんであろうであったり、med様が書いた反動の問題があったりする事は存じて
おります。

自分が、少し、アニメの話が話せるので、不毛なSFアニメ談義をしてしまい、本来は、現実世界に関する論議
をする場を乱してしまったことをお詫び申し上げます。

では、次回は、普通(現実世界)の議論を出来るようにしたいと思います。

サトー

61

date 2007/2/5(月)09:46
uname betsumiya

subject re(1):re(4):遣隋使

黒田さま

聖徳太子の煬帝あて国書が対等の形式を用いたのは、隋書にありますから事実でしょう。逆にいえば、それより以前は対等ではなかった。以前は朝鮮半島における利権が絡み、頭を下げて官職名をもらい、高句麗・新羅に対抗しよう、または中国を牽制材料にしようという意図があったんでしょう。

そして煬帝は高句麗征伐をやって失敗しました。聖徳太子はこの動きを知って、属国百済にたつならば、高句麗に味方すべきと思ったんでしょうね。そして、高句麗も事情を察知して、慧慈など奴隷を贈り、貢物を増やしたんでしょうね。聖徳太子は高句麗の対隋対抗を考慮し、対隋硬の方策をとったのでしょう。

以上は西島定生の推定であって、これが成市にかかると、外交政策をみずに「慧慈が書式形式を策定した。どうだ、朝鮮人(≠高句麗人)は漢文に強いだろ!」とお国自慢になってしまうんですね。江戸時代の通信使でも、歴代使節は日本にいくに当たり、国王が面接し、漢文・漢詩のテストを受けているんですね。漢文に強いことが国の誇りでしたから、成市もどうしても出てしまうんでしょう。

外交文書はわかればいいんで、礼儀は必要ですが文飾は要りません。明治時代、明治天皇は外交使節にフランス語のテストなどやりませんし、フランス語のできた昭憲皇太后に怒られても「ケッ知るか」でした。でも、身長180センチありましたから日本にきた外交使節は、その馬術とともに威厳にうたれたともいいます。公式外交文書は聖徳太子のころと同じく(?)お雇い外国人が書いていましたが、誰も気にしていた節はありません。

現在でも中国外交部は「お雇い外国人」がいませんから、外交コミュニケに文法のミスが多いんですね。スポークスマンの記者会見も英語をやめて中国語にしました。日本は中朝とか行動原理を異にしています。宮中晩餐会はブラックタイでフランス料理です。ホスピタリティとはお客さんの慣れた様式に従うのが基本であって、「日本らしさ」など強調する必要はまったくありません。現在でも外務省に儀典課はあっても、翻訳課などありません。

今でも中国では、人民大会堂で開かれる食事は全部中国料理であり、韓国大統領夫人というのは歩きにくそうなチョゴリです。大多数の日本人はこういったのを嫌いでしょう。明治時代、中国や朝鮮を旅した外国人は日本にくると「救われた思いがする」と書いています。大阪城は大工がたてたんではなく豊臣秀吉がたてました。同じく、隋への国書はゴーストライターがつくったのではなく、聖徳太子/推古天皇がつくったんです。

別宮

62

date 2007/2/5(月)14:55
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(1):フィクションはフィクションだと知っております。

サトー様、皆様

昔、チャリンコで長距離を走って、死にそうに疲れたとき、「代わりに自転車をこいでくれるロボットつきタンデム自転車がほしい」とか妄想したことがあります。もちろん、原付を買ったほうが手っ取り早いわけで…

SFは確かにフィクションですが、現在いろいろなところでロボット開発がすごい勢いで進んでいる事からもわかるように、今ある現実の大元でもあります。

あるアイデアを実現させる技術力と努力は現実のものなのですから、否定しなくて良いと思います。発明品が非効率で、ボツになったとしても、技術は残り、結局ほかのものを作るときに役立ちます。人類史、考えてみればくだらん失敗兵器をたくさん発明したものですが、現在の優秀な物の中に、なんだかんだと反映されて生きているものです。(変なものを発明するのは、イタリア人の十八番のようですがね… 魔法の合言葉は「新機軸満載♪」…)

ペルソナングラータ

おまけのさいえんす・ふぃくしょん

20××年、台湾、朝鮮を呑合せんとする中国との間に、ついに戦争が勃発した。
満州奉天(開戦とともに、再び旧称にもどった)の郊外にて、中国人民解放軍100万(公称)と、ロボット歩兵を主体とした日米連合軍(生きた兵員数は200人のみ)が対峙したのであった。○月○日、ついに両軍の間で砲火が交えられ、日米軍の「ヒミツヘイキ」である「ロボット騎兵(荒地でも時速100キロで駆け抜けられる)」が、生きた人間のみで、命をはって死守せんとする中国軍の戦線を崩壊させ、中国軍は完敗に終わったのであった。
ちなみに、この戦争の後に中国は、奉天(旧瀋陽)に入場したロボット兵たちが、市民の大量虐殺、強姦などを行い、数十万人の被害者が出たとして訴えている。

63

date 2007/2/5(月)15:30
uname ペルソナ・ングラータ

subject ごく詳細な事ですが…

別宮様

宮中晩餐会の服装ですが、おそらくブラックタイよりもさらに上、第一礼装・ホワイトタイ(燕尾服)必須なのではないかと思います。まぁ、細かい事は私などには知りえる事ではありませんが… (ただ、紋付袴で宮中晩餐会に出る勇気は、わたしにはないですし、そんな人も、まずいないでしょうね。江沢民の人民服は、まさに冗談でした。) 

宮中晩餐会に、あまり中国の指導者を呼びたいものではありませんね。逆も嫌ですが… ニクソン訪中のとき、彼が周恩来たちと円卓で中華料理を食べている「公式晩餐会」の写真(ニクソンが猫背で、お箸を使って必死で食べている。周りにいる中国指導者も、皆猫背…)を見たときは、さすがに吹き出しそうになりました。

同じ写真ではありませんが、参考までに。
http://www.rai.it/news/articolonews/0,9217,9848,00.html

ペルソナングラータ

64

date 2007/2/5(月)22:03
uname 軟体金属

subject re(2):フィクションはフィクションだと知っております。

皆様

変に燃え上がってしまった軟体金属であります。
自分、困ぺい糖さまが56で書かれた意見に大賛成でして、数百年後あたりに「21世紀初頭の人類はこんなことを考えていた」と取り上げられるのを夢想するだけでうれしハズカシだったりします。
(ご紹介→http://www2.ttcn.ne.jp/~heikiseikatsu/index.html)

>困ぺい糖さま
>某宇宙戦艦ヤ○ト
宇宙世紀では、ヤマ○は20世紀前半における飛行艇のような位置づけになるのかと思います。
ヤ○トは翼の生えた船の形状ですので、液体のある惑星ならば大気圏突入&着水が可能ですし、あれだけの大出力なら飛行艇のように離水することも(たぶん)可能じゃないかと。

また、○マトの船底に武装が無いことを批判する人は多いですが、それはあまり問題無いと思います。
光速レーザーを使うのであれば、有効射程距離は数万km単位でしょうから、敵に正面を見せればOKです。
設計的には被弾率の低い舷側装甲が無駄に分厚い点が問題かもしれません。

>medさま
地上において人型兵器は身長2mまでには同意です。
宇宙空間でも、戦線を形成して距離を置いての撃ち合うのであれば、敵味方共に突撃砲ばかりになると思います。
人型兵器の利点は、操縦者が機体感覚を掴みやすい点に尽きると思います。
所詮は工作機械の延長で、兵器としての使い方も宇宙機雷とかスペースデブリの処理とかに落ち着くかと。

>ペルソナングラータさま
きっと人民解放軍側も先行者を出してきますよ。先行者vsアシモ!

65

date 2007/2/5(月)22:26
uname 軟体金属

subject re(1):厚顔無恥というべきか

別宮さま

軟体金属であります。

>某漫才知事
自分は現時点では評価保留です。
知事のマスコミ迎合については自分も醜いと感じましたが、宮崎県民のことを思えば仕方の無いことでしょう。
マスコミ(特にフジ)を怒らせたら『宮崎県の産物はすべてインフルエンザに冒されている』とか言い出しかねません。
「お涙頂戴」の演技や「中国批判を控える」はやむを得ないと思います。
1ヵ月後ぐらいには実際の具体策が出揃うでしょうから、それから改めて評価と考えています。

>社民党
この党が生き残っているのは未だに疑問です。
国民総背番号制を導入し、有権者の国籍や履歴をしっかりチェックすれば社民党は消滅するのでは・・と思っているのですが・・。
労組の多くがこの党を支持しているのも変な話だと思います。村山、辻元、阿部と失敗ばかり、虚偽ばかりです。
この党を支持する理由が何一つ見当たらないのですが・・。

>村山富市の失政の原因
役人優先ならば自衛隊の待遇をもう少し上げても良いとも思うのですが・・。
自分の子飼ではないから嫌なのでしょうかね。

>官公労
自分も官公労の専従組合員は違法だと感じます。

66

date 2007/2/5(月)22:37
uname 困ぺい糖

subject re(1):ごく詳細な事ですが…

ペルソナングラータ様、別宮様、黒田長政様

少し高めの中華料理を食べに行くと気が付くんですが、どこでも大皿料理です。そして日本のお店以外取りばしはありません。
田中角栄の歓迎晩餐会でも周恩来が自分のハシで料理を田中にとってやったりしています。当時、これがホストのもてなしだと読んで子供ながらウグッときたものです。
アラブ人の歓迎宴ではゲストはやたらとがっついて残さぬのがホストへの礼儀だと例のT.H.ロレンスが書いていますが、蛮族イギリス人には言われたくないよな、と思う反面、これも国事行為としてやったらどうかと思います。とにかく同じような違和感を覚えました。

日本の宮中が和食を外国賓客に出さないのは、こんな違和感を慮ってのことと思います。一人ずつのフルコースをフォークナイフで頂く、というフランス料理ならおたがい下らぬことにならない(オノレ!残りモンを!という下品なお客様はまず呼ばれませんが)と言う意味でいいのでしょう。
また、和食の会席がそれぞれ個人ごとの膳にしつらえてあると言うのも、フランス料理とは近似性があります。

もしエスニックな部分こそ重要だと言う話になっちゃうと、アメリカだとウシ一頭目の前で焼き上げて、それを切り分けて喰え、と言うことになっちゃいますし、日本だとこの季節は鍋とか言うことになっちゃいかねません。これ、他国人はどう思いますかね。

困ぺい糖

67

date 2007/2/5(月)22:45
uname 軟体金属

subject 今後の日本の政治の方向

別宮さま、並びに皆様

軟体金属であります

自分、残念ながら安倍総理に不安を抱いています。
無責任マスコミが自民党政権を叩くのはいつものことですが、それにしても安倍総理も脇が甘くマスコミに対して隙を作りすぎていると感じます。
日本にはまともな外交政策を持つ野党が居ないため、多少失敗しても自民党を支持せざるを得ません。
有権者としては物足りなく思います。

以下本題ですが、
皆様は日本にまともな外交政策を持つ野党が生まれるか、生まれるならば何年後になると予想されますでしょうか。
2chなどのネットの流れを見る限り、妄想平和主義、媚中主義、嘘吐き連中は明らかに退潮ですので、
上手くいけば10年以内に民主党が割れてまともな外交政策を持った党が生まれると思うのですが・・。

68

date 2007/2/5(月)22:53
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(1):ごく詳細な事ですが…

知り合いに、宮中晩餐会の服装コードの話をしたところ、時代遅れだと馬鹿にされました。燕尾服なぞ、いまどき社交ダンサーぐらいしか持ってないワイ,と… 

皆様、まことに失礼いたしました。

ペルソナングラータ

69

date 2007/2/5(月)23:17
uname betsumiya

subject 政局でしょうか?

ペルソナングラータさま

燕尾服などもっていないというがバレてしまいました。香港メードタキシード以上高級なものをもっておりません。そのうえ先日、日本橋高島屋の4階でおばんコートを8万円で買ってスポンサーがいたからいいようなものの腰を抜かしました。そのうえ、3人分喫茶券をくれて、千匹屋にいきましたが、騙されたような不思議な気分でした。これじゃ、燕尾服に手は出ませんよね。

イギリスでもホワイトタイは宮中だけでしょうか?英語で"Tailend Charlies"という表現があって、グラドストンのあとのローズベリー、ソールズベリーのあとのバルフォア、ボールドウィンのあとのチェンバレン、チャーチルのあとのイーデン、マクミランのあとのダグラスホーム、サッチャーのあとのメージャーなどが該当し、長期政権のあとのちょいつなぎ政権を指すようです。小泉のあとの安部というのもテールエンド・チャーリーかもしれません。

このテールは燕尾服、テールコートの尻尾を指すんでしょうね。アメリカ人が、隣が地デジを買ったら、ウチも買うぞ症候群を"to look to Charlie next door"といい、アメリカの誇りだとホザいておりました。燕尾服の尻尾をもって追いかけるチャーリーという雰囲気は安部首相はどうでしょうか?ベルルスコーニ状態になって、佐藤議員にいいよる首相となると、政局ですよね。

別宮

70

date 2007/2/5(月)23:24
uname 困ぺい糖

subject re(3):フィクションはフィクションだと知っております。

>軟体金属様
ご賛同有難うございます。「華氏451」(アメリカのあの不潔デブが作った映画じゃないほう)のごとく、未来人が史的記録の大切さと忘却の恐ろしさをないがしろにしないことを祈るばかりです。

ヤ○トは、実は海軍史上の潜水艦のような位置にあるかと思います。やれ、遅いとか、複雑でつかいづらいとか腐されている間になにげか他の艦船を凌駕する攻撃力を得てしまい、今では大国海軍のバックボーンになってしまったような…。

>ペルソナングラータ様
うははは。その「コ○ド×アス」のほうが面白いですお。当然、ピザが主食の尊大な魔女とか落ちこぼれの皇子様とかもでるんでしょうかね。
さて、それではこちらも一つ。

「西暦20××年。極東の小国で遺伝子操作によるクローン兵士の量産を開始、これは世界の軍事バランスを一気に覆した。ある日隣国に侵攻したかれらは一気に日本海を渡り日本にも侵攻した。彼らは占領地でも覚醒剤生産、誘拐、拷問、洗脳、大量処刑、食料独り占め、パチンコ屋経営のほか、自分達専用のハーレムを設立し、日夜乱交を続けた。しかしやがてついに大量破壊兵器の量産工場を日本に設置したために周辺国が軍事介入、その殆どを殲滅した。狂的な戦闘力を示したそのクローン兵士は皆押しなべてちじれ毛、金縁メガネをかけ、『鋼鉄霊将』というコードネームで呼ばれていた。」

>sai夫様
模型屋でドイツ軍の装甲列車のミニスケール(線路つき)を安売りしてましたんで、買っちゃいました。一個300円。さて、カール臼砲とK5列車砲も安売りしないかな、と。
警戒用に38t戦車も当時乗せてたんですよね。そういえば、大列車作戦とかいうフランス製の戦争映画に出てきた装甲列車から戦車が降りてきてたまげたことがあったわな。

>サトー様
ここは原則事実をもとにして議論する場ですが、現実にこういうことを考えた人がいて、シンパシーを感じちゃうと言うのも事実と思います。これは大事なことと思います。例えば、比較が悪いかも知れませんが、つい20年前まで私たちの身近にも、ソ連は永遠に伸張し続け、そのイデオロギーは世界をいずれ席巻すると左右とも考えていた人はいたわけです。今から見ればたしかにおかしいのですが、当時そう考えていた人少なからず、というのは立派な歴史事実ですし、否定するわけには行かないんです。
人型兵器の話がこれだけ盛り上がるのも、テクノロジーの現代の水準があながち不可能ではないんじゃないかと言う多くの人々の想像をヒットしたからです。アニメ制作会社や作家、プラモメーカーはこれに上手に乗れたわけで、これはマーケティングとコンセプトの勝利と申せましょう。つまり、上出来なビジネスモデルの例という見方も出来るわけで、そういう側面から考察すると面白いかもしれませんよ。

困ぺい糖

71

date 2007/2/5(月)23:31
uname betsumiya

subject re(2):ごく詳細な事ですが…

困ぺい糖さま

大皿の箸で、皆に配るのは中国料理における中国人ホストの型のようです。大半の日本人は気分悪いんでしょうが、私も含めて、その目に会うと「愛想笑い」なんかしちゃって・・・。どっかの国の人が露骨に嫌がらないとわからないでしょう。

それに、人民大会堂は知りませんが、北京飯店あたりでも食器が汚いし、箸(だいたい塗り箸)に前の人のご飯つぶがくっついていたりして・・・。それでトイレなど想像すると、日本女性には観光地にはなりませんよね。

あのグルグル回るテーブルの形式は中国全土に普及していますが、理由は軽便さとコストなんでしょうね。香港に売ってない家具の第一は「食器棚」です。なにしろ皿は大小2種類ですから・・・。茶碗蒸しもないし。

別宮

72

date 2007/2/6(火)03:14
uname 高城

subject re(1):今後の日本の政治の方向

軟体金属さま

自分も最近は安倍総理に不安はなくもないです。

脇が甘いのは大臣など周囲の人物だと思いますが、経済に関しては不安が有ります。構造改革は徹底してくれるのでしょうか?闘う政治家なら、外敵だけでなく既得権益とも闘って欲しいものです。今のところ、この辺が見えてこないのが不安です。もう少し様子は見たいのですが。

野党というか民主党は最近は期待しなくなりました。人間そんなに変われないんでしょう。サヨクマスコミも組合も本当にしぶとい。あまり近寄りませんが、サヨクブログの酷さといったら・・・彼らが意見を変えることはないでしょう。

外交の重要性を浮動層に分かってもらうのも、なかなかに難しいのでは?国連・反米親中・軽武装・融和外交などの誘惑は結構手強そうですよ。                 

高城

73

date 2007/2/6(火)15:43
uname ペルソナ・ングラータ

subject リベラルの本質でしょうか?
1

別宮様

宮中晩餐会の正装については、誰に聞いても「知らん」といわれました。(当然か… そんなタイトルの本が出てるから買え、とも…) 

大陸では服装コードがさらに「ゆるい」ので、どこでもダークスーツで通るものですから、私はタキシード(伊仏ではなぜかSmokingと、英語名)すら持っておりませんです… 今年の冬は鹿革の手袋(まぁ一万円程度)を買おうと高島屋へ行ったものの、「一月後半になればセールで値が下がる」と言う事で買わず、値段が下がった今は「もうすぐ春だ」という事で、いまだに買いかねている小心者でございます。あぁ、われながらなさけない。

ヨーロッパはリベラルの伝統ゆえか、政治家の恋愛問題には異常に寛容ですね。ミッテランが愛人、隠し子発覚で、どう言う訳か逆に世論のシンパシーを獲得してましたから… (女性議員曰く、ミッテランは「ギャラントリーが過ぎて、ついぞまともに仕事の話が出来なかったわ」とか… ベルルスコーニは所詮三枚目なのでコメディーで終わってしまいましたが。) 

伊仏型ラテン系社会では、むしろ柳沢発言の方が嫌われるでしょうね。それに愛人を奴隷扱いするような山拓型も、男性的無能さ(=言語能力欠如、≒政治的無能さ)の証拠になってしまいます。安倍首相も、言語能力の鬼才であったコイズミと比べられてしまうのが、まず第一の悲劇でしょうね。

社会党のミッテランに「リベラル」の単語を使うのは変な話ですが、Liberaleという単語は、もともとServile(奴隷的、使用人的)の反対語でもありますから、可でしょうか。ブレアも自称では「社会主義者」ですが、なんとも言えない面があります。一方テールエンド・チャーリー状態は、昔メジャー首相が「常になんだかんだとサッチャーに首をつっこまれて、とにかく地獄だった」とかぼやいたりしてましたが、やはり印象が悪いですね。 これならまだ、アスキスのように真の四面楚歌で、さらにその最中に愛人に逃げられる方が、政治家としては本望でしょうか…

安倍首相がゆかりタンをくどいても選挙で勝てるかもしれませんが、片山さつきだとたぶん自民政権完全崩壊でしょう。
ペルソナングラータ

74

date 2007/2/7(水)01:33
uname 困ぺい糖

subject re(1):リベラルの本質でしょうか?

ペルソナングラータ様 別宮様

先日原チャリ騎乗用にフリースの手袋を調達したばかりでございます。980円也。
今年は暖かいのでこれで十分でしょう。

政治家の発言という点では、柳沢発言と言うのはどんなものかと思います。どうもある年代以上の日本人男子はこういう物言いが受けると一方的に勘違いしてしまうらしい。実際は単に不快感招いただけなんですが。
よくモノは言いようといいますが、同じ出生率低下を憂うるにしても言いようがあります。とにかく、子供を生むことができるのは現状女性しか無理なんですから、言説の徒たる政治家なら、産んで育てたくなるようなことを言うべきでしょう。

安倍内閣に関して言うならば、その閣僚人選にミスが多く、また、マスコミ製世論に引きずられる面が見られます。実際のところ、民主国ではマスコミ主張の逆で丁度いいはずですね。
でも、小泉政権も発足半年ごろは今日潰れるか明日潰れるかと新聞にワイワイ言われていました。そして、任期あと一年というころは残り期間はレイムダックとか腐されました。丁度そこで郵政解散を打ったのが小泉の迫力でしょう。

ところが、野党があの体たらくですからね。とても受け皿になれません。むしろこっちの方が大問題。

困ぺい糖

75

date 2007/2/7(水)03:18
uname SLEEP

subject re(2):厚顔無恥というべきか

別宮さま、軟体金属さま

そうですか、そんなヒマな専従がいますか自治労には。

たぶん、日本の一般的な企業内組合で専従がいるというのはけっこう大きめのところに限られていると思います。自分とこでは五百人に一人です、選挙で誰に投票しろとかそんなのもないと思います。まあ、それはいいとして役人の政治活動というのは取り締まるべきでしょうね。そして大多数の組合員は政治参加など考えもしませんから、民主社民支持の政治的アクティブに牛耳られ続けるんだと思います。地方レベルではほとんどありませんが、全国に行くとやれ中国に研修旅行だの平和祈願集会だのをやるのはそのせいでしょうね。

立命館というのは完全にマル歴の砦になっていますよね。創立者の西園寺が見たらなんというか・・・イラクのバカ三人組にも付属高校の生徒がいましたが、高校生がなにやってんだと。困ぺい糖さまも書かれていますが、わが国の野党にはリベラルがないんですね、これは先進国にしては珍しい(恥ずかしい)ことですよねえ。

SLEEP

76

date 2007/2/7(水)10:09
uname betsumiya

subject 柳沢発言

ペルソナングラータさま 困ぺい糖さま

柳沢発言(2回目)は「子供を二人産むという健全な(女性)は・・・」ですが、この人は日本語がダメ(そんなのが大臣になっていいのか、はありますが)なんでしょうね。子供を二人以上産む女性は「健全」ではなくて、子供を二人以上産む女性は「偉大」なんでしょう。「健全」「非健全」な映画というカテゴリーと「偉大な」「くだらない」映画のカテゴリーとは明確に違っていて、出産を前者のカテゴリーに入れて論じてはうまくないですよね。

その前のも出産する女性への比喩を機械にたとえています。男性(働く女性も含めて)を「機械の歯車」「馬車馬」のようにたとえることはよくあります。でも、出産と金銭のための労働と一緒くたでは問題があります。ただ柳沢大臣は人口動態統計をメーカーの生産計画のように頭の中で理解し、演説会場の聴衆もそういった形でなければ理解できないと思ったんでしょうね。これ自体は誤りです。

それでも、これは比喩なり、用語の問題です。いいたいことは、「(為政者としては)女性よ!なんでもいいから沢山産んでよ」に尽き、それを「柳沢が偉く」きこえるように喋ったんですね。でも政治家に限らず「俺は偉い」をいいたいがために、無理な引用、下手な比喩、不適切な用語を使うことは日常目につくところです(余り他人のことはいえませんが)。

他の政治家が柳沢発言を非難することは構いませんが、「審議拒否」「人事介入」はどうでしょうか?まず野党は政府与党の内政・外政方針について議会で批判すべきであって、閣僚の言語表現にこだわることは見識が低いというべきでしょう。それに、野党がこういった激烈な方針をとるのは、女性票を狙い歓心を買うことだというのは、簡単に理解できるところでしょう。「不信認動議」とは"Motion of Censure"であり、ローマであれば監察官"censor"の仕事です。つまり、閣僚であれば何か仕事のミスを指摘すべきものであって、心の中(社民党福島「心の中は国策で産めよ増やせよの時代と同じに違いない」)を問うことではないと思います。

池田勇人は蔵相時代「貧乏人は麦を食うこともできる(麦を食え)」といい非難されましたが、(今の宏池会の面々と違い)鳩山・河野が進めた日ソ国交回復に反対、傾斜生産などの金融統制に反対、資本自由化を含め統制経済から自由主義経済に転換、高度経済成長を実現させ、今日の日本を築きました。

「貧乏人は麦を食うことができる」は自由主義経済のある真実をついています。明日金持ちになる可能性を信じて今麦を食って創業の辛苦に耐えることこそ自由主義経済です。統制経済では配給の僅かな米を食えても、明日の希望は何も無く、北朝鮮状態です。もし表現や用語をとらえて、大衆に迎合することが許されるとしたら、池田勇人は失脚でしょう。当時の社会党は池田の「自由主義」を批判すべきであって、それから目をそらし、大衆迎合し、統制経済=社会主義経済の問題を直視できなかったことが、今日の不信を招いているように思えるのですが・・・。

別宮

77

date 2007/2/7(水)13:04
uname 黒田長政

subject re(2):re(4):遣隋使

みなさま 別宮さま

お返事してくださり、ありがとうございます。当方、モデムが壊れて、現在ネットに繋がらない状態です。
かわりのモデムが送られてくる金曜日まで、議論に参加できなくなりそうです(今はカフェからの書き込みです。)。

思い出しましたが、学生時代、日本史の講義で「地方史ではなく、地域史と言うのが適当である。なぜなら地方は
中央に対する言葉であるから。中世博多を勉強する我々には地域史という名称がふさわしい」
というお話を聴きました。
そして例として、北海道大学の先生の主張が引用されていました。
『源平盛衰記』・『源平闘諍録』に記述がある、頼朝が夢で足柄山系の山に腰掛けて左足で(青森県)外ヶ浜、
右足で(鹿児島県)鬼界ヶ島を踏む、という記述が、当時の「日本」の領域を示しているのではないか、
というものです。
「北海道にいる研究者ならではの主張である」ということでした。

成市の「日いずる処・倭、日没する処・中国、というのは高句麗の地理観である」
という主張は15年ほど前によく言われた地域史および前述の「頼朝の支配する日本の領域」が下敷きになっている
ようにも思えるのです。

別宮師の意見にさらに無用な階を重ねる私の意見ですが、いかがでしょう?

黒田                            謹言

78

date 2007/2/7(水)22:58
uname ワトソン

subject re(1):柳沢発言

 別宮先生

柳沢発言について目から鱗の御指摘でした。
人口問題を心底憂いての講演ではなく、少子化を出汁にした「こんなに素晴しく説明できる俺は偉いんだ」を主旨とする講演だったのですね。
大蔵官僚上がりの本領発揮ですね。国家の将来より自分の出世・名声が大事とする行動規範が無意識のうちに発言に現れたのでしょう。とすれば女性蔑視云々で騒いでいる奴らも、国の将来など知ったことではないという同一の行動原理で同じ穴のムジナですね。

池田勇人の発言とは根本的に別次元の問題ですね。加藤という鬼子を産むに至った宏池会は、創業時と正反対の方向に変質してしまいました。これも官僚の為せる技なのでしょうか。

79

date 2007/2/7(水)23:11
uname 困ぺい糖

subject re(1):柳沢発言

別宮様 ペルソナングラータ様

ドレスコードに無知なもので申し訳ありません。オフィシャルの白手袋と作業グローブの混同と言うネタにもならんことを言ってしまいました。

さて、今回野党がとった審議拒否ですが、これは旧社党の牛歩よりも議会政党らしからぬ行為と思います。よもや有権者も投票した議員が議会をサボるとは思いもしなかったんでしょう。

そして、やはり野党人士やマスコミの関心とはようするにポスト、人事なのだということを端無くも示してしまいました。民主党は英国野党の真似からネクスト内閣なるものを作っていますが、これ、政策よりも人事狙いかと思います。

人事を第一に考える政党、政治家は独裁に走りますね。そして、これはまことに官僚の発想です。つまり処世訓と人事が第一で政策実務は2の次です。

こういう野党に政権をとらせるのにはやはり躊躇します。

困ぺい糖

80

date 2007/2/7(水)23:17
uname カカニア人

subject re(3):re(4):遣隋使

黒田さま

はじめまして。昔はこちらの掲示板によく書き込みをしておりましたカカニア人と申します。

「日いずる処・倭、日没する処・中国、というのは高句麗の地理観である」という主張は、単なる思い付きで史料的裏付けは何もないでしょう。いったい和漢の史書のどこに高句麗にそんな地理観があったと記載されているのですか?とでも突っ込みを入れてやればそれでオシマイです。また、高句麗から見て日本は東ではありません。高句麗後期の首都は平壌ですが、ここから船で日本に使節を出す場合、朝鮮半島西岸を南下して百済・対馬経由で博多に着くことになります。つまり日本は高句麗から見て南です。

それから、古代、中世における日本の領域は、朝廷の権威が及ぶところ(武家政権も朝廷から官位を貰っているので朝廷の権威下にある)まででであって、当時の日本人は蝦夷と琉球を日本の領域とは考えていません。こんなことは、北海道にいる研究者ならではの主張でもなんでもなく、日本史の常識です。国家や民族が興亡を繰り返した地域では、後世の国民国家の枠組みで歴史を論じるには無理があるので地域史という考え方が出てきたのですが、有史以来、日本の領域であることが明白な博多で地域史というのはどうなんでしょうか。中世において京・鎌倉に中央政権があり、博多が地方都市であったのは事実でしょうに。その日本史の先生は単に地方という言葉が嫌で、流行の地域史という言葉を使ってみたかったんでしょうね。

カカニア人

81

date 2007/2/8(木)02:09
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(2):柳沢発言

皆々様

実もフタもない言い方ですが、小沢執行部の民主と福島社民では、彼らの能力上、審議拒否(一種の嫌がらせ?)ぐらいしか出来ないのでしょう。私個人的には、野党にキケロのように口の立つ人間がいて、国会で(同じ弾劾セリフの鸚鵡返しではなく)堂々と演説してくれるようになれば嬉しいんですけどね。それにしても、野党がオピニオンを作ってテレビがそれを放送するならまだしも、テレビの言う事に丸乗りする野党、というような構図はどうにかしたいものです。(そういえば、「格差社会(是正)」なんて下品な造語は、一体誰が使い出したのやら…)

軟体金属様は、67番で日本の野党の10年以内の再生を期待されてますけど、私は無理かな、と… 10年前ぐらいに、新党さきがけの武村氏(みんな、誰だか覚えてるかな?)あたりが、イタリア左翼を見習って新しい中道左派を作るべきだ、とか言ってたんですが、結局出来たのが細川護熙プロデュースの現在の民主党ですから… はぁ…

ちなみに、私、現在はグレーとベージュの100円ショップ手袋堂々二枚体制(いちおう服の色にあわせて使い分け… ささやかな贅沢?)でございます。私のような自転車好きは、すぐ穴をあけてしまうから、本当はこれでいいんですけどね。

ペルソナングラータ

82

date 2007/2/8(木)02:19
uname ペルソナ・ングラータ

subject 一言おまけ

健全・不健全、あるいは偉大な(つまらない)映画といえば、「硫黄島からの手紙」が、今度はベルリン映画祭の目玉になってるようですね。今イタリアのニュースを見てたら、話題になってました。

ドイツ人から見たらこの話はどういう風に捉えられるのか興味があるところですね。ジェラシーから、「不健全」とか言い出したりして…

83

date 2007/2/8(木)09:17
uname betsumiya

subject re(1):一言おまけ

ペルソナングラータさま

柳沢厚労相の昨日の答弁をきいていると、どこかヘンですよね。そして、どこかがわからなかったんですが、ドイツと聞くと思い当たりました。ワトソンさまのご指摘の通りで、この人は大蔵官僚上がりなんですね。

ヘーゲルの"Beamstenenstaadt"(役人国家)論というのは、国家の理性は官僚に集約され、そこで思考されたものは国家にとり最善である。純粋理性による思考の昇華が、国民にとり最善である、というものでしょう。柳沢はbeamterのままで、議員の頭に切り替えられないんでしょうね。主税畑かなんか歩いて、かたまっちゃたんですかね。

少子化対策というのは子供を産んだ数、または産みたい数で、健全かどうか官僚が判定するのではなくて、どうしたら人口が減らないようにする政策です。

例えば、結婚したり出産したりすると退職を勧奨したり、育児休暇をとろうとすると嫌がらせをする企業(ほとんど大企業)については労務担当役員や直接の上司などは刑事罰を課すべきでしょう。それとベビーシッターなどの派遣会社のピンハネがひどすぎるように思います。また、フィリピン人メードは、どこそこの国民と異なり違法行為が少なく善良な人が多いように思います。同一労働同一賃金などいわず、ドシドシ入れればよいのでは?英語もできますし。そして、失業保険・国民年金保険・健康保険は任意加入制に改め、電話代・電気代・高速料金は半値に下げるべきでしょう。これで30年前と同じになります。若年層の収入は30年前と変わらないというのに根本問題があります。

でも、こういうのを考えても法的な公平性や財政的な裏づけについては、役人に検討・計算してもらうしかないですよね。ドイツ人の誘惑の声「健全になってきた」「そっちの方が効率的だ」が聞こえてきますね。でも、イタリアもあれだけ男が気合を入れて"tender"しても、子供増えませんね。これまで英仏より良かったことの反動でしょうか?

別宮

84

date 2007/2/8(木)09:35
uname betsumiya

subject re(4):re(4):遣隋使

カカニア人さま 黒田さま

お久しぶりです。高句麗の交通路に着目されたのは鋭いご指摘でしょう。高句麗使節は朝鮮西岸を通過しています。そして、百済の了解を得たうえだと思います。そもそも当時、まったくの外洋に出ることは、かなり困難でしょう。

544年粛慎人が佐渡にきたことが伝えられており、東岸を通れば、海流から能登半島から北にいく公算が強いでしょう。これは渤海使でも起きています。全体として百済・対馬・博多という交通は成立しており、大和朝廷がいったいとして、交通路をコントロール下に置いていたということでしょう。

九州王朝なるものは他愛もない小説のようなものですが、現代九州人がなぜこのようなものを喜ぶかについては、一考を要します。

別宮

85

date 2007/2/8(木)10:30
uname 黒田長政

subject re(5):re(4):遣隋使

みなさま 別宮さま

粛慎(みしはせ)人とはなつかしい。学生時代以来です。当時、越前・越中・越後ではなく、「越の国」と一まとめに
なっていましたね。そのとき、佐渡は蝦夷から獲得して間もない、新附の国とされていました。

粛慎人が30名ほど流れ着き、佐渡の無人地帯にしばらくとどまり、漁をして暮らしていたが、悪い水を
飲んで疫病で全員しんでしまった、という記述だったと記憶しております。

みなさまのご意見を聞き、件の北海道大学の先生の発言は面白いものの、講義で褒めちぎる程の事でも
ないことがわかりました。先生が、生徒の前で「仲間褒め」をしていては、つかなくてよい傾向がついて
しまいますね。似たようなことを配下の院生が発言すると、「思いつきで発言しないように」と言うのでしょう。

北海道大学の先生には『源平盛衰記』という根拠がありますが、成市の発言は根拠となる資料さえ存在しない。
脳内空想の産物です。

歴史学の先生の口癖は「キミは何(の史料)を根拠にそのような発言をするのだ?」が定番ですが、成市には誰も何も
言わないという不思議な状態です。朝鮮人という出自は免罪符なのでしょうか?
新聞記事を読んで少し憤っている黒田でした。

黒田                        謹厳

86

date 2007/2/9(金)09:30
uname betsumiya

subject 高句麗?

黒田さま

『源平衰勢記』も史料としては、いかがと思いますが、それでも「何を根拠(史料)に」とどっこいですね。

いずれにせよ、空想を批判するに史料を出せというのでは、歴史「学」ではないでしょう。そして、史料以外でも「根拠」は存在します。

古代史についていえば、三角縁神獣鏡の相当部分は中国製(舶載)です。これにたいし最も論外な批判は松本清張によるものでしょう。三角縁神獣鏡は全部、日本製(仿製)というのですから話になりませんし、その内容は全部空想です。ほんの反論として、「どうして魏の年号のある鏡があるんだ?」というと、「魏の職工が日本に渡った」といいます。そして、これに反する史料をあげろ、といえば難しいのはわかりきった話です。古代に出入国管理記録があるはずがないでしょう。

松本清張の解説・邪馬台国九州説はチンピラ理屈です。銅の成分分析による原産地確認は科学的証明であって、職工渡来説が「空想」に過ぎません。「何を根拠に」氏は、松本清張程度の手合いが多いんじゃないでしょうか?

それはともかく、邪馬台国九州説や大和自立発生大和説を主張する人々の多くはマルクス主義の影響を強く受けている人で、ドイツ的ドグマティズムに陥っているんではないでしょうか。つまり、邪馬台国が九州にある、従って、三角縁神獣鏡といった考古学的知見は邪魔である、という発想でしょう。

また西島定生で申し訳ないんですが、邪馬台国九州説というのは暗に倭国の版図が九州に限定されていることを認めています。ところが、3世紀半ばとみられる前期古墳が奈良県や岡山県で相当数確認されています。すると前期古墳がない九州に倭国があるというのは成立しないでしょう。つまり、日本人マルクス主義者というのは、怨念として「日本は遅れている。日本は小さい」と信じる宗教団体のようなところがあります。ともあれ、倭国が少なくとも西日本の実質をもっていたとすれば、国力から朝鮮3国など問題にならず、魏をも対抗しうる国家であったということになり、彼らの唯物論的空想が全部壊れるんですね。

成市を筆頭に朝鮮人学者は、高句麗をもちあげますが、まず現代朝鮮と高句麗が連続していることを証明せねばなりません。でも現代朝鮮は新羅の後継国家に過ぎず、国家としての成立は6世紀程度です。日本人は蝦夷史について興味をもたないのに、中韓人が高句麗や清に執念をもつというのは、見果てぬ領土のようなことを考えているんでしょうね。一方、九州人の地域史とか九州王朝というのは動機が不明ですね。

別宮

87

date 2007/2/9(金)23:05
uname 困ぺい糖

subject 支那事変物語

先ほどまでNHKの支那事変特番を見ておりました。

まあ、なんつうか。蒋介石の先制攻撃というところを微妙にぼかしたり、ファルケンハウゼンの作戦地図なるものを持ち出してきたのに、素人に作戦はわからんと旧軍参謀並に視聴者莫迦にしてるのか、あるいは本当に軍事がわからんのか、静写だけでお茶濁したり、あげくに米国を気にして宣戦布告をしなかったとか電波飛ばしたり。

材料がよくても、元のドグマに囚われてトンデモになっちゃった典型みたいな作品でした。たぶんこのまま、味方の損害にカッとなった日本兵が南京で)'&&$”$‘@#$#””(略)という展開になりそうだったので、途中で消しました。

しかし、片腕を失った兵士が、男手の自分の身が手足なくなっても帰らんと、家や墓がたいへんだと思った、というところは真実の証言です。当時の兵士とはこんな生真面目な青年達だったんですね。それがカッとなって?いやいや途中放棄の人は言ってはいけないことかな。

「狼と香辛料W」が買えなかったので「世界の中心針山さん2」を買いました 困ぺい糖

88

date 2007/2/10(土)04:03
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(1):支那事変物語

困ぺい糖様、みなさま

私、今回は見ませんでしたが、だいぶ以前(夏ごろだったと…)に放送していたときに見て、「なんじゃこりゃ」と絶句しましたよ。

新しい発見と大々的に銘打って、ドイツとの関係に言及したりしている割には、全てが中途半端なんですよね。南京では、さすがにあまりひどいこと(あるある大辞典、歴史版?)は言わず、とりあえず「捕虜の虐殺だった」という話にしたかったようです。よくこれでナントカ賞(実態は、私にはわかりませんが…)など取れたものだと、感心しております。まぁ、この手のテレビ賞は、あげる方の審査員も電波交じりだから、仕方ないんでしょうけどね。

この番組の主張は、「中国軍は、日本軍が侮蔑していたのとはまったく違い、実はドイツの援助のおかげでとても強かった」、「欧米の目を引くために、蒋介石は上海を戦場にした(でも、仕掛けたのは日本なの)」、「天才的な蒋介石のもくろみはずばり的中し、日本は欧米から孤立して、最後は彼らが日本を倒してくれたのよ(太平洋戦争などは蒋介石が黒幕だった、という事か?)」、などなどでしょうか。

まぁ、内容が中途半端なのは、過渡期の現象と見たほうがいいのかも… このサイトを適当にパクったんじゃないかとも思えますけどね。

ペルソナングラータ

89

date 2007/2/10(土)04:44
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(2):一言おまけ

別宮様、皆様

ベビーシッターと家政婦さんは、イタリアでもフィリッピーナが一番人気ですが、確かにライバルとされるウクライナ人やルーマニア人と比べると、断然信頼感が違いますね。

産休という物も、これこそ機械の稼働率と同じように考えれば良い問題でしょうね。用務車を半分トヨタ製、半分アルファロメオやフェラーリにしたら、後者が工場でリストア中である可能性が高くなる事は、最初から簡単に予見できますからね。あらかじめ準備しておけばいい事でしょう。(こんな例えしたら、女性に怒られるでしょうか… でも、このようなシチュエーションで、「全部トヨタ製に入れ替えちまえ」、なんていうような野郎はつまらぬものです。「今日はフェラーリで外回り」だと、社員の士気も上る、かも…)

日本の少子化の問題は教育に金がかかりすぎるからだ、という事で、子供三人目からは国公立大にタダで入れるようにしたらどうか、などとつまらない事を考えたりしたのですが、考えてみると、イタリアの学費は、少し前一年間たったの10万円程度(ただし、7,8年は卒業できない)だったのに、あの状態なんですね。先日ニュースで言っていた話によると「イタリア女性(男ではない)は欧州一パワフルだ(性的にも)」とか。まぁ、女が強いこと自体が不健全の元だといってしまうと、元も子もなくなります。

結局、二人生みたい=健全、という問題より、偉大なる「三人以上生みたい」一家の割合が増える事が、少子化解決のためには一番ものをいうんじゃないかと思えます。

いつものように、つまらぬ事を書き込みましたが、皆様、どうかお目こぼしのほどを。
ペルソナングラータ

90

date 2007/2/10(土)10:21
uname betsumiya

subject re(3):一言おまけ

ペルソナングラータ

えっ、フィリピナメイドはイタリアにも進出しているんですか?イギリスあたりは近所のばあさん・悪ガキで間に合うので、普及してなかったので、ヨーロッパはまだかと思っていました。

また、港区問題ですが外人家庭で雇うフィリピナメイドには入管が特別ワークパミットを出します。それが、セコいことに、外人でも管理職でなければダメで進出規模で決まっているようです。在日米商工会議所会頭を出すウェアーハウザーは社員15人でも5人、生意気なモルガンスタンレーは社員は多くとも3人とかです。しかも数はネゴーシャブルで、季節になるとアメリカ人が入管で怒鳴っています。

この裁量行政はいったい何だ?と思うのと同時に、日本人逆差別とも思うんですがどうなんでしょうか?

子供学費問題は日英米中年は死活重要問題です。ただ、ドイツも大学学費はタダですが、アビトゥアがあって行けるのは世代人口15%くらいですよね。イタリアは入学資格試験はどうなんでしょうか?学費10万円でドシドシ入られたら、国庫がタイヘンですよね。ドイツはドイツ的厳格さで、外国人留学生もドイツ語試験を通らないとダメです。そのうえ、銀行支店長などの駐在所長はドイツ語の試験を通らないと、労働許可が下りません。シンガポールでは、大学卒業生でないと外国人にはいっさい労働許可が下りないのですが、ドイツ人は少ないので例外にしているようです。

確かに人口を維持増加するには3人目を産んでもらうしかないというのは事実です。年金付きの勲章というのはどうですか?銀鵄勲章とか?4人目だと功4級とかいって増やしたりして。勲章はコードン付きにして、イブニングドレスまたは江戸褄を着るとき、コードンをかければ引き立つこと疑いなしです。・・・こちらこそ、バカなことを書きすぎですね。

別宮

91

date 2007/2/10(土)11:18
uname 困ぺい糖

subject re(2):支那事変物語

ペルソナングラータ様

突っ込み入れだしたらきりがないんで、ほどほどにしましょう。

防御陣地構えることが防衛目的、というのがまずアレです。ドイツ軍事学はイニシアチブ優先で自軍の仕掛けたのに対応して敵も思ったように動くが原則です。だから塹壕掘って欠伸していても戦争にはなりません。要するに日本軍が仕掛けるのが原則です。
でも、日本軍は華中(上海)で軍事攻撃を先制する気配はなかったんですから、中国軍が先制せねば、なんのことやら、ですね。

そして、参謀本部の制定線とは、蒋介石の防御ラインの位置に一致です。つまり、敵陣地を覆滅したらそれでOKという楽観論(あるいは及び腰)によります。でも実際には、突破し、潰走させた敵を追わない軍司令官なんていません。事実松井はそうしました。それを非難するのは時宜を失した通達どうりしないと役所が非難するようなモンです。

そして、「国際都市」だから上海防衛、じゃないんです。天津=北京間というのは地図見ればわかりますが、守るに難しく、天津に上陸されたら一気に突破され、しかも、中国軍は動員のはかがいかないところです。つまり防御戦力は攻勢側に必ず劣後するというのが日清、義和団見るまでもなく近代戦史で変わらぬ点です。
もし、今不幸にして(偽善者め!)日中戦となった場合、敵首都は縦深性なき北京ですから、かなり楽勝かも…いやいや、なにがあるかわかりませんね。
とにかく、蒋介石やファルケンハウゼンが頼みにしたのは上海=南京の縦深性と動員能力だったと思います。

まあ、今日はこのへんにしといてやるわ。

困ぺい糖

92

date 2007/2/10(土)13:41
uname 黒田長政

subject 九州王朝説の背景。

みなさま、別宮さま

九州人(特に福岡県人)の唱える地域史や九州王朝説には、「割拠」主義が多分に含まれているように思えます。
都から遠くはなれた拠点に配置された野心ある者が中央の命令を無視するような気持ちです。
江戸時代に黒田家が福岡に封ぜられた時の大義は「筑前は異国防御の地」だからですが、この大義を忘れた者にこの地は
任せられないのです。
(京大から枝分かれした九大は反京都で東大の説に同調することもありますが)
筑紫国造・磐井の乱、聖武天皇の時の大宰府の藤原広嗣の乱や、弓の名手・源為朝の九州での乱暴狼藉等が挙げられます。
関東でも平将門などから始まり、乱はよく起こっておりますが、関東に政権がある今日、割拠どころか、東京は日本の首都です。

九州の史跡・遺物の特徴を強調して学生に伝えすぎの感がありますね。前にお話した京都禅・鎌倉禅に博多禅を
付け足そうとするが、その特徴を記述するのに無理な記述をしてしまう、という感じです。
南朝方・懐良親王と菊池武光の征西将軍府の極盛12年間を「独立」と評する人がいたのも事実です。
心ある研究者(高校の教師をしながら論文を書いていた)は『「独立」というより「孤立」という感じなんだが…』
という意見でしたね。
キリスト教もはじめは九州で布教されていましたね。でも今現在、それをしのぶ事が出来る文物はあまりにも少ない
ようです。九州国立博物館は予算でキリシタン関係の文物を買い揃えていた記憶があります。

黒田                            謹言

93

date 2007/2/11(日)01:40
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(3):支那事変物語

困ぺい糖様

日中再戦を考えますと、北京攻防戦となると、防衛のために、おそらく中国は人海戦術(というか、数十万単位の人間の盾)をかけてくるでしょう。屍体累々、また日本が悪役にされそうですな。ゴート族と戦端開いてるんじゃない、っちゅうのに…

今晩もNHKの衛星第一で明治日本についての番組の再放送をやってたんですが、当時の西欧人が日本人の過度の西欧化(=日本文化喪失)を危惧していた、といって、ドイツ人ベルツが、伊藤博文に、女性のウエストを締め上げるコルセットは日本人女性にはよくない、と言った、という話を出していましたが、そんな事を言えば、ムレムレのブーツだって、ハイヒールだって、体によくないがな… もちろん金髪のお嬢ちゃんにだって、効果は同じ。それにしても、西欧文明の導入が軍国主義の原因だって言うのを、もうちょっとましな論証できんものですかネェ。

悪いのは全て西欧文明だ。特にアメリカだ。今こそウリナラ主体性を取り戻すのだ! By金ちゃん(父) 

ここらへんでやめときますペルソナングラータ

94

date 2007/2/11(日)02:46
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(4):一言おまけ

別宮様

勲章は、グッドアイデアだと思います。君主国としての利点は最大限活用したほうがいいですよね。10人以上子供ができた家庭には、皇居で授章、美智子皇后が謁見してくださる機会を作る、とか。

イタリーでは、異様に面倒くさい高校卒業試験(マトゥリタ=英語のMaturityというんですが、銀行用語風に言えば、満期試験、というところでしょうか)が一応入試の代わりです。文学部など定員がない学部は、万単位の学生を抱えてすごい事になってますが、学生が一人しかいない田舎大学の学部もあったり… 外国人に対しては、一応イタリア語試験があるのですが、私のときは世間話をして(なぜか、先生は黒澤明の話をしてきた… 私は聞き役)終りでした。

イタリアではすでに結構フィリピン人がいます。(でも、やはり何故かフィリピン人男性はまず見かけない)。市営図書館でもわざわざフィリピンの新聞まで取り寄せてました。(ちなみに日本語の新聞は、いつも朝日と日経海外版が町のスタンドに売ってるんですけど、ついぞ導入なし… むやみに高いから仕方ないか…) 

住み込みメイドさんとなると、まぁたいていはルーマニア人のようですけどね。(言葉の問題という理由もありますが…) 私の知り合いも、高齢の伯父夫婦の介護のために、ルーマニア人女性を雇ってましたが、両名が亡くなった後も、「行くところがないから」と言われて、しばらく家に家賃タダで住まわせていました。高齢化社会という点からも、日本でのフィリピン人メイドさんの労働条件緩和は考えてみたほうがいいと思いますね。

ペルソナングラータ

95

date 2007/2/11(日)09:04
uname betsumiya

subject re(1):九州王朝説の背景。

黒田さま

割拠という点ですが、これには武力が必要です。もし九州(福岡中心)が割拠しようとしたとき、仮想敵は4つあります。支那・朝鮮・南九州・本州です。まさか、この4つともに勝負に出ようとはしないでしょう。

イギリスのブレア首相の故郷スコットランドは本当に割拠しようとしました。敵はイングランドとアイルランドでした。ただ、アイルランドは弱いので殖民の対象とし、フランスといつも手を結びました。これが百年戦争の一部です。そしてイングランドはローマ帝国の一部であり、スコットランドはローマにたいし、あくまで反抗しました。その証拠がハドリアヌスの長城であり、現存しています。

こんなことは、イギリス人であれば誰でも知っており、スコットランド人はかつての独立を今でも誇りにしています。もし、福岡が割拠した実績があれば、必ずや支那・朝鮮・南九州の史書に外交の痕跡が残るはずです。漢代を除いて、そういったものは全くありません。ハドリアヌスの長城に代わって残っているものは、博多湾に残る石垣と水城です。これが、支那・朝鮮への防衛であることははっきりしています。

ただ、これと文化は別の話です。そして鎌倉禅をあげますが、これは北条氏が保護したとされる鎌倉5山、臨済禅のことだと思います。ただ、現在鎌倉に建築物としての痕跡はいっさいありません。そして、鎌倉というのは現在人口17万人で切り通し内には人口2万人しかおらず、かつて鎌倉時代にはそこに15万人住んでいたといわれます。つまり寺社仏閣の余地がそうあるとは思えません。役所用地すらなくて、「いざ鎌倉」で駆けつけた御家人が集まるところは鶴岡八幡宮の境内でした。そこから博多湾にいったのですから、驚くべきでしょう。

つまり、鎌倉5山に実質があったと思えず、写真でみた範囲では福岡の寺院の方が規模ではるかに上回っていると思います。そしてやはり圧倒的なのは京都でしょう。第一に規模が違い、第二に美しさが違います。禅宗とは個人の精神修養が主たる目的であって、文化とは違うかもしれませんが、外見で判断すれば、福岡で禅宗は京都の次に栄えたでいいのではないでしょうか?

禅宗と同じでキリスト教に詳しくありませんが、19世紀欧州で書かれた「世界史」を読むと、天草四郎の反乱を特筆して、10大キリスト教徒殉難の一つとか書いてあるんですよね。三河の田舎侍の徳川氏というのは偏狭ですよね。

別宮

96

date 2007/2/11(日)09:29
uname betsumiya

subject re(5):一言おまけ

ペルソナングラータさま

1学部で万ですか。これだとマスプロ教育になりますね。小池前環境庁長官が、エジプト大学に留学していたころの話で、「学生数は10万、全アラブ諸国からきている。ただほとんど卒業できない」とのことで、自分は日本人卒業生として二人目だといっておりました。

ドイツのS銀行フランクフルト支店長氏はドイツ語試験が受からず、結局1年浪人したそうです。そして前任者も留年だったそうです。このドイツ的法律の厳格適用がなんともいえないんですよね。

香港だとフィリピノメードは、日曜日、立法院の向かいにある香港上海銀行本店一階(その目的で開放)に集まり、女性5人千組くらいが車座になって喋っています。ただ嫌なのは日本のサラ金が進出していて、パスポート担保に高利で金を貸しています。これが手下としてフィリピン男性を雇い、車座をめぐっては情報収集につとめています。こういうのを見ていると商売うまいのは日中どっちかという気がします。

でもまあ、フィリピンにも男はいるんだな、と思わず確認してしまいますが、けっこう元大統領のプロレス風で、こういう手合いがフィリピンでは人気があるんだと思ってしまいます。なんというかシシリー風というか、マーロンブランド風ですよね。オルランドはパレルモとご教示を賜ったんですが、シシリーにもパレルモに対抗する町があったんですね。けっこう喧嘩に気合入ってますね。むしろ浦和風か?

別宮

97

date 2007/2/11(日)09:43
uname 困ぺい糖

subject re(4):支那事変物語

ペルソナングラータ様

人海戦術と言われて涙目になるのはアメリカ人でしょう。朝鮮で作戦の下手な彼らは山腹を平押ししてくる中国兵に無駄玉撃ちまくっても突破してくると泣いていました。
一方同じ国連軍の英軍とトルコ軍は「へっ」とか言ってさっさと塹壕を掘り、敵の死体の山を築きました。

天津、北京間にどれだけ動員できるか、やってみないとわかりませんが、あまり期待できないんじゃないでしょうか。朝鮮式で鴨緑江渡って前線到着までに8割いなくなる式の「動員」だとこれは寂しいことになりそう。しかも、現代でもあながちありえないことでもないところが中華の国のミラクルです。

なんでも欧米、特に英米のせいにしちゃうのが儒教カブレの日本人(左右問わず)の特徴です。同じ放送局がなんでも中韓起源を叫ぶわけで、今に納豆も韓国起源とか言い出すんじゃないかと実はハラハラしていました。その目はなくなりましたが。

コルセットはご承知かと思いますが、背骨の矯正に使えます。背中丸めたおねいさん、折角の美肌がかえって病的に見えちゃいますよね。男性以上に内臓ウェイトの大きい女性の場合、あまり良いことないんじゃないんですかね?

というような、機械工学なお話をすると最近はどつかれるようなので、このお話もここまで。

困ぺい糖

98

date 2007/2/11(日)10:04
uname 困ぺい糖

subject re(5):一言おまけ

ペルソナングラータ様 別宮様

勲章、いいですね。少なくとも同時に公務員とか上場会社社長何年やったらもらえるという慣習も廃止にしたらいいかと思います。

かつて中国人があちこち出てこない頃は、フィリピーノの船員と言うのが賃金安い、で日本の船会社では重宝されていました。バングラはもっと安かったですが、これは遠すぎてダメ、韓国人も少し高くなったなあで、これまた遠慮です。
なんといっても英語がわかるというのが大きかったんで、これはタンカーみたいなわりと複雑なオペの必要な船種ではウリになりました。

フィリピンメイドさんといえば、サウジあたりまで出かけて、虐待受けた話を聞いたことがあります。ほんにワハブ回教徒という奴らは…

困ぺい糖

99

date 2007/2/12(月)02:06
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(6):一言おまけ

別宮様、困ぺい糖様、

欧州で船乗りというとギリシャ人でしょうか。今日ではあまり聞かなくなりましたけどね。

私の出たところも、総学生数10万で(町の人口がたった40万なのに…)、以前に日本人卒業生がいた気配すらありませんでした。(というか、イタリアネタを扱う研究者は、今日でもろくなレベルではないですから仕方ないんですが…) それにしてもまさかエジプトと同じだとは思っても見ませんでした…

ドイツシステムは陰険ですね。まぁ、この陰険な(地道な?)努力の賜物か、日本では常にある一定の支持がありますけどね。NHKの出来損ない歴史番組でも、伊仏語はおまけ状態、訳はあるある大辞典状態ですが、ドイツ語文献は愛用され続けてますし…(無意味な引用が多いですが…) ただ伊仏では、ドイツ語は海岸観光地のウェイターとか、観光ガイドの言葉で、ビジネスで使ってるところを聞いたことはまずありません。(普通は英語、イタリア人は下手ですがドイツ語はもっと下手)

パレルモ、カターニャ、メッシーナの三都市は、ちょうど九州福岡、熊本、大分(鹿児島)の間柄といった感じでしょうか。もし日本で道州制を導入したら、九州と近畿(京都と大阪、神戸で罵り合いになりかねない)はどうなるでしょうね。(こんな話をすると、黒田様におこられるかな?) カターニャと、アドリア海南部のバーリ、あとメッシーナ海峡に面した本土側の町レッジョ・カラブリアの三都が、イタリアで一番あぶない町なんですが、何で日本人サッカー選手は、あぶないところにのこのこ行っちゃうんですかね… 昨日も、昔中田がいたペルージャのオーナー、ガウチの名前がニュースに出てたんですが、怪しいところには近づかないほうがいいですよねぇ。

そういえばメッシーナも、おととしセリエBに落とされそうになったら、ファンが海峡連絡船を封鎖するという実力行使に走ったんですが、お国柄ですね。功を奏して残留しちゃったのもお国柄ですが。

ペルソナンラータ

100

date 2007/2/12(月)08:26
uname ロック


subject re(4):一言おまけ

皆様

フィリピン人のメイドに限らず労働の質が高いのは当然の事だと思います
彼等はその質の高い労働力で外貨を稼ぎにいっています
また何事も楽観的 前向きに捉える傾向があります
植民地だったり他国に支配されている時代に得た物
文化 宗教 言語などを どこかの大陸国家 半島国家のようには扱ったりしません
使える物はなんでも肯定的に使うし「ああ そんな事もあったねぇ だから何?」で済ましてしまう
フィリピン人男性も日本に来ると良く働きます そして何事も覚えるのが早い
知り合いは医者をしているのですが 日本で学び「いつか国を日本みたいにしたいと思ってるよ」と言っていましたね