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date 2007/2/23(金)09:41 medさま ペルソナングラータさま コンピューターシステムで妙に皆一緒のシステムを使っているのは出版業界じゃないでしょうか?みな、超大手雑誌社を除くと、アドビの編集システムを使っていて、これのおかげでマックが主流、ワード排斥で大いにけっこうと思っています。 他人ごとながら、マイクロソフトのビスタには納得できず、テレビを見たければ別のソフトを買えばよく、なぜ数十ギガも使うのか理解できません。パソコンで立ち上げに数十秒、消すのも同じ、蛍光灯ですら最近のはすぐつくのに、こんな面倒なものに、大金を払って世界中の人が買うのかまったく理解できません。せめて日本のメーカーは、リナックス基盤にイクスプローラー程度とは互換性のあるものを開発できないのでしょうか? 官庁・擬似官庁からの受注にうつつを抜かすよりよほどいいと思いますし、「専用端末」も撲滅できるのでは?よくいく図書館で「秋瑾」という漢字を入れようとしても、瑾を入力できる漢字変換システムがなく、不便をかこっております。 でも、あまり不平・不満をいうと寿命を縮めます。(ピザの?宅配というとピザしか思いつかない?)宅配が郵便で届けられたという話は、イタリアの郵便局の有能さを示す何者でもないですよね。日本の郵便局にピザもっていって、「近所だから、ヒル頃までに配達してよ」といったら、絶対、局員は目が点になります。 昨晩、クロネコヤマトにいき都内までA4封筒を頼んだら、80円でした。そのうえ「非定型だな。別の窓口で110円切手を買え」ともいわれませんでした。30年前、昼間郵便局にいったら、「11時半から1時半の間は食事時間なので、別の時間にきてください」と看板がでていたのを思い出しました。首都圏における小役人との戦いは長期にわたっており、郵便局の信用回復は容易ではないと思います。 外国新聞の日曜版の「恋人求む」広告欄は、本当に楽しいですよね。ペルソナングラータさまの暇つぶしに絶好であったと推察申し上げます。原住民はじっさい電話をかけ、さらに楽しいでしょうね。「高学歴・高収入、あなたのメイド」とかいうのはワナですかね。 別宮 |
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date 2007/2/23(金)14:10 別宮様 上梓された『東京裁判の謎を解く』がオンライン書店のBK1の新刊書ページに昨日リストされていましたが,表紙のイメージは未だ準備中でした.ところで,翻訳本の『戰犯裁判の錯誤』は,国立情報学研究所のNACSIS Webcat(総合目録データベースWWW検索サービス:http://webcat.nii.ac.jp/)で調べてみると,日本の参加大学図書館中,15館所蔵ということですから,何処でも簡単に閲覧できる代物ではないようですね.英文の原著と翻訳本を手に取る機会がありましたが,徳冨蘇峰の『勝利者の悲哀』(1952年刊)等と同様,酸性紙特有の劣化が進み,前頁複写に耐えられるかどうかという状態でした.なお,原著Politics trials and errorsは現在も復刻販売されていることがamazon.comで分かりますが,20米ドル弱の月間購読料金を払って学術系絶版本等に強いオンライン・デジタル図書館Questia(http://www.questia.com/)に加入すると,全文がオンラインで読めるようです. 一井義教 |
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date 2007/2/23(金)19:43 別宮様 ペルソナングラータ様 med様 システムばらばらは保険もそうです。全社バラバラ、互換性なし…。A社でできてB社はNOなんてもうへっちゃらだい。 昨日あたりから、2005年の中国潜情報の漏洩とかで、読売が叩かれてますね。気の早い週刊誌は「情を通じ」とかうれしげです。 恋人求む欄のようなのだと、読者の文章力のほうが上がりそうですね。 図書館のシステムバラバラは確かに困ったもので、たとえば、蔵書探しひとつでも大童です。ネットで検索可にしてくれるのはありがたいんですが。 ところで、メイドさんはハウスキーパーから始まって、ナースメイド、洗濯女まで単純分業でいろいろいたんですね。 間違ってもSPAS-12ぶっ放すメイドは実在しないからな 困ぺい糖 |
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date 2007/2/23(金)22:02 別宮さま アマゾンで22日に予約しました。「23日発送予定」とありましたが、今日アカウントサービスで 三月のはじめ頃に入手できそうです(予定)。 黒田 謹言 |
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date 2007/2/23(金)22:22 私も購入しました。bk1は関東在住の方なら10:30までの発注で当日中に受け取る 私は今日受け取るはずが帰宅が遅れて明日になってしまいました(TODAY便の意味が |
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date 2007/2/23(金)22:39 別宮先生、皆様二等兵であります。二等兵敵中深く突破し、新刊既にゲット 残念ながら未読であります。内容の論評に関しては、先輩方にお任せします。 さてまだ全部ではありませんが、娘の戦績であります。目白N女子大〇、 どうする我が娘早く決めてくれ!!!我が家の財布はどうなる!!! |
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date 2007/2/24(土)04:14 別宮様、困ぺい糖様、med様 「宅配」のところの名詞が抜けてしまい申し訳ありませんでした。「新聞」でございます。(イタリアでもさすがにピザは無理でして…) イタリアの郵便局もちょうど最近株式会社化されたもので、まさにビフォーアンドアフターのバーチャル体験をさせてもらいました。ウチの近くの郵便局は新規開業のスーパーマーケットの中に引越し、営業時間もスーパーの時間に合わせて土曜日七時まであいています。(それまでは、午前中のみの営業という体たらくだった… 収入印紙は隣の煙草屋で買えだと!) 広告欄は確かに楽しいですね。カフェで人待ちなどの時に読めば最高です。「私は若い女の子です、あなたを暖かくご接待」って言うのがあるので、現地人の知り合いにどう思うか聞いたら、「この人10年以上前から同じメッセージで売ってるよ」とか… 最近は「東洋系の娘(なぜわざわざ若い“娘”を強調するのか怪しい…)が、あなたに優しくマッサージをいたします」とかが結構増殖してまして、憂うべきは、その中にどうもニセ自称日本娘が結構混ざっていそうなこと…。 用心棒兼用のメイドさんも別に悪くないと思うんですけどね。ベレッタM92とかを懐に忍ばせたメイドさんのアクションドラマなんかあったら、「○ーラー服と機関銃」のリメイクなんかよりもきっとおもしろいでせう。昔傭兵稼業をしていた、父でもある齢80歳の執事長(Majordomo)が鍛え上げた、とか言う設定などは? 祝新刊発行!(でも京都にはまだついてない様子…) |
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date 2007/2/24(土)08:34 困ぺい糖さま ペルソナングラータさま 個人が新聞広告を載せるようになれば、キャッチ・コピー制作能力はあがりますよね。イギリスでコピー・ライターという職業はきいたことがありません。キャッチコピーなど新聞の広告欄をみればいくらでもでてきます。いわば、2チャンネルの理屈抜き版のようなものでしょう。 昔、会議の参加者のタイトルにアテンダントと書いたら、アメリカ人にそれは従者だといって怒られました。家の中の仕事は、ドメスティック・サーバントからハウス・メイド(右にいくほど慣れなれしい/単語は古アングロサンクソン語とフランス語に分かれ、フランス語系は冷たい感じがする)まで造語自由だと思いますが、日航のフライトアテンダントというのは何ですかね?スチュワーデスが高給で特殊能力がいるとされているのは後進国の特徴で、日本のエアラインも考えた方がいいですよね。 とくに国際線で、日航がスチュワーデスをビジネス・クラスにのせているのは、国家出資があるエアラインとしてうまくないと思います。そのうえ、ゴルフ場にスチュワーデス同士でいくというのは、外国じゃ顰蹙買いますよね。でも、エールフランスとかアリタリアには2度とのらんと叫ぶ日本人は多いですが、ルフトハンザやBAはいいんじゃないの、といいますから国営好きですかね。だいたい社用が多いですから、料金気にならない(給与が高ければ料金が高くなる)手合いが多いんでしょうね。日航国際線はスチュワーデスを全員フィリピン人にせよ、といったら怒られますかね。 ロンドンの求職欄で「クラリカル・スタッフ求む」というのがあって、「これはあんまりでは?」といったら「他になんという」といわれ「セクレタリーとか」といったら「ケッ」といわれました。アメリカじゃ、端末キーパンチャーが「アナリスト」ですから、言葉の値打ちはドンドン下がります。 ともあれヨーロッパ(普通のイギリス人は大陸をこう呼ぶ)にはカフェがあっていいですよね。これをいうとイギリス人はレストランやパブで間に合っているというんですが、違いますよね。レストランに新聞置いてあるところはありますが、落ち着きませんよね。ともあれ、10年前からのウリを追究している読者も偉いと思います。 別宮 |
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date 2007/2/24(土)08:44 黒田さま 熱烈読者さま 二等兵さま 本のご購入の件、まことにありがとうございます。また二等兵さまには、お譲様の多点突破による大学戦線の全縦深崩壊おめでとうございます。戦略的大勝利は疑いありません。前進による兵站コスト増は、必要な代価であります。 別宮 |
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date 2007/2/24(土)10:25 一井さま ハンキー本のご紹介ありがとうございます。一度、国際法の学術誌に長文引用されているのを読んだんですが、「赤訳」で何をいいたいのかさっぱりわかりませんでした。 "Politics trials and errors"をアマゾンでみましたが、17千円というのは高いですよね。ロサンジェルスまで片道いけてしまいます。関東に東大図書館以外、リーダーフレンドリーな洋書が置いてある図書館はあるんでしょうか? 別宮 |
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date 2007/2/24(土)13:10 別宮様 困ぺい糖様 ペルソナングラータ様 外国の新聞・雑誌の広告料が安そうだと感じたのは、昔の外国映画で、とある青年が今までコツコツ貯めた100万円程度のお金を使って、青年が惚れているモデル志望(うろ覚え)の女性を売り出すために町中の新聞雑誌及びタクシーからバスの広告を一面使用して、1週間近く町中を「彼女は最高だ!」というので埋め尽くした場面(当世では男がストーカー扱いされそうですが)を思い出します。 こうした個人単位での宣伝が可能というのは、新機軸を宣伝する意味でも良い点だと思います。まあ高給を常態として競争力ゼロまで落ちた上に、昔ほど事実収集熱も無くなった上に、他人を断罪できるお手軽道具「赤メソッド」を振るう社会の木鐸を自称するジャーナリストには、間違っても新機軸の評価など毛ほども期待できないのは間違いなく思います。それどころかこれらの新聞広告をだそうすると「新聞の品位が落ちる」など笑い話にもならない台詞を真顔で吐くのが目に浮かぶ気がいたします。残念ですが今の新聞は「羽織ゴロ+殿様商法」という最悪の形態を維持するために、質の劣化はさけられないと思いますが…。改善策の第一歩は、さっさと出来もしなければ実際実行する気が端からない「中立」の看板を下ろすことからだと思います。 また、ペルソナングラータ様がご存知のキケロを、宣伝広告という視点から読むと訳の下手さを補って余りある、実に人の脳天に響く言葉が多いのが見られます。どうも明治以降の教育では効率最優先で、西洋の理論テキスト吸収に力点を絞りすぎてしまった為に、自己の行動説明が極めて下手な人々が量産される結果に繋がったように思えます。これを我国の伝統という説明を行う人もいますが、目の前の人物にフルテキストの内容を暗誦・朗読・棒読みされて、説得力を持ちえるか真剣に疑う能力が無い方が余程問題だと考えます。 最近女中というと『危険地帯』と言う名の酒場で去り際に、スカートから手榴弾をゴロゴロ落とす女中を真っ先に思い浮かべてまう |
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date 2007/2/24(土)16:52 軟体金属さま、高城さま >経済に関しては不安が有ります。構造改革は徹底してくれるのでしょうか? 同感です。安部総理が革新官僚であった祖父岸信介に過剰に思い入れしているらしいのが不安であります。 産業構造にしろ、個別企業にしろより収益性の高い構造、ビジネスモデルへとシフトしなければ日本経済は良くなりようがありません。 格差批判に押されて構造改革の後退、バラ撒き復活とかになりませんように。 先日、予算委員会で民主党の枝野という議員が大企業は経営者の報酬が二倍に上がり、従業員との所得格差が広がっていてけしからん、中小は経営者と従業員との所得格差が少なくてエライ。と言っていましたが、そんなもの儲けが出せる経営者と儲けが出せない経営者の労働生産性の差に過ぎないのでは?と思いました。 また、本人の思い入れの強い教育改革も教育バウチャーなど良い事も言っていたのですが、左の統制主義に対して、右の統制主義を対置する方向へずれ込んで行きそうです。大胆に、文科省の廃止、教員の非公務員化を図ってほしいところです。いつまでも文科省と日教組の八百長プロレスにつき合わされるのは御免です。 堀田某というヤメ検がゆとり教育廃止に断固反対という声明を出していました。 東灘 |
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date 2007/2/24(土)17:32 枯山様、 枯山> 改善策の第一歩は、さっさと出来もしなければ実際実行する気が端からない「中立」の看板を下ろすことからだと思います。 同感ですが、・・・。 「中立ならば現在であれば6割がた政権党に組した記事になるのでは、」 私は、現在新聞を3紙、読売、北海道新聞、地方紙と取っています。 北海道新聞のような共同朝日系は正直に社会民主党機関紙を名乗ればよいのですが、・・・それだと部数を落とすというのはうすうす気づいているのでしょう。 ただ、このままネットが普及していくと、宅配の新聞は成立しなくなるでしょうから、そのうちいやでも「改革」しなければならなくなるとは思うのですが。 med |
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date 2007/2/24(土)17:52 別宮様,皆様,いつもお世話になっております。 新刊,購入しました。 家内と映画『墨攻』を観ました。 その帰途,『東京裁判の謎を解く』を購入したのです。 映画,気がすすまなかったのですが,かねてから墨家に興味があったという家内に説得 革離という名の主人公が「城を守るには,敵兵をより多く殺すことだ」と突き抜けた 純軍事的な感想を述べると,攻城側は,守城側に準備をする時間を与えては,ダメで 東京裁判に関する新著は,これから読ませていただきます。 その本の隣に,兵頭師の 情報収集衛星の打ち上げが成功したとの報を聞き,まずは,ひと安心。 噂では,あの 明日は,息子と3人で遊びに行きます。 今夜中に2冊とも読破できるだろうか?の渡来s(文責:sai夫) |
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date 2007/2/24(土)18:44 medさま、枯山さま、みなさま なるほどマスコミ人の発想がうかがえて面白いですね。でも「中立=正しい」、わけじゃありませんよね。いじめっ子といじめられっ子がいて教師は中立ですから、と言ったら何たわけとんじゃいさっさとなんとかしろ、でしょう。だいたい社会的多数派を無視して中立もないもんだと。 江川紹子(元神奈川新聞の記者)がライブドアの堀江にインタビューして、マスコミを持つなら使命感を持つべきだ、と一生懸命言ってて、でも売れない記事じゃ仕方ないでしょ?と返されてました。江川氏はオウム真理教への対応など評価できる点も多々ありますが、それでもしょせん新聞記者あがりで変な使命感とか全開なんですね。なんというか「無知な大衆を善導する」でしょうか。そこまで来るとプロレタリアは労働者の中核である!とか言うのと紙一重ですね。 SLEEP |
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date 2007/2/24(土)20:30 SLEEPさま 他みなさま すくなくとも、新聞記者が「善導」する社会がよいわけがありません。彼らは責任を取りませんから。 日露戦争が北京在住の英人記者の焚き付けで起きたと言う本がありますが、今でも理解不能な一冊です。ただ、これだと中立(中立国国民として)、正義(交戦国は大義として正義を主張する)いずれとも大きく逸脱します。 社会の木鐸なる造語は死語にすべきでしょう。 困ぺい糖 |
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date 2007/2/25(日)02:51 本日、無事京都駅前の本屋で、めでたく購入いたしました。(本屋の入っているデパートは店じまいセール中で、おまけに羊皮の手袋も千円でゲット。I'm happyぃ) ご本も、早速、晩御飯後に8割ほどを読ませていただきましたが、これが、(あとがきの兵頭氏の一節ではありませんが…) 文句なしに、ほんとうに面白い!!!! すごい!感動! 今日は幸運な一日だったようでございます。(パリで面白いミュージカルをみて、女の子と踊りながら家に帰ったときのことを思い出しましたワィ) ペルソナングラータ |
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date 2007/2/25(日)03:44 東灘さま 郵政民営化造反組復帰は確実に失敗でしたね。少なくとも支持率がこうも下がるとは思ってなかったのでは?抵抗勢力が息を吹き返さないことを望みます。 買うだけ買ってきた(新宿紀伊国屋南口店)「東京裁判の謎を解く」をとりあえずパッと見ましたが、なかなか面白そうですね。さて、そろそろ寝ますか・・・ HNが光人社の発行者さまと同じと気づいて少しビックリした 高城 |
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date 2007/2/25(日)07:55 betsumiya> "Politics trials and errors"をアマゾンでみましたが、17千円というのは高いですよね。ロサンジェルスまで片道いけてしまいます。関東に東大図書館以外、リーダーフレンドリーな洋書が置いてある図書館はあるんでしょうか? 別宮様: Politics trials and errorsの復刻版は,米国のアマゾン自身の販売の新本が米$65で,日本向けの普通便の送料が$10程度ですから,1万7千円という値付けをしている日本の業者は勉強が足らないのではないでしょうか.復刻版の版元の小売価格が米アマゾンの価格と同じですから,版元から直接購入する魅力はありません.古本の価格についてもBarnesandnoble.comの古書検索調べてみましたが,コンディションの比較的良いものでも$50台の一割半程度なので,新本を買った方が安全でしょう(米国オンライン古書販売で「書き込み無し」という品質保証があっても,届いた本に書き込みが沢山あった体験があるので,額面通り受け取れません).原著者の母国である英国のアマゾンも覘いてみましたが,やはり米国に比べて研究者の絶対数が小さいのか,米$65を切るようなものは無いですね.英国の古書検索サイトalibris(http://www.alibris.com/)でも前述のBarnes
and Nobleと同じような結果でした. |
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date 2007/2/25(日)08:51 渡来sさま 攻「城」戦ですが、鉄砲・火薬の発明以前、「城」はほぼ難攻不落でした。ヨーロッパだと百数十人が守る城を数千人が攻めて、陥落させることができませんでした。ただ、これは「城」であって、城壁都市の場合は陥落は時間の問題です。 城壁都市の目的は周辺からくる強盗団に備える意味もあったと思うんですね。ただ、中国の(大半は清代建築ですが)城壁都市は、ヨーロッパ中世と比較して、高さ・厚さ格段頑丈ですね。しかし、これも治安維持が目的ではないでしょうか。映画「墨攻」(テレビの宣伝版しかみていませんが)の様子は、明清時代の城壁都市に似て、時代考証的におかしいと思いました。中国の城壁は煉瓦でできていますが、石炭で高熱処理をした「磚」(日本のブロックの長さ2倍ほどもある。このため万里長城など、現在でも建築材料として盗まれてしまう)の使用は明代からで、それ以前は日干し煉瓦だと思います(秦時代の泥と化したものや石炭の乏しい華南には残っています)。 中国に絞れば、日干し煉瓦の3〜5メートル程度の城壁だと、本格的軍隊に攻められると、野戦と変わらないでしょう。つまり、壁の両側でにらみ合って、弓戦になりませんから数の多い方が勝ちます。弓戦にならない理由は攻城側は突破点を任意に選べるためです。そして16世紀に入ると、小銃と爆薬の大量使用の時代に入りましたから、城壁都市は断念され、「城」に変わりました。日本になぜ、城壁都市がなく「城」だけかといえば、戦闘規模が大きかったためではないでしょうか?なにしろ関が原とワーテルローは関が原の方が規模が大きいですし、明清間の戦争など、源平合戦程度か以下でしょう。ともかく、元寇というのは中国・朝鮮・モンゴル軍一丸となって博多にきて撃退されたんですね。鎌倉武士団の精強さとあとは兵站ですよね。 大軍を集中させるという場合、基本は兵站です。日本の平野部(=街道筋)は古くから、労働生産性の高い農業があったため、軍隊が徴発徴用可能だったんですね。つまり、福島県から博多湾まで行く場合、途中宿泊施設は必須であって、移動途中に余剰食糧と家があったんでしょう(途中、ツンドラ・砂漠・朝鮮半島であれば不可能)。19世紀になるまで、大戦闘というのは人口稠密地域でしか発生しなかったんですね。一方、「城」攻防戦において、守備側は確かに消耗戦に持ち込めれば成功ですが、「城」とは動かない点ですから無視されるというのがあるんですね。小田原城攻めなど典型で、時間をかけられ、周辺の城は大半自発撤退になってますよね。これは戦略的敗北(=日本中で孤立)を戦術的にカバーできないということでしょう。嫌われるかもしれませんが、後北条氏は徳川氏との協商が崩れれば、あとは土下座してお家大事を計るべきだったでしょう。 同様に、平和を創るためには、十分抑止力ある軍隊と、不断の(宥和ではなくバランスオブパワーの)外交努力が必要です。 別宮 |
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date 2007/2/25(日)08:56 ペルソナングラータさま お買い上げいただきまして、ありがとうございます。 そしてはたまた「パリで面白いミュージカルをみて、女の子と踊りながら家に帰ったときのことを思い出しましたワィ」というのは、ムーランルージュはともかく、パリ・東京的に想像がつきません。 それはともかく、JRの宣伝の(京都では放送されないと思いますが)京都上賀茂神社の春というのは、尋常一様でない美しさですね。 別宮 |
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date 2007/2/25(日)09:02 一井さま 非常に参考になりました。ありがとうございます。 別宮 |
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date 2007/2/25(日)10:34 高城さま 郵政民営化造反組復帰に加えて道路特定財源の一般財源化での譲歩が痛かったです。 この二つで(安部総理自身の願望も含め)もう少し踏ん張っていれば事務所費など他のことは個別の問題として処理できたはずです。 もったいない事でした。なにしろ経済というハードルを越えなければ憲法改正にはたどり着けないこと必至です。 今朝、米国議会で従軍慰安婦云々の決議がどうこうというのがフジでやっていました。うんざりしました。外務省とか何をやっているんでしょうか? かつては笹川良一とカーターの関係、田中清玄とオットー大公、F.A.ハイエクの関係等、懐の深い右翼財界人(?)がいました。今は馬主で有名な関口会長とコリン・パウエルぐらいしか思いつきません。 「東京裁判の謎を解く」は未だ入手できておりません、私は新刊書の購入には7&Yを利用することにしております。送料も書店に行く交通費も要らないので近所にセブンイレブンがある方にはお勧めです。マイナー出版社だと発売日から若干遅れるのが欠点ですが。 なお、HNは光人社さまとは何のかかわりもなく、単なる私の居住地であります。 東灘 |
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date 2007/2/25(日)11:26 東灘さま HNとはハンドルネームの略でした。高城のことですね。紛らわしくてすみません。 高城 |
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date 2007/2/25(日)21:18 渋谷近辺の皆様ブックファーストの新刊の最後の一冊を買ったのは私です。悪しからず。 |
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date 2007/2/25(日)22:36 前著に引き続き難波旭屋書店でゲットしてまいりました では、これから続きをじっくり読ませていただきます |
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date 2007/2/26(月)09:06 SLEEPさま 明治(30年代以降)のころの新聞(東京、当時は速度の遅いテレックスしかなく、新聞はローカル)はクォリティペーパー(朝日、日日)と大衆新聞(二六新報、万朝報、都、報知)に大きく分かれていました。最大部数は二六新報の30万部程度だったと思います。 ところが、現在に至れば大衆新聞は全滅しており、朝日(大阪/民党系)と毎日(横浜/日日/政府系)は残っています。この点で、堀江貴文という人は、新聞経営の歴史がわかっていないんですね。クォリティ系というのは経営がおかしくなり、資金的に破綻しても新聞は残ります。タイムズやワシントンポスト、ルモンド、フランクフルトツァイトゥングというのは、経営が変わったりしてもクォリティペーパーの質を残しながら、今に残存しています。 ただ、ワシントンポストやNYタイムズを金を出して買う人は少なく、USAトゥディとか、筋悪の大衆新聞や株式欄ばかりにウォールストリートジャーナルが売れるわけです。堀江のいうように「売れなきゃしょうがない」というのは、新聞については一筋縄でいきません。つまり全国紙は、記事を他の新聞に売るのか、部数あげに走るのか、難しい選択に迫られます。というのは記事を売るとなると、記者を増やす必要があります。部数を増やすのであれば、広告を増やす(記事ではなく、広告のため買う読者は多い。スーパーのチラシの量と勧誘員が決定的といわれる)し、地元3面記事を充実させる必要があるのでしょう。 一方、日本の地方新聞というのは昭和初期の統制経済で各県1紙にだいたい統合されましたから、戦後、独占にあぐらをかき、経営努力を払わず、共同配信記事ばかりで構成し、medさまのいうように、「社会主義的」になりました。独占にいたった営利企業は経営が腐敗し、統制万歳になるんですね。 江川紹子氏という人は社会主義的でなく、リベラルの見解をもっているようにみえます。ただ、多くの日本の「左翼」と同様に、社会主義とリベラルの差がどこにあるのかわかっていないんでしょう。元々、神奈川新聞にいてオームの弁護士殺害事件にかかったのがオーム取材のとりつきだったんでしょうが、やはり不可解だったんでしょうね。それからあとの軌跡はリベラルとして評価すべきでしょう。ただ、外交問題はひいた方がいいと思うだけです。 今から思えばということですが、長野県警の松本サリンの捜査方法は出鱈目ですよね。現像液でサリンができるという主張で、フセインもビックリですよね。神奈川県警の杜撰捜査は、共産党員の殺害事件については熱心にやりませんというような話で、お話になりません。鹿児島県警の志布志選挙違反事件というのは、21世紀の話でしょうか?内容は松川事件よりひどいといえます。反対陣営からの「逆恨み垂れ込み」で見込み捜査で、1年以上未決拘留というのは文明国家ですかね。だいたい、現金が動けば、もらった方も出した方も、預金が動きますよね(預けなければ家宅捜索して現金を発見すればいい)。郵貯も捜査には協力するはずですから、証拠がないはずがありません。こういった、トンマ警察を叩くには、リベラルなジャーナリストが必要なことは間違いありません。 別宮 |
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date 2007/2/26(月)09:20 別宮様、 墨攻、私も宣伝版しか見ていませんが、ご指摘の通りとても日干し煉瓦には見えませんね。 思うに歴史的に正しい「日干し煉瓦」にすると見栄えが悪くて、絵にならないのではないかと、・・・。 「城」は迂回され、無視される、という傾向も確かにあります。 小田原城の場合、籠城戦で、上杉謙信、武田信玄を退けています。 そして大軍を養える兵站組織が無ければそうそう攻囲は続けられません。 翻って、中国古代の「日干し煉瓦の城」ですが、確かにそう強力なものとは思えません。 墨攻の原作では、1万人が城を囲むという話になっていますが、・・・。 そもそも1万人もの大軍が辺境の城の周囲にたむろして兵站はどうなっていたのでしょう。 med |
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date 2007/2/26(月)11:56 別宮様、他、皆様、 思うのですが、例えば朝日新聞は、社説で石原都知事を酷評し、民主党の管氏に立候補を促しています。 朝日新聞関係者は全く知らないのですが、彼らは自分たちの「理念」をどう考えているのでしょう。 この辺り、ご存知の方はおられるでしょうか? med |
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date 2007/2/26(月)20:29 medさま 日本の中世の戦争ですら、じっさいには極めてわかりにくいものがあります。ただ、第一次大戦のドイツ軍後備旅団(1万人)の記録をみると、三食レストランで将校はホテルに泊まったとあります。これはポーランド行軍中の記録で、反露感情が強く、住民が歓迎したせいでしょう。西部戦線でもブラッセルあたりで騎兵将校がレストランで食事している写真が残っています。 小田原攻めの東海道筋の秀吉軍の行軍というのは案外、これの可能性がありませんか?つまり徳川領を通過できれば、箱根から小田原までの兵站になります。駿河湾の水軍さえしっかりしていれば、当時の内航海運も利用できたと思います。秀吉軍ほどの大軍になると活動地域の経済を前提とするのがコツのように思えます。 「城壁都市」の防禦は固着防禦しかありませんが、「城」は柔軟防禦であり、「縄張り」がもっとも重要です。つまり、「一叩きして損害を与え、撤退してまた守備し」というのが要諦です。目標は敵兵の消耗です。とりわけ、鉄砲が利用できると、西日本の戦などは、数百人で数千人の猛攻をしのぐなどは当り前になりました。一方、後北条氏ですが、得意技は山城であって、鉄砲による狙撃よりも、石とか洪水に頼っている感じです。現住所が後北条氏の山城(謙信公の八幡宮参拝のさい攻撃された)の中ですが、とにかく竪堀(山腹にギザギザを入れる)のスケールがかなり(建売業者が立木を伐採するとよくわかる)のもので、人間業かと思います。でも戦術思想は古いですよね。 中国の正史の戦闘員の数は数十分の1から数百分の1でしょう。中国政府が日中戦争による「戦没者」が3000万人といっていますから、実情はしれます。そのうえ、赤壁の戦いなど場所が不明です。屈原が死んだ汨羅はどこだと探しましたが、それも不明でした。辺境の地に1万人派兵するというのは、雪中の八甲田山で1個師団訓練するのと同じですよね。八甲田山では大隊(1000人)規模の訓練で、あの悲劇ですから・・・。でも確かに辻褄あいますね。 別宮 |
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date 2007/2/26(月)20:43 別宮様,med 様,旦那は東京への出張に新刊を持っていきました。 わたしは,いっきに読破しました。 眠い頭で元気盛りの息子と遊んだので,今日は 『墨攻』は,面白い映画でした。 映画の時代考証が,史実どおりではない…というのは 凝視してもハッキリとは見えなかったのですが,映画の騎兵は皆「あぶみ」に足をのせて 司馬遷の史記をはじめとして中国のいわゆる正史は,紀伝体で書かれるのがあたりまえと あ,その場合,昭和天皇は,どういう扱いになるのでしょうか? 昭和帝紀なんてタイトル そういえば,いろいろな国の近・現代史を気紀伝体で書いてみても面白いかもしれませんね。 やっぱり共謀罪には反対の,渡来静 |
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date 2007/2/27(火)00:47 別宮さま なるほど、新聞社も統一ですか・・・統制経済のあほらしさですよね。その辺から社会主義に傾倒していったわけですか。 堀江さんが新聞の歴史がわかってないのは確実でしょうねwでも読んでて基本的に頭のいい人なんだろうなと思いました。小役人どもに負けずまたがんばって欲しいのですが・・・ 長野県警のアホさはもう伝説でしょうね、そしてそれを疑問も持たず垂れ流せるマスコミというのはいったい・・・科学欄とか一応あるんだから誤りの検証ぐらいしてほしいものですよね。 SLEEP |
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date 2007/2/27(火)01:59 皆様 この冬最後の冷え込み(でも最高気温11度)で少し風邪気味のよしくんです。 よしくん |
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date 2007/2/27(火)08:42 渡来さま 『東京裁判の謎を解く』、ありがとうございます。 また映画としての『墨攻』の、時代考証上の多少の違いはまったく問題がありません。映画・小説は面白く、売れることが最重要です。ただ、日本人と中国人では史実との違いについて、受け止め方に差があるという点が重大だと思います。 例えば、日清戦争で「清国軍は、モーゼルを装備していたが、日本軍は村田銃で劣っていた」の類です。ですが、清国軍の兵士に支給された銃は火縄銃からスナイドル銃、モーゼルまで小隊単位で各種であって、軍監は地べたに各種弾丸・実包をぶちまけ、「自分のもつ銃にあったタマを拾え」という有様でした。そのうえ、兵士の半数は刀槍しかもっておらず、また半数以上は未訓練兵で鉄砲などうった経験がありませんでした。そして現役兵は、服役年限などなく50歳代の老兵が混じっていました。 阿片戦争に出現した中国民兵の兵装は、官支給でしたが、木の盾と木の棍棒でした。中国古代の兵装が、阿片戦争時代の中国兵より優れていたと思えません。でも現代中国人は古代の方が優れていたと納得し、現代日本人は日清戦争の中国兵の絵や写真をみず、日本兵と同じようなものだと思い、当然古代も相当のものと思うんですね。また、日本の漢文好きのようなおじさんが文人墨客を目指して、西洋の覇道でなくして王道尊重といいます。 でも昔、香港にいたとき中国の中年女性に中国語の会話上の古典引用文(香港、台湾の「政治家」は演説に古典でのみ使われる言葉を挿入するのが普通で、日本人泣かせです)について尋ねたところ「あの人達は本当に駄目な人だ」と吐き棄てるようにいいました。この女性も「月落ち烏なき、霜天に満つ」程度の漢詩は知っていても、中国文明は、デモクラシーから戦争まで、つくづく西洋に勝てないという認識でした。 戦争は、兵装も兵の訓練も編制も同じで、量もほぼ同一で戦われ、ほんの僅かな方法の差、編制の差、兵器の差で勝敗が分かれます。ところが中国の兵法書はこういった前提に従っていないようにみえるのです。むしろ、寝返りとか奇計の類尊重です。近代戦でこれをやっては勝てず、むしろ国際法違反で後世の民が苦しみます。そして、日本人というのは「お互い様だ!お前もやっただろ」というのは嫌いであって、「日本人が何をやったか」を常に問います。映画・小説から日本人や中国人が誤った認識をもつことに警鐘を鳴らしたくなります。でも『墨攻』はNHKのチャングムよりはるかにいいでしょう。 別宮 |
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date 2007/2/27(火)09:02 medさま 朝日新聞記者は、私の知る範囲で意外と自民党支持者が多いように思いました。ところが、あの本多勝一は組合関係者にカンボジア虐殺が本当にあったことを説明するのに苦労しています。 そして、過激派と日共が占める労働組合に経営も乗っ取られてしまっています。というのは、倒産懸念のない企業では、数名の政治的アクティブが労働組合を乗っ取ることはよく起きます。そして組合自体が閥をつくり、人事部まで支配したりします。すると、極左的意見しか社内では通らなくなります。当然逆もあって、右系の政治的アクティブがコントロールすると不当労働行為の乱発になります。株式持合いの結果で、株主総会が機能しないんですね。 『朝日新聞』の論説委員のうち二三人が政治的アクティブで残りは、ただのノンポリで見識がないの一言に尽きる人々でしょう。ともあれ、政治的アクティブは政党または過激派に属していますから、中立にすると除名ですよね。除名されれば社内閥からも除名ですから地位も失われます。 社内では、政治的アクティブが強情を張り合って、殴り合いの連続でしょう。片鱗が暴力事件として報道されてますよね。 別宮 |
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date 2007/2/27(火)09:37 SLEEPさま 昭和12年あたりから、内閣情報局(以降大本営情報部)が用紙統制というのを始めて、新聞用紙を割当にしたんですね。そして誤解なくいえば、当時製紙能力は余っていました。なにしろ王子真岡は苫小牧より能力があったんですね。しかも製紙というのは原料は全部国産です。 ただ当時レーヨンパルプというのがあって、スフの繊維材料でした。これは木綿の代用になりましたから、パルプが軍事にまったく関係がないともいえません。ただ、ビスコースレーヨン(今使われているのはカーテン地くらい)というのはゴワゴワしていて、モンペにもならない代物です。そして、用紙統制は単行本にも及び、出版社は予め用紙使用許可が必要でした。ですが、役人や兵隊が、本など全部読めるわけがなく、勢い出版社は接待攻勢をかけ、神楽坂・向島が大繁栄ということになりました。ばかばかしいの一言です。 ホリエモンの一時の成功がラックか能力かはわかりません。ただ、ラッキーな人を社会は絶対にいじめてはならないでしょう。さもなければリスクをとりにいく人がいなくなります。 警察でも立派な人は多いですよね。殺人現場で地面に頭をこすりつけて、チョークを引いている人をみれば頭が下がります。また、自白でも裏づけをとるのは当然です。金を受け取ったら6万円でも、そのままにするか、郵便局に預けるか、使うか、いずれかしかありません。その自供をつなげれば、必ずや証拠があるはずです。証拠がなければ、それは犯罪がないんでしょう。それを鹿児島県警警部補ドノは自らの昇進のため、心証を曲げたんですね。警察上司、検察、逮捕状および拘留延長を認めた裁判所もどうかしているとしか思えません。同時に検察庁の指揮権をもつ首相、法相の責任も上告の有無ではでてくるでしょう。 ほんの二三人の功名誇りのために、警察官全員が不名誉な思いをするとすれば、誠に残念なことです。 別宮 |
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date 2007/2/27(火)11:04 よしくんさま 真相はなんというやら、BBCの創作でしょう。 ノーフォーク第五大隊は典型的な「パル」大隊で、キッチナー陸軍の一部です。そして、この大隊は英王室のサンドリンガム宮殿に勤務している人々で編成されました。日本でいえば、那須ご用邸宮内庁職員を糾合して大隊をつくったようなものでしょう。 これが、ガリポリのスブラ湾上陸作戦に参加し、前進命令をうけたんですが、索敵の失敗で、いわゆる凹地を前進していることに気づかなかったんですね。トルコ軍は塹壕の掘り方が巧みで、平地で疎林のある後背地に塹壕を掘り、側面の禿山高地の目線の上にも塹壕を掘っていました。該大隊は午前中、1マイル程度好調に前進したと錯覚し、そのまま疎林の取り付きまできたところを、疎林内の狙撃兵と両側高地から射撃を浴び、約180名全員が戦死したものです。おそらくトドメもさしたのでは? イギリス人がトルコ人を甘くみたのか、ケマルの戦術がよかったのか、あるいは両方か、ともあれイギリス軍の失敗です。1919年になってイギリス軍は遺体回収をやり、認識票も二三、回収できたそうです。上陸戦というのは戦線は短いですから、嚮導されやすいんですね。つまり平地、両側高地、向こう側疎林だと突っ込みたくなりますよね。硫黄島の米軍も似たところがあります。でも突起部をつくらねば、前進できませんから、側面をしっかりカバーすることでしょう。遺体の大半はトルコ軍塹壕800ヤードにあったそうで、狙撃というより小銃の乱射の状態かもしれません。 別宮 |
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date 2007/2/27(火)11:25 よしくんさま 既に別宮先生がお答えになったのでなんですが…。 話は単純です。1/5ノーフォーク大隊(オカルト本は1/4大隊だと間違えているらしいです) バカ話の元になったニュージーランド軍兵士の証言は、良くて勘違いかジョーク、悪く 僕もこの話を知ってはいました。小学生の頃、オカルトバカ本で読んだのです。読んだ |
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date 2007/2/27(火)18:04 別宮さま 戦後になるとそういった繊維系産業が、いろんなことものを開発しましたよね。マスクやナプキンなどの医療、生理用品もそうですし、カーボン素材にいたっては日本企業が圧倒的でしょう。東レがトヨタと共同でカーボンを使用した自動車を作るそうですが、既に航空機やスポーツ用品で軽さと強度は実証ずみですからそう遠い未来の話でもないですよね。統制経済だとそういったイノベーションを丸ごと潰す結果になりますから恐ろしいですよね。でもいまだに日本がアメリカ並の兵器を装備できなかったのは国力の差というのがまかり通りますからねえ。 警察について不思議なのは、こういったとんでもない不祥事を中央やたいていのマトモな警官は恥と思うに違いないのになぜか頻発することです。冤罪というのが避けれないにしても、捜査の過程で法令や常識に反することをやるのは別次元の問題でしょう。大企業でやったら所長クラスは即本社呼び出し&監査が来る様なレベルのことをなぜ繰り返すのか?人事制度の硬直化とか色んな問題がありそうなのはわかりますが・・・ SLEEP |
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date 2007/2/27(火)22:53 よしくん様 大きな戦争(小さい戦争でも)で一個大隊180名以上が寸たがわず殲滅と言う事態はしょっちゅう起こります。勝っていても負けていてもそうです。 ノルマンジーの米第四師団先遣大隊は上陸直後2時間ほどで全滅していますし、40年のフィンランド戦争ではソ連軍2個師団がブリザードと氷雪の中「消滅」しました。 ただ、平和になると、こういうことに対する感覚は確実に身近ではなくなります。イラク派遣の自衛隊は一兵も死なすなで、もし死んだら小泉内閣崩壊だと叫んでまわったのがいたのを思い出してください。おかげで撤退直前の横転事故ごときで内局がこれはこれはという取り乱しようでした。 オカルト本に沿うならば、フィラデルフィア実験(これも映画になりました)みたいなものかと思います。消磁装置(これは戦前からある、ちゃんと帝国海軍の艦船も装備)の試験をするために、軍艦が運河を辿ってショートカットしたら思わず早く目的地に到着しちゃった、といった程度のお話が元でした。 困ぺい糖 |
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date 2007/2/27(火)22:56 先生、皆様二等兵であります。最終W大 W大入学で結論みたいです。今度はサークルの 二等兵は学生時代「グリークラブ」という合唱やってました。 親バカ二等兵であります。 |
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date 2007/2/28(水)00:03 「謎」を知らない人(知っても得にはなりませんけど)のために概略を。 |
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date 2007/2/28(水)07:43 別宮様 私は曹孟徳が好きでして彼の編纂した孫子も好きです |
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date 2007/2/28(水)09:08 ロックさま 孫子や三国志について、史実についてどうかといわれれば、兵数が過大であることは否定できないと思います。ただ、内容については、その中だけからいうのはともかく、そのまま歴史として論じるべきではないでしょう。現在の中国政府発表の南京事件描写、韓国政府発表の31暴動評価で歴史を論じてはならないのと同じことです。ただ、日本人東洋史家には丸呑みで論じるのがいますね。 また、近代以降の国民国家では通用しない、はまことにその通りだと思います。そして中国においては未だ通用する可能性がある、もその通りです。 ですが、今の日本は絶対にやってはならないでしょう。1930年代、土肥原賢二などの支那通は北支軍閥の29路軍相手にじっさいにこれをやったと思います。いわゆる北支工作で、武力行使ではありませんが、悪質な政治工作だと思います。問われているのは、中国政府の道徳でも何でもなく、日本人の道徳です。中国政府は今でも日本人親中政治家、ジャーナリストに政治工作をかけていますが、その逆、日本人が親日政治家(もしいて)に工作など仕掛けてはならないでしょう。 中曽根康弘が靖国参拝を取り止めたのは「(民主派である)胡耀邦を支援したいからだ」と説明していますが、日本の古い型の政治家の卑しい根性とみていいでしょう。日本の政治家は「外における利害と関係なく、国家のために命を落とした人々を祀る」信条を示すだけで十分です。また、日本は中国など存在しなくとも、これまで十分うまくやってきました。信条など、くだらぬ工作で譲る必要はまったくありません。 別宮 |
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date 2007/2/28(水)09:41 SLEEPさま 戦後昭和40年代まで、外貨準備制約説というのがあって、貿易収支悪化により金融引き締めを実施するしかないというまことしやかな「学説」がありました。 官庁エコノミストがいいだしたもので今でも定説です。ですが、外貨準備が枯渇すれば「借り入れ」「外資導入」をやればいいんですよね。じっさいには、1ドル=360円に為替が固定化していたため、日米金利が連動するしかなかったんですね。それと、日銀・大蔵官僚がどうしても、アメリカやヨーロッパ諸国に借り入れのため頭を下げるのが嫌だったんですね。 ですが、戦前の日本の官僚はもっと尊大でした。当時の日米技術水準でいえば、工作機械、計測器やアナログ計算機はアメリカの方が上でした。ところが統制経済で、工作機械輸入に外貨割当をやって輸入の道を閉ざし、民間機械メーカーの役員に威張り散らすは、天下りをやるに走ったんですね。外国人に頭下げるよりは、日本の民間人に威張った方が気持ちいいですよね。 昔、日本NCR(今でもある?日本ナショナル金銭登録機)があって、東証に上場していましたが、機械式計算機の会社です。ところが戦後、通産省が意地悪をやって、アメリカ側出資比率は50%以下にしろと行政指導をやりました。製品の性能もよく、レジ機械としてよく売れ、儲かったら配当制限とかで、利益を国内不動産投資に回しました。ところが、電子式に押され、本国でも左前になりました。そうしたら、アメリカ本社も日本の会社の「含み資産」で暮らすようになりという、ウソみたいな話が残ります。 もう誰も覚えていないのかもしれませんが、昭和40年代まで、通産省は民間企業と外国企業の契約について全部介入し、内容を1本1本チェックしていました。怖ろしいことです。 東レの炭素繊維もオリジナルの発明は、アメリカ人の特許です。ですがこれは重要ではなく、製品化のための投資を昭和40年代初期から開始し、利益の出る製品はようやくついこの間という、リスクを恐れぬ経営姿勢が立派だったということでしょう。ポリエステルで懲りたという説もありますが・・・。不織布というのは旧本州製紙ですか?でも紙会社で営業部門もちませんから、アメリカ人発明者のようなもので、消費者ニーズがつかめないのでは? 別宮 |
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date 2007/2/28(水)16:11 別宮様、皆様 ふと思ったのですが、中国大陸の都市の城壁には、ヨーロッパの都市の城壁ような「時代的変遷」というのはあるのでしょうか? なんか、素人目には北京も西安も、同じように見えます。 ヨーロッパ都市の城壁は当然ながら、攻城戦が投石器やはしごの攻撃に弓矢で防御していた時代と、大砲の攻撃に銃で防御していた時代では、全然違います。 中世の城壁都市の有名な例は、仏南部のカルカッソンヌでしょう。二重の城壁、さらに町の中にも城があるという三重構造がすごい。 フィレンツェにも城壁が残っているのですが、中世の城壁は見た目でわかります。つまり、ただの高い壁です。 一方、大砲が出現すると、石の弾をぶっ放すだけであれ、当れば壁はすぐ崩れますから、当然土盛りをして厚い壁を作りますし、銃で狙撃するのであれば、バカ高い壁よりもある程度低い壁のほうが狙いがつけやすいので、城壁は低く、かつ厚いもの変わりました。フェラーラやルッカの町の城壁が良い例でしょう。 結局は、時代の変遷とともに「無駄」という事で、イタリーや南仏のような田舎にだけ城壁都市は残ったんですが… 万里の長城を見ていて、ふと「北の民族が大砲持っていたら、何の役にもたたんなぁ」と思いまして… |
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date 2007/2/28(水)22:41 ペルソナングラータ様 矛盾、と言うタームを平然と使って許される職業は、武器商人と保険屋ですが、砲と防御においてそれは顕著です。 防壁が低くなったのはご指摘のように防御側も火砲を使用したためです。当時(15世紀)はアルケブスという種子島の大兄貴みたいな大きな銃が戦闘火力の主流を成していました。これ、支え棒つきで一人で操作します。当然ながら。だから、あんまり高くて分厚い側壁は使いづらかったんですね。 ときどき、ボーバンの要塞図を見たりしていると、いかの死角をなくすかに腐心している様子を眼にします。火力戦の時代に入ると敵弾を弾くよりもいかにこちらから効果的に寄せ手に弾雨を注ぐかが注目されていくんですね。 さらに銃砲が発達して、遮蔽式保塁と進み、部隊を推進するための野戦築城となっていくんですが、どんどん泥だらけで見も蓋もない方向に進んでいくんです。 その意味で言えば。後半火力戦主流になった戦国時代日本の平野の平城と言うのは軍事史上は結構すごい構造物かもしれません。 「狼と香辛料W」読了。おいしいクッキーがたべたくなるよ 困ぺい糖 |
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date 2007/2/28(水)23:24 SLEEP> 警察について不思議なのは、こういったとんでもない不祥事を中央やたいていのマトモな警官は恥と思うに違いないのになぜか頻発することです。冤罪というのが避けれないにしても、捜査の過程で法令や常識に反することをやるのは別次元の問題でしょう。大企業でやったら所長クラスは即本社呼び出し&監査が来る様なレベルのことをなぜ繰り返すのか?人事制度の硬直化とか色んな問題がありそうなのはわかりますが・・・ 一つ確実なのは、キャリアが責任を問われない官僚的体質が原因にあることではないでしょうか。 半世紀も昔の経験を論拠にキャリア制度死守を叫ぶ「危機管理の権威」佐々淳行氏に、ご説明願いたいところです。 |