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date 2007/12/25(火)14:27 親愛なる困ぺい糖さま クリスマス?三連休?あにそれ、おいしいの? そういえば、本家?のアメリカでも宗教的マイノリティに配慮しようということでむしろ11月のサンクスギビングの方がでっかいイベントらしいですね。例の香港寄港拒否も久々に家族水入らずでターキー食ってフットボール見るのに香港まで来た米軍人家族への嫌がらせになったようで。さすが血も涙もない野蛮人はやることが違いますね。 もしかしたら世界で一番テンション上げてるのは日本人かも。僻んでますよ、エエ。 でっかいハムステーキにしてやんよ?のSLEEP |
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date 2007/12/25(火)21:30 SLEEP様 同志戦友!何を敗北主義に!あと2時間半残っておるぞ。 年末進行ご苦労様です。大概の方にとっては今日はやれやれの出勤日。 もともとクリスマスがイエスの誕生日だという証拠は聖書のどこを捜してもない、はアイザック=アシモフに指摘されるまでもないのですが、ちょうど冬至の時期にあたるこの時期、ローマ時代にはサトゥリヌスのお祭りがあったり、これから日の長さが伸びて、厳冬の中にも春を待ち望ませる、古代の祭祀が各地にあったのはたしかなことです。 さて、3人の子供のバリエーションとして教会が流布したニコラウス物語には、隣家の貧乏3姉妹にお金持ニコラウス聖人が、長女から順に嫁入りするたびに前日に金貨の詰まった袋を投げ込んだ、というのもあるそうで、プレゼントの起源はこれじゃないかというのみいます。 年賀状作戦発動中の困ぺい糖 |
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date 2007/12/26(水)00:33 親愛なる困ぺい糖同志 アジモフのエッセイ自分も読みましたね、大好きです。モミの木は偶像崇拝の一種ですかね?去年の今頃読んだニュースでアメリカのどっかの空港にツリーを飾ったらユダヤ人が文句つけてきて、空港側が撤去、それに怒った市民がフザケンナここはアメリカだRO!となってユダヤ人側が謝罪したとか。まあたしかにマイノリティの尊重とわがままは違いますよねえ。 思うんですが、日本の場合10月〜11月のイベントがありませんよね、小学校で昔収穫感謝祭といって自分らで育てたサツマイモたっぷりのブタ汁をいただいたのを思い出しました。11月の寒い時期に御家庭でブタ汁を!というのはけっこう良いアイデアじゃないでしょうか。豚肉消費拡大にもいいし。少なくても手作りチョコより地雷にはならない、また僻んでますが。 そういやイタリアのバーリのサッカー場の名前はサン・ニコラですよね。ひひジジイじゃちょっとバーリ市民がかわいそうな。 敗北主義かつエプソンのプリンターと格闘を続けるSLEEP(宿題は早めにやるべきだと小学生の頃から言われてました・・・ |
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date 2007/12/26(水)09:07 SLEEPさま 生命樹という考えはユダヤのカバラ(セフィロト)やケルト古信仰にもありますね。 ググっていましたら、サンタの従者の鞭打ち人の絵がスイスの教科書に載っているとありました。真っ赤なつなぎみたいな服にスペア含めて何本か鞭を装備し、煙突や屋根から突入という危ない野郎です。(「スネークだ。侵入した。」) Cannonの襤褸プリンターは臨終寸前 困ぺい糖 |
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date 2007/12/26(水)22:38 男はイヴに一人だからといって、世間を恨むものではない。 |
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date 2007/12/27(木)23:22 別宮様,皆様,おひさしぶりです。 今年も,残すところ,あとわずか。 クリスマス,とくにどうってことはなかった。 息子の歳を考えると,来年あたりから 申し遅れました。 困ぺい糖様,娘さんの御結婚,おめでとうございます。 家内は, 新郎とは,カゲでこっそり「戦車の話,出なかったねぇ」とクスクス笑いあっておりました。 さて。 カトリックの教会は,日本語では「普遍教会」となります。 普遍という自称 プロテスタントは,そういう傾向には反発しました。 東方正教の事情には詳しくない クリスマスは,ローマ帝国でライバルだったミトラス教(ミトラ教)の影響を受けている バルト三国の民間信仰について書かれた本を読んだことがあります。 ラトビアには, 英国で(日本人が思い浮かべるところの)クリスマスが祝われるようになったのは, 日本のサンタクロース像が,いつ形成されたか? アメリカに占領された事と関係ある カエルの軍曹さんも「奥東京市」でクリスマスを無くそうとして,結局,失敗しましたね(笑)。 皆様,よい新年をお迎えください。 おやすみなさい。 |
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date 2007/12/29(土)09:08 sai夫様 虎姐さまの結婚式、ご盛況だったようでなによりです。こっちは入籍一方的通告ですから世が世なら国交断絶→宣戦布告もんですが。 本邦における本地垂迹というのも外来宗教と在地信仰の混淆ですから、宗教の伝播というのは実態はこういう土地神様たちとの融和ということなのでしょうね。 ところで、イスラムというのはこういう要素があまりないのですね。宗派、信仰論争をみると、第何代カリフの系統は真か偽かで袂をわかつというようなことをやっています。在地信仰も基本殲滅が原則ですから、本地垂迹など起こりようがありません。 まあ、中国のように実質本当は無宗教というところもありますが。 あえて言う1人で夜喰うタラ雑炊は美味であると 困ぺい糖 |
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date 2007/12/29(土)17:21 別宮様,年末の多忙な時期ですので,簡潔に要件のみ申し上げることを,御容赦 兵頭師の『兵頭二十八軍学塾 日本の戦争Q&A』(光人社)を買いました。 この なまいきな小学6年生だったわたしは「桂太郎って,ニコポン宰相とか呼ばれてた人 甥・姪たちも,学校で大正デモクラシーとかを習ってくる年齢です。 彼らにも教えて 別に項を建てようかとも思ったのですが,若村様が元帥と桂太郎のことを述べられて PS シシィ様,合コンで女の側からミリタリーな話題をふるのはマズイですよ。 経験者 年末の買い物帰りの渡来静。 |
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date 2007/12/29(土)18:08 芙蓉書房の武藤章回想録を読みました。 巣鴨での断片的な回想と証言録ですが、他の軍人たちと異なり、 2・比島戦線は、流れは知っていましたが、最悪の状況である中で、最善手はうった。 3・日中戦争でも、居留民保護の観点からいうと、石原・弟子の堀場の抽象論は最善ではなく、 4・日米交渉を見ると、彼の判断の妥当性と、追い詰められ、しかも戦犯とされたことの などを感じました。 |
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date 2007/12/29(土)19:18 渡来静さま。 桂太郎については、学術的なものでは、ミネルヴァの日本評伝選、吉川弘文館の人物叢書もございますが、古川薫『山河ありき―明治の武人宰相・桂太郎の人生』 (文春文庫、2002)が読みやすいです。ちなみにamazonのレヴューに拙文が載っております。 御参考までに。 |
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date 2007/12/30(日)00:51 シシィ> 実は、今日の合コンの席上で、男の子たちがミリタリーな話題を持ち出してきました。女性陣は微笑んで拝聴していたのですが ミリと鉄道は従来男の世界、というより女性の前でその趣味を見せると「キモい」とされてしまうので、その正体を隠す、いわんや女性には決して持ちかけてはいけないと信じて来た小生です。 |
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date 2007/12/30(日)09:01 ワルキューレさま 非難を覚悟でいえば、処刑寸前の人や自殺した人の遺書というのは、巧みな構成(バレないようにする)の下での自己弁護です。相当に割り引く必要があります。 武藤章は官僚です。軍人として野戦軍司令官として戦った経歴は末年を除いてありません。そして守屋と同じく有能であるが、優秀ではなかったと思います。両者の最大の欠陥は、「やってはいけないこと」の一線を越え、近い未来の官僚に誤解を与え、処罰後はやってはならないことの教訓を与えたことでしょう。 「悪事」の始りは2・26のあとの廣田内閣組閣への容喙でしょう。廣田も官僚でした。いわば武藤と同格です。武藤らの分類によれば「超然内閣」にも二通りあって、中間内閣(議会多数党派からの首相ではないが、政党人も入った内閣)と純粋超然内閣に分かれるそうです。武藤は中間色をなくしたい、あるいは自分=軍事課長が人事権者という顔をしたいため、廣田を脅迫したんですね。これは日本のコースを誤らせたといっていいでしょう。 そのあとも、宇垣流産内閣暗躍や平沼騏一郎への暴力団を使ってのテロ、神兵隊残党によるテロ未遂、米内内閣倒閣における暗躍について許せるものではないでしょう。これらについて上司の黙契がありましたが、そもそも私的「のぼせ上がり」以外理由がなんだかわからないのです。官僚以外の政治家(近衛・平沼)・米内光政・東條英機など「剛毅の人」には手も足も出せていません。松岡には「小僧黙れ」といわれていますよね。 支那事変について、河辺虎四郎が武藤が「石原閣下、あなたが満州事変でやったこととと同じように・・・」といったとされますが、河辺手記以外にはなく、また論旨がヘンですよね。満州事変は関東軍による夜盗の類の行為で東3省を占領しました。支那事変は蒋介石が華北で陽動し、上海で決戦を挑もうと、天津軍と上陸を攻撃したものです。シチュエーションが違います。蒋介石がイニシアチブを発揮しているのであって、それにどう対抗するかの問題で「拡大」「非拡大"to localize"」といったところで、蒋介石が攻撃してくる以上「防戦」するしかありませんよね。 湾岸戦争のクウェートにとり「拡大」「不拡大」は意味ないですよね。イラク戦争のフセインは逆に「拡大」「不拡大」というより、「降伏」「徹抗」の分れです。つまりイニシアチブというのは攻勢をかけた方にあります。戦前の天保銭は、プロイセン軍学にいかれ、戦争とはイニシアチブを発揮するものだという原理から逃れられなかったんですね。武藤も杭州湾上陸作戦が勝利の分かれ目と自慢話をしていますが、これは年次計画で準備されていたもので、決戦場は大場鎮です。ここを突破されたあとは国府軍は南京への潰走でした。この事実はファルケンハウゼン(とラーベ)が認めています。 避けられない戦争、必然的な戦争など一つもないと思います。戦争は攻勢者の側からは必ず避けることができます。武藤章はこの端的な事実がわからなかったんでしょう。 別宮 |
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date 2007/12/30(日)11:28 >避けられない戦争、必然的な戦争など一つもないと思います。戦争は攻勢者の側からは必ず避けることができます。 んん?この文章って意味あるのかなぁ・・・ じゃ、どう行動すれば戦争を避けられるんでしょうか? だったら攻撃される前に攻撃するというのもありであって・・・ んんっ? 頭のいい人の考えはちょっと想像の埒外のようです。 |
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date 2007/12/30(日)12:52 HN変えればおKとか思ってる頭の弱いのがまた涌いたよね。 この年末、他が冬休みのさなか、ノルマ未達で涙目だな。 |
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date 2007/12/30(日)13:27 困ぺい糖さま 抑止力とか軍事力の均衡などと、言い始めれば、また騙りの「二十八」殿は愚にもつかぬ反米高校生平和主義程度のことをいうのでしょう。 でも感心するのは、一応読んでいるらしいことです。邪魔は邪魔ですが、1回だけそのままにしておきましょう。次回はすぐさま消去いたしますので、悪しからず。 別宮 |
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date 2007/12/30(日)20:05 荒らしに反応を返すのは禁物です。 |
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date 2007/12/31(月)01:48 通りがかりの者ですが、見かねたのでレスをさせていただきます。 >じゃ、どう行動すれば戦争を避けられるんでしょうか? >頭のいい人の考えはちょっと想像の埒外のようです。 |
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date 2007/12/31(月)08:42 直衛さま その通りです。ただ、この荒らしは歴史も近代法も学習したことがないか、あるいは支配階級の学問でやってはならないと思ったのか、近代人の誰しもがもっている共通の知識・思考方法を欠いています。そういう人間がどのような思考に陥るかという点で多少興味を覚えました。 「相手から攻められそうなので、先に攻撃してやれ」は、「予防戦争」といわれるもので、第一次大戦は国際法上禁止となったとみていいでしょう。それゆえ国際連盟(集団安全保障)ですが、国際間紛争から離れた日本とアメリカはよく理解できなかったところがあります。日本の周辺諸国はもっとわからないでしょう。ただ、先制武力行使は確実な戦争ですから、経験のある政治家はなんとしても止めるでしょう。 ただ攻めてきそうな相手に何もしないのは、やはり政治家としては問題です。それで対抗手段が経済制裁なり政治工作(相手国反政府派や独立派を援助する)となります。この二つとも、直接・間接があります。これは国際法上合法です(直接的政治工作はやや問題ですが)。いわゆる「戦争にならない範囲で全てやる」という概念です。 ところが日本人はこの二つが嫌いというか「汚い」と感じるんですね。でも武田信玄とか戦国時代はやっているので、江戸時代からでしょうか?もっとも上杉謙信の「敵に塩をおくる」は美談ですよね。日共が北朝鮮経済制裁のうち港湾封鎖について「挑発(=戦争)」ではないかと主張しました。これも、第二次大戦前、レーダーがないころとしては正しい議論です。衛星で監視して臨検であれば、ただの海賊監視の臨検と変わるところはありません。国際法は国内実定法とは根本的に違いますから、現代文明についていけない人は理解できませんよね。 別宮 |
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date 2007/12/31(月)12:19 別宮様 ワルキューレ様 お話をまた戻しましょう。 私は武藤章の生涯や言動を見るにつけ、この人は人生航路を誤ったんじゃないかという思いに取り付かれます。 むしろ、工廠や国営企業、民間でも国策会社に就職し、幹部になったほうが本人にとっても、周囲にとっても幸せだったのではないでしょうか? ただ、頭がいいからといって学校の先生には向きますまい。教授会政治が好きというのは致し方ないにしろ、助手や学生をヘンに煽動して何かやらかすおそれはあります。 困ぺい糖 |
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date 2007/12/31(月)13:05 若村様,年末の多忙な時に,早速の御教示,ありがとうございました。 書店に行く時間を捻出して,探してみます。 あらためて。 別宮様,皆様,健康に留意なさってください,そして,どうか,よいお年を。(文責:静) 昼食もそこそこにまた買い物に行く,渡来静。 |
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date 2007/12/31(月)13:31 シシィ様,御存知でしょうが,名詞に性別があるのは英語だけではありません。 といっても,英語以外の言語では艦船を男性/中性/女性のどちらに分類しているかを また,ある事物が,A語では男性/B語では女性,というケースもあります。こういった 語法や文法は時代によっても変わりますから,ひょっとすると,ひょっとするとですよ, 英語において「船」が女性名詞だったのは,木造船の頃からだそうです。 サビは鉄船 佐藤大輔氏の『レッドサン ブラッククロス』シリーズを読むと,軍艦を「彼女」という さいごに,シャルンホルスト級のことですが,わたしは,巡洋戦艦だと見ています。 最後になりましたが,困ぺい糖様,娘さんの御結婚,おめでとうございます。 |
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date 2007/12/31(月)13:35 別宮先生、および皆様方 ただいま、小熊英二という人が書いた『民主と愛国』という本を 高いし(6300円+税)、厚いし(950ページ以上)、難しいしで、 で、本題に入ります。 この本の一章に、太平洋戦争中の銃後及び戦地での兵の士気について ・戦争が始まると、社会全体が軍隊型の組織に改変された などなどなど(他にもうんざりするくらいありましたが省略します)。 まず、驚いたのが所謂右系の人たちと全く逆のことを書いていることです。 しかし、この掲示板を通して色々知ってしまったわたしは、以下の疑問を ・そもそも、近衛内閣あたりから社会主義体制になっているのではないか? といったところです。そもそも、沢山の文献を引用しているものの、戦争中に書かれた たとえば、ミッドウェー海戦前夜のスプルーアンスに、突撃インタビューをしたら、 準備はあれこれやったけど、良くて相打ちかな。先に攻撃され、1隻でも損害が出た なんて答えるんじゃないでしょうか? このあたりについて、別宮先生や皆さんの意見を承りたく、よろしくお願い 新しい話題を振ったのは初めてなので、結構緊張しています。 海軍好き |
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date 2007/12/31(月)15:45 二十八さま |
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date 2007/12/31(月)16:30 sai夫さま、困ぺい糖さま イスラム教というのはたぶんに田舎の宗教なんでしょう。宗派対立というのもオマエラは〜族だからキモイあっちいけ、の延長じゃないでしょうか。そういう意味ではわが国の過激派諸派の抗争に近いものがありますよね。最近だとグリーンピースはじめとした環境団体あたりか。 共通項として言えば、自分達の無謬性からくる傲慢さでしょうね。MEMRIの記事を読んでたら、イスラムに改宗するのは自由だがイスラムからの離脱は死刑とあってクラクラしましたが、わが国のイスラム学者はわかってるのかなあ・・・ テロなんざ真っ平ゴメンのSLEEP |
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date 2007/12/31(月)21:55 海軍好きさま 軍隊の強弱の要因の中で、士気は一番統計化が難しいといわれます。普通使われる指標は、後方送還になった傷病兵の原隊復帰率です。これをみると第二次大戦の主要参戦国(独日英米仏)は大差ありません。ソ連は統計なしです。いずれも相当に気合が入っていたといっていいでしょう。 日本の軍民を含めての士気となるとどうでしょうか。ご指摘の通りでしょう。今でも右系の人が東アジア解放が大東亜戦争(多分支那事変除く?)のコーズだといいますが、「書かされた」特攻隊空兵の遺書に「大東亜共栄圏」というのはあまりでてきませんよね。「死んで護国の鬼になる」というのが多い印象です。 徳富蘇峰は、米英と戦争開始によって積年の憂さが晴れたと書いていますが、戦後になると統制経済ですっかり銃後は駄目になり、大東亜共栄圏と鬼畜米英打倒とどういう関係があるかといっています。少なくとも三国同盟条約の大東亜共栄圏とはインドネシア(蘭印)のことでした。これなら戦争する必要はなく、蘭印進駐をやればいいことです。ともあれ、自存というのは侵略的標語ですから力はなく「生存圏」(レーベンスラオム)がまだいいでしょう。ともあれ、近衛・松岡のイカレ頭の産物です。 いずれにせよ日本兵は義務感で戦ったのであって、コーズなどあまり興味はなかったと思います。従って、戦線が日本に近づけば「本土防衛」が自然のコーズになりますから、特攻も含め士気が上がったのは事実でしょう。本土決戦というのはアメリカ軍は補給が容易ではありませんから、血なまぐさいことになったでしょうね。特攻は戦果があがっていますし、自殺という観点からだけでは批判できないでしょう。ただ専門機を準備し、一撃離脱可能な工夫(捕虜は覚悟で)もあってもいいですよね。既存機体の流用というのが、日本海軍らしいですね。 ミッドウェー敗戦はこたえますね。空母の散開陣形と1艦空母の護衛戦隊(空母に接近した両側駆逐艦、2段構えの輪陣形)を準備すべきだったんでしょう。米空母誘引自体は誤った作戦ではありません。無線機やレーダーの出来が悪いといわれますけどね。本当の敗因はなんでしょうか? よいお正月をお迎えください。 別宮 |
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date 2007/12/31(月)23:45 SLEEP様 来るものは拒まないが、去る者は許さない、は共産主義組織には普通に見られる主張です。 その意味ではイスラム教も似通った点をもち、いずれも個人の自由(信仰、思想)を憎み、否定するというところがあります。一元的な思想統制のためには邪魔なためです。 中国の共産主義の場合は、もう少し特殊と思います。北朝鮮含む彼らにとって、富の正しい分配とは、共産党中央がより多く受け取れることです。そしてその分配ルールを法と言う観点から正当化することがありません。つまり、かの国にあっては法はあってなきがごとくといって過言ではないでしょう。 日本の左翼について最も懸念すべきは、ソ連崩壊後、このような超法規の無膠性を是認する中国式の共産主義に傾いていることです。つまりソ連共産党政治局には、スターリン時代の経験という法支配の持つ威力とおっかなさに対する少なからざる畏怖を覚える体験がありましたから、今の中共式のなんでもあり式のあり方は否定するところでした。 最近、サヨが裁量行政の尻馬に乗るケースが多いのは、あきらかに法の抜け穴狙いを正当化するロジックで頭がパンパンなためでしょう。絶対に国政にタッチさせてはならない連中とすぐわかります。 ※今年も別宮様はじめ皆様お世話になりました。月並みですが新年が良いお年となりますようお祈り申し上げます。 少し早いけれど、2007年 あでゅ〜 困ぺい糖 |
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date 2008/1/1(火)10:56 別宮様 新年明けましておめでとうございます。 さて、今年のトップ画面の鼠は大変かわいらしいですね。 枯山 |
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date 2008/1/1(火)15:48 あけましておめでとうございます。 |
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date 2008/1/1(火)16:03 別宮先生 あけましておめでとうございます。今年も色々と興味深い話を伺えればと あと、お早いご回答ありがとうございます。 士気は米英仏独日でほぼ同じ、というのは興味深いですね。日本は随分と 当時(戦前)から、日中戦争は侵略、太平洋戦争はアジア開放、という認識の 特攻についてですが、おっしゃるとおり本土防衛ということであれば、 特攻に関しては、要は何を目的とするか、であると思います。 また、特攻で亡くなった英霊の遺書から、戦争目的について分かる、というのは ところで、三国同盟に基づいて蘭印に進駐、といった発想、 まあ、わたしの場合は元々ウォーゲーマーなので、ゲーム的な発想になってしまい まあ、ゲーム的な発想と言われてしまえばそれまでなんですけど。 海軍好き |
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date 2008/1/1(火)16:08 みなみなさま 新年あけましておめでとうございます。 そういえばベトナムではネズミじゃなくてネコだと聞きました。 |
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date 2008/1/1(火)17:19 別宮様 ご返信ありがとうございます。 |
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date 2008/1/1(火)23:07 サダトンさま 資本主義という名前を創造したのはマルクスですが、じっさいにはイギリスの産業革命勃興期をそう名づけただけです。そして政治状況としては保守党と自由党が対立しており、双方とも「個人」の自由・平等を尊重していました。 一方、社会主義とは「個人」の自由・平等を制限しようとする考え方です。つまり個人の私有財産をいったん政府の手で奪い、政府が再分配または保有しようという考え方です。実行するのは行政府の役人です。ここから役人や役人となる資格を得た社会主義政党員は、一般個人を権利の点で優越し、2段階の身分制度が生じます。つまり平等の否定です。現在の中国をみれば簡単に理解できると思います。 日本でウェーバーについて、もっとも熱心に広めたのは大塚久雄=松田智雄だと思います。ウェーバーは民主党員でしたが、社会主義が正しいとしていました。松田智雄は私の恩師ですが、いわゆる「密教」に当たる部分でしょうか。こういわれたことがあります。「日本が説明できなければ駄目だ」と。 つまり、プロテスタンティズムと資本主義はまったく関係ありません。松田智雄はプロテスタント信者ですが、それでも日本がプロテスタンティズムが支配的とは思いませんでした。でも、日本は昭和10年代と20年代を除けば、立派なある種の資本主義であり、どの国よりも競争力がありました。つまりウェーバーでは日本を説明できません。 自衛隊は日本の行政の一部であって、国民の軍隊です。国民の選んだ議会のつくった法律によって組織され、議決された国家予算で運営され、国民のための軍隊です。じつは戦前の帝国陸海軍も同様であって、「皇軍」というのが誤りです。天皇や「軍官僚」の軍隊ではそもそもなかったのです。それゆえ、「靖国」神社の銅像は国軍をつくろうとした大村益次郎なんですね。国軍は国民経済に裨益する必要はないと思います。行政が経済に資することは自由で平等な市場ルールをつくことであり、もっとも重要なのは国家・国民の安全保障です。つまり環境をつくることです。 ただ近代軍事のトータルがGNPと比例的なことも事実ですが、成長することは技術革新が基本であって、これに生産技術・会社運営も含めると、本田宗一郎、松下幸之助、盛田昭雄のような人、それを支えた人が決定的です。官僚が法律を操ったり、独裁者が演壇で演説しても経済は伸びません。また最近の日本経済が不振なのは、中韓との交易条件が不平等なためではないでしょうか?ダンピングによる輸出・知的財産権の侵害はルール違反です。ダンピング禁止がグローバルスタンダードだとすれば、なんで日本は中韓のダンピングに経済制裁を加えないのでしょうか?世上いわれるグローバルスタンダードはアメリカンスタンダードですが、日本は徹底した真似がむしろ足りないのではないでしょうか? 別宮 |
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date 2008/1/1(火)23:31 皆様 今年は皆さまそれぞれにとって良い年になることをお祈り申し上げます。 メルシャンの赤ワインをチーズ肴にやっている困ぺい糖 |
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date 2008/1/2(水)00:30 大サダトン様 はじめまして、だだえもんと申します。 ウェーバーが「プロテスタンティズムと資本主義の精神」で述べていることを一言で要約するなら、「資本主義の発展には市井の経済人のエートス(人間が行為の反復によって獲得する持続的な性格・習性)が重要だった」ということです。 日本が高度に発達した資本主義の国であることにはどなたも異論はないことと思いますが、それでは日本における「資本主義のエートス」は何が淵源だったか、という点については実のところよくわかっていません。 江戸時代以前の日本人には「規律に従って働く」とか「時間を厳守する」という考え方は、今に比べると希薄だったようです。日本に来たオランダ人が「日本人の人夫が決められた時間に現場にこないので工事が進まない」という旨を書き残しているくらいです。 ただ、現代にも、ゾンパルト的な意味で「軍隊が経済発展に寄与する」余地があるか、というと、私は懐疑的です。 蛇足になりますが、「グローバリズムが日本を幸せにしない」のはもしかするとそうかもしれませんが、かといってグローバリズムから離れて日本人が暮らすこともできないと私は思います。 |
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date 2008/1/2(水)09:38 海軍好きさま 支那事変について侵略、太平洋戦争は防衛というのは、当時の国民が国の強弱で侵略・防衛を決めたり、国際法上の侵略の定義がわからなかったことが大きいと思います。今でも東京裁判のアメリカ人検事に影響されて同じ考え方から脱けられない人は多いですよね。これはイラク戦争まで尾を引いています。 三国同盟における大東亜共栄圏というのは、1940年11月12日からのヒトラー=モロトフ会談で、リッペントロップが持ち出しています。ドイツの提案は東半球を日本・ソ連・独伊で分割するという意味ですが、アメリカの参戦は避け、日本は対英・対ソ戦争はやらないことが前提です。すると日本が行くところは仏印・蘭印しかなく、仏印は済みですから蘭印だけになります。 ところが当時は情報を外務省が独占しており陸海軍や国民にドイツとの交渉情況は知らされませんでした。戦後、連合軍がドイツ外交文書を没収して明るみに出ました。そして、1940年12月18日にはバルバロッサ作戦を命令しています。この1カ月がドイツ戦略の山ですが、日本の外務省はドイツ=ヒトラーにコケにされてますよね。ヒトラーは「日本はドイツに友情を感じているから・・・」と語り、モロトフへのダシに使っています。大島赴任前でこれですから、外務省に外交をやらせること自体に首をかしげます。通訳やダンサーと割り切るべきなんでしょうね。 アメリカ参戦ですが、ルーズベルトは同年の大統領選で、「我々は外国の戦争に参加しない。我々は、攻撃された場合を除き、米国領以外の土地で戦うため、我が軍隊を派遣することはない」と公約しています。選挙公約は一種の法令ですから、大統領は破ることをしませんよね。戦後になって服部卓らが、「アメリカにいつ奇襲されるかわからずおののいていた」と語っているのは「引かれモノの小唄」でしょう。ただ、外務省やマスコミはこれを周知させませんでした。 ルーズベルトの「参戦すること以外、できることは全部やる」というのは、参戦しないという意味です。ルーズベルトは側近に「蘭印など関係ない。シンガポールが攻撃されても動かない。フィリッピンが攻撃されても外国にすぎず、米兵を引き上げるだけだ」と語っています。むしろ、現在に至るまで、英米一体論のようなものがなぜはびこるのか考えるべきでしょう。 別宮 |
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date 2008/1/2(水)10:06 新参者にもかかわらず、さっそく皆様からの貴重なご意見有難う御座います。 |
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date 2008/1/2(水)10:32 皆様へ 新年あけましておめでとうございます 私は元旦から医者通いをいたしました しかしもらった抗生物質はアルコールの分解酵素を阻害するので飲酒は厳禁 |
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date 2008/1/2(水)11:40 皆様 お正月のお雑煮代わりのネタ投下です。 1940年における仏蘭西の烈風ことVGシリーズは弱小国の駄機では決してないはずかもしれませんが、負けた悲哀を一身に表すという意味で極東某国とあい通じるものがあります。 お隣のパスタの国みたいに勝者をたらし込んでフィアットG55シリーズを作り続け、G59なぞを中東南米弱小に売りさばくような如才なさもなく、プライドだけは一級という、これまた某国みたいな性格が災いしてあたら逸材を潰してしまったのでございます。 しかし、VGシリーズは、官営工場らしいっちゃらしいんですが、ようするにエンジンをパワーアップしながら空力的な洗練をちょびっつやり続けると、速度もアップしますよ、改良工事のたびごとに型式番号も振りましょう、というどうみても戦時の緊張感のまったくないプロジェクトでして、性能云々よりもこれは普通に考えて駄機だろうと、思った次第です。 参考は↓ http://arsenalvg33.free.fr/ お雑煮はオカカ出汁のすましにトロロ昆布を少々 困ぺい糖 |
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date 2008/1/2(水)16:51 久しぶりの難民です。 最近、滅茶苦茶忙しくて、レスする暇もありませんでした。 >つまり、プロテスタンティズムと資本主義はまったく関係ありません。 Weberの論旨は、かつてプロテスタントは金銭を罪悪視していた。しかし、現在のプロテスタントは、金持ちが多い。そして、昔ほど金銭を罪悪視しないし、俗物も多くなった。この矛盾は、プロテスタントが金銭を罪悪視することで、結果的に資本の蓄積となり、彼らの子孫は資本主義を作り上げた。 プロテスタントの倫理観よりも、その特質、いわゆるケチ精神が結果的に資本主義に繋がったということではなかったかと思います。 山本七平は、石門心学がプロテスタンティズムと似ているというようなことも書いていましたが、石門心学の結果、資本の蓄積が進んだのでしょうか。私にはわかりません。知っている人がいたら教えていただければ幸いです。 プロテスタンティズムそのものと資本主義は、確かに関係はないのかもしれませんが、資本主義にいたるプロセスではプロテスタンティズムと似たようなものが必要なのでしょう。 プロテスタントを見習って、時間を罪悪視すれば、時間の蓄積ができるのでしょうか。それなら、そうしたい。 |
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date 2008/1/2(水)17:26 直衛様 別宮様 過剰反応というところがあり、反省いたしております。ご迷惑おかけしました。 困ぺい糖 |
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date 2008/1/2(水)18:28 別宮様 海軍好き様 右左の双方が戦前の閉塞感や危機感を言いますが その原因はいつも言いません ミッドウェーの敗因は人間のように思えるのです |
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date 2008/1/2(水)20:48 別宮様 海軍好き様 ロック様 ミッドウェー、そして特攻、いずれも航空戦の事情というものが大きく影響します。それは、誠に単純ながら、稼動機数の多いほうが勝つ、ということです。 1980年代までの航空戦術とは、はっきり言えば19世紀に時代遅れで役目を終えた直接照準火砲が空中を移動して射座につく、というものでした。近代戦においては自らの姿を敵に晒して攻撃に出るというのは圧倒的に不利です。しかし、軍用機は敵射程内で目標を目視し、攻撃(投弾、射撃)を行わなければならず、身を隠す場所もありません。夜の帳はレーダー登場以後無効化しましたし、視界を妨げる悪天候はむしろ攻撃機の側に不利益をもたらします。 そのような状況では、いかに多くの投弾機会を稼ぐかが鍵となり、敵防御陣を味方の犠牲覚悟で圧倒する数で押し寄せることのみが成功する条件となりました。無差別爆撃といわれ非難の対象になる、重爆群による大編隊爆撃とはこのような必要性から編み出されたものです。なんといっても地上の目標は多く、大きく、しかも防御も厳重で、犠牲は当然発生するものと考えねばなりません。 一方で、海戦における航空作戦は機数という面ではハードルは低くなります。広い海上に点在する目標(敵艦)は数も少なく小さいものです。破壊に必要な弾量も地上目標に比べれば圧倒的に少量ですみます。つまり、陸砲と艦砲の発射段数の多寡が陸上機と海軍機の間でも発生します。 ミッドウェー海戦の戦力対比について、空母だけに絞ってみて、第一航空艦隊4隻対任務部隊16の3隻という数字は良く知られています。(くわうるに後詰の軽空母が日本2対米国1)しかし、艦載機の搭載数はどうでしょうか。 ロック様ご指摘の人間要素、つまり作戦実行の意思決定上重要なのは、日本軍側にはこれを絶対勝利可能な兵力という認識があったか否かということがポイントでしょう。たしかに各種情報から珊瑚海海戦以後、米空母は2隻(ヨークタウンの復旧工事は作戦時には未成)という見立てをしていたであろうという予測はつきますが。 しかし、後知恵覚悟で言えば、どうしても勝てる兵力じゃないですね。つまり、結果として、4隻刺し違えて一隻撃沈ですが、酷な見方をすれば230機動員で大型空母一隻撃沈が当時の戦術、技術における限界点だったのではないでしょうか。ただ、逆に言うと、米軍が傷だらけ3隻の波状攻撃で4隻葬れたのはこれなんぞ、ということにもなってしまいますが。 作戦としての米空母誘引にはたしかに成功しました。これがなったんですから、電報がばれたのとかいうのは実は小さいことでしょう。しかし、肝心の攻撃作戦そのものに重大な欠落があった。大前提のおかしな計画はもう現場や末端が奮闘してもその欠点はカバーしきれないということじゃないでしょうか。 一方、特攻作戦については、たぶん当時日本で一番航空作戦について知り抜いていたであろう大西瀧次郎による発案実行です。これも基本は投入兵力の大幅な増強です。日本近海での迎撃戦ですから、局面投入戦力では兵站線の遠い米軍よりも有利です。しかし、この地の利を1944年の海軍航空隊は生かすことが出来ないでいました。員数と機数の均衡とか戦時にはどうでも良くなることを気にしすぎた海軍の失敗でしょう。結局搭乗員の養成数も必要な飛行機の機数も揃えられなくなるという最悪の結果に当時見舞われていました。 したがって、1945年夏、あと特攻機を2000機よこせと絶叫したのは、決して頭に血が上ったせいではなく、数的優位ということが頭からはなれなかったためでしょう。 困ぺい糖 |
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date 2008/1/2(水)21:01 大サダトシさま 中国を念頭のいくとゾンバルトの言はその通りです。また常備軍の点についていえば、中国も専門兵の集団という点で常備軍は少なくとも宋代以降はもちませんでしたが、周辺の遊牧民も同様で民兵集団です。つまり戦争になりそうだとすると、農民他を駆り立てるという方法です。 ところが中世の戦闘では専門兵は、こういった民兵にあっけなく勝利できます。ところが中国兵は遊牧民に勝てませんでした。理由は簡単で、一戦場に集中できる兵士が少なかったんですね。 中国は人口では大国ですが、果たして軍事・経済で大国でしょうか?ついに近代化できなかった国ではないでしょうか。中国に一体、資源や資金(ドル)があるんでしょうか?NHKや日経は、中国(=中国銀行)が日本に匹敵する100兆円の米国債を保有しているとがなりたてますが、米国債の外国人保有高は200兆円に達しません。中国は「大躍進」のとき、「民はたらふく食っている(『赤旗』訳)」といって、外国からの援助を拒否、3000万人が餓死した国です。現在でも国際金融市場では中国銀行は不思議なことに借手です。中国政府発表の数字で結論を出してはならないでしょう。 一方、人口大国は確実だと思います。中国の農村部(!)を車で走るとその人口に圧倒されます。エコノミストはそのうち中国人の給与は上がるといいますが懐疑的です。いくら日系企業とはいえ中国農村部の人口を吸収する力はないでしょう。改革解放が発表された1978年から、日系が雇う中国工場労働者の賃金はピンハネ後1万2千円程度で変わらないと思います。地方政府の女衒的役人に労働者を頼めば、ほぼ無限に集まると思います。とにかく人の量は桁が違います。 それでも、アロー号戦争で英仏軍が1万5千で北京を攻めると清国政府が集中できたのは僅か1万です。ヒトラー曰く「中国がいずれかの形で成長した"erwachenden"国家の軌道に入れば、そこを植民地にしようといった希望なり情熱は、そこに住む多大な人口の観点から失望となることを運命づけられたようなものだ」というのは支那通や支那ゴロ満ゴロだけが気づかなかった真実でしょう。中国進出企業というのは現代の満ゴロじゃないですか? 別宮 |
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