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date 2007/8/30(木)13:47 別宮先生 ウチの家内は、町村外相がテレビに出ると「あの落ち着いた語り方がステキ」とキャーキャー騒いでおります。気が短いところもあると伝えておきます。 自民党の中でも小泉さん、町村外相、中川昭一さんはそれぞれタイプが異なりますが、女性に好かれる政治家ですね。 やはりテロ特措法延長のための外相再登板なのでしょうか。外相二回も勤めると町村さんも次期首相候補となるでしょうね。 話は変わりますが、テロ特措法は国連決議に基づいているのに民主党 小沢代表の延長反対の意味が全くわかりません。 レオーネ |
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date 2007/8/30(木)21:35 テロ特措法延長ですが、選挙前から反対といっていた政党が選挙で圧勝し、 私自身は延長すべきだと思いますが、この状況では安倍総理は苦しいですね。 それこそ岸総理のように延長には成功したが、次の日辞職とか…… |
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date 2007/8/30(木)23:54 レオーネ様 ほろほろ様 別宮様 テロ特措法はどうも評判が悪いのですが、では、民主党(小沢)のいう、アフガンへの直接食料医療支援が代わりになるかといえば、なりません。 それに、これはあくまで911テロに対する反撃の軍事行動への協力と言うのが本当です。日本人も少なからず(公表されているだけで30名と言う死者を少ないと言う人いるかな?)犠牲になった事件に対する健忘ぶりは見上げたものですが、どうも昔から中国含めて海外で不慮死を遂げた同朋についての記憶を止めておくのは苦手のようです。 そして、もちろん、この法を批判するのにアメリカのユニラテラルとか、対米追従とかいう批判自体が論理的ではありませんが、小沢のような経世会、旧社会党は理を情にするかえる論法については長けているといわざるを得ません。いわゆるオバサン平和主義のひとつの成果ですね。 今、現地で一番求められているのは、確立された法治です。これは宗教支配、部族支配とは衝突するもので、それゆえの治安悪化と思います。このような地の法治確立には力の行使は必要です。 従前の宗教、部族支配が行き着いたのがアルカイダの介入による同時多発テロによる世界中巻き込んだ事変でした。つまり、完全に法治を確立するまでタリバン、アルカイダ狩りは継続されねばならないということです。これはやはり法治を国是とするわが国の逃げられない宿命かと思います。 簡単にその場しのぎではかえって傷を深くするのが外交軍事の厳しいところで、これは必ずある種の世論、「国民感情」と衝突するものでもあります。 安倍内閣はショートリリーフと考えていますが、その短い任期にこれだけは徹底しておいたほうが、将来、世界のどこかで血を流す国民が減るということは確かでしょう。方や、コメやチキンラーメンをタダでやっても、飢えるアフガン人が劇的に減るという保証はありません。なぜなら人は自分の食い扶持はいつかは自力で購わねばならない瞬間がやってくるからです。 困ぺい糖 |
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date 2007/8/31(金)02:57 別宮様 これも確かチャーチルの言だと思うんですが、「世の中、三つの種類の嘘がある。しょーもない嘘と、ひどい嘘と、統計だ」と言うのを聞いたことがあります。でも、さすがのチャーチルでも、中国の発表する数字のでたらめさには驚くんじゃないですかね。 日本のマスコミが面白いのは、アメリカで橋が一本落ちただけで大騒ぎするのに、中国で何本橋が落ちても三面記事にしか(にも)なりません。100倍ぐらいの死者がないと、割が合わないんですかね。まぁ、チベットでは何人殺されても、ニュースにならないんですが… 衣料と靴、ですが、(ドイツ人を除いて)欧州人は「ダサい衣服」をあまり買いませんから、全般的に高いですね。最近は中国製が結構入ってきてますが、東欧で作れば、「Made in EU」のタグがつけられますし、イタリア内の中国人工場で作ればイタリア製の靴が出来る、という、裏ワザもあるようです。 フランスの例ですと南仏マルセイユ近くやベルギーに近い北仏リールが、元来繊維産業の中心なのですが、今はどこも不景気で大変なようです。この前の大統領選挙のときに、テレビのニュースで、リールの閉鎖工場の(元)工場長が「みんな、コストがもたねぇ、中国さ移転だぁと言って出て行くから、閉鎖になるんだぁ。フランスは労働者ば、保護しすぎだぁ。いつもは社会党に入れとるけど、今度ばかりはサルコジに入れるつもりだぁ」と言っていたのが印象に残りました。伊仏は「出遅れた」ということで、ここ数年来が中国投資ブームのようなんですが、上手く行くんですかね。フランス人の間では、しょうもない簡単組立工場なら、アルジェリアに作ったほうが近くて速い、という話で、最近アルジェリアの景気がいいそうですし。 歴史的には、19世紀は靴屋や仕立て屋は、結構当時の貧乏国、ドイツ系、イタリア系の人間の労働力が大きかったようですが、今は中国ですね。イタリア人労働者などは「安い給料でよく働く」と言う事で、当時は現地人労働者との間で結構もめたんですね。今は中国人ですが、彼らは工場をのっとって、外部の人間にわからないように労働者をこき使うらしいので、もっと恐ろしいんですが… ペルソナングラータ |
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date 2007/8/31(金)03:24 困ぺい糖様 レオーネ様 ほろほろ様 別宮様 テロ特措法ですが、メルケル女史に「大国としての責任」を説教される、というのは結構屈辱的かなぁ、と… 小沢どんには馬耳東風のようですが。 統計というか、世論とは恐ろしいな、と思うのは、「テロ特措法」の内容があまりわかっていない人、アフガンとイラクの開戦経緯をわかっていない人(戦争なんて、どうでもいい、悪いのはアメリカ)が、結構多いのですよね。以前ここに書き込みましたが、フランスが、自衛艦による給油の返礼に、大西洋で自衛艦に無償給油をした、とか、ヨーロッパが総じてアフガン戦争は支持しているとか(イラクの独仏とは違う)、こういうことを誰も説明しませんから、民主党の主張の卑屈さ(政局目当て?)が理解できませんよね。 食糧支援ですが、北朝鮮の前例だけで、普通なら懲りると思うんですがね… ほかの手段として学校とかを作っても、あそこでは「イスラム教育」でテロリストを育成し始めるか、あるいは、直接介入して「政教分離教育」をしたとして、邪教欧米人宣教師の手下扱いで殺されるか、というのがオチというお国であります。 それ以前に、本当に支援のためにアフガンに乗り込む、となると、やはり軍事的なサポートが必要になります。NATOの諸国は、それぐらいの理屈はわかってますよねぇ。 ペルソナングラータ |
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date 2007/8/31(金)07:01 別宮さま みなさま 一年ほど前、この掲示板で皆様にお尋ねした、司馬遼太郎の『街道をゆく』シリーズの種本の存在ですが、 明治・大正期の偉大な地理学者・吉田東伍の『大日本地名辞書』全五巻七冊です。 いまでもなお、地理学者や歴史学者に利用されている名著だそうです。 呉智英(くれともふさ)著 『健全なる精神』双葉社 P238 で紹介されていました。 黒田 謹言 |
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date 2007/8/31(金)08:11 皆さま 昨日、『参戦20将星日露大戦を語る』という地味な本を読んでいたんですが、1904年6月15日、日本軍がロシア軍に得利寺で圧勝し(日本側損害1千、ロシア側2万)、第2軍は意気揚々と「やったぜ」となりました。ところが翌々日、朝鮮海峡東水道で常陸丸がウラジオ艦隊によって撃沈され、1100人が溺死しました。しかも悪いことに、近衛後備旅団でした。近衛兵は全国区で徴募のうえ、年齢は25歳から30歳です。国民はガックリきて、得利寺戦など忘れてしまいました。 第2軍参謀だった鈴木壮六大将は「国民の関心はこの戦闘の結果について、甚だ少なかった。常陸丸遭難事件があって、国民はその方に気を取られて、この大成功をした得利寺の戦闘というものに、余り注意をひかなかったためだということを後で聞いたのであります。これは国民性の然らしむるところで仕方がないのであります」と語っています。 この「国民性の然らしむるところ」という言葉に愕然としました。 アフガン戦争で、米軍・NATO軍は海自の友軍であり、テロ撲滅を大義として戦っているんですね。「海自に事故でも起きたらどうするか」「金がかかる」「アフガン戦争はアメリカの戦争でこちとら関係ない」という「国民性」がひっかかるんですよ。目にみえるものしかわからず、本戦について興味を示さず、「友軍などどうでもいい」「あんたの仕事だ」という態度がおかしいと思いますし、マスコミ人士が正面からいわないのはもっとおかしいといえます。 フォシュは1918年3月ドイツ軍大攻勢のさい、イギリス軍が苦境にさらされ、応援を渋る幕僚に「パリがどうした?パリよりイギリス軍が重要だ」と叫びました。まだ友軍がアフガンにいるのに、トンズラ支持というのは「国民性」のなせるワザかもしれません。食糧だ、医療だといったところで、テロは撲滅できません。 別宮 |
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date 2007/8/31(金)10:22 どなたかご教示お願いします。 テロ特別措置法の下での日本の活動とアフガニスタン国内でのNATOの活動は、ともに国連憲章の集団安全保障の枠組みで行われているのでしょうか? もしNATOの活動が前者だとすると、国連がNATO軍に集団安全保障の行為を委任する 国連憲章上の根拠はどこ(何条)になるのでしょうか? 日本の場合 集団的自衛権の行使ができる「普通の国」ではないので、ことの本質とともに枠組みについての視点も大切かと思いまして、ご教示お願いします。 |
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date 2007/8/31(金)10:44 黒田長政さま みなさま ごぶさたしております。 ずっとROM状態でしたが、懐かしい書名を拝見したので、ちょっと書きたくなりました。 吉田東伍の『大日本地名辞書』は、日本古典文学研究においても貴重な文献で、私も院生時代に大変お世話になりました。 アカデミズムの後ろ盾のない吉田東伍が浩瀚な書物をなす苦難の道(某所では、筆記を許されず、閲覧した本の箇所を暗記した、など)は、紀田
順一郎さんの『日本博覧人物史―データベースの黎明』(ジャストシステム、1994年、4689円)に描かれています。 8月中からすでに2学期が始まった若村 |
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date 2007/8/31(金)19:41 若宮さま みなさま そうだったのですか…。当方、東洋史でしたので、諸橋徹次の『大漢和辞典』は必須の辞典でした。 同窓生で、区役所に勤めて13年、戸籍係一筋というべき人がいるのですが、彼は取り扱う戸籍で難しい漢字があると、 吉田東伍の「伝説」に「先生はなぜちゃんと学校に行かれなかったのですか(中学中退)?」 「そりゃ、君、学問に忙しくて勉強している時間がなかったからだよ」 と答えた、というものがあるそうですね(笑)。 昭和50年代の復刻版が古本屋にでているようですが、揃いで10万円ちょっとですか…何とかしたいですね(笑)。 昔の国史専攻の学生は卒業した記念に『群書類従』を買っていた、と聞かされ、ビビリまくった黒田でした。 黒田 謹言 |
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date 2007/8/31(金)21:22 別宮 様 小沢さんに対しては、どうしても「地元びいき」の感情が働いて客観的になりにくいのですが、それでも、テロ特措法をめぐる一連の動きについては、大変いただけないと私も思います。 上記の「国民性」に関して私が思い出すのは、数年前のイラク人質事件です。 フォシュのような先人を持っているということは、フランス人が誇っていいことだと思います。 |
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date 2007/8/31(金)23:17 ペルソナ・ングラータ 様、皆様 |
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date 2007/8/31(金)23:21 平和な日日さま テロ特措法の日米共同行動の根拠は日米同盟です。つまりこの場合国連は関係ございません。 アフガン作戦を開始するに当たり、国連安保理はテロの非難決議を行いましたが、これは米軍の軍事行使の根拠にはなりえませんでした。むしろ、テロ攻撃への反撃権を追認したと見るべきでしょう。 小沢が勘違いしているのは、(そしてオバサン平和主義者も同様に)国連憲章違反という独法解釈で和戦が決められるという点です。もちろんこれは間違いですし、解釈の正当化(我田引水演繹解釈)がOKなら先制奇襲(真珠湾、ポーランド、バルバロッサ)も自動的に可能、となってしまいます。また、逆に国連解釈に手足を縛られた防衛力では、相手の殺る気満々を目の前にしても、何もしてはならないとなってしまいます。 山本らはかつて真珠湾をつぶし、緒戦大勝利すればアメリカ人は落ち込むと主張しましたが、もし、彼らがアメリカ人が負ける気なしで、しかも違法な奇襲を逆に仕掛けてきたら、今度は戦わず逃げ回ることばかり口にしたのではないでしょうか。 困ぺい糖 |
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date 2007/9/1(土)02:25 此木様 チャーチルでなく、ディスレーリでしたか。ありがとうございました。このネタは、昔テレビのニュースか何かで聞いたのを覚えていたものなのですが、結構欧米ではメジャーな「引用ネタ」なのでしょうね。 ありがとうございました。 ペルソナングラータ |
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date 2007/9/1(土)06:18 だだえもんさま 小沢一郎は「軍隊をおくるときは一貫した基準がなければ駄目だ」ともいっています。この考え方が誤りでしょう。軍事・外交をある「ドクトリン」にもとづいて決定すること自体が間違えであり、そのドクトリンが国連にもとづけばOKというのは笑止千万です。 軍隊をおくること、または参加するときは、そのときの情勢をみて、国会の議決で決定するものであって、主権国家の重大決定事項を、ドクトリンに委ねるということ自体が誤りです。第一次大戦前のドイツのドクトリン主義(ドグマティズム)がぬけないんでしょう。東北から雪国のユンカータイプがいかれるんで、注意が必要では? それと小沢の動機ですが、湾岸戦争のためでしょう。憲法とかは国内法ですから、テロ特措法が憲法違反だとしても、アフガン戦争参戦には違いありません。小沢は、各会派を説得してクウェートに後方支援で自衛隊をおくることができたはずです。ところが失敗した。これが小沢の狷介さを形作ったんでしょう。 イラク人質事件は、日本のNGOはテロリスト側に組していました。政府側に組するのであれば、「金」をおくればいい話です。食糧・医療のNGOはここが危険なのであって、高度な専門性がない限り、人的支援は不要です。国際法では、民間人の戦争介入(戦地における商業を含め)は、交戦国政府・自国政府に損害賠償できません。いわんや、自国政府に政策変更を求めることは不可能です。ときどき倅が後進国に冒険旅行をやって、ゲリラ討伐中の兵士に殺害され、日本国政府に損害賠償を請求する親がいますよね。 柴五郎や地中海におくられた駆逐隊は問題ありませんでしたが、シベリア出兵で統一指揮をとった大井成元なんぞは、統帥の体をなしませんでした。一般に海空軍人はいいんですが、日本の陸軍人は「他国人に指図される」と途端に怒り出すんですよ。テロ特でも「そこまでアメリカの機嫌をとるのか?」という声が国民の中にあるんでしょう。国際法上、いわんや戦地における共同軍で「僕の国、普通の国じゃないから特別扱いしてよ」というのは駄目ですよね。 別宮 |
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date 2007/9/1(土)10:40 別宮さま ご無沙汰しております。若村でございます。 割り込み失礼いたします。 >一般に海空軍人はいいんですが、日本の陸軍人は「他国人に指図される」と途端に怒り出すんですよ。 手元に現物がないので、不確かですが、以前、清水澄という憲法学者の本を読んだことがありまして、それに、第1次大戦において、青島で、帝国陸軍の部隊が同盟国である英国軍の指揮下に入って共同作戦を実施したことに言及して、これは違憲(統帥権違反)であったと書いてあったと記憶しております。 清水は立憲君主制の要諦を昭和天皇に進講した良心的な学者なのですが、こういったリゴリズムもあったのですね。 閣議決定し裁可を得て、合法的に参戦した戦争において、親補職である参謀総長なり軍司令官なりの決定である作戦なので、憲法上にも何の問題もないと思うのですが。 ただ、「天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」が硬直化されてしまうと、前述の作戦を、「これでは英国王が統帥することになるではないか」という発想もでてくるかもしれません。 そうなると、英国に限らず、どんな国とも共同作戦はできませんね。常に日本軍の指揮下に他国軍が入らなければなりませんから。陸軍人でもこのような発想をしていたのかもしれません。 若村 |
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date 2007/9/1(土)10:52 だだえもん様 横からで失礼します 小沢は本心だと思いますが その本心にマスコミの虚偽報道が加わったものと思われます しかし 国連の枠組みで というのは小沢の言いがかりにすぎません 米国は野党の小沢説得をしましたが 小沢は外交と引き換えに内政での地盤固めを優先したわけです |
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date 2007/9/1(土)13:40 別宮様 ユンカータイプの人がドグマティズムに走るのはなぜか? ということについて考えてみました。 何故こんなに国連が好きな人が多いのか不思議です。 自分の家族が殺される(殺されそうになる)というのは同情すべきことには違いないでしょうが、それで損害賠償を請求しようとか、更には政策を変更させようという発想がよく解りません。 なんというか「同盟国としての責務」という話を「ご機嫌取りをしている」とか「忠犬に成り下がっている」とかいう喩えに矮小化する人がよくいますが、そういうのはフェアではないと私も思います、そうした論調に乗っかってなにかを企む人も。 ロック様 はじめまして。 国内の支持を集めたいなら他にいくらでも格好のネタがあるでしょう。 |
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date 2007/9/2(日)00:20 だだえもんさま 東北といっても、福島を除き、加えて新潟ですが、貧しいということがよくいわれます。ですが戦前の統計でも、南九州・高知・島根鳥取と大差はありません。工商業地域と農業地域で現代において所得格差が生じるのは普通です。ただ、東北人は自分が貧しいといい、南九州は笑い飛ばして焼酎呑むだけです。 大きな違いは、東北は多分に距離から元寇のとき博多湾にいっていません。明治以降でも東北人には中国にたいする警戒心がゼロです。今でも、社会主義者でなく東アジア共同体を説く人間のほとんどが東北人です。この点で、ユンカーのロシア人にたいする無警戒と似ているところがあります。これはポーランド人にたいする警戒が、ロシアとの同盟意識をつくったのですが、国境問題があまりないフランスとの対抗意識を意図してつくりだした面はあるでしょう。 また、自由へのシンパシーが薄いんですね。自由民権運動は福島までしか起きていません。この点でもリベラルを常に弾圧する傾向のあるユンカーと共通です。ただ、ユンカーはホーエンツォレルン家に忠実ですが、東北人にとって天皇家は特別の存在ではないでしょう。これが、小沢一郎・田中真紀子・加藤紘一への無償の愛みたいなことになるのでは? 国連は国際連盟の後継ですが、本部はニューヨークでしょう。これ自体がこの機関の出自を表現してますよね。国際機関は大体、スイス・オーストリア・ジュネーブで、会議場はジェノアかコペンハーゲン・オスロの類です。国連事務局長は今度は韓国の元外交通商部長官ですか?なにしろ商売と外交を混同してやるが、南北交渉は別の部局という、近代外交がわかっていない国の外交トップがやるんでしょう。笑うだけですよね。国連とはアメリカのマウスピースでしか過去機能していませんし、今後もそうでしょう。日本とアメリカ・ECが金を出さねば、すぐ潰れます。 日本は弱小国でなく世界GNP2位ですから、潜在力をもってすれば、北朝鮮など2〜3時間で灰にできる国力をつけることはすぐ可能です。それゆえ現状維持=保守になるしかないんですね。 別宮 |
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date 2007/9/2(日)10:55 別宮様、だだえもん様、 国連事務総長とは、単なる事務の調整役だと思いますが、日本ではしばしばアメリカ大統領と対等のような報道が、残念ながら、存在していたように思います。 ただ、なんとなくですが、隣国の方が国連事務総長に就任してから、NHKニュースなどでの「国連事務総長」の露出は低下したように思います。 逆説的ですが、「あのぐらいの人でもなれる」地位であることが知れ渡ってしまったのだと思います。 潘基文氏の動向は日本メディアではあまりありませんが、アメリカではどうも芳しくないような感じがあります。 小沢一郎他、「国連中心」といい続ける政治家は少なくないですが、潘基文の指導を受けるのかと聞きたい気はします。 med |
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date 2007/9/2(日)13:28 皆様 皆様におかれましては既にお聞き及びかと思いますが、こんなニュースがありました。 私自身、予備自衛官捕に応募しようかと思ったことがあるくらいなので(訓練期間が捻出できないのがネック)、自衛隊については偏見はないつもりです。また、アメリカのように軍歴を持った人が厚遇される、というのも理に適っているように思います。 でも、上のニュースについては「これはどうなんだろう」と思ってしまうのです。 大体、入社4年以内くらいの若手社員が対象になるのでしょう。本来ならばそれぞれの社内で仕事の基礎を身に付けるべき時期に自衛隊に「レンタル移籍」されて、せっかく年季奉公を経て戻ってきたとしても…結局現場の実務は何もわからない浦島太郎状態になるのがオチではないか、と思うのです。 アメリカで軍歴を持った人が厚遇される傾向にあるのは「危機に際して的確な判断と対応が出来る」ということを見込まれているからだと思うのですが、日本で自衛隊で社員を研修させるような会社は、単に「上の言うことを無批判に受け入れる従順な駒」としての社員を求めているように過ぎない印象を受けます。動機が不純に思えてなりません。 それに「レンタル移籍」ということは、それぞれの企業から人事異動の発令を受けたうえで自衛隊に入隊、ということになるわけです。社員の側には普通人事異動を拒否する権利はありませんから(拒否するなら辞めるしかありません)、これはもう、事実上の強制入隊です。 皆様いかが思われますか。 |
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date 2007/9/2(日)16:19 だだえもんさま 軟体金属であります。 自衛隊へのレンタル移籍ですが、私もただえもんさまと同様の危惧を抱いております。 日本人は軍に対して無知です。特に人事部という部門に所属する人種が、日本人平均を大幅に上回っているとは思えません。 以下は私事になりますが・・。 私の出稼ぎ先の知人でも、同種の誤解(軍人は盲目的に命令に従う)を抱いている上司に当たったことがあります。 その上司があまりに五月蝿いので、私の知人は「軍隊では、無能と見なされた指揮官は、部下に事故に見せかけて殺されるらしいですよ」と、(半ば以上免職覚悟で)言ったようです。 |
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date 2007/9/2(日)17:24 だだえもんさま 軟体金属さま たとえば任期の途中で自衛隊側からこいつは無理だと判断された人はどういう扱いになるんでしょうか? 防衛省が人が足りないので苦悩しているのはわかるのですが…… |
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date 2007/9/2(日)18:37 皆様 とりあえず、人の子の親なもので、進路について頭を悩ましたんですが、その選択肢の中で自衛隊と言うのも少し研究しました。 地元の地連に足を運んでお話を聞いたのですが、今の制度は、例えば一般隊員じゃなくて、一般曹候補枠で入ると、実はかなり充実した待遇(給与は特別公務員、大学2部等進学の推進)が受けられます。 神奈川県央と言う地域性から?イヤどうも違うようだと、その話しは続いたんですが、これは相当に困ったことだぞと思いました。 一般に兵士としてイキがいいのはやはり20代の前半くらいというのは、実は今も昔も変わらないと思います。社会人になってトウがたった(20代後半)人に軍務と言うのははっきり言ってきついかと思いますね。ですから、中途レンタルと言う発想が理解できないのですが、もし、今の若えもんはなっとらん→軍隊(自衛隊)で鍛えなおせ!式の自分は軍歴もないくせに頭でっかちなオヤジ連中の意識に便乗した案なら、これは失敗間違いなし。 本当に、一般隊員公募すら現場じゃこの様子なんですから、もっとやることあるんじゃないスか? 涼しいって素敵 困ぺい糖 |
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date 2007/9/2(日)19:24 betsumiya> アフガン戦争で、米軍・NATO軍は海自の友軍であり、テロ撲滅を大義として戦っているんですね。「海自に事故でも起きたらどうするか」「金がかかる」「アフガン戦争はアメリカの戦争でこちとら関係ない」という「国民性」がひっかかるんですよ。目にみえるものしかわからず、本戦について興味を示さず、「友軍などどうでもいい」「あんたの仕事だ」という態度がおかしいと思いますし、 「ネクスト内閣防衛副大臣」に、こともあろうに反日(元)在日の白真勲なんぞを据えて、国会でも大暴走の模様。 更に小沢一郎の政策秘書の一人は韓国人で、 民主党はテロ特措法審議時にも、アフガンでタリバンとスブズブの仲になっている医者を呼んできて証言させるなど、常軌を逸した国会対応が目に余ります。 |
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date 2007/9/2(日)20:59 報道が事実であるなら、この内容、 少子化の進む日本において、 ロボット化による人員削減といったようなことが可能になるのは、 残る手は、外国出身者といったことになるのでしょうか? フランス等で採用している「外人部隊」的なものは、文化・法制度の厚い壁があります。 では、日本国民の、国防に関する日常感覚、家族的関心、自己身体水準での関心を これが不可能であれば、短期的・中期的にはともかく長期的には、 |
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date 2007/9/2(日)21:17 皆様、 現時点でのリンク先は以下です。 なお、 |
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date 2007/9/3(月)03:19 ウルトラザウルスさま、皆様。 件の小沢党首の秘書につきましては、確かに問題のある人だと思いますが、 この小沢党首の秘書につきましては、 その「世界韓民族女性ネットワーク」なるものが、 という、その活動・人的関係の方の問題が重視されるべきでしょう。 政治家たるもの、外国情報や外国人との関係のため、 |
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date 2007/9/3(月)08:42 MUTIさま アメリカの海軍工廠は、国営ですがじっさいにはカール・ビンソン法が成立してから、人を集めて稼動に入るので、じっさいには民営の請負工場です。設計は海軍がやるので、各工廠には自主性がまったくなく、たんにいわれた通り、いわれたやり方で造るだけです。ここが日本と違うところで、日本の造船所というのは「設計所」なんですね。 主力の海軍工廠(協力工場も)はフィラデルフィア対岸のカムデンにあります。ここは内陸であって、デラウエア川という河川に面しています。何度も対岸からみました(海軍工廠は今でも入れないが、対岸のフィラデルフィアから望見できる)たが、巨大なというより長いという印象です。これは当然で、川に沿っているためです。またデラウエア川というのはニューヨークのハドソン川(ここは冬季流氷があるので不利)も同じですが、とにかく広い。大陸の東に流れる川は恐ろしいくらい迫力があります。カムデンのあたりは、河川敷のような地形ではなく、低い崖のようになっているので、切開けばすぐドックになるのではないでしょうか。 工場設備をいえば、戦前でも日本より20年くらい遅れていたと思います。今みても日本で使用されるガトリングクレーンなどなく、建築現場にあるようなクレーンが林立しているだけです。どうみてもモダンではなく組み立てているだけです。また関係ありませんが、ニューヨークからフィラデルフィアの中間にあるプリンストン(ジャンクション〜駅名)には、同名の大学があって美しいところですが、そこをすぎると(左側)、驚くべき風景が広がります。同行者は、絨毯爆撃のアトかね、といってましたが、ヒラヤ木造100年前の住宅が地平線まで広がる、驚くべき規模のスラム街です。戦前はここが海軍職工住宅だったようで、ガダルカナルの海兵の多くはここからでていったんですね。フィラデフィアの市長は長い間、ガダルカナルの勇士ばかりでした。 つまりエセックス級建造の秘訣は、同じものを大量生産したからです。それを保障する部品工業や製鉄業があったということでしょう。また内陸ですから鉄道輸送に有利ですし、周辺は町工場ばかりです。これに比べ日本はつくる人より批評する人が多すぎたんでしょう。 インディアナポリスを撃沈した橋本以行の言です。 「考えてみると、最近三回の潜水艦の艤装でも最も無駄が少なく、整然としていたのは三井玉野造船所で―中略―あった。開戦当初の伊二四潜の佐世保工廠、今日の横須賀工廠の伊五八潜は、いずれも無駄なやり直しが多い。特に横須賀工廠の公試が一日おきの予定になっているのが、ほとんど毎日になってしまったのには驚いた。これを玉野ではたった一回のやり直しを請求したのに対して、重役会議まで開いてやっとやり直したのと比べると、官業の不経済というか、でたらめ加減にはあきれた。口には忠義を唱えるがその真義に徹せず、忠義とは戦場のことばかりと思っているのか、いわゆる『親方日の丸』の言葉の下に、物資や時間の浪費は平気でいるのはなんとしても感心できないことであった」 頭の固い役人が、工廠の指揮などやっていれば、設備はよくとも生産工程合理化などできっこないですよね。 別宮 |
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date 2007/9/3(月)13:09 皆様 少子化、国防意識の低下と言うのはよく言われるところですが、最初の少子化は、戦間期のフランスの様に致命的と言えるでしょうか? 問題は徴兵制廃止後のプロアーミーの募集だと思います。これは実はベトナム戦後選抜徴兵廃止後のアメリカ陸軍で生起しました。コリン=パウエルは米陸軍にとって最悪の時期と表現した70年代後半、「陸軍はキミ達と友になりたい」というキャンペーンを打ってモロに失敗したと述懐しています。 先に述べたとおり、自衛隊員の待遇と言うのは知る人ぞ知るなんですが、それでも、情宣、説得と言う分野で防衛省が劣後していることにほかなりません。国防意識云々というのも、積極関与できるのはスキルを積んだ勇者のみ、といった若い者の向上心に火を点けられるような言語を責任もって投げかけられねば、あたら爺の茶飲み話のネタか軍オタの手慰みのネタに落ちてしまいます。 人材、ということを考えるなら、根本で新規隊員募集のほうを改めて再検討したほうがはるかに他に目移りするよりも有効と思うのですが。 困ぺい糖 |
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date 2007/9/3(月)19:37 別宮様,皆様,いつもお世話になっております。 夏の疲れが出てきて苦しい, さて,経緯などスッとばして,単刀直入にお尋ねします。 明治の一時期,日本には で,ふっと疑問に思ったのですが,海軍元帥という階級は日本に存在したことがあった こんなことが,検索しても,意外にヒットしません。 どなたか御存知の方がいらっしゃったら, 毎度,あまえたお願いで恐縮ですが…。 週刊大衆の先週号をみて「千の風になって」に仏僧が困惑していると知り驚愕,sai夫 |
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date 2007/9/3(月)21:18 皆様 ご意見ありがとうございます。大変参考になりました。 私がこの問題について危惧したそもそもの背景は、軍というものを「若者を鍛えなおすにはちょうどいい環境」くらいにしか捉えていないオヤジさんたちが企業を仕切っているこの現状にあってこの制度を導入することは、送り出される若手社員と受け入れる自衛隊の双方の不幸にしかつながらないのではないか、と思ったことにあります。 さて、やりとりが続くうちに、はからずも「少子化」という争点が浮上しました。 どちらかというと困ぺい糖さまの意見に近いのですが、今の自衛隊にとっては「少子化の影響」を気にするより前に、「今の若者にどう訴求していくか」を考えるほうが喫緊の問題でしょうし、そのほうが得るところ多いと思われます。 たとえばアメリカのように、除隊した人に大学への入学権を優先的に与えるとか、奨学金を出すとかすれば、「金がなくて大学へいけない」という青年は今後増えるはずですから、魅力のあるインセンティブになるのではないでしょうか。 |
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date 2007/9/4(火)00:17 sai夫さま 元帥府条例が施行された明治31年以前、海軍元帥はちょっと考えられないでしょう。 というのは、海軍はキャプテン(大佐)とコモドール(准将)またはフリートアドミラルが最高位のはずです。元来、海軍は分業で人の指図をうける職業ではないはずです。連合艦隊司令長官は東郷平八郎でも、三笠乗組員は艦長(キャプテン)島村速雄以外から命令を受け取ってはなりません。東郷が乗組員に訓示をいう映画シーンがありましたが、これはない話です。 それで、アドミラルというのは「行政」という意味からきていますから、キャプテン体系とは違うということでしょう。 社交礼譲で、それでは不便だというので、いろいろイギリスで将官にランクをつけ始めたころ、日本に海軍ができたので、なんとなく帝国海軍は陸軍風の呼び名になったのと、陸軍コンプレックスがあったんでしょう。本当は、海軍の階級はキャプテンとレフテナントとボーサンだけでいいはずです。帝国海軍はついに「海軍らしさ」がない海軍でした。 もう一つ疑問なのは日本にはなぜ将官が大将・中将・少将の3段階で、上級大将とか准将がないんでしょうか?日露戦争だと旅団長少将・師団長中将・軍司令官大将・(方面軍司令官はどうするんだ?)ですが、太平洋戦争まで持ち越されていますよね。それに寺内・杉山・畑は、いうほどの軍功はないでしょう?永野はありますけどね。日本の軍人は社交をやりませんが、星4つがいないと格好つかないですよね?コルドンやるとき肩章が隠れて具合悪かろうとか、陸軍は社交界のことを考えてませんよね。 ジョフルは元帥に祭り上げられ実権を失った、というのがありますが、大体元帥はそれでしょうか? 別宮 |
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date 2007/9/4(火)05:17 困ぺい糖さま みなさま 困ぺい糖さまの仰る通り、若者の向上心に火を点けるというのがいいんでしょうね。自衛隊の欲しいターゲットは屈強の体育会系の若者でしょうから、そこから逆算してみるといいと思います。自衛隊のHPなどを見てきましたが、軍用機の映像・兵士達の活躍の様子など鳥肌ものでかっこいい映像は確実にありました。こういうのをアピールするのがいいんでしょうね。何だか自分探しみたいなピント外れのアピールも散見されて少しガックリもしましたが・・・。自分とは?とか言ってるのが自衛隊には入らないだろうし、入ってもたいして役に立たないだろうという・・・。変に世の中の流れに媚なくていいと思いますけどね。それとも頭数だけでも揃えないといけないぐらい深刻なんでしょうか? いずれにせよ、自衛隊のイメージ向上・人員募集の際には、平和という名の呪文を唱える方々の邪魔が入りそうですから、そこの問題もあるでしょうね。まあ、ここの人達には耳タコネタですけども。 高城 |
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date 2007/9/4(火)09:56 別宮さま みなさま 若村でございます。 >もう一つ疑問なのは日本にはなぜ将官が大将・中将・少将の3段階で、上級大将とか准将がないんでしょうか? もしかしたら、律令の名残かもしれません。 律令における武官では、宮中の中央警備にあたる近衛府が花形で、その組織の序列が、大将(長官)、中将(次官)、少将(3等官)でした。これらは奈良時代以来使われたことになります。 他の役所の次官を表す「佐(すけ)」、3等官を表す「尉(じょう)」の方は、近代軍制でそれぞれ「大・中・少」の3つに分けたのでしょう。 若村 |
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date 2007/9/4(火)18:18 日本語の階級名は若村様のご指摘通り律令制から採られています。 明治4年の兵部省職員令には「元帥」と「大元帥」の階級があり、元帥は陸軍を統率し、大元帥は陸海軍を統率するとされています。 |
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date 2007/9/4(火)21:01 攝津守さま。 若村さきでございます。 お久しぶりでございます。 いろいろご教示ありがとうございました。 少々蛇足をいたしますと、 >佐、尉だけでなく、下士官の「軍曹」も鎮守府三等官(従八位相当)からの流用です。 凡将帥出征。兵満一万人以上。将軍一人。副将軍二人。軍監二人。軍曹四人。録事四人。五千人以上。減副将軍軍監各一人。録事二人。三千人以上。減軍曹二人。各為一軍。毎惣三軍。大将軍一人。 とあって、ここにも、「軍曹」があります。近代の軍曹よりもえらいですね。1万人以上の出征軍の4等官、上から9人に入っています。 >「帝国」という言葉も19世紀中葉に日本の蘭学者によってオランダ語から翻訳された日本製漢語だそうです。 「帝国」という単語自体は、『日本書紀』欽明天皇十三年十月条、百済からの仏教公伝の記事の中に、 百済の王臣明、謹みて陪臣怒口利(口偏に利)斯致契を遣して、帝国に伝へ奉りて、畿内に流通さむ。 と出てきます。「国」の敬意表現のようです。蘭学者たちは『日本書紀』を読んでいたのかどうかわかりませんが。 ご参考までに。 |
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date 2007/9/5(水)10:23 若村さま 摂津守さま 律令からとは、恐れ入りました。じつは清代軍制における将官の階級「提督・総兵・副将・参将」と係わりがあるのかな、くらいに思っていました。じっさいには北塘で常備2000人の兵を率いていた葉志超が提督で最高位ですから、日本でいえば連隊長(大佐)程度で、将官最高位とは?などと思っていました。 中華民国は上将・中将・少将の3段階ですが、これは日本の影響と思いますが、「大将」としないのは語感に差があるんでしょう。 律令のころ1万が基準というのは意外でした。奈良時代の人口は700万程度といわれますから、動員7万が限界で常備では1万を切るか切らないかでしょうから、計算してみれば妥当な数字です。 「軍監二人・軍曹四人・録事四人」というのは、階級でしょうか、職掌でしょうか?「曹」とは、法曹のようなことで賞罰を取り扱うことですから、職掌のようにみえます。 本題とは関係ありませんが、日露戦争で児玉源太郎、井口省吾、松川敏胤の参謀本部3人組が、やはり「軍目付」が必要だとかいって無理なことをやりました。中世でも、源義経・梶原謀の争いにみられるように、本部・首領に司令官とは別ルートで軍状を報告する必要があるという意識がありました。 律令でも軍監はいたんですね。日本人の猜疑心の強さの現われか、本部スタッフが傲慢に陥りやすい現象の一つでしょうか? 別宮 |
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date 2007/9/5(水)10:59 皆様 >>それとも頭数だけでも揃えないといけないぐらい深刻なんでしょうか? ただ、自衛隊志願者数の推移について正確なデータがないと、推測の繰り返しになってしまって議論しても意味のある結論が出にくいとも思います。 |
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date 2007/9/5(水)13:10 お久しぶりです。別宮先生の軍事学入門、拝読し興味深いものでした。 さて、瀬島龍三氏が亡くなりました。 彼の、何も内容のない報告を読むような回顧録、保坂の「参謀の昭和史」 |
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date 2007/9/5(水)13:11 戦争は悪という発想があり、冷静に分析できない |
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date 2007/9/5(水)21:25 こんにちは。誰もまだ返信していませんので、雑談程度で。 yama |
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date 2007/9/5(水)22:22 瀬島龍三は、鹿屋に派遣されていた堀栄三による台湾沖航空戦の戦果誤認訂正電報を、握り潰していたそうです。亦ソ連に抑留中に日本へ落ちた原爆の不発弾をソ連へ売ろうと画策したそうです |
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date 2007/9/5(水)22:38 握り潰した張本人としては、海軍の源田実という説がありますが、どうなんでしょうね。 憎まれっ子世にはばかるといいますが、宮沢元総理といい、ナベツネといい、また瀬島参謀といい…… |
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date 2007/9/5(水)23:17 ワルキューレさま みなさま 関東軍参謀時代、瀬島が兵士を売ったことはあると思います。抑留者協会に返事していない以上、そう思われても仕方ありませんし、また抑留された大半が関東軍で、北支・北朝鮮・樺太・千島は捕虜以外抑留されていません。 瀬島は社会主義者だったんですね。東京裁判でソ連側証人になるという田中隆吉的なことをやっていますし、ソ連の兵士抑留は戦時国際法・ポツダム宣言違反のうえ、エリツィンが謝罪しています。鳩山・河野の日ソ国交回復に伴う請求権放棄がどうかしているでしょう。 そのあとの日韓国交回復や日中国交回復についても、いったい何の意義があったんでしょうか?ニコライエフスク事件のあとのヨッフェ来日歓迎とか狂気の沙汰であり、松岡の日ソ中立条約もどうして陸軍が支持したんですかね?ヒトラーとリッペントロップに3ヵ月後ソ連に攻め込むと強く示唆されたあとの事件ですよね。 とにかく、瀬島・伊藤忠のソ連一途は理解できません。今の伊藤忠の樺太パイプなどまったく不要であって、国費投入など以ての外です。パイプ止められてこなくなったとき伊藤忠が責任をどうとるのかの問題でしょう。ブルネイのスルタンと仲良くやっているんで心配御無用でしょう。世に国賊の種は尽きマジというだけです。パイプより冷凍船の方が陸地貯蔵を念頭におけば安くつきます。品種も選びません。技術のないドイツの類が引っ張っているだけでしょう。 別宮 |
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date 2007/9/5(水)23:45 瀬島ですか。 |
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date 2007/9/6(木)05:29 皆様 瀬島龍三といえば、やはりジャリコーヴォの密約と考えてしまいますね。 戦後もこの人は、結局軍、政府から離れての商売と言うことができなかったですね。いくら時代遅れになりかけていた船場の糸へん問屋建て直しのため、とはいえ、もっとやりようがあったものを、と思います。 結局社会主義者であると同時に天下り役人の心象しか持ち合わせなかったのが、戦後の統制役人崩れの通産省や防衛庁内局役人やらとウマがあったので、仕事投げてもらえたということでしょう。 困ぺい糖 |