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date 2007/6/20(水)11:53 ペルソナ・ングラータ様 ブラックユーモアかと思いきや、実際に恐ろしい経歴なんですね。こんな人物がトップに立つ国っていったい・・・。黒組みの理由が解りました。 次郎丸 |
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date 2007/6/20(水)12:09 話をそらしてしまいますが、バルカンは宗教・民族・言語と乱立しているため列強の思惑と絡んで紛争をしょっちゅう起こしていたのは解るのですが、それが戦間期どうしてすんなりとユーゴスラビアに纏まることができたのでしょうか?2次大戦とその後の混乱からは想像もつかないのですが。一次大戦のきっかけの地でもあるはずなのに、当の戦争は遠くでやってましたし、列強も何か後ずけなおざり的でハッキリしませんね。気を回す余裕がなかった忘れられた土地なんでしょうか。 次郎丸 |
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date 2007/6/20(水)19:22 sai夫さま 難しいお題は博覧強記理路整然トウトウトウの常連の皆様にお任せしまして.... Emma Hamiltonが其の名を馳せたのは18世紀末に流行つていた"Attitude?"とか言ふ、元祖"額縁ショー"のやうなものであつたと思います。 英国女性では、やはりVivien Leighが大好きです。 |
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date 2007/6/20(水)20:58 某土建省から内閣府に出向している友人と飲む機会があったので、 |
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date 2007/6/20(水)21:15 別宮様 お答えいただきありがとうございます グリーンピースはやり方が過激で日本はテロ行為だと主張していますが 暴力は基本的に悪い事ですが ガンジーは相手が立憲君主国家ですから多くの人に非暴力を説いて独立する事が出来ましたが 現在のテロも圧政への抵抗という姿を押し出してきますが |
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date 2007/6/20(水)22:27 別に驚きません。ウルトラザウルスさまには毎度お叱りを受けるかもしれませんが、 何か良く説明は出来ませんが(頭が悪いのでご容赦下さい)、英米の指導階層に較べて歴史認識でも、 とまあ、とりとめもない事を柄にもなく書いてしまいました。 |
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date 2007/6/21(木)07:53 ロックさま 行為は似ていても、大違いはよくあります。例えば、家族が暴漢に襲撃されたとき、バットで殴りつけて殺害したところで、それは殺人でなく正当防衛です。同じく、警察官が暴漢を射殺したところで、当然の職務遂行であって勲章モノです。ところが、福島社会党党首のようにどうしてもこれがわからない人間が多いんですね。頭がドイツ法学で固まって、法律に書いていない、実定法にないということでしょうか。でも、支持者がいるということは、少なからぬ日本人がこれをわからぬ、ということでしょう。 テロを政治や宗教目的(金銭や怨恨でなく)をもった殺人・誘拐・拷問とするならば、言論の自由を認めず、血の気のよだつような殺人行為を平然とやるような独裁者(金正日、ポルポトなど)をテロにかけたところで、それはやはり「正しいテロ」または「英雄的な行為」でしょう。昔、NHKが井伊直弼を「日米和親」を先駆的に認めたとして美化してましたが、これは成立しません。問題は日米和親ではなく安政の大獄です。桜田門外の事件をなした水戸藩士はテロリストですが、一概に非難してはならず、やはり志士でしょう。その証拠に、彦根藩士がそのあと、勤皇に転じています。 桜田門外の変は、日本で言論弾圧をやろうとする人間にたいして、将来にたいしてもいいレッスンです。ただ、昭和16年からの戦時において、東條一味が加えた言論弾圧について、志士がでなかったのは、今日、トンマ警官が生き残っている素地でしょう。婦女暴行の冤罪など21世紀の事件かなと思います。DNA鑑定とか証拠収集の手立てはあったはずで、裁判所もどうかしてますよね。 戦時下のドイツですが、ヒトラー治下のドイツは東條のそれよりはるかに自由がありました。もちろんユダヤ人にはありませんでした。スタウフェンベルグは軍事方針・政治方針について自由に意見がいえたはずです。現在のドイツ人も、当時の連合国指導部も、まったく評価していないと思います。東條は、政敵や大学教授のほとんどに尾行をつけ、西田幾多郎のような人まで拷問にかけようとしたことを、日本人は忘れすぎじゃないでしょうか? パレスチナ政府というのは昔からありました。それはヨルダンです。かつてヨルダンが左岸を支配していたんですね。ヨルダンが、「黒い11月」事件というパレスチナゲリラ弾圧をやったあと、反ヨルダン勢力として残ったのがファタハです。ですから、ファタハがどこかのゲリラを弾圧すれば第2ファタハができ、無限増殖していくんですね。アメリカもイスラエル以外の場所については放置した方がいいんでしょうが、ちょっかい出すから話が複雑になるんでしょう。アメリカ人というのは、どうしようもない利害対立がある二つの勢力に、ただ「仲良くしろ」というのが癖です。国共内戦でもそれをやり大失敗でした。 別宮 |
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date 2007/6/21(木)08:27 みいこさま 次郎丸さま セルビアとクロアチアというのは戦前・戦後のユーゴスラビアを除いて歴史上一緒になったことはありません。 戦前のユーゴは、1934年のアレクサンドル国王のマルセイユにおける暗殺事件を筆頭に大混乱でした。この暗殺事件も馬車のステップに足をかけての拳銃乱射で、フランスのジョルジュ外相も巻き添えになって、死亡しました。騎馬警官によって犯人はその場でサーベルで殺されました。 国内も殺し合いの連続でした。アレクサンドルはホモセクシュアルだったらしく、相方を寵愛し、それが「白手組」の頭領となり、黒手組残党やクロアチア人を片端から殺してまわったんですね。それに対抗するためにできたクロアチア人の組織がウスターシャで、これも相当な悪行を重ね、戦後反撃に会いました。また両組織とも現存していると説くジャーナリストもいます。 列強といっても興味があるのは、オーストリアとイタリアでしょうが、「本気」になれば問題にしません。ただ、ウィルソンを筆頭にアメリカ人が、ハプスブルグ嫌いでユーゴが好きなんですね。困ったもんですね。 別宮 |
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date 2007/6/21(木)09:12 別宮様 こういう認識は良くないのかもしれませんが、アメリカ人の好き嫌いというのは日本人は知っておいた方が為になるようです。ワシントンポストの「THE FACTS」にしても、何故いままで敢て慎重だったところを破っちゃったんじゃないか?と問うと面白いです。アメリカ(the American marks とでも言うのでしょうか)を良く知らないで正義感が先走って、結果は下院決議を早めた(時間の問題)ように見えます。 一次大戦終了時、アメリカが帝国を嫌い理想主義に偏ったのは成否の評価が難しくうなってしまいます。バルカンの各民族は領土確定でも勝手な事をいうでしょうから、この時点で民族自決、すなわち自主性を自らが発揮する余地を持たないまま、まとめられてしまった国ということで良いのでしょうか。この矛盾、「民族間に大差なし、帝国からの独立で一件落着」というのが当時のアメリカ人の認識だったのでしょうか? 次郎丸 |
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date 2007/6/21(木)10:38 別宮様、次郎丸様 旧ユーゴの今日のEUとの関係で言えば、スロベニアがあっさり加盟を認められたのに対して(しかもすでにユーロも使える)、クロアチアはどうなるか解らないけどOKかな?(ユーゴ内戦のけじめがつけば…、だけど)、セルビアにいたっては問題外、と言う対応となっております。ユーゴ内戦のあの血で血を洗う惨状、コソボでの悪逆行為を見せられれば、まぁ当然の結果でしょうね。(日本じゃ、中国の人権無視悪逆行為を見ても見ぬ振り、「東アジア共同体だ」って言う人間がいますが、問題外でしょう) バルカンとアメリカと言えば、ブッシュ大統領閣下がアルバニアとブルガリアを歴訪、セルビアの悪口を言って(コソボ独立支持を手土産に)、かの地ではものすごく歓迎されておりました。まぁ、ただイタリア人は「ケッ、アルバニア人に腕時計を掏られてやがるぜ、マヌケなヤツめ」で盛り上がっていた様子ですけどね。(あとで誤報と判明。自分ではずしていたらしい) いくら正しい事を言うのであっても、バルカン問題でアメリカはあまり出てきてほしくない、と言うのが本音でしょうね。アメリカの考える事がよ〜解らん、と苦しむのは日本人だけではないようですし。 ペルソナングラータ 消えた時計 |
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date 2007/6/21(木)11:09 ウルトラザウルス様、さきちゃん様 「本家お気楽男」のペルソナングラータでございます。合言葉は「美は正義、軽妙瀟洒は徳、ティーガーよりもタンケット万歳」でございます。 「侵略戦争」と「侵略(侵略行為)」の差が、思考に左翼的バイアスがかかるとわかりにくくなる(動産不動産と金ばかりに目が行くし…)、という事に加えて、この単語は国際法の用語だということで「割り切って考える」ことが結構難しいんでしょうね。まぁ、「何はともあれ(正当防衛じゃなければ)、先に手を出したら、そりゃまずいよ」って言うのは、一般人でも知ってる法理ですが。文庫本化された「軍事学入門」を渡して、「まぁこれでも読みナ」と決めるしかないですかね。 でも、考えてみると「相手との合意に基づいて出兵」し、「テロに遭い」、最後は上海で「ワナにはめられ開戦」したのに堂々謝ったんだから、日本の気前の良さはたいした物です。それでも「もっと謝れ」って言うセコイ国も隣にありますが。 |
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date 2007/6/21(木)13:29 別宮様 ドイツ法学に頭が固まって の部分で私は汗顔しております 権力を持った側の圧政に対して 合法的に権力を剥奪する事が出来ずにいる場合 シュタウフェンベルグ達の行為を式典にするのは何か解せない思いが常に付きまといます イスラエル建国前にユダヤ人は治安維持を行っていたイギリスに対してテロを行います |
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date 2007/6/21(木)17:43 臨界現象です。 別ツリーかもしれませんが。。。。。 北一輝が、孫文をあまりにアメリカ的(支那革命外史)としたのは、なぜなのでしょうか。 |
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date 2007/6/21(木)22:03 ペルソナングラータ様 さきちゃん様 ウルトラザウルス様 しょうがない部分があるとすれば、公教育における左翼の頑迷さでしょう。 たとえば、ここで侵略の正しい定義を述べても、「土地と油とメシと奴隷を求めて進軍するのが侵略行為だ!」という考え方は、組織維持の考え方になっていますので、なかなか公教育では取り下げられません。むしろ、受験でそう答えないと合格しないし、官僚にもなれません。 でも希望はあります。中世の政教一致的迷蒙を解きほぐしていった気の遠くなる作業は最後には実を結びましたから。 とにかく言い続けることでしょうね、ことあるごとに。 「KURAU Phantom Memory」は名作だな、おい と中古DVD鑑賞中の困ぺい糖 |
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date 2007/6/21(木)22:35 別宮様 あまりたしたことではありませんが、ブラックハンドの項目中、「ブラックハンドとサラエボ事件」の上から14行目、1915年5月初旬〜は1914年5月初旬〜ですよね。 暗殺中止の使者が送られたにもかかわらず、アペルキューに6人の男が並ぶというのは何かあったのかもしれません。プリンチップが「やると言ったらやるんだぁ!」と言ったかどうかは知りませんが。 |
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date 2007/6/21(木)23:19 臨界現象さま どうも北一輝の書物が一貫した流れにあるように思えません。内務省は北について相当以前から警戒しており「社会民主主義者」とレッテルを貼っています。これは「日蓮宗」(田中智学とか国柱会)の部分を除けば首肯できると思います。 北は宋教仁のはえつきバッタですから、暗殺されたとき「孫文に殺された」と騒ぎました。これに怒った上海領事館は強制帰国処分にしましたが、それをうけた北は「やっぱり日本政府も加わっていたか」というくらいで、チャキチャキお兄さん程度の見方ですよね。強制帰国はまずいですが、マスコミの「背後に糸を引く人物がいるに違いない」病のようなもので、無視するしかないんですよね。宋教仁を殺したのは袁世凱であって、疑いありません。 これで自分を大きくみせることに成功し、いろいろいったものの一部でしょう。土台3民主義というのは、広東非常政府のときの演説集が中心ですから、タイミングがずれてますよね。当時日本人で辛亥革命などに加わった人物にはロクなのがおらず、また大半が福岡県人でしょう。現在も同じですが、福岡県人は隔離して、対中政策発言禁止を申し渡した方がいいですよね。北は、本州からあらぬ方向にいった佐渡系福岡県人でしょう。冗談です。 別宮 |
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date 2007/6/22(金)01:52 別宮様 北一輝の「宋教仁は孫文が殺した」はあんまりですよね。 |
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date 2007/6/22(金)08:19 ロックさま 啓蒙思想が普及するので難しいところは、人為的・地勢的・気候的に身分が生じないくらい貧しい場合でしょう。 例えば中国の場合は、皇族はいても貴族がいません。清朝の内廷にいた女性というのは、西太后も含めて誇れるほどの家柄ないし実家が財産家出身者はまったくありません。皇族と官僚以外は身分格差が生じないほど貧しい社会です。農民はほとんど自作農(19世紀初頭の統計では中国はいかなる国より自作農の比率が高かった)で、非生産人口は「会党」すなわちヤクザだけです。 都会は人口が少なく、大半が役人または官依存者となると、市民革命どころか「自由」「平等」といってもピンと来ませんよね。毛沢東の自著によると井崗山根拠地をつくったとき、紅軍兵士の7割は、博徒・占い師・行商の会党出身であったそうです。 これだとテロを含む街頭活動などやり用もありません。反面、食事を与えれば、鉄砲玉だろうが兵士だろうがいくらでも集まります。中国共産党というのは、現在の金で年間1億円程度ソ連に与えられ、国家権力をとりました。米はトン3万円程度ですから、1億円で3300トンの米を買え、すなわち1万人の兵士を養えます。 テロの是非、独立か統一かの是非、を決めるさい、「背後のイデオロギー」も重要ですが、社会構造の違いも知る必要がありますよね。慣習・常識も違ってきます。 別宮 |
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date 2007/6/22(金)08:53 次郎丸さま ペルソナングラータさま 1期目の大統領戦中、ブッシュはスロベニアとスロバキアの違いがわからなかったようですね。日本にあるオーストリア大使館が、「オーストラリアのビザを取りに来る日本人が多くて困る。わずらわしいので一つ、オーストリアじゃなくてオーストリーと呼んでくれ」というのもありました。 アメリカ大統領は影響力ありますし、町の一つの帰属など本当に決まってしまいますから怖いですよね。ウィルソンが英仏の白い目を無視して、なんでフィウメのユーゴスラビア帰属を頑張ったのか謎ですよね。国際連盟が機能しなくなった濫觴ともいえますし、ムッソリーニが領土宣言をするとクーリッジは何もいいません。正直な話、アメリカ人に迷惑しているのは、ヨーロッパ人は日本人よりもっとでしょう。チャーチルにいわせると「でもアメリカ人は自分で修正できるからね」ということのようです。 アルバニアは、ヨーロッパ人もよくわからないんでしょうね。第1次大戦直前、英独仏伊がアルバニアになぜ共同出兵していたのか、調べてもさっぱりわかりません。コソボのアルバニア人とマザー・テレサのアルバニア人はどうみても仇敵ですよね。コソボ・アルバニア人はムスリム、中部は正教徒、海岸部はカトリック、でも言語は一緒(ギリシャ語似?)で、エンベル・ホッジャは何者だ?と思います。大体、時代によっては首都がどこかもわからず、大都市すらありません。アメリカ大統領以外近づきたくないでしょう。 ヤルタでルーズベルトは「ルウォウはポーランド領にしてくれない。高校のとき地名習ったんだけど、響きがサイクリングにいいよね(何の関係があるのか?)」といって、スターリンは歯軋り、チャーチルは「いい加減にせいよ」となったそうです(イギリス外務省記録)。 別宮 |
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date 2007/6/22(金)08:55 みいこさま 多分、アピスは幹部会決定をうけ、イリイッチに「表向きは禁止だが、やってしまえ」と連絡したんじゃないでしょうか。 テロリストはこういったダブルプレーはよくやります。 別宮 |
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date 2007/6/23(土)00:28 別宮様、次郎丸様 アルバニア史は、イタリーの図書館に色々と本があったので勉強したことがありますが、彼らが何を考えてこうなるのか、と言う点で、まったく理解不能でした。 でも四カ国共同出兵はなんとなく想像できなくもありません。確かこの時期、バルカン戦争で独立、王国になり、王様がいたはずなんですが(たしかドイツ人ですが、名前を失念…)、第一次大戦開始とともにとっととスタコラさっさとドイツへ帰っちゃったような人でした(理由不明…)。しかも背後のセルビアは海に出たくてウズウズしてますし… (海のほうにはスクタリ、ドゥラッツォ、ヴァローナと、公式イタリア名を持つ魅力的な(?)都市(現シュコダル、デュレス、ヴロラのことでございます、念のため)がありますし… 大戦の逃避行の時にめでたく到達する羽目になりましたけど。) アルバニアも、毛沢東の中国と別れてから、久しぶりにお友達が出来るかもという事で張り切ってるんでしょうね。ただ、「民族自決」と言っても、「まともな決定」をしない民族が多々いる事を忘れてはなりません。 ルウォウ(レンベルク)ですが、イタリア語ではレオポリ(羅レオポリスLeopolis「獅子市?」)、仏語でも確かレオポル(Leopol)でして、他にクラカウ(仏Cracovie)やブレスラウ(仏Breslavie)のように、ラテン系の正式名称(?)がある立派な町を、やすやすと蛮族ロシア人に渡してしまってはいけません。 オーストリー、レンベルク、という事で、オチは ペルソナングラータ |
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date 2007/6/23(土)00:30 別宮様 サイト内の「支那事変」大変興味深く読ませて頂きました。 「済南事件の真実」で犠牲者がならず者か売春婦であったとかのような説明は ただ、多くの社会主義者が、日本人の12名の犠牲者はたいしたことではない、 |
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date 2007/6/23(土)08:30 臨界現象さま 日本人の中国内政への関与は、辛亥革命の前からあり、官から政治屋までさまざまでした。 最大の問題は、日本人が中国を過大視することでしょう。古典とか人口とかが印象に残りすぎるんですね。例えば、現代日本人でも日清戦争について、日本は中国に勝ったのではない、「北洋軍に勝った」「李鴻章に勝った」にすぎないと、けっこうまともな人まで書いています。これの裏は、小さな日本が大きな中国に勝てるはずがない、ということです。 でも、当時の中国には「北洋軍」(わずか2万1千程度=1個師団)しか有力な軍隊はなかったんですね。そのうえ、「北洋軍」などなく「直隷総督兼北洋通商大臣が統帥する軍隊」の意味です。 「北洋軍」は成歓・平壌で全滅し、そのあとでてきたのは満州族を中心とする北満の部隊であって、これも全滅し、結果、満州族の元気のいい青年は根絶やしになりました。それで本庄繁関東軍司令官が「五族共和たって、満州人はどこにいんだ?」という事態になったんですね。そのあとも直隷省以外の軍隊もでてきましたが、浮浪者に制服を着せたような兵隊で、精強なる我が第五、第一師団の敵ではありませんでした。 当時の軍隊の移動は、海軍がなければ徒歩ですから、四川省でいくら募兵をやっても、北京に着くのは半年後です。ところが、軍首脳以外はこれがどうしてもわからないんですね。もちろん支那通は「日露戦争に勝った理由は(俺たちが活躍して)清国が中立を守ったからだ」と書いていますから、庶民とドッコイです。庶民と支那通を併せたようなのが中国にいけば万能感にとらわれるのは自然ですよね。 普通、革命側はよほど偏狭でなければ金をもつ外国人はいくらでも受け入れるでしょう。また中国人は中国の発展は「一人当たりGNPの伸張」が必要であるにもかかわらず、中国のGNP総合計が伸張すれば、少なくとも軍事上では勝てると思っているんでしょう。これは誤りで、1国の軍隊の強さは「一人当たり」は重要な要素です。ところが中国人のように思う日本人は絶えません。高杉晋作がいち早く気づいたように近代軍というのは怖いんですね。 別宮 |
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date 2007/6/23(土)08:50 臨界現象さま 蔡公峙が殺されたと、当時から国民政府は騒いでいました。ただ、この人は「外交」担当といいますが、日本側記録で「外交場面」に一度もでてきません。 外交官特権を主張するのであれば、自国政府の官職ではなくて日本側が外交官として受け入れたうえで、外交署を開設したことを通知せねばいけません(でも済南は張作霖支配地でした)。アメリカの福岡領事の外交の相手は福岡県知事でなく、外務省です。外務省は福岡に支所がありませんけどね。一元外交で仕方ないでしょう。 しかも、戦闘行為が現に発生しているのであれば、「戦時国際法」が適用になります。交渉団は武装を解除して、白旗を掲げ、軍楽隊を先頭にして行進し、相手側に交渉地を示される必要があります。中国側の主張というのは、第4次南京事件を筆頭に、荒唐無稽であって何をいいたいのかわけがわからないのが多いのです。日本側記録だとボロ屋から銃撃されたので、反撃したら中で人が死んでた、というものです。中国側死亡者3千以上ですから、細かいことはわかりませんよね。 別宮 |
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date 2007/6/23(土)09:53 ペルソナングラータさま ドラッツォとか"Z"を二つもつけて、いったい何という地名かと思いましたが、イタリア語とは(絶句)。アルバニア人は、地名つける能力もなかったんでしょうか?でも、これはイタリア人が支配者であった証拠ですね。 昔、台湾第2の都市、高雄"Gaoshun"に出張いったとき、台湾人がここの昔の地名は「打狗」"Dakao"だったが、日本人が高雄にしちゃったんだよね、といっていました。なんでもその日本人は「なんだそれは字は?」と聞き、「狗」をみて「そりゃ天狗のグだろ。縁起悪いな。字を変えて高雄にしよう」と無学をさらけだしたそうです(異説で「狗=犬をたたいちゃ可愛そうだろ」といったというのもあります)。京都の人でしょうかね? 勝手に地名など変えてマア、ンタクと思い、降りた飛行場が台北国内「松江」空港でした。 ダルメシアは13世紀から18世紀まで500年間ベネチア共和国が支配してましたが、チアノのころには、イタリア人は海岸の石ころ程度しかいなかったようですね。なんか、人がいなくて地名だけ残ったというのは、寂しいものがありますね。 スターリンはソ連=ポーランド戦争のさい赤軍第一騎兵軍団のコミッサールをやってて、レンベルグを占領、いい気持ちになって数週間滞在、その間にウィスチュラ河の奇跡という大反撃をピルヅスキー率いるポーランド軍にやられ、主力が敗退の結果になりました。それでレーニンに怒られたんですね。レンベルグも失うし。 多分、アメリカ国務省はこの経緯を知っていて、スターリンがレンベルグにこだわるのを交渉材料にしようとしたようです。ところがレクチャーをうけたルーズベルトは忘れてしまって、適当なことをいったようです。アメリカ人も蛮族のようなところがありますよね。ヒル君は北朝鮮行く前に野球みにいったらしいですね。ポイント忘れなければいいですが。 別宮 |
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date 2007/6/23(土)09:57 ペルソナングラータ様 別宮様 次郎丸様 アルバニア、王様が逃げちまったらこりゃなんとかせねばならんね、ということなんでしょう。 例のゲーベンの開戦前のカイザーコルフ島バカンスガードのあとの任務がこのアルバニア共同出兵だと今読み直してきたところです。 アメリカ人の反君主、独立万歳というのは今の政治潮流を社会主義の「所詮この世はモノカネ」と合わせて規定しています。これがある意味世の中ゆがめているともいえますが、イデオロギッシュな刷り込みを啓蒙して覆すのも地道な作業になります。 日本でも左右問わず反米理由の共通項は近衛文麿の言うところの「持ってるから(いろんな意味で)」ですね。 困ぺい糖 |
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date 2007/6/23(土)22:12 別宮様 困ぺい糖様 ペルソナ・ングラータ様 台北は松山空港ですね。 アルバニアはどうしようもない国ですね。 よしくん |
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date 2007/6/24(日)07:54 別宮様、ロック様 独立抵抗を目的としたテロも独立戦争も歴史を振り返れば成り立っております。どっちを名付けるかはいいかげんなものですから、看板より是非や正当性を問うてみるべきなのでしょう。それでも是非を巡る認識の違いは多々あります。客観的基準をどこに置いたかの違いです。基準が違えば主張が食い違うのは当然の話であって、一人の人間として総合的に見ようとしますと道徳的(感情)判断が入るので戸惑ってしまいますね。論理的解釈をするためには基準を明確にせねばなりません。NHKの報道の問題点はここにあるのでしょうか。我々に対する報道なのですから、基準は当然我々の客観(価値観)に置くべきであり、国際社会なる曖昧なものがあるとして、それとの差異はまた別問題でしょう。 この場合、先進社会から見て一般的に基準としてあげられるものは「命」ではなく「基本的人権」でしょう。これはその概念からして「平等」とセットですから、より多くの人の基本的人権を守るために一部の人の人権を制限することは容認されます。例えば独裁者、犯罪者です。アメリカがイラク侵攻を正当化した所以でもあります。 しかし、人権の侵害程度を量ることは単純ではありません。例えば、人口100人くらいの村が総意で独立を望んで行動した場合、これでもって独立を肯定してもおかしくは無いのです。自分たちの共同体の人権が他の手段で守れないと判断した場合、独立意思を示すに至り暴力を伴うケースも多々考えられます。国連(国際法上の保護の有無?(詳しくは分かりません))が国家と認めるに至らない規模の話ですが。統治の効率上ある程度の規模をもって国家を承認するしかなく、合理主義による黙認とでもいいましょうか、未だ世界各地で少数の人権が侵害され続けているのはまた事実です。現在社会から遠く離れた第三者たちの真意など、正確につかむことなど簡単なものではないですね。自然淘汰も必然で人も死ぬものでありますが、できることはあるだろうというのが現代人であります。日本人は苦手と言われてきましたが、まず量るよりありのままを知らせよという事でしょう。 テロか戦争かでは、攻撃対象が主として戦闘員か非戦闘員かで決めがちですが、これも極めて曖昧などさくさもので、双方入れ替える事が可能です。ただ無差別テロでは攻撃された側の反撃手段が無く、過剰な憎悪と第三者の感情移入を招きます。基本的人権とは市民社会を原点としておりますから、市民社会に対する攻撃は如何なる理由があろうとも最悪と判断されるのです。見落としがちですが今日テロや大量破壊兵器が問題となる所以はやはり「基本的人権」に軸があります。先の大戦に対する日本の最大の反省点は、自国民を、しかも一般市民を犠牲にしておいて尚戦い続けた政治指導にありますし、あるいは、自国の安全保障達成のために大陸人に犠牲を強いたことにあります。 21世紀になってもイスラエルが強硬で、パレスチナが今尚混乱するのは貧困パレスチナ人の人口急増を解決できない所に根本原因があります。そしてたとえ自責だとしても、命が奪われないままにパレスチナ人の人権は多分に抑圧されているのでしょう。どの程度をもって基本的人権を良しとするか等もとても線引できるものではありませんが、その曖昧さにつけこみ美味しいところだけとっておいて、他民族のことなど知らんで済ませようとしているイスラエル人もどうかしていますね。 自らの共同体に異物が入ってきた場合、これを排除して全体を維持するのが原始的社会です。異物を嫌い憎悪の対象とする環境を自らが作り子孫に刷り込みますから始末に追えません。ある脳学者にいわせると、人間は嫌いなものは嫌いで、いくら理性でカヴァーできても本音は嫌いは後から変えられないそうです。例えば幼少期の反日教育がもたらす現象を韓国は絶対に拭えないですね。啓蒙を受け付けないのは現代社会とはいえません。優勢なうちは繁栄しますが、他者も抗生を持ちますから、行き着くところは停滞(共同体内外の戦争・紛争)です。これを打破するためにこそ啓蒙思想が生まれてきたというべきでしょう。人権に基本的価値を据える事で我彼の共同体で意思の疎通を可能にし、空前の繁栄をもたらしたんですね。一方、この啓蒙を相手が受け入れる事ができなければ異物として排除するしかありません。自然界とのかかわりでいえば人間である以上、里に下りてきた熊は撃ち殺さねばなりませんし、裏庭のスズメバチの巣は落とさねばなりませんし、部屋に入ってきた蚊は叩かねばならないのです。 啓蒙に至らない排他主義も、啓蒙を盾に媚びる平和主義も両方問題だと私は思います。 次郎丸 |
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date 2007/6/24(日)07:55 よしくんさま 台北は、中正機場(蒋中正から)というのがあって、松山は事実上、板付のように市内にありますが、馴染みありませんよね。降りたのが1回だけでターミナルも平屋、軍用のようでした。松山・松山は採算が厳しいでしょうね。 むしろ、台湾松山・宮古島、宮古島=北京をやった方が流行るでしょう。成田=北京も、北朝鮮が邪魔して、いったん上海まで下って、それから北上するという遠回りやってますよね。北京=コペンハーゲンは8時間で、早いんですよ。 台湾は日本人がいってから、犬食べなくなりましたから、打狗は具合悪くなって、高雄大歓迎でしょう。でも、昔はマラリアやデング熱、肝炎が流行していて、屋台で食べるなどは自殺行為といわれましたが、時代が変わりましたね。マラリアにかかったまま日本に帰ると、治療施設がなく、1週間以内に重篤になると脅かされました。 別宮 |
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date 2007/6/24(日)10:07 よしくん様 わが国お隣国と同じで、緩衝国と言うのは外交の選択肢が著しくない国です。なにせ国は引っ越せませんし、隣国は頑として動きません。 そして、こういう国を見ていると、「同族」と言う言葉の有効性について考えたくなります。コソボでセルビア兵がさながら朝鮮で清兵やらロシア人が狼藉しまくっていたように、あらゆる無法をやっていたとき、アルバニア政府は同族に手を差し伸べたりしませんでした。むしろ、NATOも空爆前から国境閉鎖(くんじゃねえよ)で応じました。 でも、日本にいるとそういうことがなかなか理解できないんですね。先日もラジオでNPOおばさんが日朝韓3国の学童絵画展を開きましょうと叫んでいました。独裁国×2と「思ったこと何でも描きなさい」の国の子供の作品を同列に並べることは不可能のはずですよね。 困ぺい糖 |
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date 2007/6/24(日)17:13 別宮様、よしくん様、困ぺい糖様 戦前のアルバニアと朝鮮(日韓併合直前の)が似ている、と言うのは、私も昔感じたことがあります。独立時代、1920年代のアルバニア紙幣にはイタリア語で「銀行窓口にて、(金に)兌換いたします」と書かれてますが、第二外国語は普通は英語とかですよね。まぁ、アルバニア国立銀行はイタリア銀行におんぶにだっこ状態だったんで、当然でしょうけど。さらに言うならゾグー王自体、イタリアにおんぶにだっこ状態で権力維持していた小物にすぎませんから仕方ありません。大体、以前婚約破棄したフィアンセの親父にいつ殺されるかわからん(アルバニアでは合法、至極正しい事である)、と、いつも怯えていたとか… まァ、正直、列強の軍事力による保障がなければ、王様なんかとてもやってられないような土地でありますが… バルカン半島を一言で表せば、「同族相食む」ですよね。セルビア人、クロアチア人、ボスニア人、モンテネグロ人は、言葉の面では明らかに同族(宗教等は別だけど…)ですがあの結果ですし、コソボやマケドニアのアルバニア人とアルバニア本国北部、南部のアルバニア人、あるいはアルバニア系イタリア人(アルベレスキと言う)の間にシンパシーが存在する感じは全くありません。ギリシャも、バルカン戦争のときに、分捕るつもりだった(ギリシャ人居住地のはずの)南部アルバニアでは、腹いせに暴行掠奪のかぎりをつくしながら撤退していったとか。 ダルマチアの沿岸都市は、塩野女史風に言えば「ベネチアの海の高速道路のサービスエリア」ですが、こんなもの、船が来なくなれば何の役にも立ちません。イタリア人もいなくなりますよね。ポーラ、ザーラ、ラグーザ(ドブロブニク)以外、ちっぽけな街(SAと言うより、パーキングエリア)にすぎないんですが、ユーゴもモンテネグロもアルバニアも、これがのどから手が出るほどほしくて必死ですよね。実際、彼らにとっては大都会ですが… 物質主義から社会主義、「土地とメシと殺戮を求めて進軍する正しい侵略行為(=ビンボー人には、これが権利である)」に突っ走って、最後は天罰覿面、そして引きこもり、ますます貧乏。(あるいは、「隣の○○が憎たらしい、土地もカネもオレより沢山持ちやがって」から、「神様、マルさま、レーニン様、お助けを」で、気がついたら三人の疫病神に憑りつかれ… 新作映画の宣伝じゃないよ。) 誘惑には気をつけたいものでございます。 |
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date 2007/6/24(日)19:58 次郎丸様 横より割込み失礼致します。 ですが、後段のイスラエルの話というのは一体どういう事か不明瞭なのですが、これは現時点イスラエルがついにパレスチナ人の受入れを拒んで国境付近を鉄条網とフェンスで隔離を開始したことを指しているのでしょうか。しかし、これはイスラエルが陸続として新規のパレスチナ人の受入れを停止したのは確かですが、封鎖以前に流入したパレスチナ人の公民権を著しく制限をかけたわけではないと思うのですし、またこの事態をそもそも招いたのはパレスチナ政府が治安秩序の創設に失敗したのが大きいのではないのでしょうか。 こうした点から見ると「基本的人権」の枠の曖昧さに漬け込んで美味いところだけ頂こうとしているのは、「お前は約束を守れ!俺はやな事なんぞ一切する気などないけどな」という態度を何時までもとったパレスチナ政府ではないかと私などは思ってしまうのですが如何でしょうか。勿論私は中東情勢の情報は「任地ボレ」と「現地ルール万歳」のNHKを筆頭としたマスメディア情報が主なので、あの御涙頂戴式の「イスラエルの弾圧」以外にイスラエル国内のパレスチナ人に深刻な公民権の侵害行為が公然と行われているという話でしたら、次郎丸様のお話は至極最もだと思うのですが。 枯山 |
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date 2007/6/24(日)20:36 次郎丸様 枯山様 これは補足情報となりますが、現在イスラエル国防軍において、パレスチナアラブ人初めとするイスラム教徒については志願兵役となっております。 軍内において宗派、人種差別をやっていては確実に敗北と言うのが近代軍ですが、その点から見て実績も勘案して、どうでしょうか? ちなみにユダヤ教の宗教原理主義者はむしろ教義上から徴兵を拒否するケースが多く、問題化しているとも言われます。 困ぺい糖 |
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date 2007/6/24(日)22:46 別宮様 困ぺい糖様 ペルソナ・ングラータ様 台湾名物に「愛玉」なるゼリーとかき氷を混ぜたものがありますが、私が真冬(1月)に行ったときは大丈夫でした。 女性問題を解決できないとはゾグーは宇野並みということでしょう。 よく考えれば地球の歩き方にもろくに書かれていない国だった よしくん |
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date 2007/6/25(月)09:07 困ぺい糖さま ペルソナングラータさま よしくんさま アルバニア国立銀行の「イタリア語表示」は、お金を使う人の中ではアルバニア系イタリア人が多数派であったか、自国語の文語表記方法がなかったか、イタリア語じゃないと誰も信用しないのか、どれかが理由ですね、多分? 日清戦争の前、第一銀行(みずほ?)が朝鮮に出たことがあります。朝鮮国内で使われていた通貨が銅銭だけであり、朝鮮在住日本人が決済で音をあげたためです。当時、ソウル市内店舗(といっても屋台)で、もっとも高かった品物は1米ドル(=2円)程度の小間物で、穴あき銅銭3000枚だったそうです。それも大半が私鋳銭。 朝鮮では銀貨が文字通りありませんでした。江戸時代、通信使にきた儒学者に日本人は相当の路銀を与えていたのですが、そういった銀は全部貢物で中国に献上していたんですね。第一銀行は譲渡性預金証書(=紙幣)を発行して、決済手段にしようしたんですね。ところが便利ですから、朝鮮人も使い始めました。 それでお人よしの第一銀行は、よせばいいのに現地法人方式で預金証書を発行するため、自己資本増強と現地化をはかるため30万円(=15万ドル、金換算で現在の4500万円程度)を募集しました。これはいわばお手軽中央銀行創設です。ところが、政府を含めてもどうしても10万円しか集まりませんでした。仕方がないので、日本で残りの20万円を調達したそうです。なんでも併合のあと、朝鮮銀行が通貨整理に乗り出し、銅銭を兌換券に交換したとき、全朝鮮にあった銅銭は45万円相当しかなかったそうです。 近代銀行制度は、あまりにも貧乏だとできないんですね。アルバニアは「国立」と看板を出せただけ、朝鮮より裕福だったのでは?それに怪しいですが、兌換というからには、金の裏づけがあったんですよね。でもエンベルホッジャが天津製の自動織機もらって喜んでヘンな人だなと思いました。 まだ朴政権のころ、ソウルのイーテウォンという偽物街にいったとき、1万円でルイビトンが100個買え、10万円もあれば店全部買えたような。原反は日本からきているという噂がありました。でも当時の日本の税関はうるさいことをいいませんでした。ウォンへの交換は全部ヤミで、1万円も出すと、紙幣一杯くれてポケットに入らない有様でした。 当時の台湾人は蒋介石が大陸反攻ばかりで、台北のインフラ整備をやらなかったとブツブツいってましたが、それより以前にタクシーの乱暴運転は一体なんだと思いました。 別宮 |
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date 2007/6/25(月)10:36 別宮様 所謂中産階級が増えないと無理という事だと思います イスラムでは イスラム教自体が王制を基盤として作られています |
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date 2007/6/25(月)11:46 次郎丸様 多くの事で同意できるのですがイスラエルに関しては少し同意しかねるところがあります イスラエルでは無所ですがアラブ系イスラム教徒の閣僚がいます |
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date 2007/6/25(月)20:01 別宮様 よく通う多摩図書館で、デビッド・マッケンジー著「暗殺者アピス」という本を見つけました。目次を見て面白いと感じました。ただ、訳文が完全に翻訳調なので読みずらいです。 氏の指摘によれば、アピスがフランツ・フェルディナントを暗殺する理由として、1セルビアがバルカン戦争から回復するまでに二重帝国が攻撃してくるのではないかと憂慮したこと。2大公を倒すことが二重帝国南下を食い止める方策であること。3老皇帝に代わってフェルディナントが皇帝になれば、セルビアの統一を無期限に遅らせるかもしれない。4大公が排除されれば平和は無期限に保障される等を挙げています。 アピスは黒手組の首領として、また軍の中枢にいて下手人を養成し、運命の6月28日を待っていたのですね。ボスニアで行う軍事演習に合わせて大公がサラエボに行くのは、アピスが思うように、セルビアにオーストリアの攻撃の意図ありと思わせることになったのでしょうか。 |
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date 2007/6/25(月)23:03 別宮様、皆々様 大事な事を書き忘れておりましたが、件の戦前(併合前)の「アルバニア国立銀行」、本店はなんとローマにありました。私の記憶では、確か設立時に資本金の半分はアルバニアで調達するつもりが全然集まらず、なんとかかき集めた金では8割がイタリア、その他外国からで、出資者が何をやらかすかわからないアルバニア政府のお膝元に本店を作らせなかったからだとか… どんな国立銀行やねん… (私のNational bankの誤訳ですかね? 昔、明治時代の「第○○国立銀行」を「くにたち銀行のクセにお札なんか刷りやがって、偉そうに…」と間違えたことはありますが…) でも、やっぱり銀行がないと不便ですよね。10円玉(あるいは貴金属持ち歩き、物々交換)で買い物はしたくありませんし。 ホッジャは、最初ソ連にたてついて国交断絶(スターリンを批判するな!)、そのあと中国にたてついて国交断絶(アルバニア版ニクソンショック)ですが、変人ですよね。それにしても中国がアメリカと接近したのが気に食わなかっただけで、鎖国する国(他に友邦なし)って一体… そしてホッジャ死後、鎖国をやめて落ちたワナが国を挙げてのねずみ講でございました。 ねずみ講といえば、知り合いの女性がいきなり「ニュー○キンのシャンプーで儲かる」とか言い出し、「台湾ではほとんどがこれをやってるぐらいすごい」とかいい年をして語りだしたんで、「全員会員になっちゃったら、どうやってももう儲からないじゃん」と反論したら黙ってしまいました。なんか中国あたりでも異常なねずみ講とか、そのうちに流行りそうで恐いなぁ、と思えます。 ペルソナングラータ よしくん様 |
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date 2007/6/25(月)23:46 ロックさま 中国の近代化、これは「中国」に限りませんが、けっきょく、企業家≒中産階級、それは八百屋からペンキ屋、ペンキ製造業ですが、「産業革命」「産業近代化」をやることによるのであって、官僚や小作人がやるものではありません。もちろん官僚・小作人がペンキ屋に転業すれば可能です。中国人はどうしても、ここのところが(今でも)わからないんじゃないでしょうか。 英語の"Middle Class"=中産階級(upper やlowerはおいて)は、こういった人間、企業家を包摂しています。ただ、レーニン主義(マルクス主義ではなく、また現在の日共も)では、被用者は全部労働者だという言い方をします。例えば会社の営業マンは、英語では中産階級であり、レーニン主義では「不要な業務」をやっている労働者という区分です。コンピューター・プログラマー(自営・雇われ・パートいろいろあります)の分類はさっぱりわからず、レーニン主義そのものが遺物ということでしょう。 他方、福沢諭吉の「門閥社会は親の仇でござる」というのは今日性を失っていません。近代化は政治が「職業選択の自由」「企業の自由=私有財産保護(政府が成功者の財産を没収しない)」「移動の自由」「出版言論表現の自由」を保障せねば不可能です(さもなくばペンキ屋になれない)。これに反対するのは(世襲ではなく)試験官僚と昔から決まっています。そして試験官僚の反対に根拠を与えているのが社会主義・共産主義です。 当然これがためには、法令が必要で、それを議決する議会が必要です。そうして議員を選ぶ選挙も必要です。こなると「国政選挙」が必要です。そして国政選挙とはある単位が必要です。これが国民国家ということになり、先進国は概ねみな同じです。中国はこれをやるには大きすぎるんですね。そして国政レベルの政策としては、19世紀半ばの「洋務運動」のころが一番よく、あとは一貫して退歩です。原因は嫉妬ですよね。 イスラム国家にもフセインのいうイスラム社会主義もありますし、ナセル主義やケマルの社会主義がありました。トルコでは、選挙をやるとイスラム原理主義政党が勝ち、軍部がケマル主義を標榜して原理主義者を政権につけないようにしている有様です。アルジェリアも似たようなものでしょう。宗教は心の中の問題であり、他人を征伐したり、釈伏したり、支配したりするものではないと信じますが、こういった考え方が原理主義に勝てないようですね。モスクと学校を切り離すのがアイデアだと思います。でもこれをやるのは社会(統制)主義ですよね。 別宮 |
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date 2007/6/26(火)08:48 別宮様 簡単に言えば 転職や投資をしても見返りが全く期待出来ず損しかないのならやる意味がない 自由があると格差を生みますが 格差=悪と決め付ける論調が今の日本でもあるのが驚きです 私は他人を征伐したり支配したりするものとして 思想より宗教の方が強力と思うのです |
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date 2007/6/26(火)08:54 みいこさま 「いい本だが訳がまずい」はその通りでしょう。多分、院生に投げたんでしょう。業者に投げるなんていうのもありますから、1970〜80年代の仕事はいい加減です。最近は新進気鋭の(なぜか大半女性)の翻訳者がでてますから、どうしても比較感が出ますよね。女性は温泉噴出のメカはまったく駄目ですが、翻訳は優れています。 テロリストの動機は、ブッシュがいうところの「どうして、私がオサマ・ビンラディンの気持ちがわかるというのかね」で十分でしょう。たいしたものはない、と断言できます。もしあれば、テロなどやりませんよね。 テロは政治行為には違いありませんが、反面、強盗・強姦の類と性格が同じ犯罪です。こういった粗暴な行為について動機の詮索をすることはそれほど意味のある行為でしょうか?日本では粗暴犯について、マスコミに煽られ、警察・もくだらぬ自白強要にあけくれすぎでしょう。ひき逃げで、証拠があるのに何もいわない尼崎警察、自白だけで有罪にしてあとで冤罪の富山の裁判官とか、基本ができてませんよね。 歴史の場合、日本の警察のように拷問にかけて吐かせるというわけにはいきませんから、動機は回想録や周辺の人々の言行からの推定になります(自白もありますが、任意性のあるものはまずないでしょう)。アピスも例に洩れません。『暗殺者アピス』については書かれたときは、ユーゴスラビアの時代でしたから、アピスを美化しています。割り引く必要があるでしょう。「ヤング・ボスニア」など捏造です。 セルビアは小国でした。オーストリアが征服して旨味のある場所でなく、セルビアの存在については保障していました。ところがセルビアの希望は、より裕福ですがセルビア人のあまりいないボスニアの併合でした。こんなものは、アメリカ人以外は認めないでしょう。だからテロをやったんですね。ただ騒ぎを起こしてヨーロッパ中が混乱すればよかったんですね。その程度の政治行為です。今の北朝鮮がミサイル飛ばして、「ボクのことも構って」というようなものでしょう。 アメリカというのは、国共内戦のときも「国民党」も「共産党」も行き掛かりを棄て「仲良くやろう」といった国です。今、イラクでもスンニ・シーア仲良く民主国家をつくろうといってますよね。なかなかアメリカ南北戦争のようにいきませんよね。サルコジが登場して「クズは殲滅するしかないだろ」といえばどうでしょうか?またアピスは河本大作より品格は上でしょう。 別宮 |
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date 2007/6/26(火)09:35 別宮様、皆様へ、 発展途上国を近代化させるにはどうすべきか、というのは非常に難しい問題だと思います。 アメリカ流に、どこでも選挙で民主的政体をつくればそれで万事解決、というのは幻想だと、アメリカ自身も気付いてきたのではないかと思います。 では、どうしたらよいのか、というのが問題なのですが、・・・。 根本的な問題として民主的政体が機能する国というのは、国民の識字率が高くある程度の教養と、そして争いを武力を介さずに解決するという節度が必要かと思います。 思うに、民主的近代国家の確立は一世代では困難ではないかと考えます。 考慮しますに、現在の世界情勢は発展途上国が近代化するための環境が、19世紀より悪化しているのではないでしょうか。 その意味で、発展途上国を発展させていくためには、ある程度の統制主義、独裁が必要なのかもしれません。 問題は、歴史的に見て、善良な独裁者というのは少数派で、また当初善良であった独裁者も年と共に劣化する確率が高いということでしょう。 どーしたらいいのでしょう??? med |
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date 2007/6/26(火)12:28 ロックさま 格差社会は、妄言じゃないですか?昭和30年代と現在を比較すれば、最低所得体と平均を比較すればむしろ好転しています。また消費税30%国を除けば、一番いいでしょう。デンマークあたりだと、マクドナルドは1食5ユーロ以上、高級レストランです。 日本の年金制度の問題は、「偽善」によって官のウェートを高めたためです。かつて厚生年金は、社会保険庁関係なく個別会社・連合会社で、その連合体である厚生年金連合会が運営していました。これを社会保険庁に移行させたとき(菅直人がやった)グチャグチャになりました。 それまで社会保険庁は、大体、国民保険(国保)をやっていただけです。問題は国保です。国保というのは、自営業者が対象であるため雇用者拠出がありません。このため魅力がない制度しかできません。月1万4千円払って、25年以上払えば、65歳以降、7万円貰える制度に誰が魅力を感じるでしょうか?まず「国民皆保険」という虚飾を棄て、希望者だけにすべきでしょう。そうすれば徴収業務がなくなり、社会保険庁の人員大幅削減が可能でありPRも不要です。 反面、雇用された場合、1時間働いても雇用者に5%程度の拠出義務を課すべきでしょう。これには国民総背番号制が必須であって、住民票とのリンクも必要です。求人票に「社保完備」と書いてあるのに疑問をもつ必要がありますよね。また自営業者をどうするかという問題があります。自営者とは大半、誇り高い人で「生涯現役」と思っています。例えば個人タクシーの運転手の場合、組合が年金を運営しており、給付は70歳からです。こうすれば、制度はよくなります。他に医師年金や酒造販売業者年金(問題になりましたが)とか自営業者は業態別に年金制度をもっていて、それぞれ特色があるんですね。新聞販売店主年金というのまであって、これは後継者がいる場合といない場合で給付に差があるというユニークさです。ですが、政府は税制で締め上げ、現在こういった年金を滅ぼそうとしています。 そして、一番ふざけているのが、3大新聞とテレビ局員の年金です。これは「適格年金」です。つまり、被用者は拠出の必要がないんですね。とにかく官のウェートを高めたり、統制を加えると、まず失敗でしょう。ビジネスマンに金儲けをやめさせようとするのが無理であると同様に、官僚に「縄張り根性棄てよ」といっても無理ですし、吏僚に「目一杯働け。責任意識をもて」といったところで無理ですよね。またニートかつアルバイトもやらず、パラサイトシングルやっているのは、親の財産がなくなれば、生活保護しかありませんよね。親の財産がなくなる前に「皆保険」で、一所懸命払いこんだ人の金をまわすというのはヘンですよね。これが民主党案です。自民党の方は「皆保険」を維持して、国家公務員制度の大枠を維持しようとしているので、これも話になりませんね。民主党が旧社会党的なバラマキ福祉をやめてくれるのが一番ですけれども。 別宮 |
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date 2007/6/26(火)12:31 med様 先進国へのロードマップには異論がありません 全く逆説的な言い様ですが 自由と民主主義には知識の前に「学ぶ意欲」が必要なのかと思います 比較的状態の良い日本でも大正期に大きく民主化に進みましたが昭和期に反動がきます |
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date 2007/6/26(火)19:42 別宮様 格差が広がる という事で生活水準が落ち込む という事ではありません 一応 私も自営業者になりますが 国民年金自体あまりアテにしていませんでした |