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date 2007/4/10(火)20:51 漢というのは「おとこ」の意なので,わたしが冷血漢と自称するのはおかしい 首相が河野談話の継承と言ってしまったので悔しく思っている,渡来sです。 北朝鮮が拉致と「従軍慰安婦」をからめてきたら,どうするんでしょうね。 英国では ところで,別宮様,皆様。 わたしは,北朝鮮の飢民が何人死んでも,米の一粒も それよりも,空中からビラをまいて…インターネットにアクセスなんて禁止されて 韓国が文句を言うでしょうけどね。 格調低い文章で失礼しました。 |
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date 2007/4/10(火)21:12 別宮様 タウンゼントの著は私にも、現代にも通じる良著だと断言してよいと考えております。これを読み進めていると、我国の戦間期の幣原外交は大失敗だったのだと再確認させられます。本当は西太平洋担当だった我国が、英米仏を常に誘う形をとり共同して山東出兵程度の規模を細かく実施していたら、徒に相互不信に陥ることを避けられたのではないのかと愚痴をこぼしてしまいます。我国はついつい支那の「昨日は反英、今日は反米、明日は反日」という持ち回りの暴動をけしかけてくる手口を誤解して、被害を蒙っている時は恰も米英が上手くやっているように見えてしまうのでしょう。 ただ、反対に米英がやられているときには、日本が恰も支那をけしかけて陰謀をたくらんでいると与太記事を飛ばす「羽織ゴロ」と「宣教師」に閉口させられます。また、支那長期滞在者が数多くいるにも関わらずまともな支那情報がないというのも、タウンゼントの分析にあるとおり「宣教師(我国では教育者)・実業家・外交関係者」が、それぞれの事情で現地の実情を話したがらない理由は、今現在の我国でも殆ど類似の現象ではないのかと思います。 この著作に出てくる数十年近く支那で外交官をした英国人が、外国の研究者が書いたとされる「支那の発展」なる本を一見して声を荒げて「そんなものは屑籠に捨てろ」という挿話がありますが、別宮様を含め長期に支那に滞在された人達にとり、この反応は理解できるのではないのかと思っております。まあつい先日も、日経新聞が10年もしないうちに支那の製鉄量が6億トンにもなるという、4月1日記事にすればよい程度の「紙屑記事」を平然と載せていますから何をかいわんやですが...。 枯山 |
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date 2007/4/10(火)22:09 あつかましくも横入りいたします。 |
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date 2007/4/10(火)22:47 仮名ナオヒロ様 黒田長政様 公安の人間は目立ったら負けですから、そんなに一発でそれとわかる潜入はしません。 昔、大学に学生として潜入、バレてリンチを喰らうなど、苦い経験を経ている組織です。 また、潜入捜査は組織の幹部クラスへの浸透と言うのも定石のようです。 ところで兵頭ニ十八師の直近の後援会やらツアーのお知らせはこちらに随時公開されています。 困ぺい糖 |
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date 2007/4/10(火)23:09 渡来静様 だめですよ、レディ。そのような心にもない自称を仰っては。 人道援助と言うのは諸刃の剣です。なぜなら、餓死するはずの日本を憎む北朝鮮人までも延命させる可能性が高まりますから。 しかし、それでも人道援助を是とするのは、それが日本や米国の国策であること、そして、外交関係は個人の好悪とはまったく違うものであるからです。 よく、イラン、イラクの人たちは個人的にはいい人たちだから、イラク戦争はやめるべき、イラン制裁はすべきでない、と言う論がありますよね。 北朝鮮の飢餓が可哀想と万景峰号に自治体の保存用備蓄米を積み込む左翼NGOの理屈と拉致をやった北朝鮮の人間は衰死するにまかせよ、と言う論は実はいずれも同じ理屈と見ることが出来ませんか? 73年に拉致されて母が殺害、子供らは行方不明という報にはらわたが煮えてしょうがないんですが、当時即時報復で平壌を火の海にできなかったという事実が残ります。つまり、今は残された選択肢の中で使える手段は全て使っていくという方法しか残念ながらありません。 また、他国の人道支援なるもの、これは実は受ける側も諸刃の剣で、一度依存するともう断れないという中毒症状を呈するものです。つまり、生産、流通、分配をすべて援助をあてにしてしか考えられなくなるというのが後進国における実態です。 私ですか?あの国は大嫌いですよ? 困ぺい糖 |
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date 2007/4/10(火)23:12 渡来 静> ところで,別宮様,皆様。 わたしは,北朝鮮の飢民が何人死んでも,米の一粒も 私も全く同感です。世の中には、救えない人間もいるのであって、そういう人間を救おうとすることは、偽善であるだけでなく、資源の無駄です。 |
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date 2007/4/11(水)04:14 別宮さま 確かに金王朝などとよく言われますよね。自分はあれはソ連・中国などと違いトップが血統によって引き継がれていることを指しているのかと思っていましたが、個人崇拝のやり口とあいまって、誤解をまねいてるのかもしれません。 あと、先軍政治という言葉が自分に染み付いてしまっているようなのですが、スローガンか何かにすぎず、他の共産主義国と本質的には変わらないんでしょうか? 無償の愛というか、博愛主義は自分は好きなつもりでしたが、確かに計算してしまうところがあって、半端者かもしれません。(反日)行為を憎んでも、(北朝鮮)人は憎みたくないとも思っているんですが、正直徹しきれてないですね。 反米親中の人は何なんでしょうね・・・自分は影響力のなさそうな人は半ばどうでも良くなっているんですが、甘いですかね・・・ 高城 |
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date 2007/4/11(水)08:40 渡来さま 困ぺい糖さま ウルトラザウルスさま 第一次大戦中、連合国(主としてイギリス)はドイツに封鎖作戦に出ました。ドイツはこれをハンガーブロッケイド(飢餓封鎖)と呼んで非難しました。つまり戦時禁制品に食糧が該当するかという問題です。国際法では、戦時禁制品とは兵士や正面装備に限定されるべきであり、少なくとも仕向けがドイツである食糧については中立国船舶から押収できないはずです。元来、戦時と断っていますから、食糧を含めば全部禁制品とすればいい話になります。 すなわち、イギリスの封鎖は国際法違反でしょう。もちろん、無制限潜水艦戦はもっと違反です。そして、ドイツがアメリカが戦時禁制品(武器・弾薬)を連合国に輸出し武器庫になっているというドイツの批判はアメリカ人を怒らせたでしょう。つまりドイツ人とイギリス人は甲乙つけがたい違反でしたが、少なくともアメリカ人にはドイツ人のやり方がより残忍にみえたんですね。毒ガスも双方使っているんですが、ドイツ人は喜んでサディスティックにやっているようにみえたんですね。 そして河野談話ですが、二つの面があります。「雇用(売買)時、強制連行」を自認したことと「謝罪」です。この二つは完全に結びついています。前者は完全な事実誤認です。 もし何かいう必要があるとすれば、「世界のあらゆる国の軍隊が慰安婦(キャンプフォロワー)を連れていたが、日本だけは謝罪しますよ」というべきでした。ところが、河野談話のような言い方では、日本全体が喜んで慰安婦をやっているように聞こえるんですね。植民地支配への謝罪という細川談話も同じですよね。 つまり、日本政府やドイツ政府の発表というのは当事者主義(自国と敵国だけ)で、第三国つまり関係ない国がどう思うかが計算されていないんですね。「ルシタニアを沈没させた、ウッヒッヒ、大戦果だ!」とか「北朝鮮人よ、飢餓で死ね。わが国は冷血だ」とかいうべきではないでしょう。 すなわち、北朝鮮にたいして「絶対に人道支援をやらない」と日本政府が宣言した場合、第三国がどう感じるかも考える必要があるでしょう。日本政府が何もいわない範囲で、人道支援をしてもしなくても、問題はないと思います。 別宮 |
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date 2007/4/11(水)09:47 高城様、 横入りする形ですが、・・・。 私が知る限り共産主義政権というものはそのほぼ全てが暴力革命で政権を奪取しており、武力つまり軍をその最大の権力基盤としています。 レーニンのソビエト政権は民主的選挙では多数派を取れなかったのです。 と、いうことで、ほぼ全ての共産主義政権では軍を重視し厚遇します。 レーニンのソビエト政権は人民の支持で成立した事になっているのです。 北朝鮮の場合、最大の権力基盤の優遇を公に認めているわけで、つまり、自ら暴力支配を認めているわけで、まあ、逆に潔いのかなとも思います。(^_^.) med |
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date 2007/4/11(水)09:48 別宮先生 初めまして。ご著書『東京裁判〜』を読み感激いたしました。 さて99番で中越戦争のことを読み、思い出したことがありまして筆をとりました。 二、三年前にテレビ東京放映の「ワシントン・レポート」で日高義樹が、中越戦争は中国の圧勝で終わったと解説して、 中越戦争時、私はミリタリ好きの小学6年生であったので、ニュース新聞等で経緯を追い、中国を撃退したベトナムは強い、 ベトナム軍が圧勝したのは事実なのに、日高義樹が中国の圧勝と主張するのは、彼がNHK出身の左翼だからでしょうか? 日高義樹はテレビでアメリカ空母や潜水艦に乗ってはしゃいだり、キッシンジャーとおしゃべりしているのを見ると 乱文で大変失礼いたしました。 レオーネ |
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date 2007/4/11(水)09:56 枯山さま タウンゼントは一方で、「愛想よくニコニコ追従笑し嘘をつきまくる中国人、黙りこくって武士に二言はないとばかりの日本人」に会えば、初めアメリカ人は誰でも中国人が好きになるとも書いてますよね。 小泉訪北のさい、金正日と握手するさいも含めて、いっさいニコニコしてませんよね。あれは日本の世論への対策であって、案の定、「小泉北追従外交」とか「日朝国交回復のみを考える小泉」とかいう批判が右からも出ました。「しかめつらしいお父さん」が外交をやると頼もしい、という時代は終わっていると思うんですよ。「ブッシュとキャッチボールやって、何やってんだ腰巾着」とか「都知事がファーストクラス、スイートに泊まるとは何事」とか、マスコミは話になりませんよね。マスコミは忘れてますが、日本はGNP世界二位で東京は世界最大の都市です。 ただ、ひっかかるのはタウンゼントはアメリカの外交官ですが当時の日本外交はどうだったか、という点です。次に、今の外務省のHPがあります。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/shiryo/shidehara/02_2.html じつは郭松齢事件を調べていますが、ここの外務省の解説は完全な誤りです。「介入」とありますが、この用語はじっさいの武力行使を含まねばなりませんが、関東軍はいっさい動いていません。そのうえ、幣原は吉田茂(親田中義一だった)に3500名の増派を補充だと注意したと偉そうに書いていますが、これは幣原の軍事オンチを示すもので、これをやらねば関東軍は平時編制のままで何も動けません。 そして極め付けは張作霖軍には軍人顧問がいて、日本が協力したとなっていますが、郭松齢にも日本人軍人顧問と外務省嘱託顧問がついていたんです。現在の外務省はこの程度の低レベルの「歴史認識」であることが怖ろしいというべきでしょう。またなぜこのように外務省が書くかといえば、タウンゼントの指摘する中国人の「自分の失敗は他人のせい=責任逃れ」と「排外主義」のためです。つまり、このとき郭松齢は連ソ・容共の馮玉祥と組んで謀反を起した(これは反帝国主義の正しい方向)のですが、日本に妨害され(つまり他人のせい)失敗したという、現代中共シナリオに媚びているんですね。 前後に530事件(反英事件)などストや54運動(反日事件)やデモなども取り上げていますが、これはマルキストがいうだけのことで、これら事件は中国史にはまったく関係がありません。タウンゼントは中国の学生運動について、蒋介石が学生を並ばせ「お前達の排外主義はわかった。では本当に実行する気のあるのは前に一歩出よ」といったら、誰もいなかったと書いていますよね。「学生運動は何も創造しない」のは、世界どこも一緒で中国も例外ではないでしょう。天安門事件でアメリカに亡命した中国人学生のほぼ全員がすでにアメリカに帰化済ですよね。ところが、日本の外務省だけが戦間期中国内学生運動を麗々しく取り上げます。 1930年代、大半の英米の外交官は正しく中国をみていたと思います。ところが、幣原喜重郎を筆頭とする欧米派、支那通、ともに日本の外交官は中国を見誤っていました。そして、現在の日本外務省も同じでしょう。ここの所が怖ろしいのです。新YKKは微力かもしれませんが、加藤紘一が仕えた谷口中国課長は「日本を救済するには共産化しかない」と昭和50年代に唱え、田中角栄の寝室に唯一入れる男といわれていました。一方、現在の外務省HPは、議会最大野党の政友会の外交への発言を非難していますよね。こういった日本の外交官の議会制民主主義否定の考え方が怖ろしいんですよ。 別宮 |
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date 2007/4/11(水)22:48 黒田長政様 地下活動を行っている秘密結社の一員(笑)、熱烈読者です。 その理由はあなたが早稲田で会ったような人がまぎれこまないよう、参加者の身元を特定するためです。一部の不心得者のせいで講演会がぶち壊しになっては、遠方からいらした方々や兵頭さんに申し訳ありませんので。 ボランティアで頑張っている主催者の青年に対し、「主催者にイマイチ信が置けず」などとは、ずいぶん思いやりのない書き込みだと思います。 我々の活動が信頼できないのであれば、ご参加いただかなくても結構です。 |
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date 2007/4/11(水)23:24 秘密結社からのお知らせです(しつこい)。 「兵頭二十八さんと行く函館ツアー」ですが、安くない料金にもかかわらず、予想を上回る参加申し込みがありました。 兵頭さん自らがツアコンとなってお住まいの函館・古戦場跡をご案内される1泊2日のツアーです。 ●日程:5月19日(土)〜20日(日) ●費用:いずれも税込価格です。 ●申込:詳細は以下のURLをご参照ください。必要事項さえ記入すれば、申込はメールだけでいいそうです。 【ツアー詳細】 【現地集合パターンについて】 |
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date 2007/4/11(水)23:28 レオーネ様 横から失礼します。 中越戦争については、なにせ情報公開のない国同士の戦争ということで、勝敗論争が今も続いています。 さらに死傷者について、中国側は6万人を越える(公式発表は6千人台)とされ、2万人台のベトナム軍に比べて大きいのも確かです。 戦況自体は北西部のランソンから突破を図った中国軍をベトナム軍が縦深陣地に誘引し、タコ殴りにしたというものです。 もし、中国軍が成功させるなら、やはり1940年の日本軍の仏印進駐(近衛、5師)同様、海路ハイフォン近郊からの上陸突破をすればハノイ陥落も夢ではなかったでしょうが、中国軍は今でもそんな両用作戦のような器用なことはできまいというのが事実と思います。 困ぺい糖 |
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date 2007/4/12(木)03:08 medさま わざわざお答え頂き有難うございます。結局、少し変わったところのある共産主義政権にすぎないんですね・・・ しかしアジアの共産主義政権という奴はしぶといですね・・・北朝鮮に限らず、さっさと倒れてくれればいいのですが・・・ 高城 |
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date 2007/4/12(木)09:17 レオーネさま 困ぺい糖さま NHKジャーナリストは基本的に信用すべきでないでしょう。根本問題はNHKが国有だという点です。これは虚偽を報道してもチェックする機関がないことを意味します。民間放送であればスポンサーが離れていって終りですから、ある限界は超えません。北朝鮮工作員が裁く戦犯裁判など広告を出す機関はまずないでしょう。そして例えば、スポンサーが朝鮮総連であればわかりやすいといえます。 そして、第2の問題はその根深い官体質です。すなわち日高の論点は中国の政府発表によっています。基本的に日本の裁判所のジャーナリズムに対する基本見解「信ずるに足る人、機関の取材を経れば、誤報による損害賠償には応じる必要がない」に忠実なだけであって、ジャーナリストとしての良心を喪失してるんですね。 具体的にいえば、今回のマカオのバンコデルタにある北朝鮮の凍結問題でもそうです。昨日も「アメリカが凍結解除に応じ資金を返還することになりました」と報道していました。これはNHKの中国政府外務部からの取材のみに頼った誤報です。 問題点はすぐわかるはずで、バンコデルタは倒産してマカオ金融当局(=中国銀行当局)の管理下にある商業銀行です。いくらアメリカでも、他国にあり他国の金融行政の下にある銀行について凍結を指示・解除することはできません。アメリカが金融制裁として実行したのは、アメリカの国法銀行(この中には中国銀行NY支店や東京三菱銀行NY支店も含まれる)に、バンコデルタとの取引を禁止し、バンコデルタの預金口座(ただし普通は残高ゼロ)を凍結したんです。そして、この金融制裁は現在も残っています。 つまり、アメリカは「バンコデルタはあらゆる預金者に支払いを再開しても文句はいいませんよ」といっているだけです。そして、6ヶ国協議を進展させるため、アメリカに金融制裁解除をいい続けてきたのは中国政府です。そして、中国政府の規則(守られてはいないが)では、外貨を扱えるのは中国銀行だけです。この結果、アメリカにバンコデルタの支払い再開をいわれて、うろたえたのが中国政府・中国銀行です。というのは、中国銀行はドルについて北朝鮮口座をもつとアメリカ政府の金融制裁にひっかかります(すなわち米国内銀行業務認可取り消しと米ドル決済不可能になる)。そのうえ、バンコデルタには北朝鮮の偽ドルは金庫に山とありますが、ドル預金はありません。 けっきょく、バンコデルタの資金を預かっているとみられる中国銀行が、ドル・円・ユーロ以外の通貨(香港ドルの類)で非国際的銀行にある北朝鮮口座に振り込むという操作しかないでしょう。国際金融の知識があればこの程度はすぐわかるはずですが、NHKは金融市場における無法者中国をかばっているんですね。 そしてNHKのこういった中国政府発表依存体質というのは、第二次大戦前の欧米ジャーナリストに共通するものでした。典型はバーナード・ショーで、当時の大粛清の嵐の吹き荒れるソ連を「地上の天国」「スターリンは現代の英雄」といったんですね。 そして元来、共産国家はデマ国家です。共産主義者は「真実を」という道徳をブルジョワ的正義だといって否定します。1919年にカラハン宣言で「帝政ロシアの獲得した利権は全て中国人民に返還する」と叫びながら、東支鉄道は返還せず、1929年には戦争です。そして始末の悪いことに、一般的に「左翼」は、デマと否定しても反発します。本多勝一などは典型でしょう。 共産国家政府発表の大半はデマ、そこにいる人民の発言は洗脳済のものです。北朝鮮市民の生の声など、ありうるはずがありません。それでも今日も、NHKはそのまま垂れ流しです。とにかくNHKも含めて北朝鮮帰還事業があったとき「地上の楽園」と北朝鮮を褒めたんですね。これの犠牲になった日本人や在日朝鮮人は数え切れません。でも、幾許の日本のジャーナリストがこれを反省したでしょうか?そして、日本の古い世代のジャーナリストや新YKK的政治家は「真心」から共産主義者の言辞は信じるべきだと思っているのでは? 別宮 |
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date 2007/4/12(木)10:09 レオーネ様、 既にいろいろとレスが付いておられるみたいですが、・・・。 基本的に日高氏は軍事音痴なのでしょう。で、中国政府発表を鵜呑みにしているのでしょう。 以前、国家は嘘をつかないという前提をお持ちの方がいましたが、これは誤りでしょう。 一方、共産国家ではどうどうと嘘をつきます。 注意すべきは共産国家ではこれが政府の各段階で行われているらしい、という事でしょう。 と、いうことで、レオーネ様の論にも問題があるように思います。 中越戦争に付いて確実に言えることは、中国側の越境攻撃であり、最終的に中国が撤退したということだけでしょう。 ですが、ベトナム側の「圧勝」が史実と言い切るのはどうでしょうか? 中国側の発表は信頼性は薄いでしょうが、ベトナム側の発表も信頼にたるという保証はどこにもありません。 私は、中越戦争については永遠に真相がわからない可能性があると考えています。 ですが、そうならない場合、当事者の両国が互いに捏造した資料を「真実」と言い合うことになるのだろうと思います。 med |
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date 2007/4/12(木)13:40 三野正洋先生の「“戦場”における小失敗の研究―勝ち残るための究極の教訓」を読むと、 ただ、決して中国に肩入れするわけではないのですが、中越戦争に関して、中国嫌いゆえに |
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date 2007/4/12(木)16:33 レオーネ様 ベトナムの戦争目的である自国防衛は達成していますので勝利条件は獲得しています ここからは想像ですが この戦いの前に中国は西沙群島を制圧していますから |
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date 2007/4/12(木)17:29 はじめて投稿します > 二、三年前にテレビ東京放映の「ワシントン・レポート」で日高義樹が、中越戦争は中国の圧勝で終わったと解説 こんなこと言ってましたっけ? 乱筆乱文失礼 |
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date 2007/4/12(木)18:49 渡来 静様 冷血というよりは合理的なのでしょう 世界を見た政治で考えれば日本の人道を世界に発信することが出来ます 思想や各国の勢力などお構いなしに 援助する事も良いと思います 最後に 私自身は北朝など地上から無くなって欲しいと思います |
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date 2007/4/12(木)21:30 熱烈読者どの この話題は別宮師からコメントをいただけなくなってしまったようですね。 あなたの主宰者の青年への助言は間違っています。その助言を聞き容れた主宰者はもっと間違って 参議院選に立候補者を出す政党が集会に混じる公安を恐れて秘密集会など愚の骨頂です。 |
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date 2007/4/12(木)21:42 別宮様 外務省のHPを参照しましたが、いやはやまるで昭和30年代の見解から一歩たりとも前に出てない見識を堂々と公開する無神経ぶりには呆れてしまいます。幣原の軍事音痴は相当酷いものだというのがはっきりと分かる文章というのはある意味貴重なの知れませんが、受け取った吉田が困惑する表情が思い浮かぶようです。しかもウィルヘルム2世の欄外落書きと同様の意味しかない落書きを仰々しく飾る上に、今も昔も変わらず議会に説明することすら嫌う独善体質には頭が痛くなります。 私は、郭松齢事件については私は何も分からないのでコメントが出来ませんが、外務省の解説が的外れなのは良く分かります。支那での軍閥闘争ほど率直に自分の利益のみで離合集散を繰り返している事実さえ知れば、このような意味不明な作文をすることも無いと思います。またこれを読んで私が恐ろしいと思ったのは、完全に幣原及び外務省が「ワシントン体制」を誤解しているという点です。 我国は第一次大戦後にワシントン体制により正式に、西太平洋区域の秩序維持の担当国となったのですから「支那大陸での傍観」などをそもそも外交方針などにするのはどう考えても誤りでしかないのを、堂々と掲げるという事からして既に致命傷ですが、それにも増して条約上の権利を平然と踏みにじるという、国民党が確実に群衆を扇動した「漢口回収」などを認めるなどするのは、わざわざ我国の信頼を貶めているのにも関わらず、堂々と「紛争を止めてやった」というのを功績として誇る程度の低さには呆れてしまいます。 しかも堂々と条約など「紙切れ」としか見ていない手合いと、熱心に宥和外交している上に、国民には年中ハラスメントを受けても一つ覚えのように「隠忍自重」しか言わないのには、今でも続く外務省の内弁慶の典型態度だと考えさせられました。 枯山 |
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date 2007/4/12(木)22:41 黒田長政様 本来余計だと言われるのを覚悟で言いますが、なにか熱烈読者様たちのやってらっしゃることを勘違いされていませんか? 私も多少知っておりますが、兵頭氏の著作に感銘を受けた有志の皆さんが集まり、時に本人をお呼びしたりして話し合ったり、交流を深めるといったものなんですよ。 公安がたとえ関心を持ったとしても、組織として解体を目指される体のものじゃありません。第一誤解を恐れず言えば組織じゃないし。 若かろうがそうでなかろうが、ある著者、著作に心酔するということはよくあることです。サヴィンコフはドストエフスキイに心酔したように見える詩人でしたが、ドストエフスキイ愛読者は皆が皆政府要人に爆裂弾を投げたりはしないですよね。 困ぺい糖 |
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date 2007/4/13(金)07:18 黒田さま さっぱり話がつながらないのですが、「公安が兵頭師の会合に出席した」というのであれば、やはり証拠がいるでしょう。40台でその年齢は公安だというは、いささか無理でしょう。そのうえ出席していないので、概要もわかりません。 次に公安ですが、公安調査庁ではないと思うので警察だと思いますが、予防捜査はやらないでしょう。つまり被害届(告発)が出たり、実際の違法行為の現認したり、とにかく具体的案件がないと警察とは単年度予算に縛られますから動けないと思います。現代警察では支出のチェックが入ることは警察の予備費が問題になることでわかると思います。警察官一人が半月動くと100万円はかかるので、県議会も増加分はみるでしょう。 そして戦前の警察しか調べたことがないのですが、警察(特高)のスパイというのはワンパターンであって、必ず逮捕者からです。ところが以外とこれが難しい。というのは、もしターゲットに働きかけて拒否され、出所してから暴露されたら警察は立場がありません。それで不思議なことですが、スパイの大半は「是非スパイをやらせてくれ」と取調官に頼んだ人間です。つまり、松本清張の話などはまったくのデマです。そして警察は金を定期的にあげることはしますが、あまり面倒はみません。なぜかといえば、ダブル・エージェントは両方から監視されるからです。 ともかく、不思議な人間というのはいて、ダブル・エージェントをやって両側の人間が動くことをみて楽しんじゃうんですね。そして組織の中では真面目にやりますから、副委員長程度の上位にいき、しかも党綱領や指導者の意見には必要以上に従い、より過激なことをいうのが普通です。また一般に年齢は若いでしょう。文庫にあったと思いますが「スパイMこと松村」の話が面白いと思います。そしてちょっと違うと思いますよ。 別宮 |
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date 2007/4/13(金)08:36 枯山さま 外務省は歴史を知る必要がありますが、特定の「史観」をもつ必要はないと思います。この点は靖国神社と同じです。 ところが、外務省は戦後、信夫清三郎らマルキストの影響が強く、それを官学としてきています。その流れが緒方貞子、臼井勝美、細谷千博などにつながっています。そして、戦争の知識は稲葉正夫ら阿南系クーデター軍人から得ていますから、事実からして歪まないはずがないんですね。 ただ不思議に思うのは、戦前、外務省設置令の目的、「日本の安全保障」に反したことをやったことは間違いありません。ですがその責任を抽象的な軍部、または昭和天皇に帰してるんですね。彼らの基本が社会主義=統制主義であり、そして社会主義者の政治家・軍人が国家を危殆に至らしめたことが、まったくわかっていないんですね。 ところが昭和30年代の官学左翼というのは、まだ傾斜生産・窓口規制など失敗した経済政策をやったにもかかわらず、自分達官僚が日本経済を再生させたかのように自惚れているんですね。そして縦割り行政ですから「外交官は軍事に係る必要がない」=「外国から軍事力行使の要請があれば握りつぶす」の主義だったんですね。ワシントン条約の軍事的側面が何を意味するかは、陸海軍軍人に伝えればそれで縦割り行政では終りなんですね。 そして漢口租界回収の下りは本当におかしいですね。これは想像ですが幣原というのは語学以外は「恍惚状態」の人物でまともな判断能力がなかったのでは?租界回収というのは中国人の概念からいえば「租界建物の無償強奪」です。租界とは治外法権がなければ、ただの外国人居住指定区域(もちろん中国人も住める)です。ですから「回収」というのは治外法権の取り止めか、外国人居住禁止のはずです。ここの所が幣原はわかっていなかったのではないでしょうか? そして中国人は、外国人の私有財産強奪は当然だと思っています。これとタウンゼントのいう「家は世界でもっとも汚く、中国人女性は一生に一度も風呂に入らない」と結びついたのが漢口回収ではないでしょうか?というのは国府軍が武漢を占領し、政府を移したとき湖北省旧官衙がある武昌(だから辛亥革命は武昌起義から)ではなく、漢口にある旧ドイツ租界にある建物に移しています。つまり、国民党幹部も旧官衙ではなくてドイツ人の建物を好んだんでしょう。その勢いだと、両側にあるイギリスと日本の租界にある綺麗な建物が欲しくなるのは騎虎の勢です。 現在、中国進出日本企業は綺麗な建物をいっぱい建てており、誠に危ないですが、国家としての保護をしてはならないですね。ヤオハンの教訓すらわからない経営者がリスクを政府に被せてはいけません。 別宮 |
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date 2007/4/13(金)10:34 別宮先生、皆々様 私の話にお付き合い頂き誠にありがとうございます。私も軍事好きですが、軍事音痴なので色々教えてもらい大変勉強になります。 NHKの体質には本当に腹が立ち、なるべく視聴しないようにしているのですが、どうしても大リーグ中継だけでは視てしまいます。 また呆れたNHK関係者の話になるのですが、NHK御用コメンテーターの存在です。北朝鮮問題でよく出演する NHKも早く分割民営化して、地上波デジタルのスポーツ専門チャンネルでも設立してもらいたいものです。 さてベトナムの話に移りますが、旅行した知人の話によるとベトナム人は非常に親日ですが、嫌中国・韓国だそうですね。 韓国軍はベトナム戦争に参加していますが、戦争のどさくさに紛れ悪行を働いていたのでは、と想像していまします。 ベトナムは日米仏に戦争・植民地時代の賠償を請求していないと思うのですが、どうなんでしょうか? ホーチミンが「中国人の支配を受けるより、フランス人の糞を喰らった方がマシ」と言ったとか言わなかったとか。 別宮先生。もしベトナムが共産主義を捨てたら、中国はまた懲罰戦争を起こすのでしょうか? 私は起こすと考えます。 レオーネ 追伸 |
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date 2007/4/13(金)12:13 サヨクでないとしても感心できませんね。自分の論旨のために中国のことを大げさに伝えるのは。 |
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date 2007/4/13(金)13:21 別宮さま 兵頭師の出した郵便物(鹿屋・新田原・築城の基地の写真)が何故かあて先に届かない、 別宮師がご気分を害されたのなら、何とぞご容赦をお願いいたします。 ただ、数年前、福岡のホテルニューオオタニの周りを右翼の宣伝カー群がぐるぐる回っているところに、 こういう光景を実際に目にしている私は、別宮師の「証拠がない」で済ませるのはいささか疑問が残ります。 黒田 謹言 |
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date 2007/4/13(金)22:36 レオーネ様 中越戦争の前後、実は日本の左翼はパニックに陥りかけたことがありました。 1978年の暮れにはソ連軍のアフガン侵攻がありましたし、同時期に起きたのがベトナム軍のカンボジア侵攻です。これらと中越紛争は当時の国内の左翼人士をうろたえさせるに十分でした。なにせアメリカ帝国主義に抗して大同団結するはずの社会主義兄弟国同志が戦端を開いたからです。 これは単純な誤りで、それまでに日本の絶対平和主義者が夢想したのとは異なり、社会主義者は戦争をむしろ積極的に評価します。つまり、モノカネ土地を武力で奪わない限り反資本主義闘争には勝利できないと言う認識です。そしてこれはソ連他の社会主義国には共通するものでした。 ただ、一括りにしてしまうのも難しく、ソ連は国際共産主義、中国は過度の拡張主義、クメールカンボジアは極度の排外主義、そしてベトナムは自民族至上主義と目指すものが異なります。 ところが日本の左翼各党派は意図的にこの曼荼羅を国民の目からそらせようと図りました。これは悪の帝国ソ連とその手下のベトナムと言う一部の報道に端的に現われました。 そんなわけで、欧米でも情報不足で難しい中越戦争の軍事的な分析は日本ではますます難しい情勢です。 日高は冷戦時代の日米の敵、悪帝国ソ連とその仲間という固定観念と上記のような当時の中国万歳空気からくる情報をその後30年近くまったくリセットすることができなかったと見るべきで、ジャーナリストとしても2流ではないかと思います。 >本の話 最近は軽い読み物として「クルマが先か ヒコーキが先か」(二弦社、岡部いさく著)を楽しんでます。関連して、「20世紀のエンジン史」「エンジンのロマン」(三樹書房 鈴木孝)も面白いですよ。 困ぺい糖 |
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date 2007/4/14(土)08:06 黒田さま ちょっとカン違いしていました。いわゆる警察のスパイというのは、エージェント(警察官から金銭・情報などで雇われている人)をさすものと考えていました。これもただ法律で規制されており、一応、警察機密費といえども増えれば、県議会・県行政のチェックをうけます。ただ思い上がった警察官僚は多いので、既得権のように思っているのもいます。 また、これに要する要員と費用は膨大でしょう。また公安対策だけではなくて暴力団対策も含みます。 そして、警察官の身分を隠して、過激派などの組織に潜入する警察官がいるかといえば、日本の場合はやっていないと思います。 それとご指摘の警察官は私服警察官でしょう。これはデモの警備などでも相当数動員されます。また現場責任者が私服であるということはよく起きます。ただ、下っ端は耳にイヤホンして、夏でも上着ジャンパーなどをつけてヘラヘラしてますからすぐわかり、別に無警戒で、制服着てやればいいじゃないかとも思いますが、いきなり殴打されてはと思っているのでは?日本じゃちょっと多すぎますね。要人警戒などでも出て、通行の邪魔です。 また街頭示威行動の場合、警察(公安委員会)に届ける必要のある場合がありますから主催者は警察官と知り合いになります。これがなくとも違法行為容疑で任意同行されて取調官と仲良くなるケースは多いので、過激右左翼ともに警察官に知り合いは多いでしょう。 反面、民間会合に出て、かつ喋るという人物が私服である可能性はまずありません。公務員の勤務時間中の政治活動は禁止されています。もし情報収集が目的で出席しても黙って、情報だけを集めると思います。要は、喋ったとすれば、エージェントですが、これはテロ行為を引き起こしたような組織、現行では日共・過激派各派・オウム真理教・朝○○連程度であって、破防法対象と重なります。 ただ、私服警察官が出て、面白くなって思わず喋ったという可能性は否定できませんが、そうだとするとヒトラーと同じですから、面白い方ですね。 別宮 |
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date 2007/4/14(土)08:18 おはようございます。隠れキリシタンの熱烈読者です(笑) 5月19日(土) 集合場所の函館空港を9:30出発 5月20日(日) 決して安くはない料金ですが、これだけの場所を兵頭さんの解説つきで行けるのは、相当中身が濃いと思います。時間とお金の都合がつく方は、ぜひご参加ください。 兵頭二十八ファンサイトに寄せられた情報によると、兵頭さんの著書「精解・五輪書」でモデルを務められた鎖帷子剣士さん、そして初代タイガーマスクこと佐山聡さん(実は兵頭さんの愛読者です)も参加ご予定だとか。楽しみです。 >別宮先生 非常に興味がありますので、お時間のある時にお教えいただけると幸いです。 |
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date 2007/4/14(土)14:00 熱烈読者さま 企画ご成功おめでとうございます。中味が濃いうえミグ25事件解説は面白いですね。「当時」、アメリカの戦闘機と1対1で勝てたんでしょうか? ヨーロッパの第一次大戦の観戦ツアーは定番商品となっておりまして、人気のある企画です。ただ、お客で多いのは英米加ですから、どうしても西部戦線であり、戦争墓地にいくことが多くなります。 大体、出発地点は"Gare de l'Nord"北駅と決まっております。シャルルドゴールから地下鉄1本ですし、ちょっと治安に難がありますが、安くて雰囲気にいいコンチネンタル風接待のホテルが林立しております(ここはペルソナングラータさまの縄張りで、別意見があるかもしれません)。ただ、フランスの徴兵はここから大体、前線に出発しました。 また、イギリス発とするとウォータールー駅(前が『哀愁』の橋)になるかと思います。ここから英帝国軍事博物館に歩いていけます。もしドーバー海峡を渡るとすれば、この駅からです。ドーバーからはホーバークラフトでカレーに着きます。ここには軍事博物館があって、第一次・第二次大戦のジオラマも含めて満載です。その隣がカレー駅(ボンサイ・ホテル前)で、ここからはいったん、ベルギーにいくのが普通です。パリのガールドルノールからも一緒です。 ベルギーは1日かけて、ゲント(ナチが奪った羊の絵が見もの)・ブルージュ(またはイープル)・リエージュをまわります。リエージュには要塞の堡塁数ヶ所が保存され観光施設となっています。翌日はアルデンヌの森のトレッキングが定番です。そして見所沢山(あたり一帯古戦場だらけ)ですが、ドイツ軍が最後に本営をおいたスパで一泊するのがいい手かもしれません。翌日はともかくセダンを通って、カンブレーにいくと軍事博物館で菱型戦車をみて、そのままフレキシエール(といっても50軒くらいの村)で、ドイツ砲兵の位置を確かめます。翌日は近くですがソンムにいくべきでしょう。古戦場はニューファウンドランド公園(ボーモンアメル)になっています。ここは1日かかります。あるいは小さな町ですが、アルベールに泊まるのがいいでしょう。 次の日は、ベルダンにいくことになります。ここは大掛かりな博物館的施設になっています。ここもベルダンに泊まり、翌日はパリに戻ります。そして1日かけてバンドーム広場・凱旋門(フランス軍無名戦士の墓があります)からフォシュ通りからブーローニュの森をみて、シャンゼリゼを歩き、海軍陸戦隊行進のあとをしのび、アレクサンダー三世橋を通って、ケードルセーにいき時計の間をみます。翌日時間があればベルサイユ宮殿鏡の間にいくのが定番でしょう。ここまでで7泊です。 ただ、以上はあまりにも定番で、日本に帰っても自慢になりません(けっこう日本の物好きは多く、どこでもみかける)。 もし奇を狙うのであれば東部戦線でしょう。タンネンベルグはドイツ人がツアーを開拓したようです。ノボゲオルギエウスク要塞は現在でもポーランド軍が使用していますが、観覧日があるそうです。そしてプルゼミスルは放置されたままでかえって見所があるといわれます。それからサラエボです。ここは今では観光客で一杯だそうです。でも、ここまでくるとウィーンにも行き、ベルベデーレのあとヒトラーの下宿見学というのがあります。以上であります。 別宮 |
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date 2007/4/14(土)17:39 熱烈読者様 別宮様 初夏の北海道、さわやかで良好な天気が楽しめそう(当社予想)で羨ましいです。小生は野暮用で逆方向に行かねばならず、今回は残念ながら見送らせていただきます。 さて、1970年代当時の米ソ戦闘機比較ですが、76年といえば丁度アメリカ空軍でF-15の最初の飛行隊が実戦段階に達した時期で、主力はF-4ファントムです。これは空自も同じでした。空自のファントムはMIG25に対してスクランブル発進、高度6千付近で一端捉えたものの、その後ミグが急降下したため奥尻付近で失探、そのまま函館に滑り込まれてしまったようです。 1対1ということになると、高速番長のMIG25は目標である西側機に対してはアプローチと離脱において優位に立てるかもしれません。しかし、それ以外の運動性やらFCSのパフォーマンスやらは西側に劣りますから、狙えたとしても一回きりかもしれません。 とにかくAWACS以前の邀撃戦闘というのはかなり難度が高かったもので、ソ連自身がその8年後には防空空域に侵入した亜音速巡航中の大型機(KAL007便)の迎撃で何度の失探を繰り返し、ギリギリ領空離脱直前に撃墜しております。 困ぺい糖 |
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date 2007/4/15(日)00:09 別宮様 どうも我国の外務省は、岡崎氏の一連の著作に取り上げられた「陸奥→小村→幣原→吉田」の順番に閣議に安全保障関連が伴う情報の報告を出さなくなっているように思えます。幣原は論外ですが、吉田にすら「外務省の権限停止=我国の独立停止」という認識を手放せなかったように、外交関係は専管事項だから外務省がやるべきだ(他の省庁と連携しそうば部分は握りつぶせ)は、いまでも新聞等が「二重外交」などと称して外務省の肩を持とうとしますが、国民の代表者として選ばれた議員で構成された内閣にすら何も報告せずに、好き勝手をする権限など外務省には間違っても無いというのが分からないのには、いまだに外務省が官学左翼の思い上がり思考にはまり込んでいるのが伺えます。 まあ、外務省に限らず我国の官僚連がいまでも、高度成長を牽引したと自称するのが後を絶ちませんが、いい加減にして欲しいと思いますが、それにもまして近年の支那への投資行為は、自身のリスクマネジメント能力が疑われる行為を大っぴらにする経営者が、後を絶たないのには正直頭が痛いおもいです。森ビルを筆頭にしてきれいな建物をどんどん建てていますが、はっきりいってヤオハンの二の舞を踏むのが目に浮かぶようです。しかも「こんなに投資したのだから」絶対政府は「日中友好」しかないと総合商社社長氏などは絶叫していますが、そんな危険きわまる土地に大金を投入した経営責任を問われるのが、先だろうと思われないのが不思議でなりませんが。 結局漢口のきれいな建物を含めた英国の私有財産強奪を黙認して、我国も戦前戦中の投下私有財産を根こそぎ強奪される羽目に陥ったのですから、恍惚の幣原の罪は重いといわざるを得ないところがあります。しかも、その財産返還を恐れて、賠償金を要求しなかっただけの蒋介石を大人物として持ち上げるチャイナスクールなどに存在価値があるのか疑義を呈したくなります。 なにやら愚痴ばかりとなりまして申訳ありません。 枯山 |
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date 2007/4/15(日)03:07 熱烈読者様、別宮様、皆々様 私もこのサイトの炭焼党員のようなものですが、今回は先立つものが無く、旅行には参加できませんです。すみません。 巴里北駅については、別宮様のおっしゃるとおりでございます。治安については、夜遊びの帰りなど、あまり遅くなったときはメトロで無くタクシーを薦めますが、それほどにひどいというわけではありません。ホテルは2〜3星で、そのホテルの女将さんが直々に朝食のカフェオーレを入れてくれるぐらいの規模のところが一番パリらしくて良いかもしれませんね。今日北駅からは鉄道でロンドンまで3時間、ブリュッセル1時間半、仏白国境のリールまではたったの一時間ですから、とても便利です。 それよりも、シャルル・ド・ゴール空港に着いた時点で、ここがバタイユ・ド・ラ・マルヌの現場すぐ近くだと思い出せば、ドイツ軍がこんなとこまで来たことに驚かされます。私も、このサイトを知るまで、シャルル・ド・ゴール空港でこのことを考えた事はありませんでしたが、考えてみればすごい事ですね。 ちなみに、イタリアではこれといった見所は私も知りませんが、トレンティーノやイソンゾの方へ行けば、いまだに塹壕が残ってるところもあるとか。(岩場に掘った様なところが多いから残った?) 一方、ローマのヴィットリアーノ(無名戦士の墓)には、海軍併設の「軍艦旗、戦闘旗のための聖堂(Sacrario
delle bandiere)」がありまして、旗以外にもセント・イシュトバンを沈めたリッツォのMASなどが飾ってあります。(入場無料、電話予約のこと) 金が無い、といいながら、実は山梨から帰ってきたところの |
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date 2007/4/15(日)08:51 枯山さま 漢口事件というのは、二つあって、一つはイギリス租界を狙った1月3日の事件で、二つ目は日本租界を襲撃した4月3日の事件です。 1月3日は、孫科(孫文の息子、共産主義者)が乞食を集めて、イギリス領事館を襲撃せよと演説して引き起こされたものです。このとき、イギリスは砲艦から陸戦隊を上げ、警備に回していましたが総領事のゴフはいっさいの発砲を厳禁し、居留民を引き上げさせました。 ところが、この事態をみても幣原は何の対策もうたず、イギリス大使の共同行動の呼びかけにも応えませんでした。一方、日本租界の襲撃は偶発的だと思います。ですが、結果は同じことであり、さらに水兵が拉致されたことが特色です(そしてこの間に第3次南京事件が発生しています)。普通であれば、戦争準備ですよね。現に田中内閣になると、この4ヵ月後山東出兵を敢行しました。 で幣原は、3カ月の間、何をしたか?コミンテルン内のトロツキー主義者ボロディンの武漢政府と交渉を始めました。そして交渉相手は誰か?それは陳友仁です。この男は、タウンゼントが「ユニークな人物」として「ユージン陳」として紹介している男です(芙蓉出版本の198ページ。ただこの本の訳者は中国語を知らないためか、漢字置き換えが拙い)。こんな人物と交渉しては、各国協調ができるはずがありません。 イギリスは漢口事件直後、九江から上流に住む宣教師を含むイギリス人全員の引き上げを命令しています。そして幣原はこれを快いと思ったようです。原因はワシントン会議での屈辱感・外務省出先の脳天気(孫文賛美者が多かった)・陸軍支那通の任地惚れ(反英米という1点でまとまり、あらゆる軍閥に顧問となっていた)・軍事力行使の躊躇いなどがあったと思います。 ただ日英同盟以来の日英関係を崩した責任は大きいとせねばならず、これは幣原の責任であり、現在の外務省がまったく認めない点です。また、松平恒雄駐米大使は幣原に「(第3次南京事件で、アメリカの被害が日本より大きかったことは、まことに貴官の内政不干渉政策が成功したからで、ご同慶の至り(じっさいは日本の被害の方が大きかった)」などとヨイショしています。会津の殿様も落ちぶれたもんですね。ともかく、国民が外務省をヒドイ役所だと感じ始めたのは確実で、松岡を好ましいと思うような変化が起きつつありました。 別宮 |
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date 2007/4/15(日)10:13 別宮先生 ご丁寧なツアープランのご紹介ありがとうございます。これは永久保存版ですね。いつの日か、当サイトの抜き刷りを片手に別宮先生のご案内で各地をまわる...そんな日が来ることを願ってやみません。想像するだけで、わくわくしてきます。(さあ、みんなで貯金開始だ?!) そうですよね、ベルギーなんて戦跡だらけなのに、十年前の私はムール貝を腹一杯食べるだけで帰ってきてしまいました。日本で注文すると、もったいぶって皿に5〜6枚も載っていればいい方ですが、あちらではバケツの蓋みたいなのにてんこ盛りになっていましたね。味付けもあんなにバリエーションがあるとは驚きでした。 3年ぐらい前になりますが、北駅付近のホテルに宿泊しました。ガイドブックにはどれも治安最悪と書いてありましたが、運良く何事もなく過ごせました。なぜそんなところにいたかと言うと、イギリスへTGVで行くためです。乗ってみたかったのです。 格安飛行機ならパリ−ロンドンなど一万円以下(当時)だったのに、めったに乗ることもないからと、三万円近くを奮発して一等のチケットを買いました。 結果的には乗り心地も座席も食事も感心しませんでしたね...。一回乗ればいいやという感じです。それ以前にドーバー海峡を渡った直後に降ろされて、別の車両に乗り換えさせられてしまいました。アナウンスが聞き取れず、まわりの乗客に何が起こったのかと尋ねると、「電気関係の故障みたいだよ」と平然と答えられました。さして珍しくない様子でしたが、日本の新幹線でこんなことが起きたら、新聞沙汰ですよね...。 こんな格調の低い話ばかりですみません。今度あちらへ行く機会がありましたら、ご紹介いただいたポイントのいくつかだけでも訪ねてみたいと思います。本当にありがとうございました。 ベルソナ・ングラータ様 困ぺい糖様 コメントありがとうございます。また別のイベントでお会いできることを楽しみにしております |
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date 2007/4/16(月)05:12 ミラノびいきの別宮様には悪い知らせですが、かの地ではどうもここ数日、ミラノのチャイナタウンが大問題になっていますので、一言ご報告を。 事の発端は、チャイナタウンで中国人女性の車が、許可時間外に荷物の積み下ろしをしていたのに対して婦人警官が切符を切ったことらしいんですが、そのあと(どういうわけか)この道で車をひっくり返したり、警官隊と衝突したりと大暴動に発展しまして、ミラノ市長が「無法ゾーンは許さん」といったかと思えば、このとき日本にいた(しかもなぜか立命館で野球をしていた…)温首相がこれに釘を刺し、今なおもめ続けているようです。 今日のコリエレ・デラ・セーラ紙のネットニュースを見てると、駐伊中国大使がインタビューに答えて「警察の権力濫用はよくなかった、法律は守らなければならないが、ほかに方法があったはずだ」(≒本当は悪いのは警察だ)、「(荷物の積み下ろし時間限定の)法律が現場の商人達の活動のためには状況に合っていないから変えるべきだ」(≒法律のせいだ)、「中国人が同化しないのは、イタリア人が差別意識をもっていて、受け入れないからだ」(≒結局、悪いのはイタリア人だ)エトセトラ、終いには「このままでは、中国からの投資を募っているイタリア政府の政策にとっても、問題になるでしょうな」とのたまっておられて、私、朝ごはんを食べる前からすでに噴飯いたしております。 インタビュアーが「中国人たちは『自由を求める』とか言ってましたが、ミラノは中国本土よりもずっと自由だと思うのですが」、とか、日本のマスコミと違いちゃんと大使に突っ込みを入れてくれているので助かりますが…。 おまけ:フォトギャラリー(ネット版レブブリカ紙より) ペルソナングラータ |
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date 2007/4/16(月)08:43 ペルソナングラータさま 中国人は世界中で問題起してますね。昨晩、派遣された日本人陸軍観戦武官の第一次大戦のレポート(偕行社記事)を読んでいて、ミラノ方面の地形がちょっと気になりました。 というのは墺軍はいっこうに、ガルダ湖西岸に出ていません。これはイソンゾ戦線の背後を狙うためで理解できます。でも1916年6月には、伊軍はブルシロフ攻勢に策応して、大攻勢移転に出ています。このとき西岸から背後をつけば1山1山の取り合いという消耗は避けられたのではないかと。それでスガナ渓谷、アヂデ渓谷、からいきましたが「後方機関の整備・高山上に給水の設備をなすに多大の時日を要し」という理由で難渋しました。でもこれは予想できることで、ついに伊軍の戦略意図は理解はできませんでした。主攻はアヂデ渓谷からトレントにいくしかありません。ただ守備を任された墺軍のケーベスとダンクルともに不平たらたらです。 要はこんなところで戦争をやってはいけないが結論です。延翼も迂回もできず、地峡で押し合うしかないというのは、やってられませんよね。スガナ渓谷というのは南アルプス伊那谷越えでやっているようなものでしょう。そして、ガルダ湖西岸に出ても同じであるうえ、山脈はさらに重層的と思い当たりました。となると、サルジニアは海にいきたい一心ですから、ミラノには興味がない。オーストリアの当面の目標にもなりません。ミラノは軍事的にはひどく安全な場所だったんですね(といってイタリア建築の真髄はミラノにありという自説を合理化する)。 すると、のんびり暮らしていた所に中国人が押しかけたんですね。中国人女性の車の運転免許証は取得はほぼ不可能で、イタリアでとったんでしょうね(中国国内の免許取得は野蛮の一言です。運転高校を出て体力チェック・視力チェックが入ります。やり方は全裸にして腹ばいにして歩かせる)。そのうえ車1台当たりの死亡者は日本の約500倍です。理由は中国内を旅すればすぐにわかります。普通、免許取得地イタリアに恩義を感じますが、1世は難しいのでしょう。また、中国人が同化しないというのはそれほどでもなく、2世はまず中国に忠誠心をもたなくなり同化しようとします。在日韓国人問題はあっても在日中国人問題はありません。問題は2世を問題にしないほど、現在中国人の流入が激しいということでしょう。 中国人1世は猛烈な排外主義(反英・反米・反日)教育をうけていますから、外国の生活様式に従う意識がなく、中国内のマナーをそのまま持ち込むんですね。北京空港で雲助運ちゃんに絡まれて警察官になんとかしろ、といいましたが、何もとりあおうとしませんでした。つまり、雲助運チャンの縄張り地があって、そこは法律は介入せず、というルールのようでした。普通の中国人は阿片・売春のどこが悪いか(誰にも迷惑をかけていない)と平然といい、法律違反だろ、といってもわからないんですね。駐伊大使も首相も同様にわかっていないということでしょう。 ともあれ、年間死刑者数2万(本当はこの10倍)、警察官の殉職者数1万(これは本当らしい)という出鱈目です。そして1世代の大学進学者数が650万、(これだと日本の大学進学率を上回る)とウソ発表をやる国ですから、まともに取り合うのは日本とアメリカのマスコミだけでしょう。 中国人の死亡届けが少ない、はアメリカでも問題になっています。なんかあるんでしょうね。そして妙なのは女性が死なないですよね。千葉のインシュリン殺人のイタリア版(つまり永住権をとったら、あとは好き勝手やる)が、けっこういるのでは? 別宮 |
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date 2007/4/16(月)10:20 困ぺい糖様 軍事道白帯のレオーネです。有段者の困ぺい糖様に相手してもらい光栄です! 思い出したのですが、1978、79年頃出版された第三次世界大戦シリーズ『ミンスク出撃す!』の筋書きは日本がソ連に侵略され、中国が日本を支援するだったと思います。 今から考えるとトンデモない本ですよね。ミンスクなんて張子の虎だし、もしソ連軍が日本を占領していたら、中国・北朝鮮はそれに便乗していたに違いありません。 嗚呼、当時ミリタリ少年だった私は、愚かにもこのシリーズ本を全部買ってしまいました。この時代に北朝鮮の拉致事件が頻発したんですよね。本当に恐ろしい。 またまた本の話なのですが、学研『歴史群像シリーズ』は良くデザインされたムック本ですが、別宮先生の著作が参考文献に載っていないのは何故でしょうか? 特に最近の日露戦争関係記事では見たことがありません。太平洋戦争研究会や大江志乃夫の本は多いのですが、困ぺい糖先輩はどう思われますか? レオーネ |
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date 2007/4/16(月)16:17 別宮様 もちろんミラノが美しい町なのは間違いありませんです。昨日も、『アタック25』を見てたら、賞の海外旅行の行き先が、モーツアルト・イヤーだった去年の「パリ・ウィーン8日間」から「パリ・ミラノ8日間」に変わっていました。ダ・ヴィンチ効果でしょうか。 ミラノを落とすためには、スイスのロカルノ、ルガーノからストレーザへと湖水地帯を攻め降りるのが唯一の方法でしょう。独墺がスイスの中立を侵して攻めてくるかもしれない、と、カドルナは「カドルナ線(Linea Cadorna/Cadorna Line)」というのを豪華にマッジョーレ湖周辺に作らせていたらしいですが、(実はこの場所ベルバニア“Verbania”というのはカドルナ家の本貫地) まったく意味がなく、16年には放棄したようです。 なにより、もしスイスが中立侵犯に抵抗でもしたものならばベルギーよりも厄介だと思いますし… イタリアはもともと移民に対して寛容すぎたのが裏目に出ていますね。私の知り合いがいるトスカナの紡績業の中心都市プラートなどは殆んど中国人にのっとられた格好になってます。(もともと不況の中小繊維工場が沢山あったのが元凶、その後中国のある都市と姉妹都市になるなど、市が中国人労働者に経済再生を賭けたのが命取りに…) 彼女が地域の老人が語る昔話のバリエーションについての本を出したんですが、出版発表会のときに市役所(印刷費用を補助した)が中国人のオバサンをよこしてきて、そのオバサンが来賓として「シンデレラと同じ話が、中国にもあった(もちろん、ヨーロッパよりも古いぞ)」というお話を一席のたまわれまして、百人以上いたお客さん(もちろん私以外は全員イタリア人)がみんなドン引きでした。 件の駐伊大使は「何故中国人は不法移民でも利用できるイタリアの医療施設を使わないで、中国人の不法医療所ばかりを利用するのか」という質問に対して、「言葉の問題が(…)、それに薬などではなくマッサージのほうが効く時もありますから」とかすら言ってました。 ここまで言われると感動すら感じますね。(こんな状況なのになぜ死なない?) そういえば、今日イタリア首相が日本に来てますが、天皇陛下に謁見したり安倍首相に会ったりしてるのにあまりニュースになりませんね。政府からの待遇の上では温首相よりはるかに上の様子ですが、マスコミの報道の差はしかたないのでしょう。先月末のスウェーデン国王の宮中晩餐会なども全然報道されませんでしたし。NHKにもっと放送命令出して報道させるべきかも。(関口宏の息子に中国鉄道の旅なんかさせるんじゃなくて…) お騒がせいたしました。 最後にミラノ50年代の古い写真を二つほどおまけ |
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date 2007/4/16(月)21:22 別宮様 すでに別宮様が論じられた第3次南京事件の部分を読み返しましたが、詳細を読んでいくうちに激昂しそうになりました。幣原の悪手の数々とそれを「平和外交」等と糖衣でくるむ言説をいまだに堂々と主張する外務省の悪い面の見本市というのが正直な思いです。漢口はもとより第三次南京事件のようなものまでをも無法を見過ごし、陳友仁のように半年もたたないうちに、渡り鳥のようにあちこちの軍閥政権に出入りする山師然とした人物と交渉というのは、本当に幣原は語学以外の才能についてはどう見ても不適格者という意味を確信しました。 しかも第3次南京事件があったのにも関わらず、ピントがずれた宥和方針を掲げるなど「Speak for England!」と類似の叫びで黙らせるのが一番のような気が致します。このようなことをしていれば、外務省に加えて文民政府が国民からの支持を失うのは極自然でしょう。この幣原外交という失敗の経緯を戦後はっきりさせずに「軍部」や「政党」や支持した国民が悪いと責任転嫁した挙句に、幣原外交の持ち上げを計るのは、いい加減得策ではないと気づいて欲しいと思います。 しかしワシントン会議の鬱屈や憤懣を、こういった場所で晴らすというのは、我国の役所時計の危ない進み方がもろに出てきますが、松平大使の快哉などは危険人物(会津人というのはこういうところで、粗忽そのもの言質を吐くところがある)でしかないと思われます。結局は戦間期の我国の余りの国際政治の無関心から既に、外交方針が国際情勢に全く適合しない悲劇はもう既に早い段階で開始されていたことを実感させられました。 枯山 |
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date 2007/4/16(月)22:07 レオーネ様 どうも面映いです。 さて、学研といえば、昔小学校に「科学」と「学習」という小学館や旺文社の学習雑誌よりも薄い(中身も薄い)雑誌を、謎の実験玩具のおまけ付きで売りに来ていました。 学研が歴史関係の雑誌やムックをやったときに頼りにしたのは、当然国公立大学などの先生方で、これは立派に皆さん左翼です。したがって、執筆者もその系列に属する人士で、例えば日露戦争の関係なら、大江志乃夫とか平間洋一の系統になります。 防研というのは戦前の軍令参本の戦史課のようなところですが、戦後、GHQに擦り寄って居場所を確保した中堅の旧軍人が溜まった場所です。彼らは一応天保銭組(陸大出身)ですが、東條子分の服部や西浦、終戦時の阿南クーデタに出世狙いで参加しながら途中でヘタレて寝返った稲葉、原のような連中でもあります。つまり軍人としての矜持や力量では疑問符が付くんです。 歴史群像などの太平洋戦争関連の記事を読むと、どれも大概元ネタは「大東亜戦争戦史叢書」(いわゆる防研戦史)ですが、例えば、2002年4月号のサイパン作戦記事の末尾には、この作戦以後水際防御から硫黄島、沖縄などの内陸防御に転換した、しかし、これは緊急措置であり、敵上陸軍迎撃の本道は水際だと述べています。 このように学研のムック類を見る場合は図版や写真に幻惑されないでしっかり読み込む必要があります。 また、ここのよくやることとして、「新発見」と称して旧軍写真や資料を誌上ですっぱ抜くことが上げられますが、出所がやはりいつも防研というのはとても疑問のあるやり方です。 こんなところを頭に置いて、「坂の上の雲ではわからない」2部作(旅順、日本海)をお読みになると、別宮氏の著作が学研では疎んじられるかがわかると思います。イヤなことが書いてあるんですよ、彼らにとっては。 困ぺい糖 |
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date 2007/4/16(月)23:18 ペルソナ・ングラータ様 別宮様 プラートが中国人に制圧とは残念です。ボッティチェリの師フィリッポ・リッピが住んだ美しい都市だったのですが。 久々にキャンティワインが飲みたくなったよしくん |
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date 2007/4/16(月)23:32 皆様、二等兵であります。学研「科学・学習」不肖二等兵 二等兵、恥ずかしながら50歳であります。小学生の頃、確かに 二等兵高校生の頃、昭和40年代後半、西暦70年代前半、記憶は あの当事両方とも一冊、500円でした。今から思うと、2000円 私も思い出すのです、小学生の子供に「お前達は底辺の労働者 選挙演説でカシマシイですが、「福祉・福祉」というけど、財源 |
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date 2007/4/17(火)06:57 二等兵様 皆様 私も学研の付録本は買いましたね 私が戦争を扱うそういった本を見る時に 必ず矛盾点を探します 皆様にはいつも疑問点がある部分で御教えをいただき有り難く思っています |
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date 2007/4/17(火)08:25 よしくんさま ペルソナングラータさま イタリアは確かに山国ですが、上の方、すなわちフランス・スイス・オーストリアと陸地国境が山地ですから頭痛いですよね。日本みたく真ん中に山があると、攻め込まれても山に頼って反撃するというのがありますよね。 ともあれ、山岳戦というのは平地戦とはまったく違う作戦が必要です。そのうえ、冬季作戦が難しいですし、戦術的には上で守った方が有利、戦略的には下を占拠されれば包囲されて終りですよね。要は、前からいる方が有利です。イタリア人のトレント奪取の意欲というのは国防的にはわかります。 スイスを通過してのドイツの攻撃はペタンが1918年のドイツ軍大攻勢のとき真剣に心配して、戦略予備を該地にまわして、フォシュとヘイグが怒ったというのがありました。けっきょくドイツ軍はやらなかったのですが、最大の理由は「山地」で鉄道敷設が難しいこととスイス軍が山岳戦を準備していたためのようです。でも、伊軍が準備していたのは初耳です。オーストリア軍も山岳戦特殊部隊がありましたが、名前が「エーデルワイス師団」でなんか弱そうですよね。 一般に中立侵犯は惹かれますけど止めた方がいいのでしょう(ですから作戦家に開戦権限を与えては亡国の元です)。日本の場合、緩衝国は以前は朝鮮(今は台湾が加わる)ですが、日清・日露でも先に(協定違反で)朝鮮半島に軍隊を入れたのは、清国・ロシアでした。これは先制攻撃に当たるので戦時外交としては有利になりました。ところが、第二次大戦では最大・最強の中立国アメリカを先制攻撃しました。これは失敗ですよね。慰安婦とか南京とか中国人がグチャグチャいってきますが、これの原因はじつは真珠湾です。これさえやらなければ、今頃共産中国などなくソ連もなかったでしょう。 温家宝はマスコミと議会が騒いでどっかいきましたね。議会演説はなんか「中国内にも放映して対日改善に役立てたい」と中国側がいってきたようですね。それで河野衆院議長と塩崎官房長官が張り切ったようです。日本には反米媚中の妙な右翼が多いことの反映ですね。小泉純一郎は欠席したようで、大いにけっこうです。 中国人が長生きという説はありますね。昨晩、『最後の宦官・・・』という本を読んでいたら、95歳まで生き死んだのはつい10年前のようです。去勢されても人間長生きできるんですね。重度の阿片中毒の張学良も102歳です。医学的には中国人が特別ということはないでしょうが、近親結婚が多いので、何か影響ありますかね。 別宮 |
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date 2007/4/17(火)08:46 枯山さま 幣原が"Speak for Money""Speak for Peace""Speak for Mitsubishi"であれば、わかりやすですし、周囲もそれに反応できたと思うんですね。 ところが、他閣僚とも協調できない性格だったようです。当時、閣議のあとは閣僚が集まって「お弁当」を食べるのが普通だったようですが、幣原だけは外務省に帰って、外務官僚とおフランスを食べていたようです。まあ別にいいんですけどね。 要はご指摘のように、戦間期初期というのは軍事・外交に興味がなくなり、内政だけになり、専門の軍人・外交官に任せておけという時代だったんでしょう。大陸浪人などは大体二三男坊で、グレて、厄介払いになったのが多いようです。 外務省も加藤高明派と小村寿太郎派になんとなく分かれ、山座円だとか大アジア主義者が排斥された直後に、両方にいいということで浮かび上がったんですね。日本ではよくこういうことありますよね。 別宮 |
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date 2007/4/17(火)12:02 ロック様 皆様 学研の付録本は面白かったです。同じく、付録だけつくって内容はまったく読んでなかったです。 戦争を扱う本を読むときは、シミュレーションゲームにどうやったらできるかを思って読みます。 |