過去ログ101-150

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date 2007/6/6(水)19:31
uname 偽名ナオヒロ

subject re(13):内外価格差と中国の携帯料金

別宮さま。いつもありがとうございます。

中国人の男は若くても、高学歴の東大に留学中の学生でも、
一目で不法入国だろってわかる怪しいのでも小指の爪を伸ばしてますがなんででしょ。
しかも汚い。深爪してる人が全然いない!
そしてみんな誰も彼も微妙に顔色が悪いんですが、「中国 この困った隣人」の文革の頃の
栄養失調って程、もう今はひどくはないにしても良い物食べてなさそうです。
日本での生活で仕送りして、切り詰めたとしてなんか健康な感じがしません。日本で暮すのは
やはりキツイのでしょうか。
女の人は化粧で顔全体の感じはわかりませんが、目の下に隈が目立つ感じです。
単なる印象を書き連ねてしまってすいません。

102

date 2007/6/6(水)22:30
uname 黒田長政

subject 福・禄・寿

別宮さま

中国人官僚と現代日本の官僚の共通点は「福・禄・寿」だと思います。別宮師が不思議に思われていた、
元社会保険庁長官殿(退官後、外郭団体に五度も天下って退職金をもらった。年金だけで十分食べていけるのに)
の思考回路もまた、このキーワードで解けます。
中国大陸の官吏登用試験である「科挙」の合格者と、日本のペーパーテスト選抜の官僚は、皇帝、天皇に頭脳で
勝っていると考えている節がみられます。
宋の科挙の一位合格者である宰相・文天祥のプライドは嫌いじゃないですが。
ま、しかし、童関が陥落した唐が滅びたように、襄陽が陥落した南宋は滅びました。

北宋は2万を越える官僚と150万の軍隊(大半は禁軍で皇帝直轄)がありながら
(冗官・冗兵問題。必要以上に人が多すぎて人件費が大変。王安石が苦労した)、
むざむざと…これについては、兵頭氏の『あたらしい武士道』にくわしい分析があります。
当時の日本の権力者である上皇の北面の武士が数百騎であるときに、宋の皇帝の禁軍は百万人。

ただ、平安時代の日本は大宰府の商人が刀剣・甲冑などの武器を遼に輸出したとして関係者を処罰しています。武器の輸出は国禁でした。
ただ、少し時代が下って、宋の欧陽脩の「日本刀歌」は名高いですね。

黒田                      謹言

103

date 2007/6/7(木)03:16
uname ROM人

subject re(4):相場格言「株は平和の配当」

med様、臨界現象様

横から失礼します、ROM人と申します。

戦後のGDP成長率のデータはこちらのサイトにありました。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5215/戦争経済ーアメリカ財政支出

GDP(10億ドル)・輸出輸入・国防支出推移
西暦 国内総生産 輸出 輸入 国防
1929 103.6 5.9 5.6 0.9
1930 91.2 4.4 4.1 0.9
1931 76.5 2.9 2.9 0.9
1932 58.7 2 1.9 0.9
1933 56.4 2 1.9 0.9
1934 66 2.6 2.2 0.8
1935 73.3 2.8 3 1
1936 83.8 3 3.2 1.2
1937 91.9 4 4 1.3
1938 86.1 3.8 2.8 1.4
1939 92.2 4 3.1 1.5
1940 101.4 4.9 3.4 2.5
1941 126.7 5.5 4.4 14.3
1942 161.9 4.4 4.6 51.1
1943 198.6 4 6.3 84.2
1944 219.8 4.9 6.9 94.5
1945 223.1 6.8 7.5 82
1946 222.3 14.2 7 25.2
1947 244.2 18.7 7.9 18.2
1948 269.2 15.5 10.1 18.3
1949 267.3 14.5 9.2 19.8
1950 293.8 12.4 11.6 19.6
アメリカ商務省HPより

こちらの統計を見ると戦後の4年間は5〜10%の純輸出を計上していますから
med様の言うとおり戦後復興の特需があったと思います。

同時に1940〜1941年の間から戦前ピークを超える急速なGDP増加が見え
ますのでこの部分が戦争による経済成長なんだと思います。
この戦後の復興援助に切り替わる前のけん引役であった軍需は無視できない
でしょう。この前の段階では中々恐慌前のピークに戻れなかったわけですから。

あと財政再建の方は戦費調達の方とも絡みますが、30年代はデフレ状態であったため
国債金利が短期で0〜1%、長期で2〜3%程度で借りることができたようです。
ところがこの低金利状態が戦争でデフレが解消されていった40年代でも中央銀行の
国債の買い支え(買いオペと言ったような気が・・)でほぼ維持されたようです。
この政策によって米国は膨大な戦費を低金利で調達して財政を維持していたようです。

この政策が最終的に解かれたのは50年代の初頭らしくその間に利払いの費用を押さえ、
所得税の累進課税を整えたり、経済成長とインフレで債務のGDP比率を下げて
いって財政再建を成し遂げたようです。(ピーク時GDP比120%の債務が1〜2年で
80%になりその後は60%に向かって緩やかに低下し後は20年くらいそのまま)

こういったこともあって1946〜1965までの平均物価上昇率2.8%に対して長期国債
の利回りは1.6%に止まりました。これは20年間利息を貰っていたら毎年1%位
ずつ目減りが起きることを意味していますので国民の財布にはちょっとした打撃
だったと思いますが、暴動が起きたと言う話も聞かないのでみんな納得したんだ
と思います。(まあ失業が解消されたからそのほうが良かったからだろうけど)
言い方によってはこの部分が真珠湾の報復の為に国民の支払った対価なのかもしれ
ません。つくづく大戦争とは人をまとめるものだと思います。

まあ世界一の金満国家が未曾有の失敗(大恐慌)を行って自信を失い、国民が
お金を使わ無かった時に世界戦争で政府が金を使い貯蓄と投資のバランスを戻す。
全てが終わった時には先の大戦と違ってコンピューター、電化製品、化学繊維、
原子力、高性能な航空機と自動車という新製品を生み出し膨大な民需を生む。
そして国民が自信を取り戻してお金を使うほどに貯蓄と投資のバランスは戻り、
戦後復興と共に民需に回帰していく。第二次大戦は世界一の金満国家が偶然の
世界戦争で掴んだ僥倖なのではないかと思います。

104

date 2007/6/7(木)03:58
uname みいこ

subject re(4):東方戦場

 お返事ありがとうございます。

 兵力と装備が双方互角なら、雌雄を決するものは各員の能力になると思います。指揮官から示された事項や命令されたことをきちんと守れるかどうかが、最終的な局面を決すると思います。
 
 このタンネンベルクの戦いは、そう言った意味で兵士の質が勝敗を分けたと思います。別宮様は、豊富な資料をお持ちなのですね。感心します。最後に東方戦場として質問ですが、ロシア軍歩兵の小銃はモシンナガンでしょうか、それとも、日本から輸入した38式小銃(口径6.5ミリ)だったのでしょうか?或いは、ウィンチェスターのレバーアクション式でしょうか?

 私は、最前線の歩兵が持つ小銃の良し悪し(弾道の低伸性)が重要だと思います。兵士一人一人の質と小銃の質が勝敗の分かれ道のような気がします。ボーア戦争のコレンゾーの戦いがそうでした。ボーア人の手に握られていたのは、ボルトアクション小銃の傑作として有名なモーゼルKar98の基本形でしたから。

105

date 2007/6/7(木)08:01
uname betsumiya

subject re(14):内外価格差と中国の携帯料金

偽名ナオヒロさま

香港人にいわせると日本人女性はすぐわかるそうです。なぜかと聞いたら、姿勢が中国人と全く違う、背筋がたち、歩き方がすり足だというんですね。成る程とも思いましたが、海外旅行で緊張ためかとも思いました。そして日本人女性でも2〜3年外地に住むとわからなくなるそうです。

いわば仕草のようなものが影響するんでしょうね。香港の若い人は日本のデパートでモノを買いますから、着るものは日本人と同じですが、大陸では全然違います。昔、ソ連の保養地ソチでロシア人女性が海水浴をしていると、同じ水着を着ている女性が多くいたそうです。それが共産主義です。

冬場、天津を歩くと、1ブロック先がみえません。地表に黄色い石炭の排ガスが淀んでいます。こんなところに住めば顔色悪くなりますよね。ただ、住んでいる日本人がいうには昔、東京病というのがあって、田舎から東京の大学にいった若者は大病したそうです。汚いところに長く住むと環境にたいして耐性ができるようです。慣れないと大変なんですね。中国人で黄砂浴びて喘息になる人間はいませんから。

土間に直接ベッドを置いて暮らせば、生活感覚が違ってくるのは当然ですよね。

別宮

106

date 2007/6/7(木)08:53
uname med

subject re(5):相場格言「株は平和の配当」

ROM人様、

興味深いデータを紹介頂き感謝いたします。

やはり、戦時中は財政赤字を伴う財政支出でGDPの成長を支え、戦後は逆に財政赤字を改善しながらでもGDPの成長が維持されているわけですね。
ヨーロッパのライバル消失とそれの復興に伴う特需が以下に大きかったのかがわかります。

具体的な資料でみられてうれしいです。

十二指腸ポリープの切除に「全身麻酔」ってない? 何か良くないことが、・・・と危惧している、・・・medより
Panc???じゃないといいけど、・・・。

107

date 2007/6/7(木)09:00
uname med

subject re(3):農業実習

ロック様、

えーと、私が勘違いしていたようなのですが、・・・。

「無農薬有機栽培」の場合、技術があっても、現在日本の一般的流通ルートに乗れる様な見栄えの良い作物は、なかなかできない、ということでしょうか?
私は、件の方は技術不足で、ちっちゃくて、色づきの悪いものしか作れなかったのだろうと考えていたのですが。

しかし、そうだとすると、・・・。
一般的な方が、「無農薬有機栽培」の流通ルートを確保することなどまず不可能なように思いますから、農業マニアが農地を買って「無農薬有機栽培」に乗り出すのは不可能ということになりますね。

うーむ、・・・。
確かに投資対象としての日本の農業は苦しいですね。

med

108

date 2007/6/7(木)09:38
uname betsumiya

subject re(5):東方戦場

みいこさま

ロシア軍の人事は年功序列というか、徹底した全員「偉くなるぞ」主義で、将官の数が佐官より多いありさまでした。45歳〜50歳まで佐官で、そのあとは全員将官となれば、どうしてもそうなりますよね。いわば、現在の日本の中央官庁と同じです。ただ、帝政ロシアでは抜擢はありでした。

ともあれ、将官のバラツキがひどすぎました。優秀なのとバカと差がありすぎて、軍司令官(ここまでくるとバカは少ない)の意図が軍団長がわかっていないんですね。サムソノフが命令出しても、軍団長はあさっての方向にいってますよね。軍団長は4万人を率いていますから、現代日本でいえば相当の大会社社長ということになりますが、ブラゴフェシチェンスキーというのは脳梅といわれていましたから。

ロシア軍の歩兵は初期は全部モシンナガンのはずです。小銃が行き渡らなくなったのは1915年からです。かなり見境なく入れましたが、アメリカは武器輸出をエンバーゴしてましたから、ウィンチェスターが入ったとすれば、1917年以降、シベリア経由でしょうね。ただ、レバー・アクションは伏射のとき、銃身を横にするか、浮かせるかせねばならず、歩兵にとっては操作性が悪いですよね。騎兵にいったんでしょう。

私も弾道の低伸性がこの当時の戦争でかなり重要な要素だったと思います。7・5ミリの6・5ミリの差という問題ですよね。今でもNATOのマークスマンコンテストでは、6・5ミリカルカノをもった伊兵がいつも優勝をさらうといわれます。自衛隊も38式出したらいいと思うんですよね。日本兵は38式をもった戦場では負けなしでした。

別宮

109

date 2007/6/7(木)10:40
uname betsumiya

subject re(6):相場格言「株は平和の配当」

medさま

Panc...ですか? Canc...じゃなくて?

別宮

110

date 2007/6/7(木)16:16
uname ロック

subject re(4):農業実習

med様

基本的に無農薬有機野菜では見栄えが良く均一な物を容易には生産できません
栽培する作物や品種を土地にあわせて気象条件が良ければ可能かもしれませんが
かなりの技量と手間が必要ですしハウス栽培施設は必須でしょう
またもし出来たとしてもマスプロ化は不可能と断言できます
実際 伺った農家のほとんどは生産性において普通の農家に太刀打ちできません
逆に普通の農家が減農薬に乗り出した方が成績が良いみたいです
これは技術的な問題もありますがそれは微微たる事で 多くの原因は無農薬有機にかかる労働力にあります
物によっては手間をかけて最高品質の物を作ることは可能ですがブランド力が必要でしょう

趣味でやるなら株数も少なく手間がかけられますから
手間さえしっかりかければマスプロ化した野菜より美味しいものが育てられます
八百屋販売の品物より 自作の方が美味しいわけで これに幻惑される事もあります

有機無農薬栽培は集団で販売網を開拓したり(畜産や木材店など他業種数社共同で)
大手消費会社との契約取引が可能です
個人でやるには難しいですね インターネット販売で細々とやるしかないと思います
ただ偽る農家もいるのですよね
無農薬有機のブランド名だけを拝借して高額販売をしたい人達に せっかく作ったブランドを破壊される事もあります
そういった店舗が話題になった事もありますしね
企業としては弱いので こういったことへの対処もやはり弱くなってしまいます

私としては 野菜工場などはどんなものか興味があるところです

111

date 2007/6/7(木)17:30
uname ロック

subject re(3):柿

ペルソナ・ングラータ様

趣味の違いや種類にも違いはありますが 果実は成熟〜落果寸前が一番おいしくなります
元々 美味しく食べてもらって繁殖しよう という目的で果実を作っているわけです
それでは商売にならないので 収穫後流通中に熟するようにはしてあるのですよね
ただ果実は収穫からの期間によって味がかなり変わります
一番自分にあった美味しい時期を見つけるのも楽しみになるかもしれません

柿の強烈な渋みはタンニンなのですが これは未成熟の種子を守るためです
「今食べても美味しくないよ(まだ種できてないし....)」という意味です
たまに寒いところですと 熟しても渋いままという事もありますが
完全に成熟するとトロトロになり動物に食べてもらうようになります
タンニンはアセトアルデヒドと反応して水に溶けなくなり渋味が感じられなくなりますから
アルコールで渋抜きが出来ます
甘柿はタンニンの量が少ない品種です
柿も趣味が大きく分かれますね
トロトロ甘甘系か しゃししゃく甘い系 しゃくしゃくほんのり系など様々です
一番美味しいところを見つけられると良いですね
ちなみに タンニンは植物の防御物質として一般的で防腐剤としても使われるようです

中国は何よりまず先に人を育てねばならないでしょう
知識や技術は勿論ですが まず先に集団で暮らす上での相互安全保障です
ソ連もそうですが人命が安い国は恐ろしいです
目的の為には毒を流したり放射性物質で殺人など普通は考え付きませんよねぇ

112

date 2007/6/7(木)17:54
uname 遼馬
esubject re(2):日本とイギリスの戦争

med様、皆様
イギリスと戦う理由は植民地開放で充分ですし、アメリカには第二の奴隷開放戦争だと言えば、もしかしたら、納得してくれるかも知れません。
ともかく、戦略的にはフィリピンが要塞化しようがしよまいが、アメリカと全面戦争したら破滅です。
アメリカを中立に保ちインドの住民を味方につけ、オーストラリアを海上封鎖し、イギリスを屈伏させる事は、アメリカに全面戦争で勝つよりは、まだしも勝因があったと思うのです。(0と比べればまし程度かも知れませんが)

113

date 2007/6/7(木)20:39
uname 黒田長政

subject 新刊予約しました。

別宮さま

筑摩書房『軍事学入門』をアマゾンで注文しました。
画面表示は6月11日到着とありましたが、アマゾンは画面表示より早く到着します。
その話題はまた後ほど…。

黒田                   

114

date 2007/6/7(木)21:53
uname 枯山

subject 新刊購入しました。

別宮様

新刊早速購入しました。週末にかけて読むにはとてもよいと思います。
こういうときには首都圏に住んでいてよかったと感じるところであります。

枯山

115

date 2007/6/7(木)23:07
uname 困ぺい糖

subject re(5):東方戦場

みいこ様 別宮様

ロシア軍のウィンチェスターですが、1877年の露土戦争で主装備として投入されました。
このとき、対するトルコ軍の兵装は丁度ほぼ同じ時期に発生した日本の西南戦争と似通って、スナイドル銃でした。

ウィンチェスターは銃身の真下にチューブ式弾倉を持ち、レバーアクション連発でしたが、ロシア軍の銃剣突撃至上が裏目に出ました。実際には陣地戦に長けたトルコ軍に射すくめられ、大損害を被りました。
これは何を意味するかといえば、双方がライフルと言う対称的な装備を保持した場合、連発、自動というのはあまり戦局には影響しないと言うことかと思います。

むしろ、前線の火点集中ポイントにグッヅタイミングでタマを叩き込むという作戦の妙のほうが上回るといえます。

西南戦争に戻りますと、双方スナイドルでしたが、単位面積当たりの銃弾発射密度は当時のいかなる戦争をも凌駕します。九州の山野が焼けた鉛の曳く弾道の雨で彩られたと言うことは記憶に止めておくとよいでしょう。
たぶんボルトアクション出現前夜最大の火力戦だったかと。

「夕叢霧香」って一発変換しちゃうオレのPC 困ぺい糖

116

date 2007/6/8(金)08:15
uname betsumiya

subject re(1):新刊購入しました。

黒田さま 枯山さま

お買い上げありがとうございます。励みになります。

別宮 

117

date 2007/6/8(金)15:49
uname ペルソナ・ングラータ

subject トマト

ロック様

柿の説明、ありがとうございました。私は「シャクシャク甘い系」が好きでございます。でも、ひょっとすると干し柿が一番美味しいかもしれません。

そういえば、トマトもイタリアでは生食用と料理用(ソース用)がはっきり分かれていて(しかもソース用トマトのほうが高い事も…)、しかもプチトマトが生食サラダ用(飾りつけ用では無くて、4ッつに切ってサラダの本体に大量投入)だったりします。ソース用のサン・マルツァーノ種は皮がゴツイのでかなり色が濃くなってもつぶれないで持ちますし、プチトマトのほうは味が濃いためか、大きな生食用のトマトより人気ですから、売れ筋は日本とは逆ですね。それに日本人はトマトを「丸ごとガブッ」が好きですしね。

農業と集団安全保障を考えると、やはり「この土地は自分のもので、自分の責任でモノをつくる」という「根性」に対する権利が保障されていないとどうしようもないでしょうね。ただ、中国はダルフールでも農民や放牧民を掠奪、虐殺しまくっている政府側を手放しで援助してますが、別宮氏のアヘン戦争から日華事変までの記述を拝見しても、どうやらあの国の近・現代史はスーダンとそのアラブ馬賊の歴史と同レベルですよね。水滸伝の人肉饅頭はフィクションではないんですね。こんな状況ではやはり農業は難しいでしょう。しかも毛沢東みたいに、「田畑に倍の密度で苗を植えれば、倍収穫できる」とかいうおバカ指導者が時々現れます。二期作、二毛作推奨とかいって、とうもろこしをどんどん植えさせたり、とか。

ペルソナングラータ

最後に一言
別宮様のシナ事変に関する膨大なる記述と研究はまさに一大叙事詩、拝見して一読三嘆、感服いたしますが、「イリアス」「アエネアス」等々とちがって、日中双方の、英雄ならぬおバカの集まりの百年史は読んでいて異常に疲れました… (もちろん、別宮様にいちゃもんつけてるんじゃありませんよ…) どうにかなりませんかね… 

118

date 2007/6/8(金)18:20
uname さきちゃん

subject re(2):新刊購入しました。

別宮様

軍事学入門を早速購入致しました。
"軍事のイロハ"は未購入でしたので時宜を得た企画で助かり、かつ大変楽しく拝見させて頂きました。
此方の掲示板に加へて、別宮様の歴史に対する見方を平易に解説した良い本ですね。
今後とも、さらに様々な企画の本を執筆される事を楽しみにしております。

119

date 2007/6/8(金)18:26
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(2):新刊購入しました。

別宮様、皆様

私も「軍事学入門」、早速購入いたしました。文庫本は旅行などのときに持ち運びが便利で助かりますね。早速第10章から読ませていただいておりますが、とても面白いです。

ペルソナングラータ

120

date 2007/6/8(金)18:32
uname ロック

subject re(1):トマト

ペルソナ・ングラータ様

イタリアのトマト事情は日本とはかなり違いトマトの種類が本当に多いですね
そして酸味等を利用して様々なソースの材料にしています
たぶんこれは食文化の違いが大きいと思います
日本は生食が主ですが欧米 特にイタリアはソースにする事も考えたわけですね
そうなるバリエーションが欲しくなりますよね
ソース用で高いというのも頷けます
ミニトマトはトマトより栽培が容易でかなり丈夫ですが
やはりソース用の品種の方が程よい酸味になり美味しい
その辺は日本よりイタリアの方が良くわかっているかと思います
イタリアは食文化に深く浸透していますからね
とはいえ日本はソースとしてはあまり改良をしていませんが生食用は相当苦労しています
品種改良を重ねて原産地の気候に合わせる栽培法でやっとフルーツトマトを出現させています
日本では乾燥して昼夜の寒暖差が激しい地域はあまりありませんから 冬の方が栽培は容易かもしれません

ハウス栽培で温度管理をして 水分は必要最低限で枯死寸前 肥料は水と一緒に少量与える
トマトの水を求める能力は凄まじく 全身で水分を取ろうとします
茎や葉に細かい産毛が生えているのですが 大気中の水分が露になるようにする物と考えられています
合成した果実の成分を貴重な水分に乗せるのでかなり濃縮されます
この特性を知らないと 立派に育っても水っぽいトマトになってしまいます
大雨が降った後など水分過多で果実の表皮が割れてしまう事もあります

土地に対する責任 義務 権利とそれを公に保障するのは確実に必要です
日本の農業が優れているのは土地に長く住んで技術と知識を蓄積 継承し
様々に設備を整えいった結果です
大木を育てるのと同じですし ローマは1日にして成らず でもあります
都会から行くと「景色も空気も綺麗だけど なーんにもない」としか見えません
でも見る人が見れば 田畑は膨大な時間と労働力が蓄積したものだとわかります
巨大な栽培施設であって あまりに巨大すぎて風景になってしまい実感できないのでしょう
毛の人はそれが見えなかったのでしょう
たまにいますよね 仕事の内容も知らないで「こうすればいいじゃない」と軽く言う人等です
ビギナーズラックもあるので拝聴はしないとなりませんけれど命令だと困ったものです
それと中国人もわかっている人はいると思います
日本人と同じく 空模様で明日の天気を知る人もいますから
経験から来る知識と判断力はあると思うのです
ただもっと学びたくても学ぶ場所が無い 図書館も無いインターネットも無い
そして学んで良い事があるかといえば共産体制ですから何も無い
身に付けた技術も知識も平均化であまり向上しない
全体主義は個人を潰す といいますが 農業でも同じ事かと思います
あと何より「邪魔者は殺してしまえ」ですからねぇ
誰にとってどう邪魔なのかわかりませんが なんでも殺せば良いというお国柄
人命が安い国はどうあっても人材を大切にしたりはしません
自分の人命を高くするには共産党で高級官僚になる事だけですから 多様な技術が花開くという事も無い
人を巧く育成できても 国がああでは全部摘み取られてしまうかもしれません
ソ連で軍人大粛清がなかったら独ソ戦は無かった と言われるくらいですしね

121

date 2007/6/8(金)19:49
uname 偽名ナオヒロ

subject re(3):新刊購入しました。

ワタクシも昨日買いました。
文化が違うというのは環境が違うって事なのですね。
黄砂って喘息に悪そうですね。ワタクシは絶対に中国には住めないな。

122

date 2007/6/8(金)20:42
uname みいこ

subject re(6):東方戦場

 つまらない質問ですが、第一次世界大戦でドイツ兵がかぶっているヘルメットにはてっぺんに角(とんがった物)があります。あれは身長を大きく見せるための飾りでしょうか、それとも牛のように突進して角として使うのでしょうか?

 サッカーのワールドカップで、フランスのジダン選手がイタリアの選手に口論の末、胸に頭突きをくらわしました。白兵戦の時、弾丸も尽きて銃剣も折れてしまった時、あれで相手の胸に頭突きをしたら心臓に刺さると思います。

 

123

date 2007/6/8(金)21:13
uname ウルトラザウルス

subject んなこた、できるわけない

みいこ>第一次世界大戦でドイツ兵がかぶっているヘルメットにはてっぺんに角(とんがった物)があります。あれは身長を大きく見せるための飾りでしょうか、それとも牛のように突進して角として使うのでしょうか?

 サッカーの反則と、戦闘は違います。一度でも武装して戦闘動作を取ってみれば、頭突きなどとてもできないことが分るでしょう。
 そういう意図で作ったとしても、実戦で役に立ったとは思えません。
 鉄帽(最近は、ケブラー製ですが)は、武器ではなく、護身具です。

124

date 2007/6/8(金)22:28
uname betsumiya

subject re(4):新刊購入しました。

さきちゃんさま ペルソナングラータさま 偽名ナオヒロさま

お買い上げありがとうございます。黄砂は喘息に悪いうえ、相当汚染物質があるとされています。ただ、長い間、その環境で生きていけば耐性がつくんでしょうね。

別宮

125

date 2007/6/8(金)22:43
uname betsumiya

subject 例えば満州とは?

ペルソナングラータさま

ご指摘の通りであります。ただ異様に思えるのは、日本の外交官のバカさ加減です。

自国の居留民がテロや略奪の犠牲になって、被害を隠して相手国に「いい顔をする」「宥和する」「平和主義」「無抵抗主義」というのは、解せませんよね。

被害を隠した理由は、議会対策かもしれませんが、ますます悪いですよね。戦前の外務省は現代の社会保険庁とチャイナスクールを併せたような感じです。1928年から1931年までに満州の日本居留民は130万から100万に減っているんですね。そして、満州国の時代、人口は2800万人から4800万人に増え、増分のほぼ全部は中国人です。

やっぱりバカですよね。これ。軍人もなかなかですけどね。それで戦後「王道楽土」なんて本書いています。以前と以後では確かにそうですが、でもね。

別宮

126

date 2007/6/8(金)23:52
uname 困ぺい糖

subject ピッケルハオベ

みいこさま

ドイツ軍のピッケルハオベは牛皮製です。で、当然頭部保護の緩衝材としてのライナーもなしです。
なんで被ったかと言われれば、飾りとしか言いようが無いですね。
なにせ、あのツノも連隊ごとにデザインが異なっていたそうです。

戦争途中で材料の牛革が不足し、そのまま普通の略帽に逆戻りしました。

これとシュタールヘルム(鉄兜)はまたコンセプトが異なります。こちらはあくまで頭部保護です。頭突きはちょっと…。

皮の不足もアルゼンチンから入ってこなくなったからですが、南米諸国には比較的後まで独式装備は残りました。
チリ兵が独式テッパチを被って閲兵している映像がつい最近までTVで見られました。

赤く塗っても3倍速くなったりしません念のため 困ぺい糖

127

date 2007/6/9(土)01:27
uname みいこ

subject re(1):ピッケルハオベ

 お返事ありがとうございます。

 牛革製だから牛のように突進して突き刺す、というわけではないのですね。少しでも強く見せよう、大きく見せようというのは昔からある名残なのかもしれませんね。

 第一次大戦におけるヨーロッパ人同士の白兵戦がどのようなものだったか、見てみたいものです。

128

date 2007/6/9(土)01:52
uname ペルソナ・ングラータ

subject シャコー

みいこさま、皆様

帽子マニアの私から一言いわせていただけば、帽子のデザインに有用性などを考えてもらってはいけません。

19世紀の軍帽では、ハンガリー風の「シャコー帽」と言うのもありますが、こっちは特徴として前のところに無意味に羽飾り(あるいは、その代わりの突起)がついてまして、円柱形の帽子好きフランス人やイタリア憲兵隊の礼装などでいまだに愛好されているみたいですね。さすがに実戦にこんな帽子を使えば、小銃の照準を合わせるときなどに羽根がうっとおしいことこの上なし。

羽根飾りと言えば、シラノ・ド・ベルジュラック風に言えば「男の心意気」の象徴なんですが、そんなことにあまり気を使わないドイツ人ユンカーは合理的にあの△の角で代用したんでしょう。

日ごろの疑問として、ピッケルハオベの角が塹壕の上からはみ出て _△_△_△_△_ (←図解) なんて事にならなかったのかな、って…
ペルソナングラータ

129

date 2007/6/9(土)02:53
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(1):例えば満州とは?

別宮様

大日本帝国崩壊の悲劇は、マヌケ中国政府の自己撞着におバカ外務省(と軍の一部)の宥和外交の波長が合っちゃった事が最大の原因でしょうが、軍事(と外交、国際法規)のイロハも知らない人間が外務省にいるのは今も昔も変らないかもしれませんから、心配ですね。天安門のときの天皇陛下訪中から、意味不明に江沢民に愛想を振りまいていた田中真紀子まで、全部失策ですよね。(マスコミは小泉外交を失策と言いくるめたい様子ですが…)

社保庁の公務員は、我が家でも以前もめたことがありますが、本当にやる気が微塵も見られないオッサンが相手でした。公務員のための「王道楽土」(石原莞爾的に言えば、社会主義的共和世界?)は早速つぶさなければダメですね。ヨーロッパのアフリカ植民地も公務員だけがウハウハしてましたが、民間人には満州なんかあまり魅力はないですよね。変人岡本太郎がソルボンヌで人類学を勉強していたのは、南洋群島の調査官になりたかったためらしいですが、満州なんかよりパラオ(それ以前に沖縄でいい)のほうがずっと天国に近い土地です。

117番では失礼いたしました。

ペルソナングラータ

130

date 2007/6/9(土)03:36
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(2):トマト

ロック様

トマトがそんなにすごいとは思ってもみませんでした。地中海性気候も降水量が少ないのがトマト栽培のためによかったのでしょうか。ちなみに、生食用のトマトは、イタリア産も日本産の味にはかなわないでしょうね。(と言うか、日本の野菜果物に勝てる品種は全世界探してもそんなに存在しないでしょう。「デコポン」やイチゴ「アマオウ」等も、しばらくイタリアにいる間に広まったもので、最初存在を知らず、初めて食べたときは驚きました。ラ・フランスも。) この情熱がどこから来るのかわかりませんが、すごいと思います。近いところでは宮崎のマンゴーが話題になってましたが、単価がトリュフ一個より高いのは驚きますね。

マオどんは気まぐれから、まだ数千万人を飢え死にさせただけですみましたが、ポルポトどんのように、字の読めるような人間を皆殺しにして、人為的に「お馬鹿な農民」だけにしよう、と考える鬱屈したパターンも存在しますから、東洋共産主義の農業農民蔑視は恐ろしいものです。しかも軍隊は昔から、歩兵=農民の体力が重要な世界でもありますから、戦争に弱い国と農民の地位は結構関係がある気もしますね。中国の人民解放軍も、いまだに捨て駒の集団、「奴隷の軍隊」のような感じもします。

おっしゃるとおりで、日本の田舎は歴史の蓄積、まさに「芸術品」ですね。その中でも特に水田は良い例だとおもいます。石川人の私の母曰く、米は同じ田んぼの中でも、日当たりと水の温度の違い(入水場所と出水場所との場所の関係)で味が違ってくる、とか。

ペルソナングラータ

131

date 2007/6/9(土)03:45
uname 高城

subject セクショナリズム

別宮さま ぺルソナ・ングラータさま

横レス失礼します。

外務省が居留民保護をせずに変なことをする理由ですが、自分にはセクショナリズムが原因に思えます。軍部にものを頼めない(頼みにくい)のかと。自分達だけで解決しようと普段から考えていると、そうなってしまうのでは・・・。

日本人は結束力が強いのはいいのですが、その分どうしても排他的になるのかと思います。トータルな機能をそなえた会社や割拠的な地方分権にはむいてそうですが、官僚のように分野別に割ると総合的な政策が出ずに致命的な失敗が出るような・・・。別宮さまの説の太平洋戦争の海軍の暴走もこれですよね。政治が重要なのではないかと思います。一般論で申し訳ないですが。

自分も新刊買いました。文庫化は目出度いです。クセで軍事本コーナーに行って買ったのですが、文庫本新刊の所にも置いてあって嬉しかったですね。新しい世界史につながるといいですね、本当に。

高城

132

date 2007/6/9(土)07:10
uname 困ぺい糖

subject re(1):シャコー

ペルソナングラータ様

不覚にもまた吹いた。

要するにカブトの前立てみたいなもので、装飾一番なんですね。威嚇性と適度の装飾性があればいいんでしょう。
このサイトのマッケンゼンの騎兵帽の正面の大髑髏というのは、しかし、装飾性といっていいのかどうか。

日本の場合、軍帽に装飾性は2の次ですね。戦闘帽(今も消防、警察が愛用中)を試作する際も、生地の重さがどうの、雨にぬれて水切れがどうのと実用面のほうに目を取られていました。本邦兵士どもはウゼエからな。

ときに、赤系露軍のよく着用した防寒帽はてっぺんに角みたいのはやしてますね。あれはピッケルハオベの真似でしょうかね。だいぶ長いこと使い、1940年のフィンランド戦争でも標準品でした。これは額の真ん中に赤い星のワッペン縫い付け。これこそ狙撃兵の良い鴨。

困ぺい糖

133

date 2007/6/9(土)07:55
uname 影十字

subject re(1):ピッケルハオベ

困ぺい糖さま

件のピッケルハオベの角バリエーション、以前に戦車模型雑誌で紹介されておりました。
ザクセンだかの砲兵連隊のはラッパ型の上に砲丸を象った丸い玉がついておりました。

いやそれ、もうピッケルじゃないから。

ともあれ形からすると、あれはよいものです(ちーん)。
           ↑これがいいたかった影十字

134

date 2007/6/9(土)08:15
uname betsumiya

subject re(1):セクショナリズム

高城さま

ありがとうごがいます。励みになります。

日本の役所のセクショナリズムはその通りです。それに加えて、外務官僚というのは戦前とくに、他の役所よりも偉いと感じていたようなところがあります。

明治中期に外交官試験を導入したのですが、年間10人前後しか雇っていません。とにかく極端なエリート意識が生じる土台がありました。そのうえ、領事以上になれば、「コック」「召使」を自分で雇うことができます(これは今でも。ただし昔は商社・銀行の支店長もそうでした)。どうしても、俄か大名のような気分になるんですね。

「アジアモンロー主義」(すなわち、欧米はアジアに口出しせず、中国・東南アジアは日本の自由処分にする)を機関決定をへず、かってにだした天羽という外交官がいて、なんと陸軍が怒ったという事件がありました。それでも恐るべきことに、天羽は戦後になっても、どこかの大使になっています。

それに加え、日本の外交官の中には英語が喋れないのがいます。大概の仕事は、外地にいても英語は必ずしも必要ではありませんが、外交官はスチュワーデス英語じゃなくて古典も理解したうえでの英語は必要です。戦前の外交官の日記をみると、日本や陸軍の悪口をいって、相手国外相、外交官の歓心を買おうとするケチなのもいます。賞罰の問題かもしれませんが、首傾げますよね。

別宮

135

date 2007/6/9(土)08:51
uname ロック

subject re(2):ピッケルハオベ

みいこさま みなさま

顔や頭近くは威嚇には最適ですよね
視覚から入る威圧というのは結構重要だったのでしょうけれど
近代では威嚇より目立たない方が何倍も良くなってしまいましたからねぇ

困ぺい糖様が言うように材料の件もありますが 革製品は完成までに手間がかかります
オーダーメイドの皮製ホルスター1つ作るのにも相当時間がかかった覚えがあります
素材の選択 なめし方による選定 採寸 加工方法の選択などを経て 微調整で完成
その代わりに体に密着しつつも拘束感が無くスムーズな動作が可能になりました
良い物はそれなりに手間がかかります

ピッケルハオベがちょこちょこ見えてしまうのってけっこう可愛いかもしれません
頭隠して尻隠さず の逆ですよね
でも似たような事はあると思います
ペリスコープがなければ頭を出さないと見えませんから その前に△が出てしまうわけで.....

赤い星で思い出しましたが
消耗品でお安い命ですし 気にしなかったのではないでしょうか?
それより赤軍だ と知らせないと別の意味で怖いような気がします

136

ペルソナングラータさま

外務省の差し金か、官房長官のハリキリかわかりませんが、安倍首相が「政治とスポーツは別だ」と今の時点でいうのは解せませんよね。少なくとも、ソ連のアフガニスタン侵攻にたいして、モスクワオリンピックはボイコットしましたから、かつてはスポーツと政治は別ではなかったんですね。

欧米諸国はダルフルをいって、オリンピックボイコットを言い出しています。もし決まれば、日本は追随するしか道がありません。そのうえ、北朝鮮は恒常的ダルフル状態ですし、チベットはダルフルをやり尽くして、チベット人がいない状態です。どうして、中国や中国人を特別扱いするのかがわかりません。田中真紀子に至っては、大阪オリンピックを無視して、北京を熱心に推進していました。

厚生年金はかつて個別会社が年金基金という付加制度をつけてやっていました。これが「会社が潰れたらどうする」というので年金連合会が管理するようになり、今度は「転職したらどうなる」になって国民年金との整合性をつけるため、1997年、社会保険庁に管理を移行したんですね。

これを企画したのは菅直人で、いわば「官」は「民」より優れているという思想にのって、コンピューターの実務からは不可能なことを、「バラマキ」の意識からやってしまったんですね。銀行でもコンピューターへの移行・統合というのは「名寄せ」が最大の難関です(同一銀行に2口座以上もっている人は多い。同一人の口座をミスで二つに分ける、例えば普通預金と当座預金、ことはもっと多い。でも名寄せを終了させるというのは、これをゼロにすることで、5000万件はやる気のない証拠)。これを正すにはナンバリングが必須ですが、コンピューターの限界からアルファベット小文字・数字にいったん集中しないとまず無理です。

パスワードの類は大体、数字・アルファベト小文字ですよね。ところが、日本の役所というのは、アルファベット的なものは禁句です。例えば、六法全書にカタカナ英語はほとんどないと思います。取り締まりの数字でも、125、または25%50%とか決まっていて、懲役5年のあとは懲役10年とかなんですね。日本人をナンバリングするには姓名ローマ字読みプラス西暦生年月日がもっとも合理的です。鈴木一郎などという許しがたい名前は確かにありますが、同一成年月日というのは4名以上にはなりません。ですから、サラ金や全銀照会システムの類は大体これで、ダブル名だけ処理するシステムを別にもっています。

つまり、菅直人が無理篇に拳骨であって、それと自治労傘下の社会保険労組の「自分以外の年金などどうでもいい」が重なったんでしょうね。毛沢東は「大塞に見習え。天まで耕せ。密植で増産だ!」と掛け声をあげ、この農学を無視した叫びが、5000万人の餓死につながりました。役所というのは専門性を無視しろという、政治家やマスコミに存外弱いんでしょうね。安倍首相の第3者機関設置は首を傾げます。まず社会保険庁にある原データ、紙・磁気テープ・コンピューターディスクを全部新ナンバリングに置き換えて、名寄せをやり直し、社会保険庁のもつデータを更新し、それを受給者に報告しないと駄目で、民主党案の方が正しいでしょう。ともかく5000万件をいったんゼロにしてからでしょう。これでも外人はカバーできません。

別宮

137

date 2007/6/9(土)12:36
uname SLEEP

subject re(2):シャコー

困ぺい糖さま

あの髑髏はちょっとスゴイですよね、さすがドイツ人だと(悪い意味で)思います。ゴスが流行してますがちょっと日本人にはできませんよね。「死ぬまで戦う」という意味と言うのもわかりにくいような。

ヘルメットはARAI!それ以外認めない!!!11!!
SLEEP

138

date 2007/6/9(土)17:04
uname 難民

subject re(3):例えば満州とは?

別宮様

社保庁の不祥事の件ですが、別宮様のおっしゃる役所のあほらしさは当然なんですが、一般国民が不審に思うのは、それにしてもあれだけいい加減なことができるものか、ということです。

コンピュータ化について何も知らない役人が、知ったかぶりして非現実的なことを無理強いするのはよくあることですが、現場はそれでは仕事にならないので、現場の裁量で上手く処理します。そこを承知で、役人も馬鹿な指示を出すこともあります。賢い役人です。

コンピュータの入力がいい加減になったら、原簿は隠してでも保存しておくものです。そうしないと、後で問題がおこったときに馬鹿を見るのは現場です。それでも廃棄するとしたら、明確な指示があったとしか考えられません。いわゆる文書による命令です。それでも、こっそり保存すると思います。

いい加減なことは、たとえその方が良いとわかっていても、なかなか出来ることではありません。仕事を発注すればわかりますが、仕様が形式に流れて非現実的だから、適当にしてくれればこちらで上手く処理するよ、と言っても、業者さんは徹夜してでもやってきます。意味のない仕様ならば、発注者がきちんと現実的な仕様にしてやらないと、受注者はかえって迷惑なものです。

世間としては、そこが不可解なのではないでしょうか。こんな仕事でよいのなら、天下って何億も退職金を貰うのは解せないはずです。

皆、安い退職金で我慢しているのは、そんなに貰うほどたいそうなことをしていないのがわかっているからです。こんな仕事ぶりでよいのなら、もっと退職金をはずんでもらいたいというのが本音でしょう。

139

date 2007/6/9(土)19:52
uname オルセオロ

subject re(5):新刊購入しました。

 初めてカキコさせていただきます。
今日購入させていただきました。何よりテロを煽ったりすると
外交や戦争の際に手を縛ったり、死傷者がハネ上がったりするんですね。
「平和主義者」に対するこれ以上ない批判がちくま書房から出せるのが
時代を感じます。

140

date 2007/6/9(土)23:15
uname 臨界現象

subject re(6):新刊購入しました。

別宮様

新刊購入しました。
新たに追加された10章の中の中国の話は、先日質問させて頂いた部分に
対応するような箇所だったので、非常に興味深かったです。
「人口から考える」というのは、非常に基本的な視点ですよね。

あと、いつも思うのですが、「戦争計画」や「作戦計画」といった点で
他にも参考になる図書はございますでしょうか。

141

date 2007/6/9(土)23:28
uname betsumiya

subject 例えば満州事変のときの南次郎陸相は?

難民さま

役人というのは、設置法と国家公務員法にもとづいて仕事をしており、要はハンコの欄が仕事のようです。例えば、民間では普通「課長代理」といいますが役所というのは「課長補佐」です。この違いは課長代理であれば、いなければ課長のところにハンコを押しますが、役所では課長補佐のところしかハンコを押せないんですね。

役所のラインの職責は絶対で、そのラインのハンコが全部なければ、トップは押してはならないというのが不文律のようです。ですから、課長が病気なら病院にいってハンコをもらうんですね。トップであっても、起案はできない決まりです。田中真紀子がワープロで人事異動をつくって、自分でハンコを押しても、発令はされません。起案をするのは課長補佐ですから、この状態を「補佐行政」といいます。

1997年の厚年の社会保険庁管理のような問題は法律が絡みますから、これは議会・政治家の問題ともいえます。ところが、実施不可能な法律ができたらどうなるのか?これはじっさいに法令をつくる(つまりワープロでトボトボ打つ)課長補佐が止めないと、途轍もなくなります。今回はこの課長補佐も大臣もできると思ったが無理だったというケースです。そして、役所ではコンピューターへの移行を業者に丸投げができません。つまり設置法の本来業務というのは、投げられません。そうなるとアルバイトを雇うしかないんですね。

じっさい現場で起きたことは、移行ソフトを丸投げしてつくり、インプット作業はアルバイトを雇い、あとはミスに目をつぶり、新聞読んでタバコふかしてたんでしょう。根本になる手書き原簿ですが、私は廃棄などしておらず、役所の地下の書庫にあると思いますよ。野党が一度、小泉純一郎が35年前厚年に入っていたと追求し、「人生イロイロ、会社もイロイロ」といってましたよね。この情報は社会保険庁職員のリークに違いなく、35年前の厚年の原簿が残っている何よりの証拠です。

原簿に当たるとなると仕事が大変なので「ないことにしておこう」ではないでしょうか?与党は天下って退職金のワタリについて、返納命令出すといってますが、こんなことできますかね?民間会社のような「特別背任」がありません。「特別ナマケ」罪を長官・次官への罰則でつくるにしても事後立法ですよね。でもこんなことをいうのは難ですが、机の上に未決書類が3段重ねで置かれると、「メクラ判」になっちゃうんですよね。いいスタッフ置かないと一人じゃ無理です。ゴネゴネいうと嫌われますしね。

別宮

142

date 2007/6/9(土)23:48
uname みいこ

subject 西部戦線

 ソンムの戦いですが、凄まじい消耗戦ですね。驚いたのはドイツ軍陣地が地下深く掘ってあり、非常に強固でイギリス軍の攻撃準備射撃に耐え抜いたこと。よくわからないのは、歩兵の突撃と砲兵の運用です。

 1916年7月1日07:30に歩兵の攻撃が開始されましたが、北フランスの7月は5時といえばあたりは明るいはず、もっと早くから砲兵の攻撃準備射撃をして、歩兵をドイツ軍陣地に近づけなかったのかということです。

 07:30では真昼のように明るかったと思います。もちろん、作戦部隊指揮官が、攻撃準備射撃でドイツ兵は粉砕されていると思ったのかもしれませんが、旅順の戦いを考えれば迂闊だったのでしょうか。それと、ドイツ兵が機関銃を打ち出した時点で、指揮官は砲兵に射撃を命じてこれを撃たなかったのでしょうか。

 さらに良くわからないのは、対砲兵戦という戦いが殆ど見られないことです。本当はあったが自分が見ていないだけかもしれませんが、敵砲兵は砲撃もしくは航空機の爆撃で叩く必要があると思います。射程の問題でしょうか。

 攻撃準備射撃を行っている間に、歩兵部隊が匍匐前進で出来るだけ敵陣地に近づいて、攻撃準備射撃停止と同時に突撃というのが本来だと思いますが、当時の砲兵の射撃水準では予め決められた座標に弾幕を集中するという考え方はなかったのでしょうか。

143

date 2007/6/10(日)02:50
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(3):シャコー

皆々様

マッケンゼンのドクロ模様は「死ぬ気でちゃんとやらないと、おしおきだべぇ〜」(声:滝口順平で)と部下をいじめるためでしょうか。(さしずめゼークトがボヤッキー役?トンズラーはファルケンハインかフランソワ?ドロンジョは該当者なし?。お仕置きはもちろんタンデム三輪車)

以上のつまらない冗談は左に受け流していただきまして、ピッケルハオベ成立史の上で、原型はたぶんこれだったんじゃないかと思えるものを見つけました。英国の竜騎兵用でしょうか。たぶんドイツ人は羽根がうっとおしい(下々には無駄?)なのでとっちゃったんでしょうね。

http://www.grandearmee.com/index.asp?PageAction=VIEWPROD&ProdID=590
http://www.grandearmee.com/index.asp?PageAction=VIEWPROD&ProdID=589
http://www.grandearmee.com/index.asp?PageAction=VIEWPROD&ProdID=592

的にぴったり、といえば、ピッケルハオベの変形バージョンとして、カイザーの肖像で頭のてっぺんにでっかい鷲が乗っかってるのまでありますから、元来は日本の兜みたいに、結構何でもアリだったんでしょうね。日本軍も、変な国粋主義者が軍帽のデザインを決めていたら、「烏帽子風」「兜風」とか、はては「武田信玄風」とか「黒田長政風」とか「前田の銀鯰の尾兜風」(高さ3メートル)とか言い出して、自軍兵卒の顰蹙を買っていたかもしれませんね。昭和の陸軍人は軍刀の日本刀化にこだわりましたから、危ないところだった可能性も?(ないない…)。

失礼しました。
ペルソナングラータ

カイザー
http://www.dra.de/online/hinweisdienste/wort/2004/bilder/kaiser_wilhelm_II.jpg
ちなみに、シャコー帽はこんなんです。ふらんす三色旗色のボンボンがお茶目
http://www.grandearmee.com/index.asp?PageAction=VIEWPROD&ProdID=561

144

date 2007/6/10(日)03:25
uname ペルソナ・ングラータ

subject re(3):例えば満州とは?

別宮様

ふと気になったんですが、「政治とスポーツは別」の元来の用法は、「スポーツでいくら遺恨が残っても、それは二国関係には反映させません」で、逆は不可だと思うんですが… そうでなければ(欧米で北京五輪ボイコットを言う人間がみんな理解していることですが)オリンピックの根本理念が吹っ飛んでしまいます。安倍首相、どうも良い人脈に恵まれていないんじゃないかと思えます。

ダルフール問題と言えば、先日TBSの某ニュース番組で、「これは環境破壊に伴う気候変動の問題が原因だ」と言っているのを聞いて、気絶しそうになりました。いくらとんでもない気候変動が起こっても、自動小銃が空から降ってくるわけはありませんよね。唯物論者がウソをつくと所詮このレベルなのでしょうが、公共の電波で流して良い理屈ではありませんね。

先ほど話をすると、うちの妹も結婚云々のせいで年金記録がおかしくなっていて、以前もめたことがあるとか。社保庁と厚生省は重病ですね。
ペルソナングラータ

145

date 2007/6/10(日)06:28
uname 難民

subject re(1):例えば満州事変のときの南次郎陸相は?

別宮様

>じっさい現場で起きたことは、移行ソフトを丸投げしてつくり、インプット作業は
>アルバイトを雇い、あとはミスに目をつぶり、新聞読んでタバコふかしてたんでし
>ょう。

少量で、どうでもよい仕事(実際、そんなものが多いですね)は、これでよいでしょうが、今回は、規模は大きいし、後で問題が起こるのはわかりきっている仕事です。戦争よりも大変だと思うのですが。

>根本になる手書き原簿ですが、私は廃棄などしておらず、役所の地下の書庫にあると
>思いますよ。

私も同感です。

それにしても、これだけ大それたことを堂々とやれた”能力”には、当然の退職金かな。我々のような凡俗には、とてもできることではありません。

146

date 2007/6/10(日)06:51
uname 困ぺい糖

subject re(4):シャコー

ペルソナングラータ様 他皆様

実は押入れダンジョンの中に英国オスプレイの軍隊おべべシリーズが何冊かあるんですが、それを虫干ししていると面白うございます。

昔の軍人(20世紀初頭)からみても、変化はすさまじく、現代戦の兵士なんざ、彼らからみたらどこのホームレスか、というような按配です。
もちろん、時代が下るに従い、敵に顔を晒したほうが負け、という趨勢ですから仕方が無いですね。

ただし、人間には自己顕示欲というのがどうしても押さえがたい瞬間と言うモノがあります。灰緑色が採用されても、ドクロ仮面をやめなかったドイツ騎兵というのも結構騎兵と言う絶滅危惧兵種としてのレゾンデートル誇示かも知れません。

ピッケルハオベのデザインいろいろは、それぞれのドイツの領邦由来のようですね。ヴィトゲンシュタインというWW2時の夜戦エースがファルツ伯出自ということで別のところでこのあいだ盛り上がったところでした。

虫干しついでに「NOIR]のサントラかけっ放しでカキコ中 困ぺい糖

147

date 2007/6/10(日)07:21
uname 困ぺい糖

subject re(1):西部戦線

みいこさま

当時の砲兵は(今もですが)主流は野砲です。ドイツ軍のビッグバーサのような据付に何時間もかかる重砲ではなく、射撃を終えたあと、次の射撃地点にすばやく転換することが可能でした。
これは戦況にあわせて、砲座を据える場所を予め選定しておく必要があり、ここが参謀の腕の見せ所になっていました。そして、20世紀も10年以上経過していますから、直接射撃ではなく、間接射撃がより進歩していました。

そして、グリッドでもって射撃指向する場所を設定するやり方はすでにソンムの頃にはスタンダードになっていました。

守る側だって必死で掩蔽に意を尽くしました。ドイツ軍の塹壕のほうが立派だったということは、英兵が敵壕を占拠してはじめて気が付いたのですが、それだけ、英軍からは見つけづらかったということでもあります。とにかく近代戦は敵に姿や居場所を悟られてはなりません。その意味で言えば、対砲兵射撃と言うのは、恐ろしく難度が高かったのではないでしょうか。

ソンム緒戦の英軍大消耗と言うのはひとえに英軍指揮官の平押し上等が原因です。ご指摘の乃木第3軍方式をまだるっこっしいと英人が感じたのかどうかわかりませんが、いずれにせよ失策です。ボーモンハーメルなどでの坑道爆破も実施しているのですから、もう一工夫あれば、というのは日本人的な感覚でしょうかね。

西部戦線について一般の誤解は膠着と言う語が、文字通り塹壕を掘ったらそこに兵も砲も終戦までずうっと籠もりっきりだったというものです。でも、兵のローテーションはありましたし、塹壕や砲座そのものも日々刻々改築改築です。司令官の目から見て敵味方対峙線が動いていないと言う意味です。なんでそうなったのか?生身の歩兵は掩蔽がないと生きていけなかったからです。そして、どちらの司令官も敵正面にいかにより多くの歩兵を送って叩き込めるかで勝敗は決まるとみていました。つまり身も蓋もなくも、突撃発起の瞬間までは生きていてもらわねば困るわけです。そして、敵の歩兵の消耗と言うことも当然のことながら両軍とも狙いました。つまり砲兵の最大の任務は機械としての砲ではなく、兵を殺しまくることにありました。

「戦争は数だぜ兄貴」(CV.銀河万丈) …きもいか 困ぺい糖

148

date 2007/6/10(日)07:44
uname betsumiya

subject re(7):新刊購入しました。

オルセオロさま 臨界現象さま

筑摩書房は老リベラリストも多いですから。むしろ政界の方が問題でしょう。フランスのロワイヤル氏が「人権問題が解決されねば北京オリンピックをボイコットせよ」といってますよね。現実政治を重視するサルコジ政権や安倍政権はこれをいえません。本来日本じゃ民主党がいうべきですが、「自由」に命をかけられる人がいないんでしょうね。リベラルは、まず相手の自由を尊重し、相手に自由があるかどうかを検討しないと駄目ですよね。

でも、マラソン応援で日の丸ふりまわして、うしろからペットボトルで頭たたかれたるような国に、オリンピックをやる資格があるとは思えません。

中国人民も他国で要人ハラスメントができて、なぜ国内でできないのかを考える必要ありますよね。「人権問題」をいわれて、「中国にも生存権がある」はおかしいですよね。本来、リベラルがもっとも批判せねばならないところを、日本の政界・マスコミ界はできないところが問題でしょう。

別宮

149

date 2007/6/10(日)08:15
uname betsumiya

subject re(4):例えば満州とは?

ペルソングラータさま

オリンピックはギリシャのじっさいあった古代オリンピックをクーベルタンが模したものといわれています。1936年がベルリン・オリンピックで1940年が東京オリンピックで、これが欧州大戦勃発で中止になった経緯があります。もし、ヒトラーのポーランド侵攻がなく、東京オリンピックが実行されたら、おそらく第2次大戦はなかったでしょう。

オリンピックが国威発揚で利用されたのもベルリンが初めてといわれます。一方、ソ連がボイコットしたロサンジェルスオリンピックは、商業オリンピックの最初といわれます。つまり国威型の逆です。いち早く「政治とスポーツは別」をいうのは、古代オリンピックの「戦争止めて、スポーツで片をつけよう」のタイプかもしれません。

TBSの病欠アナが、太平洋戦争がアジア解放のための聖戦だというようなことを公共電波で流していいのか、といってました。でも、これは理由であるというならともかく「日本の大義」だといえば、真実ですよね。

「環境破壊に伴う気候変動」でダルフルで大量虐殺が発生するなら、日本でも起きそうですよね。子供のころ昆虫を殺したから「酒鬼薔薇」が生まれたとか、子供のころ父親にいじめられたから、ヒトラーになった、とかこの種のデマは言語欠陥のようにも思えます。

年金完備のいい会社につとめ、昭和54年以前に(以降も相当数)結婚した女性の厚生年金は全滅のようです。月5万円前後の設計になってますからハラたちますよね。でも、コンピューターアウトプットでなくゴム印押した、オレンジの年金手帳を持参すると「ケッ、給与明細だして」といわれるそうです。そんなもんがあるはずがない。殺したくなるといってました。

別宮

150

date 2007/6/10(日)09:08
uname betsumiya

subject re(2):例えば満州事変のときの南次郎陸相は?

難民さま

水をかけるようなことで申し訳ありませんが、戦争、天然災害、大事故になれば、我が官憲は十分信頼でき、敵はむしろ政治家の不決断であって、南陸相もわかっていました。神戸震災でもそうでした。

問題は、窓口とか日常業務なんですね。旧国鉄でも問題は運行ではなく、窓口や管理であって、動労ではなく国労が問題でした。要は「カネ」の問題は小さくみえるんですね。

そして、役所は採用は公務員試験があって、労務協定あって、総定員法があってですから、仕事が増えても、対応できません。そのうえ役所は単能工が原則です。火事は消防の仕事で、警察官は火を消せません。精神異常者の隔離は警察ではなく保健所の仕事です。

根本原因は、採番システムが駄目で、移行ソフトに問題がありました。けっきょく国民総背番号をやって、ダブリを排除するしかありません。大手銀行の口座は2億以上あり、日々動いても問題ありませんから、費用(数千億円は堅い)さえあれば、アルバイト雇いで、職員はタバコすっててもやれるはずです。

銀行でも移行作業は、寝転がってやってます。ミスがあれば自動チェックされます。それとは別にワタリ退職金は問題ありますね。総務省に松尾前検事総長がついて、査問を開始するようですね。

別宮