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date 2007/10/10(水)09:49 SLEEPさま ペルソナングラータさま アメリカは世界で唯一、国際法より合衆国憲法が優先するといっている国で、小沢一郎は爪の垢でも煎じるべきでしょう。日米安保5条、集団安全保障条項にもわざわざ合衆国憲法を入れてますよね。ところが、この解釈がよくわからない。 中国から核ミサイル打ち込まれて、アメリカ議会の承認待ちといわれたらたまりませんよね。アメリカ議会には日系人の反日・親中議員がいます。同様に自衛隊出身の佐藤議員が、「オランダ隊が敵襲にあったら、何が何でも支援にいく」といったら社民党の福島が「法の支配を踏みにじるもので断じて許さない」といったのには驚きました。 福島が「法」をわかっていないのであって、「緊急避難」というのはコモンローで当然のことです。河が氾濫しそうになったら食糧事務所は米の袋を土嚢に使ったところで「業務規則違反」になりませんし、福田赳夫が国庫から身代金を支払い、服役中の犯罪者を解放したところで罪には問われませんでした(これこそ首傾げますよね)。福田は「人命は地球より重い」といいましたが、憲法の目的は人権保護ですから、その目的に沿うことが「法の基盤」です。 福島は「東大法学部の恥」といわれていますが、これほど独法に焦れ込み、我田引水をやるというのは病院にいった方がいいとも思えます。人権派弁護士の人権無視が躍如としていますね。自衛隊が友軍(オランダ軍)を救助するのは、明治憲法だろうが現行憲法だろうが、当然の行為で緊急避難です。 英米法というのは国際法そのものですが、休戦協定と占領地主権との関係がどうもわかりません。台湾は下関条約によって割譲された日本の領土ですが、ポツダム宣言によって日本は主権を放棄しました。そうなると、アメリカの主権に帰するのか、ウィルソンのいう民族自決に帰するのかといえば、後者でしょう。アメリカはカイロ宣言を持ち出すことはできません。青島帰属やサイクス・ピコ協定について連合国の戦時秘密外交だといって非難したのはアメリカです。 つまりどうみても民族自決原則になるべきです。インドネシア・ベトナム・マラヤも同じでしょう。ただ、アメリカとしても戦後外交で英仏にしてやられたということかもしれません。でも台湾は違いますよね。2・28事件について蒋介石の責任であることは明らかです。チェコ人のズデーテン・ドイツ人大量殺害と軌を一にするような問題です。チェコはソ連圏内でしたからアメリカは問題になりませんが、台湾は違いますよ。ライシャワーが台湾住民の85%を不幸に追いやったことはアメリカの責任だと書いていますが、その通りです。 別宮 |
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date 2007/10/10(水)14:15 別宮様 少し気になったので質問をお許しください。 過剰貯蓄の国は外にどんどん金を流してバランスを取らないといけないとのことですが この問題は戦前の米国がナチスドイツ向け貸付を踏み倒されたのと同じように金持ち国 |
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date 2007/10/10(水)22:07 お返事有難うございました。 読みましたところ、スッと胸に落ちました。 どうも伊都−任那日本府−大宰府が同時に存在していたのだという誤解をしていました。 それから、日本人が昔から穢れ(主に病気。)を嫌って外国人が日本の中に入ってくることを ma |
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uname betsumiya ROM人さま 19世紀はイギリスの世紀といわれますが、実態は軍事力(対ドイツ)でも経済力(対アメリカ)でも、2番手だったと思います。イギリス人はこの事実をよくわかっていました。シャーロックホームズに出てくる金持ちは、アメリカ帰りですし、チャーチルの母はジェローム家というニューヨークの不動産成金で父ランドルフは金を前提にしたともいわれます。また実家のマールボロ家に案内されたジェロームは、ブレナムパレスという壮大な家をみて「これで圧倒されないのは、私がアメリカ娘だからだろう」といっています。 アメリカ製品の競争力は圧倒していたといっていいでしょう。翳りがでてきたのは、1920年代で、当時のアメリカ人は「日本にやられる」と書いています。確かに当時、ほとんどの工業製品で「安かろう悪かろう」ですが日本製品はコスト競争力がありました。アメリカ人は人件費の安さや労働組合未成熟を理由に「ソシアル・ダンピング」といったんですね。 第一次大戦でドイツは露仏(中心はフランス)を相手に戦争を開始しましたが、経済におけるライバルは英米だったはずです。1930年代の大アジア主義者や軍部は世界はブロック経済に向かっていると主張しました。でも英米とも自由貿易をいい、オタワ「関税」会議にすぎなかったのですが、軍人は経済人は「財閥」、経験ある政治家は「君側の奸」と非難して、専門家のアドバイスではなく、革新官僚=社会主義者に従ったんですね。日本人の中の若手官僚もドイツ人(だいたいユンカー)と同じく、社会主義絶対善・自由主義絶対悪に染まっていました。 結局、ユンカーと同じく日本の革新(軍)官僚は日本人(ドイツ人)を「腑抜け」とバカにしてたんですね。軍官僚が去っても革新官僚は生き残り、アメリカのニューディーラーと組んで、「財閥解体」「農地改革」「組合金融の継続」「配当制限」を続けました。よくなったのは、シカゴ銀行のドッジがきて、自由経済を主張してからです。それからは、日本製品はアメリカ市場でアメリカ製品を蹴散らしました。パナソニックのラジオはGEのより4分の1の軽量で、音質はより良かったんですね。零戦のラジオが聞こえなくて、フォーメーション組む前に撃墜されたというのは、「悪い冗談」ですよね。 1970年代に入ると工業製品、とりわけ自動車で品質・コストで圧倒し、現在に至っています。それからというもの世界中の貿易黒字を日本が独占し、残りは全部貿易赤字国になりました。年間10兆円の黒字をほぼ30年以上続けていますから、貿易外収入(金利・パテント)が貿易収入を上回っていますよね。こんなことを続けられますか?貸し倒れだろおうが、相場ヤラレだろうが、経済全体からみれば、かすり傷ですよね。日本は円の国際化を好みませんし、軍事力もありませんから、ユーロのように通貨を断念した方がリスク回避になると思います。なにしろ円というのは、OLのドル買い(海外旅行のためドルを買うため旅行シーズン直前に円が売られる現象)で相場が動くんですよ。 日本の債権の大半はドル建て・アメリカ向けですから、どうなるんでしょうか?現実には、アメリカは国債ブンブン出して、金利は払い続けています。またアメリカは軽税国家ですから、日本並みに揮発油税をかければ国家財政は均衡するともいわれます。こういう言い方をすると怒られそうですが、日本がアメリカの1州と考えれば、地方間格差はともかく、均衡してますよね。金持ち地方がつつましくやって、貧乏人地方が借金して贅沢しながら暮らすというパターンですが、説教しても始まりませんよね。貧乏人からもっと消費増やせと逆説教されたりして。 別宮 |
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date 2007/10/11(木)17:18 betsumiyaさま |
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date 2007/10/11(木)23:14 別宮様 すっかり、ご無沙汰しております。 孔子についてはろくに知らず、授業で与太話を聞いた逸話を幾つか知る程度です。 儒学、儒学者、というのは、私にとって「頭が硬い」「愚かな」という強烈なイメージが離せません。 共産党は地元では毎朝、熱心に演説を行っております。 かなりまとまりのない返信となり申し訳ありません。 |
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date 2007/10/11(木)23:16 皆様 http://www.asahi.com/business/update/1011/TKY200710110275.html 日本の国債の格付けが1ランク上がって、ボツワナ並になったそうです。 今の日本が、投資対象としては魅力の乏しい国であることは認めざるを得ないでしょう。 にしたって、ボツワナには失礼ですが、「ボツワナ並」はないだろうと。 |
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date 2007/10/12(金)04:59 別宮様 対外純資産が200兆あるとして為替で2割吹っ飛んでも現在の経常黒字ならせいぜい 確かに米国と共通通貨にすればこの悩みは解決しますね。なかなか想像がつきにくい世界で 財政赤字はガソリンもいいですが総合課税の国ですから所得税を数%上げれば解決する 金持ちが慎まし過ぎてデフレ気味なのはなんともいえないですね(苦笑) |
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date 2007/10/12(金)09:39 国民自由主義者さま 城山三郎の「官僚」好きは、新聞記者ゆえではないでしょうか。大体、記者は取材源が好きになります。若手記者の取材源の大半は若手官僚です。若手官僚は情報操作をやりながら、政策の是非を瀬踏みしたり、敵対者の失脚を誘ったりします。そのうえ各官庁の記者クラブがありますから、個人的にも親しくなれます。最近の新聞をみていると、こういった課長補佐クラスの暗躍は少なくなったように思えます。 佐橋滋はアメ車輸入について「非関税障壁」をつくって防止しようとしたんですね。そのうえ四輪車に新規参入しようとする本田を陰に陽に妨害しましました。城山三郎が触れていないことは、昭和30年代に日本はアメ車マーケットだったことです。なぜかといえば、セダンの大半は公用車やハイヤーであって、大型車需要が強かったんです。これが昭和30年代までの日本の貿易赤字の原因でした。今であれば、アメリカ車よりいい車をつくればいいと考えるんでしょうが、当時の役人は行政指導で既存4輪メーカー(じっさいにはいすゞ・スバル・プリンス・三菱など旧軍需系国策会社)有利を考えたんですね。これらの会社は無理やり需要がないが反米の大型セダンをつくらされ、大失敗となり経営不振に陥りました。 トヨタや日産は通産省など「ヘイヘイ」というだけで、通産省の360cc国民車構想にのらず、リッターカーのカローラやサニーをつくり、日本のみならず全世界を席巻しました。大体、役人の行政指導に安易にのると、会社経営が行き詰ります。そういった経済のダイナミズムは城山や佐橋の理解を超えていたのだと思います。佐橋というのは通産省に労働組合をつくっただけあって、親分肌ですが酒で相手を従わせる程度の熱血(?)反米主義者だったようですね。ただ非関税障壁は逆に対米輸出抑制になります。一種の鎖国主義で、米輸入禁止だから米輸出もやるべきではないということです。佐橋は日本のメーカーがアメリカに対抗できるとはどうしても信じられず、アメリカ人が3リッターカーなら日本人は0・36リッターとなりました。自分らは大型アメリカ車で日本人一般はスバル360でいいという発想でしょう。こういうタイプの年寄り日本人は今でも多いですよね。 日本の電子産業は分野多岐でわかりませんが、日本の産業の刻下の問題は。ダウンマーケットを棄ててかかっていることでしょう。企業収益の8割はアップマーケット、企業の頭脳の8割はダウンマーケットといわれますから、いわゆるかつてのいい会社というのは「廉価品市場」を棄ててかかります。トヨタ・ニッサンですらそうみえます。 企業の本当の競争は廉価品市場においてです。廉価品メーカーは高級品を簡単につくれますが、逆はそうではありません。世界で一番低コストでなければ、世界一のメーカーではないんですね。ところが誰でも「安きにつく」んですね。もちろん官民協調でコストは下げられません。 別宮 |
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date 2007/10/12(金)10:11 ROM人さま 為替が80円になるは、けっこう現実味のある仮説です。メキシコ危機のとき、その辺りまでいきました。 為替上昇というのは、ドル建資産の在外資産円建価値が落ちる、国際的資産(金銀銅地金の価格)の円建下落、国内的資産(土地・株)や賃金のドル建上昇などの副作用が起きます。ただ儲かるのは日本の土地・株に投資していた外人ですね。 一見してわかる通り、名目の問題で実質は影響しません。ただ名目があまりにも重いということでしょう。感覚からいえば、今後10年で急激円高はあると思います。実感物価は日本は安すぎると思います。国連統計がいかにもヘンです。家賃・物価とも東京は安いと思います。 また、ドルは国際通貨、円はローカル通貨です。これは日本の周りにロクな国がないため仕方ありません。日本の場合は金持ちが慎ましやかもありますが、金持ちが多いこともあります。アメリカでは預金が300万円あれば、銀行にいけば特別待遇でメードがでてきてコーヒーを用意してくれます。日本じゃ「振り込め詐欺」に気をつけてくださいといわれるだけです。 アメリカの累進課税は、年1万ドル以上、45%と25%の二本立てで、地方税を考慮すれば日本と大差ありません。 別宮 |
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date 2007/10/12(金)10:26 庵さま ご指摘の通りで、儒教と共産主義は似たところがありますよね。日本では共産党支持は5%を大きく超えることはありませんが、儒教もその程度でしょうね。 両方の特徴もまた抽象的でよくわからない点であり、ご指摘の通りで科学的でないことです。日本共産党はマルクスレーニン主義をエンゲルスの書名から借りたのか「科学的社会主義」に修正しましたが、その根拠は史的弁証法です。 これは歴史が、原始共産ー奴隷ー封建ー資本主義ー共産主義に「必然的」に変化するという、一種の「予言」であって、すべての社会科学の「予言」と同じく迷信です。 これがために本来、共産党とは資本主義国家=現世の政策については、興味もなくまた示せばいいのであって、原爆反対でも賛成でもいいんですね。現行憲法採択に唯一反対したのは共産党なんですけどね。9条は国家の自衛権を否定する出鱈目だといってました。林羅山が現在生きていれば何といったでしょうか? 別宮 |
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date 2007/10/12(金)13:16 国民自由主義者さま、別宮さま どうも車の話題には飛びついてしまうSLEEPです。 90年代、マレーシアやインドネシアで国民車構想が盛り上がったことがあります。外国からライセンシーを取ったり、合弁会社で国産車を作ろうとしたんですね。それはいいけどいきなり2000ccクラスの車から始めようとかしたのは、大きい車に乗りたいという指導者の見栄だったんでしょうね。どうなったかと言えばタイに進出した日系企業に対抗できず終わったわけですが。 ふと思ったんですが、通産省は盛んに行政指導で国産車したかったわけですけど、一方で運輸省は輸入車OK左ハンドルでも全然いいよというけっこう珍しいことをやってますよね。ヤナセの二代目梁瀬次郎氏なんかは反欧米主義者だからこそ外車を売ることに使命感を持っていたなんて言われてます。この辺は根性ある日本人も大勢いたということでしょうか。 今のゴルフはでかすぎ、全然国民車じゃねーぞーと思ったSLEEP |
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date 2007/10/12(金)20:45 だだえもんさま 軟体金属であります。 自分も無知なりに日本国債の格付けが低い要因を考えたことがあります。 日本の国債ですが、極めて低金利です。そして、円相場は10%程度は容易に動きます。 格付け機関の言う"信用"は、単に国債がデフォルトを起こすだけでなく、為替のことも考えに入れているのではないでしょうか。 |
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date 2007/10/12(金)21:00 国民自由主義者さま、別宮さま、SLEEPさま 同じく釣られてしまいました。軟体金属であります。 >自動車生産 さらに、技術的な制約もあります。 また、マレーシアやインドの国産車メーカーは、実質的に日本メーカーの言いなりでした。 >中国 >ゴルフ |
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date 2007/10/13(土)05:52 別宮様 80円が現実味があるといわれるとなかなか冷や汗ものです。ただ日本は物価が上がらない 今回は質問に答えていただきありがとうございました。 |
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date 2007/10/13(土)07:44 別宮様、ROMさま 19世紀末のアメリカの富は、別宮様がおっしゃるとおりで、旧世界の人間には相当の驚異だったと思います。フランス人等の19世紀の旅行者にとっては、全室バストイレつき、ショップ・レストラン併設のホテルの存在だけですでに茫然自失です。今ではパリにも大ホテルはありますけどね。 フランスの大女優サラ・ベルナールは、借金を返すためにアメリカ巡業をして、大金持ちになって帰ってきました。今の日本人のアーティストで、中韓その他にツアー組んでも、あくまで「慈善活動」(少し売名行為)であって、金儲けになると思ってる人なんかいませんよね。アメリカで大成功の引田天功とは儲かり方がぜんぜん違います。 さて、シャーロックホームズの名前をうかがって、「海軍条約事件」のエピソードを思い出しました。内容は英伊海軍条約の未発表稿紛失で大騒ぎ、ホームズが探し出す、と言う話ですが、「仏露が知ったならば、大金で買うだろう」と言うせりふがあります。当時は仏露が仲良し、英国は孤立から同盟国探しの最中、って感じだったんですね。ここでホームズはチキンカレーなんか食べてますけど、さすがにインド洋の向こうの国が、後の同盟相手になるなどとは、コナン・ドイルも思いつかなかったことでしょう。 つまらぬオチで、失礼しました。 P.S. |
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date 2007/10/13(土)08:39 国民自由主義者さま 軟体金属さま 昔、車の輸入は赤坂・青山・六本木の三角地帯に住む、1連隊・3連隊の輜重兵上がりがやっていました。「エンパイヤ自動車」とか「アメリカンモータース」なぞと名前をつけて、売ってたんですね。そして繰り返しますが立地からもわかるように、官公需と社有車が需要の中心で新車ばかり買いました。のってるのは中央官庁の課長以上とか上場企業の役員とか10万人程度だったんじゃないでしょうか。こういった人々は当時、運転ができませんでした。ヒトラーも運転免許ありませんでしたから。購買は車の運転手が力をもちましたから、互いに軍隊上がりで話があったんでしょう。今は面影ありませんが、赤坂・青山・六本木というのは兵隊の街でした。 買う方はプロの運転手ですから、ハンドルの左右など問題にならなかったんでしょう。中国大陸など戦前は、左右通行ルールなしでした。需要は圧倒的にアメ車でした。当時のアメ車というのは不必要に前後を伸ばし、テールをたてたデザイン(今でもニューヨークのイエローキャブにみられますが)で、シャーシーはトラック風でサスペンションがやたらと柔らかいという代物でした。これが原因で、スプリングが折れるは夏は常習オーバーヒートで、輸入した段階で相当に部品交換せねばなりませんでした。当然、アメリカメーカー(今より数があった)は日本向けなどまったく考えませんでした。 ヤナセはこの部品交換の元締め(だから本社が芝浦にある)で、メーカーの横暴に腹がたったんじゃないでしょうか?車輸入の最大問題は金融です。当時の街の修理屋で看板を大きくして、駐留軍出入りで身に着けた英語では、日米銀行員は相手にできず、アメリカのディーラーのシッパーズユーザンスに頼っていたんですね。今でいえば並行輸入かつ利幅大というやり方です。当時、車1台売れば家が1軒たったといわれます。 ニューヨークにいくと思うんですが、アメリカ人というのは車の作り方がわかっていないのではと。アメ車というのは前後左右は長いですが、車内はやたらと狭い(少なくとも狭く感じる)んですよね。後ろの席に座ると膝がぶつかります。VWなんですが、これは量産メーカーですよね。それでこの値段はいったい何だ、と思います。アメリカ同様、日本の消費者も頭がヘンだと思うときがあります。 別宮 |
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date 2007/10/13(土)09:25 ペルソナングラータさま 香港にいたときの経験ですが、こと芸能界に関しては、日本がひどく模範(?)になっています。それと芸能界の地位が高いんですね。企業間の社交でテレビ局の歌番組の切符をくれるんですよ(つまりテレビ局は番組作成と同時に客を集めて儲けている)。これが異様な盛り上がりをみせています。それで招待券をもらいノコノコでかけました。 おかしいと思うのは、コメンテーターに日本人のヤンキー風姉ちゃんがいることで、また広東語が出鱈目に上手です。日本にいる外人タレントと違って軽薄さでうけています。これが、「下手くそ」「天才」とか叫ぶと、会場がギャーギャーいいます。そのうえ招待された席はといえば最前列の砂かぶりで、よくみる白人もネクタイ締めて凝視しています。これはどうも客よせパンダに違いないとは思いましたが、とにかく熱狂的な騒ぎです。 宮沢りえと貴乃花がどうしたというときは、香港中が盛り上がりました。NHKの「お辛」などは毎回ごと大騒ぎで、当時日本の債鬼から逃れ香港に住んだヤオハンの会長が感激していました。NHKも媚中はやめられないのだな、と思いました。 香港の本屋の日本語の本はファッション雑誌だけです。アンアンだかキャンキャンが置いてあります。香港の結婚式とは写真撮影会ですが、あるとき芝生の上にカップルが赤い日傘の下に寝そべっているシーンをやっていました。これはどうも津和野あたりのアンアンの特集記事からきたものらしい。 かといって経済規模から日本人芸能人が「儲ける」にはいたりませんが、無視できないくらいにはなっているのでは?それと猥褻ビデオを"Japanese Film"というのはなんとかしてもらいたいですね。日本人女性観光客は気づかないみたいですけどね。 別宮 |
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date 2007/10/13(土)10:31 別宮様 ペルソナングラータ様 芸能人アジア進出は、ようするにドサ回り先拡張でしょう。九州温泉場の飯付リサイタルより香港台北のショーのほうが儲かると言うことではないかと。 日本の芸能プロモータは言葉がどうとか言って対米営業をあまりやらないのでは?日本のタレントには例の女王様(笑)みたいな酷いのも多いですが、少なくとも磨けばヒルトン家の莫迦娘よりはマシになる素材も多いと感じています。 秋の新アニメは「もやしもん」が一番だと思うよ 困ぺい糖 |
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date 2007/10/13(土)13:40 ペルソナ・ングラータさま、別宮さま 実を言うと小沢の国連主導〜という主張はただの飛ばし程度に考えていました。まあもし仮に政権交代までいけそうになったら旧社会党系とか黙ってないだろうから、無かった話になるだろうなあと。ここ最近の報道を見てますとどうも本気でやろうとしてますね。なに考えてんだ〜! 台湾についてはよくわかりました。ライシャワーみたいな人がそう書いているということは、わかってるアメリカ人もけっこういるということですよね。台湾で軍事パレードがひさしぶりに復活したとかで、NHKが緊張を煽ってるとか言ってて反吐がでますけど、頑張って欲しいですね。 SLEEP |
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date 2007/10/13(土)15:36 だだえもん様、はぐメタ=軟体金属様 だだえんもん様はじめましてROM人と申します。同じく素人意見ですが発言をお許しください。 良くも悪くも日本国の債務のGDP比率はレバノンやジンバブエとかと並びトップ3に入ります。 当然この前提では日本の個人金融資産と国債の額の伸びが釣り合っている、 昨今のローン証券での突発的な格下げを見ても彼らも今ある資料を読んで判断したり商売のために 余談ですが最近は海外の人の日本国債保有比率が5%を超えたそうです。(個人とあわせると1割) 話が脱線してしまった・・・まあ格付けの低い日本国債を欧米の機関投資家も買っているわけ |
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date 2007/10/14(日)00:08 教育勅語を復活させろなんて意見がありますけど、 http://www.konan-wu.ac.jp/~kikuchi/siso/shushin.html 上に戦前の教科書の一例がありますが、まあ教えても悪くないという気もしますね。 |
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date 2007/10/14(日)02:28 別宮様、困ぺい糖様 中韓がついつい日本文化への排斥的行動に出たがるのも、実力で勝てないことと、本当は大好きだ、っていう羨望の裏返しなんでしょうね。香港も返還後、最近つとに元気がなくなった感じで少し心配してます。 もうかなり前ですけど、ニュース(NHKだったかな…)で、「日本のアダルトビデオ女優が香港でアイドル並みの大人気」とかいう特集を見た覚えがあります。 「善良なる」アジアの子羊たちには、日本文化はパワーがありすぎかもしれませんね。まぁ、今はヨーロッパも、この間のベルギー「デスノート殺人」じゃないですけど、どこもかしこも日本ブームで戦々恐々してますけどね。 ヨーロッパ映画だと、伊仏などたいてい吹き替えですから、結構役者の国籍が入り乱れても問題なしでうまくいくんですが、日米だと字幕が基本だから大変なのかもしれませんね。(識字率を下げなきゃだめ…?) アラン・ドロンの下手なイタリア語インタビューなんか聞いてると結構お茶目なんですけど、日本人はつねに完璧主義で、黙るか通訳つけちゃいますから、面白くありません。欧米コンプレックス(+受験英語の弊害?)っていうのもあるかもしれませんけどね。 日本映画・芸能界も、今東京湾でやってる自衛隊参加7カ国合同対テロ海上阻止行動訓練のように、海外プロダクションやアーティストとの共同作業の場数を増やさなきゃだめかもしれませんけど、日本人、元来こういう事、あまり得意じゃないですからねぇ… 小田原評定より、なんでも一人(日本人グループ)だけでやったほうが、楽ですし。 ペルソナングラータ |
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date 2007/10/14(日)03:29 別宮さま、軟体金属さま そうか、当時はまだモータリゼーション前夜なんですね。職業運転手しかいなければ「まかせろ乗りこなしてやる」ですよね。 VWですが、どうもディーラーの人に聞くと向こうじゃ10年は普通に乗るからガタが来ないように(電装系以外は)やたら耐久性重視ですね。防錆20年保証とか言われても・・・でもたしかに高い理由はわかります、ドアそのものや取り付け部はあきれるほど丈夫そうですし、サスペンションユニットのダンパーもかなり高性能なやつでしょう。日本人はビルシュタインがいいせいだとか勘違いしてますが、別にKYB(カヤバ)でも作れるんですが、コストけちりすぎなんで全然動かないというか容量不足の代物が付いてるのが現状だと思います。わかりやすく言えば日本車だと一部の高性能モデルについてるのが向こうの標準なんでしょうね。あとはシートですね、これが日本車はホントだめです。たぶん欧米仕様は全然違うと思います。 直噴ディーゼルが乗ってみたいんだSLEEP |
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date 2007/10/14(日)08:31 困ぺい糖さま ペルソナングラータさま 日本の俳優ですが、西ヨーロッパ・アメリカでは相当難しいのでは?パリス・ヒルトンも日本では駄目ですよね。外国眼かもしれませんが、日本にはホモ・セクシュアル容認(じっさいの数ははるかに少ないですが)の思想があるのでは?ホモセクシュアル風の女優・男優が活躍できるというのは日本だけですよね。アメリカの俳優の基本は徹底的に男らしいか、女らしいかですよね。 日本の車というのは(日産の一部を除けば)女性的なデザインですよね。名前もカローラ、クラウン、アコードとか、女性的でアメリカだと名前を変える必要がでてくるくらいです。車が男性名詞ということはありませんが、どちらかといえば男性的なものですよね。それでアメリカではセカンドカーにいいということはあったのかもしれません。日本車はユニークで売れているのであって、安いからとは到底思えません。 ことほど左様に日本人のつくるものには、一種「テースト」があって、当然受け入れ難いものもありますよね。ライシャワーいわく「日本人は独自性だとすぐいうが、日本はユニークでありすぎることが問題なのでは?」中韓が「お辛」をうけいれたとして、アメリカ人はどうでしょうか?女性の起業人をうけいれないのではないかと疑っています。英米仏(他のヨーロッパはそういったことはありませんが)というのは、けっこう女性蔑視があるようで、映画にでてくる女性は大概バカをやる役回りですよね。 英語で"Dowry"という単語があって、スコットランド系才媛に知っているかときかれ、思わず辞書をみてしまいましたが、「花嫁持参金」とありました。今でもこんなものをやっているのかときいたら、「金持ちはやっている」といっていました。女性にとっては誇りのようでもありました。オースチンの『エマ』を読んでも、さもありなんという感じですよね。結婚式の招待状も全部嫁もちで、手書きが原則です。ちょっと野蛮な雰囲気がしますよね。 香港のテレビ映画だと、字幕二本立てです。「お辛」だと北京官話を喋り、漢字と英語の字幕がつきます。北京電視台が吹き替えをやったためでしょう。この方面の日本人は、好きなことをやって、よければ使ったらという態度でしょう。それがいいのかもしれませんね。中韓の方は伝統破壊がモットーですから、米系ホテルの内装もラメ入りの大阪安キャバレー風です。中国にもアダルトビデオはあるんですが、みな、グロテスクになっちゃうんですよね。売れないでしょう。 別宮 |
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date 2007/10/14(日)08:53 いつも楽しく拝見させていただいています。 左巻きの人からは人気があるようですが。 よろしければお聞かせ願えたらと思います。 |
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date 2007/10/14(日)10:56 朱雀さま はぐれメタル=軟体金属であります。 自分はすでに義務教育を終えて10年以上経つので、今の教育の実態を反映していない可能性も高いですが・・。 今の「国語」という科目は、修身(道徳)と言語教育の2つを担っているように感じます。 以下は修身導入に対する私の意見ですが、 というわけで、私は修身導入には反対です。国語の教科書内に取り上げる題材を換えれば、それなりに効果は上がるとみます。 もし私が新規科目を導入するのであれば「論理」でしょうか。 例えば、大昔居た(らしい)、投資関係の詐欺師。 まあ、こんな科目ができたら朝日新聞や社民党は商売上がったりですので、猛反対するでしょうけど・・。 |
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date 2007/10/14(日)11:23 ご返信ありがとうございます。 国語の授業が修身の役割を果たしているのではないか、とのご指摘ですが、 端的に言えば、昔の小学生は「公益って何?」と尋ねられればそれがどんなものか一応イメージを持って答えることができたのです。 もちろん親や先生、国語などの教科でその都度教えられるのでしょうが、 修身が復活した暁には、勉強も体育もダメだけど修身で教えられた徳目はしっかり覚えていて、しかもよく守る子なんていうのが登場するかもしれません。 |
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date 2007/10/14(日)12:34 朱雀さま 軟体金属さま 確か道徳という科目はあったはず・・・と思って調べてみたら、小中学校で週一時間で教えられていますね。これを改善していけば良いと思います。正式な科目ではないので、教科書がなく(使ったような気がしたけど、あれは何だったんだ・・・)、授業の実態が不透明だそうで、こういうのは良くないですね。やるならチェックは必要だと思います。野放しはダメです。ただ、テストにするのはどうも・・・。本当は道徳は家庭で教えるべきものなんですけどね。 今の若者は寧ろ元気がないのが問題ではないでしょうか。オッサンの方がキレ易い危ない人が多いような・・・。どこにでもベタベタ座るのは止めんかい、ぐらいでしょうか。強がってても大したことないのが多い気がします(どうせ仲間どうしで悪口言ったり、捨てゼリフはいたりするだけです)。まぁ、若者も年寄りもいろいろですよ。深刻な問題はないのでは。 それより社会科科目のおかしい記述をどうにかしたい。 高城 |
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date 2007/10/14(日)20:47 別宮さま、みなさま 民主党と政友会の類似性についてです。 下記につき、いかが思われるでしょうか? 民主党代表小沢議員が国連決議に基づかないとして自衛隊のインド洋での給油活動に異を唱えていること、 そして、民主党の特攻隊長「ミスター年金」こと、長妻昭議員は、先進国(何を基準とする、どこの先進国か不明。) この主張は、たとえ「天下り」が国民の怒りを買う、忌むべきものだとしても、その全面禁止の実現は、究極的に憲法で 今を去る77年前の1930年、帝国議会において、政友会総裁犬養毅と鳩山一郎はロンドン海軍軍縮条約について 与党の失点をあげつらって、政権を手に入れるために、その時々の議会外の権威(天皇であったり、国連、先進国であったり。) (長妻は国土交通省や(弱っちい)会計検査院のことは攻撃しても、報復が怖いのか財務省や警察庁などは槍玉に上げることが maより |
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date 2007/10/15(月)00:09 maさま 正確にいえば、鳩山は軍人を使おうとして失敗したのではないでしょうか。これは小沢一郎にも共通する考え方で、官僚を使えばいいんだという「おごった考え方」のように思えます。 ご指摘の「俗流」統帥権や常備兵力統帥権も、軌を一にしたもので、軍部の支持または国民の軍部への支持を当てにしたものです。ただ、これの発祥は吉野作造だと思います。「二重国家論」と銘うった論文で、戦時に限られるべき統帥権を平時において二重権力だといったんですね。吉野の明治憲法解釈の誤りによるものです。 ジャーナリストの適当な法解釈が国を誤らせた一例であり、また戦時においても統帥二分という出鱈目な結果を招来しました。ただ、軍部で初めて真剣になったのは荒木貞夫です。ともあれ、官僚である法制局長官が違憲・合憲を決めるのはおかしいといっても、従来解釈がなければヘーゲル式になって純粋理念とかいうことになってしまいます。統帥権による混乱は戦前において政府の明治憲法解釈が一貫しなかったことも大きいでしょう。 天下りについては、現行法においても全面禁止ですから、それでいいでしょう。憲法の職業選択の自由といっても役人が、職務と関係のある分野に再就職するのは古今東西「汚職」の変形です。(退職後も含めて)公務員に職業選択の自由などありません。「公」関連業務をやりたい人間は、初めから公務員にならなければいいのです。 長妻昭氏は元日経の記者でしょうか?立派な方ではないでしょうか。国民年金を納めて、記録がなく小役人に「領収書もってこい」といわれれば誰でも怒りますよね。これについて安倍前首相は怒らなかった。これが選挙の敗因の一つでしょう。これを数年間追いかけてきた政治家は尊敬の値するのではないでしょうか?鳩山政友会と比較しては酷でしょう。 別宮 |
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date 2007/10/15(月)08:23 ブラックウォーターさま 石橋湛山の小日本主義ですが、日本(人)の国益からは妥当しているでしょう。この国益の主たる内容は国防ではなく、経済ですけれども。 植民地のうち朝鮮・台湾というのは日本と比べて防衛しづらいですよね。ところが、日本にとり台湾・朝鮮は攻撃への足がかりという点で脅威です。平和主義者はよく現行憲法では「平和」が続き、戦前は(明治憲法のために?)戦争が続いたといいますよね。 ですが、極東は植民地争奪戦の舞台のように当時の日本人にはみえましたし、ロシアとかドイツとかの流行遅れの国(他人のことはいえませんが)は、じっさいにやっていたんですね。中国は「中華思想」といわれますが、19世紀からは「東アジア共同体」の覇者という考え方に転換しましたから、武力行使は平気ですよね。 戦争防止は軍事力均衡が鍵であって、領土を増やすことではないんですね。増やすと、そこを防衛せねばならない、という問題が生じます。 ともあれ、日本は朝鮮・台湾へ「一視同仁」を始めました。戦前の台湾人・朝鮮人の大半は日本語ができました。これはけっこう恐るべきことです。オーストリア=ハンガリーがどうしてもできなかった所業です。台湾人・朝鮮人の日本人化計画をやったんですね。これがために全土に学校をつくり、ゼロから義務教育を実施しました。これがため、国内では6年義務教育の9年化が遅れてしまいました。 大日本主義は、実態恐るべきでしょう。そのうえ、大アジア主義者は満州国・汪兆銘国をつくろうとしたので、日本に住む日本人の利益に反してますよね。5族協和だとかいうことでしょうか。軍人でも永田鉄山などは朝鮮は独立させろという意見でした。 別宮 |
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date 2007/10/15(月)21:27 軟体金属さま ROM人さま レスありがとうございます。 後者については、ごく普通の日本人すら、皆騙されてますからね。債務の質がいわゆる他の借金国とは違うということを、皆さん失念なさっているようです。 |
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date 2007/10/15(月)22:41 別宮様 お返事有難うございます。 民主党と政友会を並べてしまったことについては、勢いが余って筆の滑り過ぎと 統帥権の問題、戦前の政党政治の問題については今後も色々と教えていただき 天下りについては、汚職と殆ど同じとの御意見で、それならば禁止もやむを得ない 天下りを追及する長妻議員ですが、現行の天下り規制(前職と密接に関係する団体等 maより |
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date 2007/10/16(火)00:38 ご教授ありがとうございます。永田鉄山が朝鮮独立を主張していたとは初めて知りました。 |
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date 2007/10/16(火)03:09 別宮様 アメリカで日本の俳優が売れようとすれば、やっぱり三船敏郎から渡辺健のライン(まずサムライのイメージで売り出す)になるでしょうね。確かに、おかまキャラでハリウッド進出は難しいでしょう。あと、日本女性は、日本人の美的感覚と西欧系の感覚がちょっと違いますから、ミス・ユニバースじゃないですけど、日本じゃ「?」で、むこうで大当たり(逆もしかりで、アンジェラ・アキ嬢はイタリアの知り合いに雰囲気そっくりなんですけど、あっちじゃ全然もてない系)と言うパターンが多いですね。 持参金は伊でDote、仏Dotって言うのですが、両国ではさすがにもはや絶滅でしょう。古来正式には、持参金がどうの、持参金返し(Contredot)がどれくらいだの、と、日本の結納金と同じようなうるさいしきたりがあったようですが。 (持参金を値切ったり、払えなくて親が子供たちの恋路を妨害したり、とかは18世紀までの喜劇によく出てくる話なので、私、無意味に詳しいのでございます。) 日本の結納もそうですが、こういううるさい「しきたり」ネタは君主制の国のほうが残るのかもしれませんね。まぁ、結婚披露宴の手配等々、ラテン系の国でも、嫁さんの家族がすべてに張り切るシステムは同じみたいです。知り合いの家など、花嫁送迎用に(家から教会まで200メートルだけど)、わざわざジャガーを一台買ったりしてました。銀行でお偉いさんしていたお父ちゃんが退職金と年金ウハウハで、使い道に困ってたようですから仕方ないですが。 ペルソナングラータ |
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date 2007/10/16(火)07:55 maさま 政友会は源流は自由党ですが、板垣自由党と過激自由党が分裂した背景が問題でしょう。現在の学校教科書では、板垣の変節とか右傾化、外遊で政府から収賄などといわれていますが、当時の過激自由党の発言ですよね。 日本の野党的体質というか、政権を担い政策を実現するのではなく、「党争」「排撃」にうつつを抜かすんですね。板垣自由党が内閣と連立を組むとすぐにこういったことが起きました。挙国一致をやると変節というのは理解できませんよね。元気のいいことをいうのを新聞が煽ったのに踊ったんですね。 その後の鳩山一郎などの体質はむしろ逆の「連立ボケ」「大臣ボケ」でしょう。政権に入りたいがために、軍部に迎合したんですね。あとの「日ソ国交回復」に如実に示されています。要は新聞のつくった「国民世論」に踊っているんですね。現在の世論調査でも「日朝国交正常化」に国民過半数が賛成しています。これも「正常化」という「言葉」の問題でしょう。 戦前の幣原外交のあまりの無能と、軍部に対する信頼から「統帥権独立」は魅力ある言葉だったんですね。 別宮 |
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date 2007/10/16(火)08:03 ブラックウォーターさま 大正期ですが、石橋湛山は1年兵役を半ば志願しています。徴兵検査のさい、意気消沈した格好をすれば当時は甲種合格になることはなかったようです。 そして1年現役に精励し、その間巷間いわれる「新兵イジメ」もなかったそうで、主任教官はよくできた人間であったとしています。むしろ経済学について師と仰がれたそうです。そして晴れて予備役少尉に任官しています。 たんなる「やわなリベラル」ではないと思います。 別宮 |
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date 2007/10/16(火)09:08 ペルソナングラータさま 日本の花嫁持参金は、金の使途について花嫁に留保権のようなものがあります。普通は自分の手元に置いて非常の場合に使うといったものです。ところが、イギリスの場合は婚家に本当にプレゼントしちゃうんですよね(くだらぬことですが贈与税の対象外とも)。 イギリス人は「ヨーロッパでは、しきたりはもっと厳格だ」といいますが、これは怪しいと思います。というのは、元々(所得税を除く)税法や行政法に従う気持ちがまったくない人々です。ともかく慣習法(コモンロー)が全てで、16世紀の"Star Chamber"でどうしたがまだ生きてます。結果として、女が描く恋愛物はあっても、男が描くの恋愛物はプロレタリア階級の悲恋を描くことしかありません。 『ロメオとジュリエット』は、場所がイタリアだから成立すると思うんですよ。イギリスであれば、両家の金の算段の話し合いになって「武闘」に至らないのでは?ともあれ、結婚・離婚・婚姻中の財産処分権限などのコモンローの解説になると、数十巻の書物になります。 25年ほど前、幼稚園の跡とり娘がフランス人と結婚したのですが、親がなくなったあとその幼稚園敷地の処分について、相続人とフランス人旦那の同意がフランス民法上必要ということでもめました。ナポレオン法典では妻の財産について夫は同意権があるようです。どうもイギリスはコモンローだかで、ヨーロッパでは「慣習」で、嫁の負担は重いですよね。これらの国が日本に男女平等を説くことはチャンチャラおかしくなりますが、日本のフェミ小母は、ヨーロッパではなんかといいますね。 知り合いのイギリス人は専業主婦の妻に「お手当て」を毎週あげるんだと自慢(普通は日給?)しておりましたが、野蛮な感じしますよね。 別宮 |
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date 2007/10/16(火)23:03 別宮先生ありがとうございます。 石橋の人物像がわかり大変勉強になりました。ありがとうございます。 |
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date 2007/10/17(水)10:42 別宮様、他皆様へ、 「サイト上の討論」の「ツーラ造兵敞」を読みまして、 で、この項で「オーバースペック」という問題が取り上げられていましたが、これはロシアという国のお国柄ではないかと感じるのですが如何でしょうか。 ソ連になってからも、「T−35」なんて戦車を量産してしまっています。「KV−I」も結構間違ってるように感じます。 第2次大戦中のソ連軍の不良砲弾率は判りません。 まあ、迫撃砲主体にするという判断は、スターリンがいたから成しえたのでしょうが。 ソ連の第2次大戦後の話ですが、核爆弾を作るときに妙にウランやプルトニウムの濃縮度を上げてしまった、という話があります。何でも、アメリカより濃縮度を高くしろ、という事で突き進み、返って取り扱いが難しくなってしまったという落だったようです。 何か、ロシアという国は、オーバースペック兵器を生産する体質、伝統なのではないかと・・・。 第1次大戦中の砲弾信管の問題は、当時、ロシア国内で問題になっていたのでしょうか? 太平洋戦争中の日本軍に付いてですが、確かに日本軍では用兵者側の意見が重視されていたのは事実です。 同じ現場の意見でも、違うものです。 太平洋戦争中の日本の場合、変に凝った兵器の多品種少量生産を止めるという意識を持った人間が、造兵側にも少なかったように思います。 更に言えば、日本の場合、造兵側も玄人向けの変に凝った兵器を設計する傾向が有ったのではないかと思います。 私はあまり詳しくはないのですが、F-2の調達費用が120億とかいうのを見ると、なにか根本が間違っているのではないかと、変な伝統なのではないかと、そういう気がします。 med |
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date 2007/10/18(木)00:44 medさま こちらこそ、ソ連政府がウランやプルトニウムの高濃縮化に血道をあげていたとは初めて知りました。くだんの90万発はNorman Stone 著の"The Eastern Front 1914-1917"からで、Manikovski著の"Podgotovka"からの引用のようです。ツーラ造兵廠から陸軍省への報告書からでしょう。 第2次大戦のソ連軍師団が迫撃砲・カチューシャというのは驚くべきか、悲しむべきかです。日本軍の連隊砲・大隊砲は山砲で歩兵砲とは迫撃砲モドキで対蹠的ですね。近接すれば、または塹壕戦であればカチューシャ・迫撃砲は極めて有利です。両方ともどっかずれてますね。 スターリンは攻勢しか頭ありませんよね。日本人・ドイツ人の意味する攻勢ではなくて、歩兵の歩留まりというか歩兵を弾除けとして使うというか、タンクデサントやって近接すれば後続の歩兵は迫撃砲もって、ドイツ陣地をたたきにいくという発想でしょう。フロンタルアタックというか正面攻撃を日独エリートは否定していました。でも戦争はマンシュタイン張りの着眼戦術「作戦軸をこうとって包囲だ」、だけでは勝てませんよね。 昔、愚かな韓国人が日本人は「縮みの思想」だなどといってましたが、それじゃ戦艦大和はどうなんだ、ということですよね。単線的な大型化・高性能化というのは費用さえかければ簡単なんでしょう。難しいのは、できるかできないかわからない兵器の生産(または発明)ですよね。この点で原爆やV2、ジェット機というのはおそるべきでしょう。日ソは完全に失敗したといえましょう。 日ソは統制経済という点で似ていたのですが、ソ連にはスターリンがいて勝てたというのはご指摘の通りだと思います。もちろん日本で、統帥権が本当に独立して陸海軍が別々の統帥をやらなければ、日米戦争は起きなかったでしょう。日本は役所ごとバラバラですから、造兵は一番歪んだともいえます。そのうえ用兵と造兵も基本的には縄張りが別ですよね。互いに信頼関係がありません。造兵でもオーバー・スペックを主張し、生産現場のことは考えずに、量産を阻害していました。ある意味、第一次大戦のロシアに似ていたといえます。 ドイツは海軍がありませんから、国を分裂するような対立はありませんでしたが、戦線が沢山あったのと技術レベルがそもそも高く、設計にあたる人間に余裕があったんじゃないでしょうか。戦前、ゲッチンゲン大学は世界の物理学の中心でした。ドイツは余裕をもって多品種少量生産をやっていましたが、日本は逆で、設計者が役人乃至役人的な人で、生産現場に入れず、工作機械から発明するような余裕はまったくないですよね。あげく自分の好みを主張して、責任者が変わるごとに新製品を出すということだったのでは? F2は機密漏洩が問題か、アメリカは売ってくれないようですね。昔、アメリカ議会が国産戦闘機に反対してましたから、逆手をとって国産にしたらどうなんでしょうか?1機500億かかっても技術の波及を考えれば安いのでは? 厚さ3ミリの液晶テレビができたと報道され、今買うべきか迷う別宮 |
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date 2007/10/18(木)01:03 別宮様 med様 面白いお題なので、眠るの少し伸ばして参加します。 少し補足させていただくのですが、「三菱」F-2についての単価はたしか、初期配備用フルスケール試験機のお値段だったかと思います。不幸なことに、F-2に関してはアンチなことを言ったり書いたりする人が多いんですが、いずれも当時の競合機種(純国産、FA-18、F-15改)に与する人が意図的に取り上げてきたように思えて、いささか気を悪くしたことがあります。 もちろんベストとは言いがたいのがF-2なんですが、それでも空自が想定するミッション(空対艦ミサイル4発装備、天津あたりまで到達可)はクリアーしているようですので、まあ、仕方ないかとも思います。 ちなみに今回アメリカがダメ出したので買えなかったF-22(ロッキード製)はよだれが出るくらいすごい性能とのどが干上がるくらいのお値段で有名ですが、果たして、攻勢作戦を敵地上空に仕掛ける機会が少ない空自に果たしてパーフェクトなステルスは必要か?という疑問符もあると言うことを付け加えておきます。 に、しても、ラプターが欲しいな 困ぺい糖 |
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date 2007/10/18(木)09:21 困ぺい糖さま F−22とF−2と勘違いしました。F−2というのは北朝鮮陸軍のTー34かと思いました。翼がグラグラするとかいう噂ですよね。グラグラすれば高い買いもんですから修理すればいい気もするんですが、どうせできないんでしょうね。すると修理できない設計をやった方が問題でしょう(テレビでも無償修理というのがありますよね)。 議会で社民党が姿を消す時代ですから「敵上空における空戦可能性」などは、おおいにやる可能性を含み、でも何もいわないで十分でしょう。仮想敵第1の中国は、カタログ・スペックで外交方針を決めてきますから、抑止力として働くことが先決です。ここのところは空自の現場では、わからない点でしょう。もちろん実戦で不具合がでてはまずいですが、現在のソ連からの高度技術移入が制限されている中国防空能力からみて判断すれば大丈夫な気がします。 日中戦争回避を念頭におけば、核兵器をもてないとすれば、とにかく空軍・海軍で自衛隊が常に質で上回る、または中国人がそう思うようにすることが、もっとも重要です。戦闘機のカタログ・スペック自体は、中国人が敵わないと思う程度に向上させる必要があります。それでも中国人が「廃墟の日本でけっこう」と思えば何をするかわかりません。戦闘機の国産能力があるかは多少継戦能力に係わります。米議会の出鱈目は「アルメニア虐殺非難決議案」「従軍慰安婦非難決議案」でもわかりますから、無視してかかりたいところですが、それもできないところが難しいですね。米議員は社民党と一緒で日本の安全については考慮しないことは、F22売却反対でわかります。とにかく、金の要素は重要ですが、そればかりともいえません。 別宮 |
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date 2007/10/18(木)09:26 別宮先生 読書の秋ですが、別宮本の新刊予定がありましたら、ご案内いただきたくお願いいたします。 並木書房さんのサイトに、企画段階として『中国近代史のウソ(仮題)』が掲載されておりました。 どうぞよろしくお願いいたします。 レオーネ |
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date 2007/10/19(金)08:50 レオーネさま 『中国近代史のウソ(仮題)』では、「礼」とは何か、に力点を置きました。「礼」とは日本人の思う礼儀ではなく、投降者や夷狄の貢物の受納式が代表的な、上位にある者が権威を示そうとする儀式なんですね。聖徳太子の17条憲法には「和を以って貴しとなす」とありますが、『論語』学而篇では「礼之用、和為貴」であって、「礼之用」が落ちています。 聖徳太子は意図して、すなわち「日本じゃ礼(儀式)など重要ではない」と思ったのか、臣下が仲良くすることが即自的に大切だとしたんでしょう。また、『論語』の一節については、対句からみて「礼之用」と「和以貴」は等価で、儀式をやる価値は、君主・群臣間の対立をなくすことだ、という解釈が妥当でしょう。 日本と中国は飛鳥時代から事ほど左様に違っていたのであって、部族社会(宗族)社会と荘園社会の違いでしょう。安全保障を宗族でやるか、地域でやるかの違いです。そういったことで、天下のリーダーたる中華皇帝が近代国家に出会ったとき、どのような反応をとったかを書こうとしたものです。 ただ、ゲラも出ていない段階なので、出版時期については早くて12月のように思いますが。 別宮 |
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date 2007/10/19(金)10:06 別宮様、困ぺい糖様、 ソ連の原爆開発の話は、すいませんが書名が直ぐ出てきません。うう、この辺り決定的な差が、・・・ 現在のF-2ですが、元々F-16ベースに決定された最大の理由は、「安い」だったと記憶しています。 元々F-16をベースとした時点で、将来的発展余地が少ない、つまりF-4やF-15みたいに改造して長く使える機体にはならないということでしたから、割り切って安くできるように設計すべきだったとは思いますが、・・・。 まあ、私はよく理解していないので、この辺り、詳しい方の解説をお願いしたいです。 現在のFX選定ですが、とりあえず売ってくれそうなタイフーンでいいんじゃないかと思うのです。 戦闘機の国産化ですが中途半端にやっても意味が無いと思うのです。 med |
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date 2007/10/19(金)21:40 皆様、med様。 > 核爆弾を作るときに妙にウランやプルトニウムの濃縮度を上げてしまった、という話があります。 以下、想像です。 核兵器の運搬手段として戦略爆撃機を十分に使用できた米国と違って、ソ連の場合、ミサイル・ロケットに頼る部分が大でした。 ということは、ペイロードの質量制限が大だったわけで、 私、この方面の知識は薄いので、全然見当外れかもしれませんが。 現在の日米共同開発によるF-2については、 http://mltr.free100.tv/faq05a02.html#02128a02b med様には参考にもならないかもしれませんが。 |