| 151 | 削除 |
| 152 | 削除 |
| 153 | 削除 |
| 154 |
date 2007/8/1(水)22:08 過去に実力をもって都合のよい「ケース」を作りあげてきて、 なお、日米開戦についての考察ですが、 なお、この板で「それでは北鮮と同じ」みたいな反論を何度か見かけましたが、 |
| 155 |
date 2007/8/1(水)22:17 c-ROMさま 国際法学会の重鎮であられた某氏の講座をとったことがある私の意見としては、あまり文言に引きずられないことをお勧めいたします。 しかし、これはここでも何回も出ましたが、誤りです。任意団体の起こすテロとは殺人器物破損の大規模なものでしかなく、戦争行為ではなく鎮圧の対象です。そして、土地を占拠したりするなら、これは実力排除を四の五の言わずに遠慮なくやってしまえることになります。 さらにかいつまんで言えば、このような結果招来を望んで計画を立てて実行できるのは国家(国軍)だけとなります。その国家のそのような行為をAGGRESSION(=侵略)と呼ぶというのは、何も別宮氏に限らず、元々はこちらのほうが欧米では主流でした。 これが本邦初めいろんな国で転んだのは、ひとえにマルクス=レーニン主義の影響です。つまり、来るべき世界においては国家の桎梏はなくなるべきだというインターナショナリズムが底辺にあります。 したがってかの先生初め、国際法学会の皆さんはみんな国連万歳です。国連決議こそが国家の行為に優先するという考え方ですが、現実はどうかは、最近の体たらく見ればわかりますよね。 困ぺい糖 |
| 156 | 削除 |
| 157 |
date 2007/8/1(水)22:22 c-ROM様 たしかにこの言葉に刷り込んでしまったイメージに、今日の日本人を難しくするポイントがあると思います。私は小学生の時から歴史が大好きで今日まで至っていますが、大学を卒業後にこちらのサイトを見てはじめて救われた思いをしております。「戦争を知らない子供たち」さえ知らない世代にとっては、たいへんな遺産であります。21世紀にイデオロギーに不自由となった言論は淘汰されていくのではないかとも思えます。少なくとも世論を見ればよりリベラルになりつつあるように感じられるのですが。 次郎丸 |
| 158 | 削除 |
| 159 | 削除 |
| 160 | 削除 |
| 161 |
date 2007/8/1(水)23:26 別宮氏の見解を欧米の主流であるとし、 そもそも、相当の議論を重ねて考え抜かれて作られたであろう辞典の定義に対して |
| 162 |
date 2007/8/2(木)02:02 一読者さん 大きく他国とかかわらねばならない大国なら当然かかわる機会も多くなります 経済制裁は真剣に重く十分以上時間をかけて考えても「そんな程度」のことです それと「日本人であれば」という言い方 これは気に入りませんね 北朝鮮の善悪は問題にしていないのですよ 最後に |
| 163 |
date 2007/8/2(木)02:11 残念ですが、「北朝鮮と同じ」は、そのままでしょう。それが良い悪い、とか、印象操作、とかの問題では無くて、歴史的な定番事象だからですね。 当時の経済制裁は、私が見る限り「言うほどたいしたものではなかった」のも正しく、一方政治家にとっては「危機的状況」だったのも正しいでしょう。とくに作戦でアブラをたくさん食う某省にとってはねぇ。今でも日本の省庁は財務省が「消費税を今すぐ上げないと財政破綻だ」とか、同じような国民に対する情報操作をして喜ぶ体質は変っていないんですが。 つまらない感情論なんかでは、話は進みませんよ。上手くこの辺りの実例を挙げて真摯に書き込みをしてもらわないと、誰もあなたのご相手ができなくなるでしょう。 ペルソナングラータ |
| 164 |
date 2007/8/2(木)02:29 C−Romさま 定義が曖昧、というより、時間の流れなどの要因、イデオロギーからの影響等々で、毛色がまったく違った概念が混ざっていて、辞書の上では一つにまとめられない、という事でしょう。「侵略戦争」における「侵略」の定義と、その概念の存在前からあった戦争における「侵略」「侵略者(国)」の定義が一緒にはなりようがないので、ややこしいのでしょうね。 ただ、間違ってるかもしれませんが、法概念にまで「侵略戦争(他国の領土などを掠め取るために侵略する戦争)」云々の影響がでてきたのは、ベトナム戦争の辺りじゃないですかね。もう少し早い(遅い)かもしれませんが、間違っていたらすみません。 ペルソナングラータ |
| 165 |
date 2007/8/2(木)02:38 ペルソナ・ングラータさま、ロックさま、みなさま たいくつだ様には申し訳ないですが、たまにはこういうのも面白いですね。 読んでて思いますのは、なんと言うか自分の考えがない、或いは答えを出す気がない、ということです。 でも逆に言えば、そうした責任を英米が中心になって担ってきたからこそ今の国際法があるんですよね。幾多の失敗が現在に繋がっているという現実を見ようともしないのが不思議です。近衛文麿と同じく英米中心の国際秩序にカンシャクする!!!!11!!ですかね?まあ永遠にこういう手合いは残るんでしょうが。田中メモランダムを信じ込んで「日本は一貫して侵略意図を・・・」とかぬかす中国人を笑えませんね。 SLEEP |
| 166 |
date 2007/8/2(木)02:44 困ぺい糖さま なるほど、参考になります。 c-ROM |
| 167 |
date 2007/8/2(木)06:13 困ぺい糖さん むかし、とある掲示板での左翼のアフォーな議論を追っていた時に、ある解釈が広辞苑に書いてあるのだから正しい筈だという主張をみて大笑いした事があります。 一読者のオツムのレベルと同様ですね。 以前と変っておりませんでしょ。彼ははなから議論する気はありません。 |
| 168 |
date 2007/8/2(木)08:23 初心者さま 侵略"Aggression"は、戦争の方法も示します。相手に武力攻撃されたりテロをかけられたりしたときを除いて、紛争を武力で解決する、すなわち先制攻撃(奇襲)によって緒戦で戦争に有利にたって解決するというのが悪いとされたのは第一次大戦からでしょう。 シュリーフェンプランによる第一次大戦、ファルケンハウゼンプランによる支那事変、ヒトラーによるポーランド侵攻が先制攻撃の代表的手法です。特徴は全部ドイツ国防軍がつくっていることです。そして敵軍はみな混乱に陥ってますよね。フランス軍は霧のアルデンヌをウロウロしました。日本の第6師団は山東半島に上陸後、上海に転戦です。ポーランド軍は動員完了前に突破され一網打尽でした。 最後はドイツっぽいのは、みな負けていますから、侵略(先制攻撃)戦争やると、同盟国がなくなり世界中を敵に回しかねないとなったんでしょう。それにちょっとせこいでしょう。 宣伝で戦争に勝とうとするのは共産主義者ですが、朝鮮動乱の先制攻撃について、日共、中共、ソ共は李承晩とアメリカによる先制攻撃といったんですね。私の師匠にあたる先生が経済史学会で疑問を呈すると、怒鳴るは暴力を振るうはで、ひどい状態だったようです。大声で脱会をいってみたり除名をいってみたりで議論をせず、「印象批評」(南が悪いでしょう、の類)「党派批評」(まず党の言い分に忠実かどうかを基準とすべきだ)が横行したんですね。日本ではまだこのときの傷が治っていません。 荻原遼という元赤旗記者の方が3年間ワシントンの公文書館に通い、押収資料を調べ、たんねんに北朝鮮の先制攻撃作戦計画の文書を積み上げ、北朝鮮先制を立証しました。これは重要な業績ですが緒戦の戦闘推移でわかりますよね。そのあと、論争に敗れると戦場論とか出してくるんですよ。大概の学者は根性がありませんから、逆らわないんですね。准教授になりそこなったりもしますからね。 別宮 |
| 169 | 削除 |
| 170 |
date 2007/8/2(木)10:31 「独占物」の件はどうやら平行線のようです。 真珠湾の件については、あくまで深入りした議論を避けたいと思います。 おそらく史上最高の情報収集および分析能力を誇るアメリカの戦争にすら今から見れば「被害妄想」と言えるような開戦理由はいくらでも見出すことができます。 北鮮の件も、「国際法上認められていれば何をしてもよい」、「今、北が攻めてくれば国際法違反だ」という程度の考えは現実への役立ちは少ないものと思われます。 ※ルーズベルトがサインして実行寸前だった「日本奇襲案」についてのドキュメンタリーです。 |
| 171 |
date 2007/8/2(木)11:34 一読者さま あなたの論理は基礎から間違えている上、おそらく自身で誤りに気づいていると想像します。その場合は党派的確信であって、気づかなければ中学生以下の基礎学力ということになります。 まず「法」というのは、君主も従わねばならないもので、国際法について英国女王・首相も従う必要があります。米国大統領については、合衆国憲法が優先されます。ともあれ「法」や「法解釈」をどこかが独占することは、世界が中華皇帝に支配されることを望み「中華皇帝」ならできるというようなもので、今の世界からは失笑でしょう。あなたに三権分立といっても知らないか、ブルジョワ法で関係ないということでしょうか。日本国民が国際法違反(条約違反)をやると国内裁判所で裁かれますから気をつけてくださいね。 次に「被害妄想」とは、一体誰がなるんですか?戦争を始めるのは一握りの人々です。普通は5人以下です(首相・陸海相・外相・参謀総長)。大国のこういった地位につく人は、確かに愚か者もいますが、それでもあなたよりは「はるかに」知力は上です。もちろん私より上でしょう。開戦閣議で「妄想」にかられる閣僚などいません。冷静に判断して、この作戦計画をやれば勝てる、またはやらねば国家が滅びると思い込んで作戦計画を発動させます。 国民が戦争に熱心になるのは、それよりあとなのです。指導者が「悪意」を感じて戦争始めるというのはおかしいでしょう。あなたの熱心な「大義」「口実」「悪意感」で圧倒されるのは、あなたのレベル、国民のレベルです。ここの投稿者は、そういった「民俗学」のようなものに興味はなく、「指導者がなぜ」を考えているんです。 国際法について理解も根本から間違えています。ハーグ国際司法裁判所があって、小和田氏(アメリカ人は前述の事情で加わらない)が所長です。ですが、この裁判所も強制力はありません。ただ、どちらに国際法上の正義があると審決を下すことはでき、有利な判決をもらった国は、味方を得やすく、相手国と開戦したところで、非難をうけたりしないでしょう。 経済制裁とか通商摩擦など戦争となんの関係もありません。経済制裁を戦争の大義の中に含むことは希に起きますが、生死がかかる戦争をやるとき、モノ・カネの話をしても唯物論(物質主義)を信じる以外の国民は感動しませんよね。それと、if小説とか参謀本部の作戦計画、政治家の私的案というのは、いくら今の人々が感動しても、じっさいに起きた戦争とは何の関係もないことはわかりますよね。殺人計画書をつくっても、殺人に及ばねば関係ありませんよね。かつその種の文書・新聞記事はいくらでもあります。そのうちの一つを出して「参ったか」といわれても、普通の大人はキョトンとしておしまいです。 反論し尽していると思いますが、あなたのマメさには感動です。ただ北朝鮮やタリバンの議論は国内法違反を主張しているように聞こえます。大方の人は読むだけ迷惑すると思います。従って、あなたのHNの投稿は今後、無条件で削除します。 別宮 |
| 172 |
date 2007/8/2(木)17:15 皆様 |
| 173 | 削除 |
| 174 | 削除 |
| 175 | 削除 |
| 176 | 削除 |
| 177 |
date 2007/8/2(木)19:23 仰るとおりです。 |
| 178 |
date 2007/8/2(木)20:05 国民自由主義者さま、とびいりさま 横レス失礼します。軟体金属であります。 私もとびいりさまと同様、食糧自給率は意味のある指標だと考えます。 ただ、フランスなど元々自給率の高い国は、残ったエネルギー(人力含む)をすべて農業生産だけに費やせますが、日本はそれに加えて農地開墾の必要も出ます。 ちなみに日本ですが・・。 それに比べ、フランスのエネルギー自給率は50%弱。食糧自給率も高いですので、鎖国をしても原発の燃料切れまではやっていけるでしょうね。 |
| 179 |
date 2007/8/2(木)20:30 はじめまして、タコノスと読んでください。 大陸法と英米法に関しての話題になりましたが、その違いを書いてみます。 大陸法系は日本でも用いられている法体系で文章で法律を書いてあります。 さて、一方の英米法系は社会で営まれている慣習を以って法とします。 国際社会を制する立法府は存在しませんから、国際法において大陸法系は適用できません。 言葉の定義は大陸法系において死活的な重要性を持ちますが、英米法には馴染まないと言ってよいでしょう。 |
| 180 |
date 2007/8/2(木)20:35 国民自由主義者さま、とびいりさま、軟体金属さま 食料の(完全な)自給というのは(平時の)日本では難しいんですね、なんと言っても所得が高く世界中のおいしいものが日本市場目指してやってきます。以前シチリアのレモンの話をしましたが、あんな遠いところからでさえペイしてしまうわけです。大きな酒屋のワイン売り場にいけばチリ、豪州、ドイツの白と選び放題です。山梨産も相当にうまいのですが日本中の需要を全部賄えるか?はなんとなく想像がつくと思います。 結局、日本の根本として自由主義があります。小泉改革は外資に国の財産を売り渡したというのがいますが、トヨタがアメリカ人の財産を巻き上げたとは誰も言いませんよね。食料自給率を上げたいなら、農地解放は誤りでした、企業経営を全面的に認めます、とやればいいんでしょう。だいたいその他の産業には自由放任を貫きながら、なぜに農業だけ家庭内手工業を強制するのか?なんで一般の方々は誰も変だとは思わないのか、農地を持っている人間としてそう思います。 また国民自由主義者さまには失礼ですが、有機無農薬というのはきわめて特殊な農法です。健康にいいというお題目ですが、実際に無農薬をやると作物自体に毒性が出やすくなります。つまり野生化ですね。これを嫌って遺伝子改造をやってるんですが・・・鴨が雑草をついばむ様子はたしかに可愛らしいですけども。 それと平時と非常時の食糧事情を混同されませんように。たぶん今、一番穀物を食べているのは家畜でしょう。牛肉1kgが我々の目の前に出るまでにその数百倍の飼料が必要になります。もしいざとなれば栄養素を抽出してカロリーメイトやパワーバーのようにすればいいだけです。 アミノバイタル大好きです、SLEEP |
| 181 |
date 2007/8/2(木)20:48 皆様 砂填弾のスレッドを読ませていただきましたが、ここで素朴な疑問があります。 第一の問題は、単純な中学レベルの力学の無理解です。 ただ、力学の無理解はあくまで表層的な問題です。 根本の問題は試行錯誤(演習や実験)に対する無理解でしょう。 試行錯誤への理解があるならば、古い世代と若い世代の関係もわかるはずです。 士官学校とはこのようなことを教える場ではないのでしょうか。 |
| 182 |
date 2007/8/2(木)20:58 経済制裁を食らうと言うことは、それなりに顰蹙を買うような行動の結果でしょう。 |
| 183 |
date 2007/8/2(木)21:32 軟体金属さま 食糧自給率は、農水省が計算しているんでしょうか?農業の土地生産性は普通の国は4倍になっているはずです。戦後、フランスの自給率が向上したのはこのためです。イギリス・ドイツに至っては、ついに自給を達成しました。そのうえ、イギリスなど羊いっぱいで、羊毛も輸出でしょうし、食べることもできますよね。 ロンドンでチューダー朝の食事店とかにいきましたが、客はドイツ人ばかりで、サーベルで雉を刻む料理とニシンの酢漬けでした。イギリスの昔というのは日本と米と麦が変わるだけで、同じようなことをやっていたのでは?日本人は山を森(木炭?)にして、イギリス人は羊放牧をしたようですが。いずれにせよ、牛や豚は肥料穀物がエサであって、これと食糧自給率の関係がよくわかりません。飼料を輸入のと牛肉を輸入するのとどう自給率に変わるのかという点です。カロリーベースというのはどうもヘンです。また、山間地農業などは、粗放農業をやって、採算とる方法はないのでしょうか? これよりも現代的に重大なのはガソリンの方です。昔、三井鉱山の人と仲良しでしたが、この人がいうには、石炭液化、再精製によって、石炭と天然ガス(水素という意味)から、ガソリンなどいくらでもできる。微粉炭と天然ガスをある種触媒で反応させれば、液化は簡単、コストもたいしたことはなく、バーレル40ドルなら十分にペイするといってました。ヒトラーもこれらしいですが、石炭と天然ガスなら、三池と渋谷松涛と組み合わせればいいので、国内資源といえなくもない(冗談でありますが、農業に補助金・所得保障やるなら、天然ガス採掘会社に出せよという気がします)。 今のところ、他所の車はいざ知らず、我がハイブリッドは絶好調であります。多少はしのげますが、今後はどうなるかですよね。北京のタクシーは、客待ちのさいはエンジン止めて、人力で押してますが、これ明日はわが身ですかね。 別宮 |
| 184 |
date 2007/8/2(木)21:51 SLEEP様 以前 品種改良の話で病害虫に強い品種の話を教わった事があります 無農薬有機はブランドとして商品価値があり意味はありますが 日本の場合 穀物は様々に加工されていますから尚更かもしれませんね |
| 185 |
date 2007/8/2(木)23:38 SLEEPさま、ロックさま 化学の研究室で時々、笑い話になるのが、天然物と人工合成物の違いです。 植物やバクテリアなどは人間が作る化合物よりも比べ物にならないほど、猛毒な成分を平気で作ることがよくあります。 あまり投稿するとROMでなくなってしまうc-ROM |
| 186 |
date 2007/8/3(金)01:31 Taquonossさま 私も全くもってタコノス様の書かれている通りだと理解しています。私は昔少しローマ法を勉強しただけで、国際法についてはおそらく別宮様のほうがずっと詳しいと思いますので、私などが口出しすべき事ではないかもしれませんが。 ローマ法、大陸法の体系では、誰が作った法律であれ(悪人が作った悪法でも)、文言があるかぎり有効性そのまま維持されるんですね。たしか12表法以来の決まりのはずです。反面、「法文は万人に対して平等」であるという鉄則もありますね。今日でも、伊の裁判所などでは入り口にこれがデーンと書かれています。 蛇足かもしれませんが、ルネサンスの最初期にローマ法がボローニャ大法学者の手で掘り起こされて、神性ローマ帝国からフランス、ドイツ法の法体系へとつながり、そして日本の近代法体系成立にまで至るのですね。私は学校で「大日本帝国憲法はプロイセン帝国の軍国主義憲法の真似だ」みたいな教育を受けたんですが、どこかでボタンをはめ違ったお馬鹿がいたんですかね。 ペルソナングラータ |
| 187 |
date 2007/8/3(金)08:20 軟体金属さま 陸軍は衆人監視の中で戦争をやりますが、海軍とは普通、外からみえないところでやります。そのうえ、海軍はより仲間意識が強く、極秘事項は本当に死ぬまで喋りません。加えて、分野別に専門が分かれていますから、余人は入れないんですね。 実験についてですが、砲術の実験=実弾砲術演習は年1回がいいところでしょう(予算と砲身が減る)。また、大半の砲術将校は1回も実戦に参加することなく、予備役になり一生を終えます。しかも、実戦に参加する前、普通戦争が始まりますから年中緊張などしていられません。仕事の多くは「女性との交際」です。十九世紀は外交官と同行することが多いですから、狙いは仮想敵国首脳の妻女となりますよね。 海軍(ライン・兵科)将校は道具について文句をいいません。与えられた道具で戦うのです。ビーティはユトランド海戦で、巡洋戦艦2隻を撃沈され発した言葉は「なんか今日のタマの具合は、おかしいんじゃないか?」でした。要は道具は、艦政家・造艦将校・メーカーの担当です。 対馬海戦・黄海海戦の結果ははっきりしており、徹甲弾は有効でなく、榴弾が効果的でした。ユトランド海戦ではこの逆で、徹甲弾有利でした。ただ、関係四国のうち間違えたのはロシアだけで、日本は幸運だったというべきでしょう。 そして関心の、どのように徹甲弾は進化したか?ですが、これについて明確な回答はまだ現れていません。海外のサイトでは今でも論争をやっています。遅効性信管とキャップ、尖頭の材料に帰する見解が多いのですが、これだけでは説明になりません。というのは信管は爆発威力に依存しますが、進行方向にはさほどの威力は発揮しません。 でもドイツの砲弾は、船底まで到達しています。隠されている何かがあるんでしょう。多くの人が、火薬の形状を工夫して、進行方向に爆発威力を向けるようにした、あるいはドイツの実験記録がある「みろ」といいますが、戦車砲で工夫されたことが、艦砲で実験されないはずはないと思いますが、歴史家が認めるような史料は出現していません。 別宮 |
| 188 |
date 2007/8/3(金)10:22 SLEEP様 ベルサイユ条約の件を出しても無反応でしたから |
| 189 |
date 2007/8/3(金)16:47 皆様へ、 なにかもう話は終わっているみたいですが、・・・。 ですが、一応纏めてみたのでアップします。 パリ不戦条約と侵略の定義に付いてです。 さて、侵略の定義に付いてですが、パリ不戦条約発効以前と以後で大きく異なっていると考えます。 パリ不戦条約以前の世界では、侵略は別に悪いことではなく、戦争・宣戦布告は国家の正当な権利と見なされていました。 「侵略」の定義が確定してきたのは、大国同士の相互防衛同盟が発展したことと関係が有るのでしょう。 パリ不戦条約以前の世界での特徴としては、戦争に対する閾が低く、逆に、戦争以外の国家間の対立が重視されていたことでしょう。 逆に言えば、戦争に善悪はなく、勝者と敗者があるだけで、賠償金は敗者が払う物でした。 例えば、日露戦争では、講和会議で「どちらが悪い」などという話は出ていません。 パリ不戦条約は、従来の戦争、侵略に対する概念を変更する物でした。 この結果としてパリ不戦条約以前は、外交で相手国家や君主・政府首脳を侮辱することは厳禁で、民間人でも外国の国旗を焼くなどという行為はまず有りえませんでした。戦争の理由になったからとも言えます。 さて、現在でも、パリ不戦条約の侵略の定義はおかしいと疑義を挟む方は少なくありません。しかし、これは基本的に意味が無いでしょう。 パリ不戦条約は日本など15カ国の批准により発効されました。これは加盟国にとっては一種の法律と言ってよいでしょう。 特定の個人が、「現在の殺人の定義はおかしい。昔の敵討ちのように明確な理由のある計画殺人は許容されるべきだ。」と主張したとしても、日本国内で殺人を犯せば、殺人罪で処罰されます。 第二次大戦初期の外交の本(英文)を読むと、やたらと、「パリ不戦条約違反」という言葉が出てきます。そしてこれが「侵略」とほぼ同義に使用されています。 逆に言いますと、パリ不戦条約に調印していなければ、日本は「侵略の罪」で裁かれることも無かったのでしょう。 まあ、パリ不戦条約を批准しなかったら日本の外交は破綻していたでしょうし、軍縮条約脱退と同時にパリ不戦条約脱退を宣言していたら、アメリカは直ちにより大規模な軍拡を開始していたのはまず間違いないでしょうが。 日本における「侵略」の定義の混乱、正確に言うと「パリ不戦条約」に関する意図的な無視があったのは残念ながら事実でしょう。これは政治的な背景が大きいと考えます。 最後に、「パリ不戦条約」は別名、ケロッグ=ブリアン条約とも言われ、フランスとアメリカの主導で制定されました。 med |
| 190 |
date 2007/8/3(金)16:51 皆様へ、 過去において、また最近も、いわゆる陰謀説をマジメに主張される方がいましたので、ここで、私の「陰謀説」に付いての考えを纏めてみました。 「陰謀」は何時の世にもあります。特に政治、軍事の世界では少なくありません。 勿論、史実で「陰謀」だったとされるものもあります。 少なくない方がまじめに陰謀説を唱えておられるわけですが、多くの場合、その根拠はあやふやです。まあ、唱えている本人はそうは思っていないようですが。 軍事に関して、「とんでも陰謀説」の根拠とされるのは以下の3種類が多いように思います。 1. スパイ・諜報機関の報告による物、 1944年の連合軍のノルマンディー上陸ではドイツの諜報機関が手に入れた連合軍上陸場所の情報は200件を越えたそうです。このぐらいになると個々の報告の真偽を精査するなどできず、集計をとったところ、カレー地区上陸という報告が最も多かったそうです。 個々のスパイは、自分の報告が国家を動かすと信じていたようで、確かにそのぐらいの気概が無いとスパイなんてやってられないとは思います。 2. 特定の人物の存在を根拠にする物、 数多くの政府職員の中で、特定の人間が存在することを理由にその政府の政策を判断するのは不可能です。その特定の人物が、どんなに重要なポストにいても、重要会議に参加していても、です。近代国家の政府には実に多くの人間がいて、特に民主国家では様々な人間がいます。 その政府の政策は、その政府が行ったこと、あるいは行わなかったことで判断するしかありません。 「21世紀初頭の日本はアメリカとの同盟を見直し、中国との同盟に傾斜していた。小泉政権は表面的には対米追従を貫き中国に対して強い態度に出たがこれはアメリカを油断させ中国との交渉の時間を稼ぐ手段に過ぎなかった。小泉は衆議院議長の河野を通じて秘密裏に中国との交渉を継続していた。これは現在では様々な証言で明らかである。河野は以前から親中国論者として知られ中国政府に知人が多かった。小泉が反中論者であると主張する人は小泉が河野を重用し続けたという事実を無視している。小泉が真にアメリカとの同盟継続を望み中国との距離を取ろうとしていたのであれば早急に河野を罷免していたはずである。河野の存在は日米間のトゲであったのだから。だが小泉は河野を衆議院議長として留め置いた。中国との交渉のためには河野に衆議院議長という肩書きが必要だったためである。三権の長という要職ながら内閣には所属しない衆議院議長という職は秘密交渉には打ってつけであった。」 3. 特定の文書の存在を根拠とする物、 結論として言えば採用されなかった計画だの提言だの案などの存在は何も示してはいません。その当時、そういう文書を作った人が存在していたというだけです。 近代国家の政府には数多くの人間がいて驚くほど大量の文書を量産し続けています。 政府の税制調査会と言えば由緒正しい機関で委員はそうそうたる人ばかりです。それでも一つの案であり、時の政権から無視されればそれで終わりです。 重要なことは、葬り去られた案や計画でも、作成した人々は本気であり、採用されると信じて作製していることが多いのです。まあ、そういう気持ちで作製してもらわないと困るのでもありますが。 また、使われなかった案・計画というものもあります。 以上、陰謀論について、なんとなくで纏めてみました。ご意見があればお願いします。 med |
| 191 | 削除 |
| 192 |
date 2007/8/3(金)19:23 med様 陰謀は物語にすると面白いのでしょう 陰謀もテロも世の流れを変える事は出来ませんし 変えさせてはなりませんが留める事は出来ます |
| 193 |
date 2007/8/3(金)20:34 medさま、ロックさま 以前、再解釈原理という永瀬唯氏考案の概念について投稿しましたが、要は人間はめんどくさがりなのだと思います。 もう少し言えば、わからないことをわからないままにしておく不安というのがあると思います。そして世の中には自分の理解できないことはない、という傲慢さがこういったトンデモを支えているのだと思います。それが歴史に向かえば陰謀論でしょうし、科学に向かえば反進化論、反相対論です。 SLEEP |
| 194 |
date 2007/8/3(金)20:49 mesさま ロックさま じつはテロ・陰謀は社会を動かすこともできるし、世の流れを決定的に変えることもできると思いますが、問題はテロと陰謀をどう定義するかです。 テロと陰謀は確かにに違いますが、陰謀でテロを引き起こし、それが本格的な戦争になった場合があります。これはルーズベルト陰謀説やブルジョワ陰謀説が虚偽なことに比べれば、歴史です。 サラエボ事件・第一次大戦と柳条溝事件・満州事変の関係です。サラエボ事件と柳条溝事件だけでは世の中を変えることはなかったでしょうが、第一次大戦と満州事変が相当程度変えたことは事実だと思います。やや癪なことにアピスと石原莞爾は、後者を予想していたと思います。当然ながらセルビアと日本で両者を賛美する人間は存在します。加藤紘一はテレビで石原莞爾を尊敬する人物と公言していました。ですが、柳条溝やサラエボとは一体、陰謀なのかという疑問も生じます。なぜかといえば、当時の日本・セルビアの世論は石原・アピスを支持していました。 ユーゴスラビアの90年代の30万人の死者にはアピスの影があります。石原莞爾についてはどうでしょうか? 石原莞爾の夢は日蓮革命(≒社会主義革命)を目指し、橋本欣五郎と共同して昭和天皇を幽閉して玉となし錦の御旗を確保して全国に号令することでした(名目は錦旗革命)。これについてはまったく支持をうけず、日本による満州占領だけを国民は支持しました。あまりの熱狂に犬養・斉藤内閣は抑えがきかなくなりました。問題は「戦争だ!」となると国民は無条件で支持することです。そのあげく原因をつくったテロも是認することになってしまいます。 満州事変についても、あまり教科書はふれませんが、犬養・斉藤内閣以降は関東軍の戦争でなく、日本の戦争になったのも事実です。東三省と旧興安省だけならともかく、熱河省はどうでしょうか?そのあとの関内作戦・察哈爾と綏遠の独立工作、北支分離工作となれば話はビックリで、ここまでで日本の面積の8倍、人口で3倍です。陸軍は天皇陛下北京御動座なんかいってますよね。端的なことで軽忽な石原莞爾も「やりすぎ」と感じていました。石原も中国人が南無妙法蓮華経に帰依するとは思っていなかったんですから。スパイ・階級・書類・女・新聞記者は軍隊もってませんから、戦争・テロはなかなか起こせませんが、軍人の陰謀、公開演説は簡単にテロリストを決起させますし、次に軍隊そのものを動かすこともできます。 そして軍隊が植民地にいるときはとくに危ないですよね。打倒する相手が中央ではなくて現地政権ですから。二十世紀の先進国クーデター(未遂含む)が、イギリス・キュラッハ(アイルランド)、フランス・OAS(アルジェリア)、スペイン・フランコ(モロッコ)そして満州事変ですから、植民地軍は危険な存在ですが、国民からみれば「我が子」ですよね。ドイツのゼークトは腰抜けてフライコール利用ですが、これもワイマール中央政府でも重い壁なんでしょうね。この種のクーデターはおのおの事情が違い、一緒にすることすらおかしいですが、偶然にしては出来すぎてますし、これは一体「陰謀」なのかという疑問は生じます。 別宮 |
| 195 |
date 2007/8/3(金)23:14 自分やあるいは自分の属する党派の意見を正当化できる知識や常識以外は知らない、知る必要もない、というのがここで書き込み禁止になったわけです。 私は相手した経験から出てくるたびに削除が妥当と考えますので、今回の措置はこれでよいと思います。 「今度マルチとかで涌いたら機動百式で…いや、暑さのせいだ、忘れてくれたまえ」困ぺい糖 |
| 196 |
date 2007/8/3(金)23:32 別宮さま 軟体金属であります。 >食糧自給率の計算方法 >最近の日本の食糧生産の減少の原因 ただ、最大の要因は耕作放棄地の問題と思います。 >英国と日本の違い http://www.nihonkaigaku.org/ham/eacoex/200prob/210envi/212food/212food.html >エネルギー関連 石炭と天然ガスからガソリンを作れるはまさにその通りなので、石油が無くとも石炭、天然ガスがあれば代替可能です。 なぜか日本のマスコミは馬鹿の一つ覚えのように石油、ガソリンと騒ぎ立てますが、注目すべきは石油だけではありませぬ。 |
| 197 |
date 2007/8/3(金)23:39 SLEEPさま、ロックさま、c-ROMさま 軟体金属であります。 自分も化学系出身ですが、一般人類の「天然なら安全」の思い込みは本当に笑い話にしかなりません。 日本人全体とは言いませんが、マスコミ人士は思考という行為自体を苦手とし、かつ嫌っていますから、仕方ないのかもしれませんが・・。 |
| 198 |
date 2007/8/4(土)02:00 あなたの考えはと聞かれて「それが分かりかねています」 つまり「ずっと俺のターン」ですか。 |
| 199 | 削除 |
| 200 |
date 2007/8/4(土)07:12 困ぺい糖さん 今回の件では、ペルソナさんとともに獅子奮迅のご活躍、厚く御礼申し上げます。 見ておりますと大体以下のやうに纏められるかと思ひます。 2.は幸ひ此方の掲示板では出現の余地がありませんでしたが、依然として他の掲示板では苦し紛れの蠢動を続けているやうです。 奴等、平日の昼間から投稿づくめで何やつて食つてんでせうかね?(大笑) |